Mr.メントスをめぐる冒険
たいした話じゃないけれど・・・・。

皆さんは、キャドバリー・ジャパンの「メントス」のCF(CM)にでてくるキャラクターで、頭にでかいメントスを付け、白いマスクにヒゲをはやし、腰だめから指弾でメントスを飛ばすキャラクターを知っているだろうか。

彼の名は「Mr.メントス」。
http://www.mentos.jp/secret/mentos_men.html

48時間ぶっ続けで踊り続けられる足を持つ、ヒップでホップでキュートでファンキーなカッコイイ男、それがMr.メントスなのだ。

余談だが、Mr.メントスには、最近カールフレンドが出来たらしいぞ。彼女の名前はなんと、Ms.クリーム。
 
 
ところで、皆さんは「クロレッツ・ホット」という新製品を知っているだろうか。

街頭で無料配付されたり、お試しキャンペーンが行われているから、知っている人も多いのではないか、と思う。

実は、この「クロレッツ・ホット」も「メントス」と同じく、キャドバリー・ジャパンの製品なのでである。

さて、本題だか、その「クロレッツ・ホット」のポスター等のアドバタイズに登場するキャラクター(画像参照)のアフロの頭で、両手の人差し指を前に突き出す姿は、なんとMr.メントスにそっくりではないか!

まあ、両方ともキャドバリー・ジャパンの製品なので、どうと言うことはないのだが、「クロレッツ・ホット」のアフロの男は、多分「メントス」のMr.メントスを意識していると思うぞ。

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「毎日がスペシャル♪/子ども篇」ソニー”ハンディカム”
ソニー”ハンディカム”のCF(CM)シリーズ「毎日がスペシャル♪」の「子ども篇」が非常に興味深い。

ソニー”ハンディカム”の「毎日がスペシャル♪」プロジェクトは、「面白いコトは、記念日に起こるとは限らない。」をコンセプトとして「日常を動画に残すことの楽しさや価値」を広めようとしている。

そんな「毎日がスペシャル♪」プロジェクトで、現在放映されているCF(CM)は、「ベッド篇」、「子ども篇」、「運動会篇」の3本。

今日はその中「子ども篇」のお話。

「子ども篇」のCF(CM)の概要は、リビングのソファーでうたた寝をしている父親を子どもがハンディカムで撮影している、と言うCF(CM)である。

特筆すべき点は、父親の寝息で上下するお腹を海と波に見立て、そのお腹の上に小さなヨットの模型を乗せ、空の絵が描かれたクッション背景に見立て、子どもが撮影をしている、と言う点。

このCM「子ども篇」のコンセプトと言うか、発想は大変良く出来ており、あまりの発想のすばらしさに舌を巻く思いである。

と言うのも、従来のビデオカメラのCMのほとんどは、現在起きている出来事を撮影して思い出にしましょう、と言う「家族の思い出作り」をコンセプトとして製作されていることが多いのだが、この「子ども篇」のCMは「見立て」はもちろん「演出」が入っているのだ。

すなわち、ソニー陣営としては、従来の家庭向けビデオカメラのコンセプトである「家族の思い出作り」からの脱却を図り、家族で「作品」を作ろう、と言うことを示唆している、と言える。

例えば、よくありがちなのは、知り合いの家に遊びに行ったら、延々と子どもの成長記録のビデオを見せられた、ということが多々あると思う。

それを解決するには「編集」して「作品」を作ると言う手法が考えられる。

例えば、2時間の子どもの成長ビデオを2〜3分に編集する、だとか、撮影の時点で作品として成立するような映像を撮る、とか言うことである。

今回の「子ども篇」のCMは、後者である。

もしかしたら、このCMを期に、多くの若手クリエイターが登場するのかも知れない。

そんな可能性を感じるのは、わたしだけだろうか。

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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/09/08号(通巻149号)
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2007/08/25公開
「シッコ」
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2007/08/24公開
「グラインドハウス」
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2007/08/04公開
「プロヴァンスの贈りもの」
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2007/07/28公開
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「インランド・エンパイア」
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2007/07/14公開
「ファウンテン 永遠に続く愛」
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2007/06/30公開
「シュレック3」
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「吉祥天女」
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「ボルベール〈帰郷〉」
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2007/09/22公開
「プラネット・テラーinグラインドハウス」
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2007/09/01-02 興収ベストテン
1.「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」()
2.「Life 天国で君に逢えたら」(東宝)
3.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
4.「オーシャンズ13」(ワーナー)
5.「トランスフォーマー」(UIP)
6.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
7.「ラッシュアワー3」(ワーナー)
8.「TAXi(4)」(アスミック・エース)
9.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
10.「西遊記」(東宝)
 
 
 
 
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」です。
正に困った状況です。
 
 
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「ブレードランナー」(1982)と言う作品は、ある意味神格化された作品で、SF映画の金字塔的な作品だと言われている。

個人的な印象でも、本作「ブレードランナー」は、リドリー・スコット、シド・ミード、ヴァンゲリス、ダグラス・トランブル等が織りなす、奇跡的な完成度を持った作品だと思う。

事実、わたしは1980年代以降、「ブレードランナー」のフィルムを追っかけ、かかる劇場の多くに足を運び、劇場公開版の「ブレードランナー」は、おそらく30回以上は劇場で観ていると思う。

その後、1980年代後期に、ヨーロッパでの公開バージョン、所謂ヴァイオレンス・バージョンと呼ばれるバージョンのビデオ・ソフトが国内でも発売になり、1992年には「ディレクターズ・カット」(最終版)が公開され、日本国内では合法的には3つのバージョンを観る事が出来た。

また公開前に試写が行われた所謂「ワークプリント」と呼ばれるバージョンは、日本国内でもたまにオークションにも出てくるのだが、その多くが劣悪な状態である。

更に、2007年には製作25周年を記念してリドリー・スコットが自ら再編集した「ファイナル・カット」バージョンが第64回ヴェネツィア国際映画祭で上映され、各地で限定公開されている。

そんな中、日本国内でも、特典満載の「ブレードランナー」のDVDが発売されることになった。

題して、
10,000セット限定生産『「ブレードランナー」製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション・プレミアム(5枚組)』
だ。
http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&;;;;num=6628&UserNum=&Pass=&AdminPass=&dp=

最早何を言っているのかわからんタイトルのDVDが出ると言うことである。

その気になる内容は、次の通りである。

【収録コンテンツ】

☆現存する本編5バージョン全てを収録!
(1)リドリー・スコットが製作25周年を記念して再編集。『ブレードランナー ファイナル・カット』(2007) 初ソフト化
(2)劇場公開前のリサーチ試写で使用された、オリジナル本編『ブレードランナー』ワークプリント(1982) 初ソフト化
(3)US劇場公開版『ブレードランナー』(1982) 初DVD化
(4)『ブレードランナー 完全版』(1982) 初DVD化
(5)音声・画質初リマスター『ディレクターズカット/ ブレードランナー 最終版』(1992)

☆長編ドキュメンタリーや豊富な映像特典が満載!
(1)新作長編ドキュメンタリー『デンジャラス・デイズ:メイキング・オブ・ブレードランナー』
(2)初収録メイキング映像、フィリップ・K・ディックのインタビュー(音声)、ポストプロダクション映像 他

【商品形態】

☆ここでしか手に入らない!豪華オリジナルアイテムをブレードランナー仕様オリジナル・ブリーフケースに封入!!

封入アイテム:  
(1)オリジナル「スピナー」フィギュア
(2)オリジナル「ユニコーン」フィギュア
(3)オリジナル・チェンジング・レンティキュラー
(4)リドリー・スコットからの手紙
(5)オリジナルフォルダー入りシド・ミード 画コンテ集(8枚)
(6)ブックレット(20p)
(7)デジパック5枚組+アウターケース

とのことである。

しかし、このDVD国内版はなんと24,800円(Amazon.co.jpで18,600円)もするのだ。

北米版は$78.92(Amazon.comで$54.99)だぞ。
ブルー・レイでも$99.98(Amazon.comで$69.95)だぞ。

価格を比較すると、単純計算で、なんと$1=314円になってしまうのだ。

もちろん、日本語の字幕をつけたり、吹替えを入れたりする手間はかかると思うが、価格帯が圧倒的に違いすぎる。

常々思うことだが、国内版のDVDはなんでこんなに高いのか!

とりあえずわたしは、北米版の
"Blade Runner" (Five-Disc Ultimate Collector’s Edition)($78.92/実売$54.99)を購入することにしようと思う。

因みにわたしの友人は、北米版のブルー・レイ($99.98/実売$69.95)と国内版封入特典なしのディスクだけのバージョン(14,800円)を購入することにしたらしい。

両方足しても、22,914円($1=116円換算)で、冒頭に紹介したの24,800円より安い始末なのだ。

安いDVDはとことん安いが、高いDVDはとことん高いと言う状況はなんとかならんものか、と切実に思うね。

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2007/08/26 「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」で「グラインドハウス」を観た時の話だ。

スクリーンへの入場が始まった頃。
トイレに向かうわたしの直前に見覚えのある背中が出現した。

その背中は、なんと大学時代のサークル仲間だった。
「グラインドハウス」を一緒に観る約束もしていないし、お互いに26日に六本木で観る、とも言っていないのに、なぜか偶然にも一緒の回の「グラインドハウス」を六本木で観ることになったのだ。

もちろん「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」は全席指定なので、席は完全にバラバラだったし、「グラインドハウス」を上映しているのは、関東では六本木だけであるが。
 
 
ところで、わたしは「グラインドハウス」を観た時点で「プラネット・テラーinグラインドハウス」を観ていたので、「グラインドハウス」終映後、わたしはその友人と「プラネット・テラーinグラインドハウス」と「グラインドハウス」の「プラネット・テラー」の違いについて話をした。

ビデオゲームをしているシーンがないとか、誰が最初の患者の腕を切るのか話すシーンとか、途中で出てくる連中が最初の方でも出てきていたとか、いくつかの違いを挙げ、結果的には伏線はおそらく5〜6個なくなっているが、作品としての印象はほとんど変わらない、と言う結論に達した。

更に話は続き、日本国内での上映順、つまり「デスプルーフinグラインドハウス」(2007/09/01)、「プラネット・テラーinグラインドハウス」(2007/09/22)について、「グラインドハウス」では、ロドリゲスが先でタランティーノが後なのに、バラで上映する場合は、何故タランティーノが先で、ロドリゲスが後なのか、と言う興味深い話も出た。

ロドリゲスが最初だったら、多分一般客は引いてしまい、タランティーノの方を見ないんじゃねーの。と言う結論に達し、戦略的にタランティーノを先に公開したのではないか、と言う結論に達した。
 
 
ところで、後日、その友人からわたしのところへ電話が掛かってきた。

開口一番聞こえてきたのは「おまえ、大事な違いを見逃しているぞ」と言う言葉だった。

曰く、「グラインドハウス」はスコープ・サイズで「プラネット・テラーinグラインドハウス」と「デスプルーフinグラインドハウス」はビスタ・サイズだと言うのだ。

また、スコープのフォーマットはビスタの上下を切り落としたフォーマットであり、スコープの左右を切ってビスタにしているのではない、と言う情報も得た。

従って、バラバラの上映形態の方がビスタ・サイズのため、情報量が多い、と言うことが判明した。

根本的な原因は、デジタル撮影なので、撮影された素材は16:9になる、と言うことだ。

CGIを多用する初期の作品は、スタンダード撮影(スーパー35mmとか)だったのと同じような理由のようだ。

だからどうだ、と言う話ではないが、映画研究会の友人同士の会話はこんなくだらない話が永遠に続く、と言うことである。

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わたしは、オリジナルのアニメーション映画は比較的観る方だと思うのだが、アニメーションのテレビ・シリーズはほとんどと言って良いほど見ない。

そんな中、毎週毎週ほとんど欠かさず観ているアニメのテレビ・シリーズが「天元突破グレンラガン」である。

本作「天元突破グレンラガン」の説明は割愛するが、シリーズ事態は佳境に入り、最終話まで残すところあと数話、と言うところまですすんでいるようである。

何故、そんな中「天元突破グレンラガン」のお話をしているのか、と言うと、わたし的に強烈に印象に残っている点があるからである。

印象に残っている点とは、本作「天元突破グレンラガン」と言う作品は凡百のアニメ・テレビ・シリーズと異なり、シリーズ構成が驚くべきほどしっかりしており、無駄な、例えば息抜き的なエピソードが全く無い、と言うシリーズ構成を取っている。

更に印象深いのは、本作のシリーズ構成の肝(キモ)とも言うべきものなのだが、『複数のエピソードの骨子となるキャラクターに感情移入させ、今後に期待を持たせ、その視聴者の気持ちを裏切る』と言う構成で物語がすすんでいくシリーズ構成を取っているのだ。

これは非常に印象深い方法である。

文学で言うと、例えばアゴタ・クリストフの「悪童日記」シリーズや、音楽で言うと、YMOのオリジナル・アルバムなんかが思い出される。
その作品にファンがついたら、そのファンを裏切ることにより、文学や音楽が、新たな次元へ突入する、と言う構成である。

話は戻るが、本作「天元突破グレンラガン」のシリーズ構成は、過去のエピソードやファンの感情移入を裏切ることで物語を牽引する手法が取られ、それが非常に上手く機能していると言える。

おそらく本作をリアルタイムで見ている人は、「そんな莫迦な〜」と思う瞬間が最低2回くらいあったと思うのだが、そんなシリーズ構成が非常に心憎い。

その「そんな莫迦な〜」と言う出来事により、視聴者の関心は現在と未来に圧倒的な集中し、過去を裏切る構成のため、現在の時点で過去を振り返ること、特に過去のエピソードを振り返ることをさせない、と言うか過去のエピソードが陳腐化してしまうような印象を視聴者に与えてしまっている。

本作「天元突破グレンラガン」と言うシリーズは、リアルタイムで見ている視聴者にとっては、過去の時点でも圧倒的に面白いシリーズだったのだが、それ以上に現在のエピソードが、そしてすぐにやってくるであろう未来のエピソードが圧倒的に面白そうだ、と思わせることに成功しているのだ。

そんな期待が高まる中、本作「天元突破グレンラガン」は最終章に突入している訳なのだ。
  
 
あと、興味深いのは、オープニング・テーマ。
「空色デイズ」
(歌:中川翔子、作詞:meg rock、作曲・編曲:斎藤真也)

アニメーションのテレビ・シリーズでは、大人の事情でクール毎にオープニング・テーマの曲が変わる事が多々あるのだが、本作「天元突破グレンラガン」では本編中でとある事件が起きた後、オープニングが変更になっている。
しかし、テーマ曲が変わるのではなく、同じテーマ曲で、詩が1番から2番に変わったのである。

尤も、「空色デイズ」を全曲通して聴いた事がある訳ではないので、1番から2番に変わったと断言はできないのだが・・・・。

で、物語にそのテーマ曲「空色デイズ」の詩がマッチしているのに驚いてしまう。

当初から、シリーズの構成を考えた上で、「空色デイズ」の詩が考えられている、と言う事である。
つまり、「空色デイズ」と言う楽曲は、タイアップとか、話題性とかではなく、「天元突破グレンラガン」だけのために創作された楽曲なのだ。
 
 
ところで、余談だが、キャラクターの皆さんは胸に星(☆)をつけている。
新政府の階級毎に☆の数が違うのだが、興味深いのは、ブータにも☆がついている、と言う事。
ついでに、一番最初に☆がついたのは、ブータだったりする。

政府の人じゃないのに、ヨーコの新しいコスチュームにもふたつ☆がついているしね。

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「デス・プルーフ」をめぐる冒険
個人的な話で恐縮だが、クエンティン・タランティーノの「デス・プルーフ」を観て気になったことがある。

それは何かと言うと、カート・ラッセルが演じていたスタントマン・マイクが最初に乗っていたシボレー・ノバのボンネットに付いているオーナメントについてである。

そのオーナメントはアヒル(ダック)の形をしたクロム・メッキのオーナメントである。

アヒル(ダック)の形をしたオーナメントと言えば、サム・ペキンパーの「コンボイ」(1978)で、クリス・クリストファーソンが演じたラバー・ダックのトラック:マック(MACK)のボンネットについていたアヒル(ダック)のオーナメントを思い出す。

しかし、わたしの記憶が全く定かでないのだ。

と言うのは、「コンボイ」で使っていたアヒル(ダック)のオーナメントは、「デス・プルーフ」同様のクロム・ダックだったのか、それとも、クリス・クリストファーソンの役名通りラバー・ダック(ゴム製のアヒル)だったのかが思い出せないのだ。
 
 
ところで余談だが、車のオーナメントを使ったビジュアルで強烈な印象が残っているビジュアルがある。

それは、大友克洋の「ハイウェイスター」のカバー・イラスト。

ロールス・ロイスのオーナメント「スピリッツ・オブ・エクスタシー」がアメリカ空軍(U.S.AIR FORCE)のヘルメットを被っている、と言う素晴らしいデザインである。

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さて、早速ですが2007年の目標の中間発表その8です。

とりあえず目標の再確認を・・・・

目標第一弾 「映画を300本観るぞ!!」(DVD等含む)
目標第二弾 「本を100冊読むぞ!!」

1.映画

#041「モーテル」イイノホール 2007/08/09
#042「プラネット・テラーinグラインドハウス」一ツ橋ホール 2007/08/14
#043「グラインドハウス」TOHOシネマズ六本木ヒルズ 2007/08/26
 
 
2.DVD、CATV等

#134「Vフォー・ヴェンデッタ」HDD 2007/08/04
#135「ドラゴンプロジェクト」CATV 2007/08/10
#136「ハード キャンディ」HDD 2007/08/11
#137「ラフ ROUGH」CATV 2007/08/11
#138「七人のマッハ!!!!!!!」CATV 2007/08/11
#139「イノセンス」HDD 2007/08/12
#140「空の大怪獣ラドン」HDD 2007/08/12
#141「幻夢戦記レダ」HDD 2007/07/13
#142「Mr.レディMr.マダム」HDD 2007/08/15
#143「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」CATV 2007/08/15
#144「Mr.レディMr.マダム2」HDD 2007/08/18
#145「日本以外全部沈没」HDD 2007/08/19
#146「ハチミツとクローバー」HDD 2007/08/20
#147「初恋」HDD 2007/08/21
#148「RENT/レント」CATV 2007/08/22
#149「ハードネス」CATV 2007/08/24
#150「グエムル 漢江の怪物」CATV 2007/08/25
#151「LOFT」HDD 2007/08/28
#152「天使のはらわた/赤い閃光」HDD 2007/08/29
#153「ゴースト・オブ・マーズ」HDD 2007/08/29
#154「赤線地帯」HDD 2007/08/30
#155「0:34 レイジ 34 フン」CATV 2007/08/30
 
 
3.読書

#021「菊月夜」山本周五郎著 新潮文庫 2007/08/02
#022「バンド・オブ・ザ・ナイト」中島らも著 講談社文庫 2007/08/09
#023「神宿る手」宇神幸男著 講談社文庫 2007/08/22
#024「銀河パトロール報告」横田順彌著 集英社文庫 2007/08/30
 
  
映画は、劇場3本(累計43本)、DVD等22本(累計155本)で、計25本(累計198本)。
このままのペースで、年間297本(劇場65本)です。

読書は4冊(累計24冊)で、このままのペースでは、年間36冊です。

非常にマズイ状況です。
映画はリカバリーされつつありますが、読書はまずいですね。

 
まあ、先は長いですが頑張ります。

参考)
2007年の状況
映画198本(うち劇場43本)
読書24冊

2006年同時期の状況
映画200本(うち劇場53本)
読書16冊

2005年同時期の状況
映画178本(うち劇場75本)
読書26冊

2004年同時期の状況
映画207本(うち劇場79本)
読書25冊

2003年同時期の状況
映画206本(うち劇場53本)
読書38冊

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2007/08/25公開
「シッコ」
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2007/07/28公開
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2007/07/21公開
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未レビュー
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■週末興収ベストテン
2007/08/25-26 興収ベストテン
1.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
2.「ラッシュアワー3」(ワーナー)
3.「Life 天国で君に逢えたら」(東宝)
4.「オーシャンズ13」(ワーナー)
5.「トランスフォーマー」(UIP)
6.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
7.「TAXi(4)」(アスミック・エース)
8.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
9.「西遊記」(東宝)
10.「仮面ライダー電王 俺、誕生!」「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ! ホウホウ! 香港大決戦」(東映)
 
 
日本映画専門チャンネルで、『24時間まるごと太田光「一日編成局長」映画に自由を。』が始まった。

放映される作品は、「七人の侍」(1954)、「メトロポリス」(2001)、「大誘拐 Rainbow Kids」(1991)、「社長漫遊記」(1963)、「ニッポン警視庁の恥と呼ばれた二人組 刑事珍道中」(1980)、「蘇える金狼」(1979)、「どですかでん」(1970)の7作品。

作品はともかく、作品の間に入る太田光が映画を語る部分が楽しみである。
また、「蘇える金狼」の前後に入る『太田光×リリー・フランキー対談「優作を語る」』が楽しみでもある。

映画好きが、一日編成局長を務め、24時間の間にどんな作品を放映するか、と言うことを考えるのも面白いな、と思った。

自分だったらどんな作品を選ぶのか、自分でも楽しめるような気がした。
 
 
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」です。
正に困った状況です。
 
 
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明日、2007/09/01は、映画の日で、しかも「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の初日なので、観に行こうかなと思ったら、都内のメイン劇場は、なんと「シネマスクエアとうきゅう」でした。

しかし「シネマスクエアとうきゅう」の客席数は224。
しかも、完全入替制。

朝一で劇場に行っても、多分夜の回の分まですぐ完売になっちゃうんじゃねえの。

もってでかい劇場じゃないと難しいんじゃないのかな。
と思う中、仕方がないので「デスプルーフinグラインドハウス」でも観ようかな、と思う今日この頃でした。

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2007/08/26 東京六本木「TOHOシネマズ六本木シネマズ」で「グラインドハウス」を観た。
今回は東京、大阪で8日間だけ限定上映されている「U.S.Aバージョン」。

U.S.A.バージョン「グラインドハウス」内容
1.フェイク予告編「マチェーテ」
2.「プラネット・テラー アメリカバージョン」
3.フェイク予告編「ナチ親衛隊の狼女」
4.フェイク予告編「Don’t/ドント」
5.フェイク予告編「感謝祭」
6.「デス・プルーフ アメリカバージョン」
合計3時間11分

「プラネット・テラーinグラインドハウス」のレビューはこちら
http://diarynote.jp/d/29346/20070817.html

※ 今回のエントリーは、タイトルは「グラインドハウス」だが、実際は「グラインドハウス」の「デスプルーフinグラインドハウス」部分のエントリーです。

「デスプルーフinグラインドハウス」

テキサスの夕暮れ時。オースティンのラジオ局で一番の人気DJ、ジャングル・ジュリアは親友のシャナ、久しぶりに地元に戻ってきた大学時代の女友達アーリーンと一緒に街へ繰り出し、一夜の気晴らしをすることに。

そこにはお気に入りのバー、グロエからテキサス・チリ・パーラーへとはしごする彼女たちを、密かにつけている男の影が・・・・。(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)

監督・脚本・撮影:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル(スタントマン・マイク)、ロザリオ・ドーソン(アバナシー)、ローズ・マッゴーワン(パム)、シドニー・ターミア・ポワチエ(ジャングル・ジュリア)、ゾーイ・ベル(ゾーイ)、マイケル・パークス(アール)、メアリー・エリザベス・ウィンステッド(リー)、ヴァネッサ・フェルリト(アーリーン)、ジョーダン・ラッド(シャナ)、トレイシー・トムズ(キム)、マーリー・シェルトン(ダコタ)、ニッキー・カット(コンビニ店員)、イーライ・ロス(ダブ)、クエンティン・タランティーノ(バーテンダー)

本作「デスプルーフinグラインドハウス」は、現代において、つまりCGI全盛の現代の映画業界において、もしかしたら、本当にもしかしたら非常に重要な意味を持つ作品なのかも知れない。

先ずはカーチェイスに泣けた。
車が走っているだけなのに、ただ単に車がおっかけっこをしているだけなのに涙が出て仕方がなかった。
なにしろ、本作「デスプルーフinグラインドハウス」におけるカーチェイスは、近年稀に見る程の素晴らしいカーチェイスに仕上がっていたのだ。

こんな感覚は「グリーン・デスティニー」(2000)の冒頭のアクション・シークエンスで涙が止まらなくなってしまった以来だと思う。

本作では、映画におけるアクションの原点とも言えるカーチェイスが、映画史上、最高の部類に入る見事なカーチェイスが「これでもか!」と言う程展開していく。

そして本作において特筆すべき点は、かつて、1970年代のカーアクション映画に圧倒的な臨場感と緊張感を付与することに貢献していたスタントマンをフィーチャーし、しかも、現職のスタントマンであるゾーイ・ベルが実名(as herself)で登場している点である。

何しろ本作は、本来ならば縁の下の力持ちの役柄で、決して脚光を浴びることがないスタントマンを主役に、しかも実名で抜擢し、映画を1本でっち上げてしまう、と言うすばらしいコンセプトで製作されている作品なのだ。

スタントマンを描いた作品と言えば「華麗なるヒコーキ野郎」(1975)とか「グレートスタントマン」(1978)等が浮かぶが、それらの作品は基本的に俳優がスタントマンを演じる、と言うスタンスで製作されている。
尤も「グレートスタントマン」でスタントマン、フーパーを演じたバート・レイノルズはスタントマンあがりの俳優ではあるが・・・・。

話は戻るが、スタントマンをフィーチャーしたそれらの作品と本作は決定的にコンセプトが異なっている。

繰り返しにはなるが、脚光を浴びることがない裏方に、しかも現職のスタントマンにあえて脚光を浴びさせる、映画ファンにとっては最高に泣けるコンセプトを本作は備えているのだ。

物語は、街角で物色した女性を、デスプルーフ仕様の自分の車に誘い混み、故意に事故に遭い、同乗者や相手の車の搭乗者たちを合法的に殺人する、と言う行為を繰り返している(らしい)スタントマン・マイク(カート・ラッセル)が、スタントマン(スタントウーマン)二人組みの車にちょっかいを出す、と言うもの。

前半部分はカースタントが若干あるのだが、尺のほとんどは、タランティーノ節炸裂の無駄な会話が続く。
これらの会話は、結果的にきちんと伏線になっているので、一概に無駄な会話だとは言いきれないが、イライラするほど長いし、「レザボアドッグス」(1991)や「パルプ・フィクション」(1994)の会話より面白い訳ではない。

と言うか、無駄話によって、「早くカーチェイスを見せろよ!」と言うイライラ感や焦燥感が十二分に味わえる始末である。

そして、怒涛のようにカーチェイスに突入する。

カーチェイスの冒頭、カースタントの準備のため、ダッジ・チャレンジャーをセンターラインの真ん中に止める際の構図からキテいるし、アスファルトの粗い粒子をなめつつセンターラインを切り取るカメラもすばらしいし、リアウィンドウ越しに


一瞬カメラカーらしき車両が映ったり、公道に入ってからは、不自然に他の車が右車線、左車線に順番に並んでいたり、するのはご愛嬌だが、前述のように



つづく・・・・
一時保存です。

☆☆☆★(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)

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■週末興収ベストテン
2007/08/18-19 興収ベストテン

1.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
2.「オーシャンズ13」(ワーナー)
3.「トランスフォーマー」(UIP)
4.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
5.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
6.「西遊記」(東宝)
7.「仮面ライダー電王 俺、誕生!」「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ! ホウホウ! 香港大決戦」(東映)
8.「NARUTO−ナルト− 疾風伝」(東宝)
9.「ベクシル2077 日本鎖国」(松竹)
10.「ダイ・ハード4.0」(FOX)
 
 
フジテレビが「ミヨリの森」と言うアニメーションを製作して、今放映中なのだが、当初は全く興味がなかったのだが、監督が山本二三だと知って取りあえず観る事にした。

で興味深いのは「ミヨリの森」のプロットが行定勲の「遠くの空に消えた」と似ている点だ。

そのプロットとは「都会から来た少年/少女が空港建設/ダム建設に反対して奇跡を起こす」と言うもの。

時代がそんな寓話をのぞんでいるのだろうか。
 
 
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」が終了した。

2007/08/22に、件の「モニタープログラム終了式」に参加してきた。

アンケート調査やヒアリング、質疑応答等があり、いくつかの賞が発表された。

かく言うわたしも、なんと、とある賞を受賞してしまった。

その賞の受賞の要因となった動画は、次の通り。

「遠雷」
http://mobi.labs.goo.ne.jp//index/detail?i=1313

「うちのタロー」
http://mobi.labs.goo.ne.jp//index/detail?i=1229

まあたいした動画ではないのだが、「遠雷」は雲中放電の瞬間を捉えたところが評価されたらしい。
「うちのタロー」は事務局サイドで喜ばれたらしい。

携帯で撮影した動画を共有する、と言う事には、以前からお話ししているように「肖像権」「著作権」をはじめとしていろいろな問題があり、投稿する動画にもいろいろ気を使った上で、妥協の上で投稿した動画で賞をもらえるとは、なかなか嬉しいものであった。

因みにいただいた賞は、ハーゲンダッツのギフト券であった。

今後の「携帯動画共有実験」の発展に期待したいところである。

がんばれ! NTTサイバーソリューション研究所!
負けるな! NTTレゾナント!

「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20070807.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20070808.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その3
http://diarynote.jp/d/29346/20070816.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その4
http://diarynote.jp/d/29346/20070820.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その5
http://diarynote.jp/d/29346/20070821.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その7
につづく・・・・

「徒然雑草 ココログ分室」
http://tkr2000.cocolog-nifty.com/ture/

「携帯動画共有実験」
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今日は動画の視聴方法の話。

一般的に動画共有サイトにおいて、動画を視聴する方法は、
1.ストリーミング
2.ダウンロード
と言う2つの方法が一般的に考えられる。

パソコンにおける動画共有サイトの動画視聴方法の主流はストリーミングだと思う。
みなさんご承知のYouTubeも当然ながらストリーミング方式で動画を視聴する設定になっている。

一方、今回の「携帯動画共有実験」における動画の視聴方法はダウンロード方式である。

ところで、動画共有サイトがダウンロード方式で、動画の視聴を行うと、次のような問題が気になってしまう。

1.動画の複製が容易である。
2.ダウンロードが完了するまで、動画の内容がわからない。

今回の「携帯動画共有実験」の動画の視聴方法は、前述のようにダウンロード方式なので、上記の問題が発生してしまう。

先ず、FOMAの技術で動画のストリーミング再生が出来るかどうが、と言う問題があるのだが、やはり動画共有サイトにおいてダウンロード方式を採用し動画を視聴する、と言うのは問題だと思う。

と言うのも、先日のエントリー
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その4
http://diarynote.jp/d/29346/20070820.html
でもお話しした「肖像権」や「著作権」の問題が、余計にややこしくなってしまう。

携帯動画共有サイトにアップロードした動画をダウンロードして視聴する場合、FOMAの仕様では、その視聴した動画をFOMAに保存することが出来るのだ。

つまり動画の複製が簡単に出来てしまい、また簡単に再配布することが出来てしまうのである。

パソコンを利用した動画共有サイトが最初に考えなければならないのは、動画の複製を許すか許さないか、と言う点である。

動画の複製を許せば、「肖像権」「著作権」に抵触するような動画でさえ、無制限に複製する事ができ、かつ無制限に再配布する事が可能となってしまう。

さらに、先日のエントリーでお話ししたように、日本国民は、携帯で撮影した写真や動画の権利等に対するモラルが低い、と言う国民性のため、一般に公開してはいけない種類の動画が、ちょっとした過ちで、際限なく複製・配布が繰り返されてしまう可能性が否定できないのだ。

ついでに携帯電話と言うメディアはユーザーにとって非常に身近で、非常にプライベートであり、プライバシーに関する情報が多く保存されているケースが多いと考えられる。

フィルムカメラ<デジタルカメラ<携帯電話

つまり、フィルムカメラよりデジタルカメラより携帯電話で撮影された映像が、よりプライバシーに関する、他人には見られてはいけない種類の映像が保存されている可能性が高いと思われるのだ。

今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」は、そういった動画の容易な複製に関するテストも含めて実施されていると思うのだが、問題は山積みのような気がする。

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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20070807.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20070808.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その3
http://diarynote.jp/d/29346/20070816.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その4
http://diarynote.jp/d/29346/20070820.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その6
につづく・・・・

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今日は肖像権の話。

動画共有サイトでの動画の共有について「肖像権」や「著作権」の問題は避けては通れない問題だと言える。

そして最大の問題は、公開してしまった動画は公開を止めることは事実上出来ない(可能性が高い)と言うことである。

ところで、動画の公開について、「YouTube」と今回の「携帯動画共有実験」との比較で考えてみると、動画公開には一般的に次のようなステップがあると考えられる。

「Youtube」
1.カメラで撮影する。
2.パソコンに転送する。
3.パソコンで編集する。
4.パソコンからサイトへアップロードする。
5.動画の公開設定を決める。

「携帯動画共有実験」
1.携帯電話で撮影する。
2.携帯電話からサイトへアップロードする。
3.動画の公開設定を決める。

通常、パソコンを利用した動画共有サイトでは、大体5ステップくらいの工程が必要なのだが、携帯電話を利用する場合は、わずか3ステップ程度で全世界に公開されてしまう。

つまり工程が少ない分、また「カメラからパソコンへの動画データの転送」と言う工程がない分、自分で撮影した動画が簡単に全世界(日本中)に公開されてしまう、と言うことになってしまう。

と言うわけで、必然的にパソコンでの動画共有と比較して、携帯電話による動画共有は、「肖像権」「著作権」に対するリスクが高いと言うことが言える。

また、日本国民の撮影に対するモラルの低さも問題として考えられる。

わたしは結構な頻度で、プレス向けのフォト・セッションの会場に居合わせることがあるのだが、デジカメはもちろん携帯電話での撮影も出来ませんと言うアナウンスをしてあっても、多くの場合、いろんなところから、ピロリロ、ピロレロと言う携帯電話での撮影音が聞こえる。

更に、被写体に対して撮影の許可を求めず撮影をすることも非常に多い。

そして、私見ではあるが、日本国内においては、カメラで撮影するより携帯電話で撮影する方が、勝手に撮影して良い程度が高い、と思っている人が多いような印象を受ける。

そんな国民性の中、また動画公開までのステップが少ない携帯電話をインフラとして使用する今回の「形態動画共有実験」は、「肖像権」「著作権」について、非常にリスクが高いといわざるを得ない。

事実、最近アップされている動画は、本当に被写体に対して全世界(日本中)に公開されてしまう旨の許可を得て撮影しているのか、疑問に思ってしまう動画が多いような気がする。

今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」は、そういった「肖像権」に関するテストも含めて実施されていると思うのだが、問題は山積みのような気がする。

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今日は「iLife’08」の「GarageBand」の話。

「GaragrBand」と言うアプリケーションは、ループと呼ばれる音楽の断片をトラック上に並べる事により、音楽が出来ない人にでも簡単に音楽作品が出来てしまう。と言うもの。

わたしは以前からお話ししているように、音楽をやっており、例えば中学生時代からデモテープの製作を行っている。

ダブル・カセットのピンポンから、MTR、DTMと着実に歩を進めていた訳だ。

そんな状況の中、わたしは「GarageBand」を使ってみた。

前述のように音楽活動を行っていたわたしにとっては、おそらく多くの音楽活動を行っている人々と同様に、「GarageBand」と言うアプリケーションに対しては釈然としないものがあった。

自分で作曲したり、演奏したりしない音楽製作アプリケーションって何だよ!

と言う感じなのだ。

ところで、現在活躍中のバンドで、「GarageBand」と言う言葉から連想されるバンドはどのバンドかな、と考えた場合、最初に思いつくのは「Beck」である。

日本でも大ヒットした「E-Pro」なんかも「GarageBand」(ガレージ・ロック)そのもののような印象を受ける。

そう考えた場合、「GarageBand」と言うアプリケーションとループを使えば、「Beck」のようなテイストの作品(リズム・パターンとベースのパターンは一曲通してほぼ同じで、オカズだけがどんどん変わっていく、と言う作品)が比較的簡単にできるのではないか、と思った。

で、ちょっとやってみた。

大体1時間位で出来たのは、この作品。
http://homepage3.nifty.com/~tkr/work/20070818.mp3
 
 
Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その17 につづく・・・・
http://diarynote.jp/d/29346/20070914.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1(最初から読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その15(直前のエントリーを読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20070814.html
 
 
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2007/07/14公開
「ファウンテン 永遠に続く愛」
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2007/06/30公開
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■週末興収ベストテン
2007/08/11-12 興収ベストテン
1.「オーシャンズ13」(ワーナー)
2.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
3.「トランスフォーマー」(UIP)
4.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
5.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
6.「西遊記」(東宝)
7.「仮面ライダー電王 俺、誕生!」「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ! ホウホウ! 香港大決戦」(東映)
8.「NARUTO−ナルト− 疾風伝」(東宝)
9.「ダイ・ハード4.0」(FOX)
10.「怪談」(松竹=ザナドゥー)
 
 
2007年7月29日 フランスの名優ミシェル・セローが亡くなった。
ミシェル・セローと言えばフランスの名優と言うことで、最近まで多くの作品に出演しているが、わたしにとってのミシェル・セローは何と言っても「Mr.レディMr.マダム」(1978)のザザ/アルバン役である。
「Mr.レディMr.マダム」と言う作品は、ミシェル・セロー、ウーゴ・トニャッツィ等の名演技と、そしてエンニオ・モリコーネのスコアと共に永遠の命を持った作品だと思う。

俳優、特にわたし達観客を楽しませてくれるコメディ俳優の悲報は、彼らの観客を楽しませようとする演技を見ているだけに余計に悲しいものがある。
 
 
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」です。
正に困った状況です。
 
 
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「プラネット・テラーinグラインドハウス」
2007/08/14 東京神保町「一ツ橋ホール」で「プラネット・テラーinグラインドハウス」の試写を観た。
併映はダニー・トレホ主演のフィイク予告編「マチェーテ」。

テキサスの田舎町。
米軍基地のマルドゥーン(ブルース・ウィリス)は科学者のアビー(ナヴィーン・アンドリュース)を相手に、恐怖の生物化学兵器の取引をしていた。しかし、アビーが予備の試薬を隠し持っていることを知り、彼を追う。追いつめられたアビーは実験装置を射撃。そこから噴き出した恐怖のガスが人々を溶かし、恐ろしく凶暴なゾンビ状態の”シッコ(感染者)”に変えてしまった!
その頃ゴーゴーダンサーのチェリー(ローズ・マッゴーワン)は、2週間前に別れた恋人のレイ(フレディ・ロドリゲス)と再会するが・・・・。(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)

監督・製作・脚本・撮影・編集・音楽:ロバート・ロドリゲス
出演:ローズ・マッゴーワン(チェリー)、ブルース・ウィリス(マルドゥーン)、フレディ・ロドリゲス(レイ)、ジョシュ・ブローリン(ブロック医師)、マーリー・シェルトン(ダコタ)、ジェフ・フェイヒー(JT)、ステイシー・ファーガソン(タミー)、ナヴィーン・アンドリュース(アビー)、マイケル・ビーン(ヘイグ保安官)、レベル・ロドリゲス(トニー)、ジュリオ・オスカー・メチョソ(ロミー)、ニッキー・カット(ジョー)、エレクトラ・アメリア・アヴェラン(双子のベビーシッター#1)、エレクトラ・イザベル・アヴェラン(双子のベビーシッター#2)、トム・サヴィーニ(トロ)、カルロス・ガラルドー(カルロス)、クエンティン・タランティーノ(レイピスト)

先ずは本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」は大変すばらしい作品に仕上がっていた。

と言うのも、タイトルにも含まれている「グラインドハウス」と言う上映形態の持つ、古き良き1970年代のB級映画のインチキ臭さや、血沸き肉踊るドキドキワクワク感、エロチックでスプラッタでグロテスクでタブーな雰囲気、技術ではなくパワーで作品が製作されていた時代に対するなんとも言えない郷愁と少年達の下半身を直撃するリビドー溢れる作品に仕上がっているのだ。

ところで本作のオリジナル版は、北米ではクエンティン・タランティーノの「デス・プルーフinグラインドハウス」と本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」、そして「マチェーテ」(ロバート・ロドリゲス)、「ナチ親衛隊の狼女」(ロブ・ゾンビ)、「Don’t/ドント」(エドガー・ライト)、「感謝祭」(イーライ・ロス)のフェイク予告編4本をトータル191分の作品として公開しているのだが、日本国内では一部の例外(東京・大阪で8日間だけ、191分の北米オリジナルバージョンでの公開が行われる)を除いて、原則的に2本の作品として、再編集版が公開されるようである。
フェイク予告編のタイトルを聞いただけでドキドキしてしまうのはわたしだけか?

さて、本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」についてだが、先ずは、1970年代の所謂B級映画を愛する映画ファンにとっては、なにしろノスタルジックで、感涙溢れるテイストがすばらしい。
これは、場末の洋画2本立て興行や、土曜の昼間のマチネ的ロードショーテレビ番組で映画を観て育った人々には堪らないテイストだと言える。

例を挙げるならば、多分昭和30年代を知っている人々が「ALWAYS三丁目の夕日」(2005)で咽び泣く、と言った感覚に近いかもしれない。

そのための無駄な努力と言うか、雰囲気の再現と言うか、製作者の意向により、フィルムに傷が沢山付けてある点にも恐れ入った。
ついでに巻が変わる部分(パンチの両端/リールの最後の部分とリールの最初の部分)の傷が爆発的に増えるところにも芸の細かさを感じる。

物語は、謎のガスによりゾンビ化してしまう人々と、感染していない人々の争いを縦軸に、愛(恋人/兄弟/家族)をちりばめ、そこにこれだもか、と言うようなグロスアウトをぶち込んだプロットである。

グロスアウトと言えば、本作は、近年稀に見るほど「血のり」が多い作品だと思うぞ、ついでにゾンビ映画お約束の食べたり、ちぎったり、と言うのがきちんと(フィルムは汚いが)描かれているのも良いと思うぞ。

また脚本は非常に粋で、ところどころのセリフに滂沱の涙状態である。
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(1996)並に格好良いセリフが出てくるのだ。

本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」は、監督・製作・脚本・撮影・編集・音楽を担当したロバート・ロドリゲスの映画に対する愛情が詰まった映画ファン必見、と言うか最早義務と言っても良いほどの作品だと思う。

噂では、「シン・シティ」(2005)の際に、アメリカの監督協会と、フランク・ミラーとの共同監督の一件でもめ、監督協会を脱会し、アメリカ国内では映画が二度と撮れないと言われているロバート・ロドリゲスの作品を是非劇場で観て欲しいと思う。

☆☆☆★(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)

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今日は開発技術の話。

今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」をはじめとした動画共有サイトの最大の問題点は、「映像を見なければその映像の内容がわからない」と言う点である。

そんなの当たり前だろ、と言われればそれまでなのだが、面白いのかどうかもわからない動画を見るために、ユーザーの貴重な時間とパケット代を費やす訳には行かない訳だ。

特に今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」は「YouTube」等と異なり、パソコンではなく携帯電話をインフラとして使用しているため、サイト上にあるその動画が面白いものか、つまらないものかを判断する材料のニーズは、YouTube等と比較して高いものだと類推することが容易である。

しかも通信速度は遅いし・・・・。

そこでNTTサイドが開発した技術は、

1.パーソナル映像インデクシング技術
2.モバイル映像ハンドリング技術

である。

さて、本題だが、今日のお話は「パーソナル映像インデクシング技術」のお話。

ところで、いきなり余談だが、先日参加したiMacのプレゼン
http://diarynote.jp/d/29346/20070814.html
の際に同時に実施されたiLife’08のプレゼンの中で興味深い内容があった。

それは、iLife’08に入っているiMovieと言う映像編集アプリケーションのプレゼンの内容による。

パソコン上で動画ファイルはどのように表示されるか、と言うと基本的にファイル名だけである。
場合によっては冒頭の画像のサムネイルがくっついていることもあるが、基本的には動画ファイル名が動画の内容を表す唯一の存在なのだろう。

そしてパソコン上の動画ファイルは、結局のところ、クリックしてみないと内容がわからない、と言う代物なのだ。

そこでアップル社は、iTunesやiPhotoと同様のオペレーションで動画を管理することをiMovieで行うことにし、次の機能を実装した。

1.iMovie上に表示される動画ファイルは、その動画ファイル中の静止画を数秒毎にサムネイルとして抽出し、動画ファイルをそのサムネイルの連なりとして表示することにした。
2.動画ファイルの表面をマウスのポンイタでなぞるとその動画の該当部分が簡易再生されるようにした。

因みに、サムネイルの連なりとして動画ファイルを表示する、と言う機能は、Adobe Premiereでも、Final Cut Studioでも実装されていない。(機能はあるかも知れないが、初期設定ではそのように表示されない)

また、iMovieのライバルとも言えるAdobe Premiere Elementsにもこの機能は実装されていない。
 
 
さて、話は「携帯動画共有実験モニタープログラム」に戻るが、アップル陣営が動画の内容を把握するために、動画ファイルを動画から数秒おきに抽出されたいくつかの静止画の連なりで表現したのに対し、NTT陣営は、もう少しすすんだ考え方(前述の「パーソナル映像インデクシング技術」)で動画を表現しようとしたのだ。

では、その「パーソナル映像インデクシング技術」とは何ぞや、と言う話なのだが、オフィシャル・サイトによると次の通りである。

「パーソナル映像インデクシング技術」
NTT研究所では、従来から主に編集済映像を対象としたインデクシング技術を開発してきましたが、映像品質によってはインデクシング精度が大幅に低下するという課題がありました。今回開発したパーソナル映像インデクシング技術は、明確なシーンの切り替わりがない未編集映像でも、その映像内容の変化に応じて分割した上でそれぞれの場面のサムネイル画像やパノラマ画像を生成します。また、ケータイで撮影した粗い映像からでも、パノラマ画像や被写体のクローズアップ画像を生成します。サムネイル画像を一定の時間間隔で生成する通常の手法とは異なり、映像の内容に応じた特徴的な画像を生成することができます。
(「携帯動画共有実験」/「開発技術」/「新技術」より引用)
http://labs.goo.ne.jp/mobi/technology.html

何を言ってるのかよくわからないと思うので簡単にまとめると、

1.カメラが移動している動画は、パノラマ画像の静止画としてサムネイルを生成する。
2.人の顔が動画の中にあったような場合は、その顔を静止画として抽出する。
3.変化の激しい動画の場合は、その変化毎に静止画を抽出し、それぞれを一つながりに連ねた複数の静止画をサムネイルとして生成する。

NTT陣営は、アップル陣営がiMovie上で生成するサムネイルより一歩すすんだ技術により、動画の内容を表現しようとしている訳だ。

「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20070807.html

「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20070808.html

「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その4
http://diarynote.jp/d/29346/20070820.html
につづく・・・・

「徒然雑草 ココログ分室」
http://tkr2000.cocolog-nifty.com/ture/

「携帯動画共有実験」
http://labs.goo.ne.jp/mobi/index.html

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今日は、新しい「iMac」と同時に発表された「iLife’08」、そして「iWork’08」について。

早速だが、既にご承知のように、わたしは昨年12月から今年の3月までの期間、「MacBookのモニタープログラム」に参加していた。

その辺の経緯は、こちらで連載していますので、ご参照いただければ幸いです。
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
 
 
閑話休題。

先日、アップルジャパン社より「現StartMac体験モニタープログラムの参加者を対象とした新iMacのプレゼンテーションを行いますが、良かったら来ませんか?」と言う主旨のメールをいただいた。

しかもプレゼン当日まであと数日、と言う非常にタイトなスケジュールで。

今回のアルミ仕様の新iMacに大きな関心を持っていたわたしは、iMacのプレゼンに参加することを即断するが、件のメールには「当日参加できるブログをやっているMacユーザーがいたら連れてきて良いですよ」と言う主旨の一文があった。

そこで、関東圏のブログをやっているMacユーザーの知り合い何人かに声をかけたのだが、如何せん日程は迫っているため、スケジュールが取れるMacユーザーはいなかった。

そして、2007/08/11。猛暑日の中、わたしはアップルジャパン社が入っている東京初台「東京オペラシティタワー」に向かった。

初台に着いてから気付いたのは、「はて? 会場は何階だったかな?」と言うこと。

タワーのエレベータのところまで行けば多分誰かいるだろうと、淡い期待を抱きつつエレベータ待ちをしていると、あにはからんや、モニターの人ではなく、アップル社の人が着た。

難なく会場のフロア情報をゲットしたわたしは、いそいそと会場フロアへ向かった。

受付でネームタグを受け取り、会場内にすすむと、既に参加者が集まっており、いろんな話をしていた。
わたしの近くには、先日ジャンク屋で見つけたと言うMacのデジカメ(多分OEM)をネタに嬉々として語り合う一団や、MacBookを持ち込み電源を確保した上で、ブログをリアルタイムでアップしているような人たちがいた。

ところで、今回のiMacのプレゼンの対象者は、現行の「StartMac体験モニタープログラム参加者」と前回の「StartMac体験モニタープログラム参加者」、そしてわたしたちが含まれる前回の「MacBook体験モニタープログラム参加者」だった。

因みに、わたしたち「MacBook体験モニタープログラム参加者」からの参加者は3名だった。

さて、早速だが、iMacのプレゼンだが、印象に残ったのは次の点。
1.iMacはアルミとガラスで出来ている。アルミの一体成型にはつなぎ目やネジ穴がない。
2.本体が非常にスリム。まるでノートパソコンのように薄い。
3.キーボードもアルミの削り出しのようなソリッドな印象。
4.想像以上に安い。

続いて、iLife’08のプレゼンだが、印象に残ったのは次の点。
1.iPhotoをWEB上で共有するとブラウザ上で、iPhotoのようなユーザー・フレンドリーなオペレーションが体験できる。
2.iMovieが革新的に新しくなった。
3.GarageBandも使い勝手が良くなったみたいだ。

そして、iWorkのプレゼンだが、印象に残ったのは次の点。
1.やっぱプレゼンはMacか。

あんまり印象に残っていない、と言うか、その後発表になった、「本日の参加者全員に「iLife’08」と「iWork’08」をプレゼントする」と言う一言で全部吹っ飛んでしまった、と言う印象である。
しかも、参加者だけではなく、本日参加できなかったモニターにまで送付すると言うから、アップルさんの太っ腹にはビックリである。
ついでに前述の通り、「知り合いのMacユーザー」を連れてきた人はその人の分までプレゼントしちゃう、と言う大盤振る舞いだったのだ。

プレゼン終了後は、例によって懇親会だった。
ケータリングは前回同様Dean&Deluca。

面白かったのは、前回同様、食べたり飲んだりする前に写真を撮る、と言うブロガー・スピリッツ溢れる人が多々いた、と言うこと。

会場に設置されたiMacや、アップル社の人々、色々なブロガーの皆さんとお話をしたり、実機を触ったり、いろんな機能を体験したりと、非常に有意義な懇親会だった。

グラスが空いた状態で話し込んでいるとDean&Delucaの人がひっきりなしにお酒をつぎに来て、最早わんこそば状態だった。

酔っ払いでおなか一杯で、お土産は「iLife’08」と「iWork’08」と言う大変有意義なイベントだったと思う。

『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その16 につづく・・・・
http://diarynote.jp/d/29346/20070819.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1(最初から読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その14(直前のエントリーを読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20070328.html
 
 
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