『Happiness Factory/日本コカ・コーラ』
2008年1月3日 CF(CM)/PV日本コカ・コーラのCF(CM)「Happiness Factory」シリーズが面白い。
http://www.cocacola.jp/csol/
個人的には、2007年秋以降に放送されていた、「Happiness Factory」のクリスマス・バージョンに度肝を抜かれた。
そのCF(CM)をはじめて見たのは「東京国際映画祭」の会場でだった。
コンセプトもヴィジュアルも大変素晴らしいCF(CM)だったのだが、致命的な問題点があった。
自動販売機内で描かれているCGIのコカ・コーラのボトルはガラスのボトルなのだが、自動販売機から出てくるボトル(登場人物が飲むボトル)はなんとペットボトルなのだ。
夢からさめる瞬間である。
しかし今回のバージョンでは、自動販売機から出てくるボトル(登場人物が飲むボトル)はガラスのボトルに変更されている。
よかった良かったである。
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http://www.cocacola.jp/csol/
個人的には、2007年秋以降に放送されていた、「Happiness Factory」のクリスマス・バージョンに度肝を抜かれた。
そのCF(CM)をはじめて見たのは「東京国際映画祭」の会場でだった。
コンセプトもヴィジュアルも大変素晴らしいCF(CM)だったのだが、致命的な問題点があった。
自動販売機内で描かれているCGIのコカ・コーラのボトルはガラスのボトルなのだが、自動販売機から出てくるボトル(登場人物が飲むボトル)はなんとペットボトルなのだ。
夢からさめる瞬間である。
しかし今回のバージョンでは、自動販売機から出てくるボトル(登場人物が飲むボトル)はガラスのボトルに変更されている。
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2007年の目標!! 中間報告その12 + 結果報告
2008年1月1日 映画新年あけましておめでとうございます
皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成20年 元旦
=*=*=*=*=*=*=*=*=
さて、早速ですが2007年の目標の中間発表その12です。
とりあえず目標の再確認を・・・・
目標第一弾 「映画を300本観るぞ!!」(DVD等含む)
目標第二弾 「本を100冊読むぞ!!」
1.映画
#066「ボーン・アルティメイタム」ワーナーマイカル・シネマズ板橋 2007/12/01
#067「歓喜の歌」サイエンスホール 2007/12/14
#068「ダーウィンの悪夢」新文芸坐 2007/12/15
#069「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」新文芸坐 2007/12/15
#070「ベオウルフ/呪われし勇者」ワーナーマイカル・シネマズ板橋 2007/12/23
#071「プラネット・テラーinグラインドハウス」新文芸坐 2007/12/27
#072「デス・プルーフinグラインドハウス」新文芸坐 2007/12/27
#073「アイ・アム・レジェンド」ワーナーマイカル・シネマズ板橋 2007/12/29
2.DVD、CATV等
#210「タワーリング・インフェルノ」CATV 2007/12/01
#211「不法侵入」CATV 2007/12/01
#212「担へ銃」CATV 2007/12/03
#213「犬の生活」CATV 2007/12/03
#214「TATARI タタリ」HDD 2007/12/04
#215「給料日」CATV 2007/12/05
#216「偽牧師」CATV 2007/12/05
#217「市川崑物語」HDD 2007/12/08
#218「どろろ」CATV 2007/12/09
#219「ロード・オブ・ウォー」HDD 2007/12/11
#220「ドラッグストア・カウボーイ」HDD 2007/12/12
#221「美しい夜、残酷な朝」HDD 2007/12/18
#222「ビバリーヒルズ・コップ」CATV 2007/12/23
#223「48時間」CATV 2007/12/23
#224「さくらん」CATV 2007/12/23
#225「28日後・・・」DVD 2007/12/29
#226「スーパーマン リターンズ」CATV 2007/12/30
#227「スーパーマン」DVD 2007/12/30
#228「ゾンビ」DVD 2007/12/31
#229「死霊のえじき」DVD 2007/12/31
3.読書
#033「深夜プラス1」ギャビン・ライアル著 菊池光訳 ハヤカワ文庫 2007/12/14
#034「セル(上)」スティーヴン・キング著 白石朗訳 新潮文庫 2007/12/20
映画は、劇場8本(累計73本)、DVD等20本(累計229本)で、計28本(累計302本)。
読書は2冊(累計34冊)。
=+=+=+=+=+=+=+=+=
それでは、結果報告です。
目標第一弾 「映画を300本観るぞ!!」(DVD等含む)
達成しました。
目標第二弾 「本を100冊読むぞ!!」
達成できませんでした。
本年も同様の目標で頑張ろうと思います。
読書をなんとかしないといけませんね。
参考)
■映画(12月末日現在)
2007年 302本(劇場 73本)
2006年 302本(劇場102本)
2005年 303本(劇場127本)
2004年 319本(劇場134本)
2003年 304本(劇場 80本)
■読書(12月末日現在)
2007年 34冊
2006年 26冊
2005年 41冊
2004年 39冊
2003年 61冊
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本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成20年 元旦
=*=*=*=*=*=*=*=*=
さて、早速ですが2007年の目標の中間発表その12です。
とりあえず目標の再確認を・・・・
目標第一弾 「映画を300本観るぞ!!」(DVD等含む)
目標第二弾 「本を100冊読むぞ!!」
1.映画
#066「ボーン・アルティメイタム」ワーナーマイカル・シネマズ板橋 2007/12/01
#067「歓喜の歌」サイエンスホール 2007/12/14
#068「ダーウィンの悪夢」新文芸坐 2007/12/15
#069「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」新文芸坐 2007/12/15
#070「ベオウルフ/呪われし勇者」ワーナーマイカル・シネマズ板橋 2007/12/23
#071「プラネット・テラーinグラインドハウス」新文芸坐 2007/12/27
#072「デス・プルーフinグラインドハウス」新文芸坐 2007/12/27
#073「アイ・アム・レジェンド」ワーナーマイカル・シネマズ板橋 2007/12/29
2.DVD、CATV等
#210「タワーリング・インフェルノ」CATV 2007/12/01
#211「不法侵入」CATV 2007/12/01
#212「担へ銃」CATV 2007/12/03
#213「犬の生活」CATV 2007/12/03
#214「TATARI タタリ」HDD 2007/12/04
#215「給料日」CATV 2007/12/05
#216「偽牧師」CATV 2007/12/05
#217「市川崑物語」HDD 2007/12/08
#218「どろろ」CATV 2007/12/09
#219「ロード・オブ・ウォー」HDD 2007/12/11
#220「ドラッグストア・カウボーイ」HDD 2007/12/12
#221「美しい夜、残酷な朝」HDD 2007/12/18
#222「ビバリーヒルズ・コップ」CATV 2007/12/23
#223「48時間」CATV 2007/12/23
#224「さくらん」CATV 2007/12/23
#225「28日後・・・」DVD 2007/12/29
#226「スーパーマン リターンズ」CATV 2007/12/30
#227「スーパーマン」DVD 2007/12/30
#228「ゾンビ」DVD 2007/12/31
#229「死霊のえじき」DVD 2007/12/31
3.読書
#033「深夜プラス1」ギャビン・ライアル著 菊池光訳 ハヤカワ文庫 2007/12/14
#034「セル(上)」スティーヴン・キング著 白石朗訳 新潮文庫 2007/12/20
映画は、劇場8本(累計73本)、DVD等20本(累計229本)で、計28本(累計302本)。
読書は2冊(累計34冊)。
=+=+=+=+=+=+=+=+=
それでは、結果報告です。
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達成しました。
目標第二弾 「本を100冊読むぞ!!」
達成できませんでした。
本年も同様の目標で頑張ろうと思います。
読書をなんとかしないといけませんね。
参考)
■映画(12月末日現在)
2007年 302本(劇場 73本)
2006年 302本(劇場102本)
2005年 303本(劇場127本)
2004年 319本(劇場134本)
2003年 304本(劇場 80本)
■読書(12月末日現在)
2007年 34冊
2006年 26冊
2005年 41冊
2004年 39冊
2003年 61冊
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「湯沢中里スキー場」
2007年12月31日 スポーツ2007/12/30 新潟県南魚沼郡湯沢町「湯沢中里スキー場」に行ってきた。
07-08シーズン1回目のスキーである。
因みにこの「湯沢中里スキー場」は、2007/03まで西武グループのスキー場だったのだが、現在はウィンターガーデンリゾーツ株式会社のスキー場という取り扱いになっている。
ゲレンデは雪がまだまだ足りず、リフトの運行状況も半分くらいだった。
とは言うものの、今シーズン最初のスキーだったので、リハビリを兼ね、軽く滑った。
板は、ロシニョールの118cmの板なのだが、いい加減新しい板が欲しい今日この頃であるが、ゆっくりとカービングの練習をした。
早めにあがり、日帰り温泉に立寄った後、夕食はひつまぶしを食べた。
ひつまぶしを食べたのは初めてだった。
生きている鰻を使ったせいなのかどうかわからないが、鰻自体がとてもおいしかった。
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07-08シーズン1回目のスキーである。
因みにこの「湯沢中里スキー場」は、2007/03まで西武グループのスキー場だったのだが、現在はウィンターガーデンリゾーツ株式会社のスキー場という取り扱いになっている。
ゲレンデは雪がまだまだ足りず、リフトの運行状況も半分くらいだった。
とは言うものの、今シーズン最初のスキーだったので、リハビリを兼ね、軽く滑った。
板は、ロシニョールの118cmの板なのだが、いい加減新しい板が欲しい今日この頃であるが、ゆっくりとカービングの練習をした。
早めにあがり、日帰り温泉に立寄った後、夕食はひつまぶしを食べた。
ひつまぶしを食べたのは初めてだった。
生きている鰻を使ったせいなのかどうかわからないが、鰻自体がとてもおいしかった。
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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/12/29
2007年12月29日 週刊「映画レビュー・インデックス」週刊「映画レビュー・インデックス」2007/12/29号(通巻165号)
をお届けします。
■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/12/22公開
「アイ・アム・レジェンド」
未レビュー
2007/12/15公開
「Little DJ 〜小さな恋の物語〜」
http://diarynote.jp/d/29346/20071108.html
2007/12/01
「XX(エクスクロス)魔境伝説」
http://diarynote.jp/d/29346/20071206.html
「おそいひと」
http://diarynote.jp/d/29346/20041121.html
2007/11/17公開
「モーテル」
http://diarynote.jp/d/29346/20070813.html
「ブレードランナー ファイナル・カット」
未レビュー
2007/11/10公開
「真・女立喰師列伝」
http://diarynote.jp/d/29346/20071022.html
2007/11/03公開
「恋空」
http://diarynote.jp/d/29346/20071102.html
http://diarynote.jp/d/29346/20071024.html
「鳳凰 わが愛」
http://diarynote.jp/d/29346/20071021.html
2007/10/27公開
「アフロサムライ」
未レビュー
「自虐の詩」
http://diarynote.jp/d/29346/20071023.html
「犯人に告ぐ」
未レビュー
■週末興収ベストテン
2007/12/22-23 興収ベストテン
1.「アイ・アム・レジェンド」(ワーナー)
2.「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」(ディズニー)
3.「マリと子犬の物語」(東宝)
4.「BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」(東宝)
5.「ルイスと未来泥棒」(ディズニー)
6..「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」(東宝)
7.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
8.「魍魎の匣」(ショウゲート)
9.「恋空」(東宝)
10.「椿三十郎」(東宝)
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ボーン・アルティメイタム」、「歓喜の歌」、「ダーウィンの悪夢」、「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」、「アイ・アム・レジェンド」です。
正に困った状況ですね。
先週の日曜の朝、わたしは「アイ・アム・レジェンド」を観た友人からの電話で起こされた。
友『「アイ・アム・レジェンド」みたか?』
私『いや、まだ観てない』
友『酷いぞ』
私『日米同時公開だからな』
友『ウィル・スミスのキャリアに傷ついたんじゃねぇの』
私『「アイ・ロボット」も酷かったじゃん』
友『「アイ・アム・レジェンド」と比べたら「アイ・ロボット」も「MIB」も「ワイルド・ワイルド・ウエスト」も傑作だ』
私『そんなに酷いのか』
・・・・「アイ・アム・レジェンド」がどんなに酷い話は割愛・・・・
友『こんな映画にした奴等、全員ここに並んで正座しろ!って思いながら劇場から出てきたら、一緒に観てたバカップルが「怖かったね〜」とか「凄かったね〜」とか言いながら劇場から出てきやがって、こんな酷い映画に感動するバカップルだらけだとしたら、日本の将来に不安を感じるぞ』
後略・・・・
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(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/12/22公開
「アイ・アム・レジェンド」
未レビュー
2007/12/15公開
「Little DJ 〜小さな恋の物語〜」
http://diarynote.jp/d/29346/20071108.html
2007/12/01
「XX(エクスクロス)魔境伝説」
http://diarynote.jp/d/29346/20071206.html
「おそいひと」
http://diarynote.jp/d/29346/20041121.html
2007/11/17公開
「モーテル」
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「ブレードランナー ファイナル・カット」
未レビュー
2007/11/10公開
「真・女立喰師列伝」
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2007/11/03公開
「恋空」
http://diarynote.jp/d/29346/20071102.html
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「鳳凰 わが愛」
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2007/10/27公開
「アフロサムライ」
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「自虐の詩」
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「犯人に告ぐ」
未レビュー
■週末興収ベストテン
2007/12/22-23 興収ベストテン
1.「アイ・アム・レジェンド」(ワーナー)
2.「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」(ディズニー)
3.「マリと子犬の物語」(東宝)
4.「BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」(東宝)
5.「ルイスと未来泥棒」(ディズニー)
6..「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」(東宝)
7.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
8.「魍魎の匣」(ショウゲート)
9.「恋空」(東宝)
10.「椿三十郎」(東宝)
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ボーン・アルティメイタム」、「歓喜の歌」、「ダーウィンの悪夢」、「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」、「アイ・アム・レジェンド」です。
正に困った状況ですね。
先週の日曜の朝、わたしは「アイ・アム・レジェンド」を観た友人からの電話で起こされた。
友『「アイ・アム・レジェンド」みたか?』
私『いや、まだ観てない』
友『酷いぞ』
私『日米同時公開だからな』
友『ウィル・スミスのキャリアに傷ついたんじゃねぇの』
私『「アイ・ロボット」も酷かったじゃん』
友『「アイ・アム・レジェンド」と比べたら「アイ・ロボット」も「MIB」も「ワイルド・ワイルド・ウエスト」も傑作だ』
私『そんなに酷いのか』
・・・・「アイ・アム・レジェンド」がどんなに酷い話は割愛・・・・
友『こんな映画にした奴等、全員ここに並んで正座しろ!って思いながら劇場から出てきたら、一緒に観てたバカップルが「怖かったね〜」とか「凄かったね〜」とか言いながら劇場から出てきやがって、こんな酷い映画に感動するバカップルだらけだとしたら、日本の将来に不安を感じるぞ』
後略・・・・
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「ベオウルフ/呪われし勇者」
2007年12月24日 映画
2007/12/23 東京板橋「ワーナー・マイカル・シネマズ板橋」で「ベオウルフ/呪われし勇者」を観た。
上映は「デジタル3−Dシネマ」によるもの。
6世紀のデンマーク。
フローズガール王が盛大な宴を催す中に、醜く巨大な怪物グレンデルが姿を現した。人々を虐殺したグレンデルに対し、王は褒賞を用意して討伐隊を募集。これに応じた戦士ベオウルフだったが・・・・。
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ニール・ゲイマン、ロジャー・エイヴァリー
撮影:ロバート・プレスリー
プロダクションデザイン:ダグ・チャン
衣装デザイン:ガブリエラ・ペスクッチ
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:レイ・ウィンストン(ベオウルフ)、アンソニー・ホプキンス(フロースガール)、ジョン・マルコヴィッチ(アンファース)、ロビン・ライト・ペン(ウィールソー)、ブレンダン・グリーソン(ウィグラーフ)、クリスピン・グローヴァー(グレンデル)、アリソン・ローマン(ウルスラ)、アンジェリーナ・ジョリー(グレンデルの母)
本作「ベオウルフ/呪われし勇者」は大変素晴らしい娯楽大作に仕上がっていた。
物語は、英国文学最古の英雄叙事詩であり、あらゆるファンタジー小説に影響を与えているもの。
その英雄叙事詩を基にニール・ゲイマンとロジャー・エイヴァリーに書き下ろされた脚本は、見事で、普遍的で神話的、様々な示唆に富んだ素晴らしい物語を紡ぎだしている。
また、ダグ・チャンのプロダクションデザイン、ガブリエラ・ペスクッチの衣装デザイン、そしてアラン・シルヴェストリのスコアは流麗で作品にマッチした見事な世界観の構築に成功している。
本作「ベオウルフ/呪われし勇者」の、美術・衣装・スコアから構築された世界観は見事だと言わざるを得ない。
特に衣装は、CGI映画だと言うにも関わらず、デザインされた衣装を実際に制作し、それをスキャンしてCGI化した、と言うのには畏れ入った。
作品自体はパフォーマンス・キャプチャーを基にしたCGI作品であるから、実写映画の持つ、様々な障害を乗り越える可能性がある手法だと言える。
と言うのも、映画製作と言うものは、監督のビジョンを妥協に妥協を重ねて、フィルムに定着する行為であるから、本作のような手法を用いる事により、監督のビジョンを100%実現する可能性が非常に高い手法である、と言える。
しかしながら、本作「ベオウルフ/呪われし勇者」については、実写ではなくパフォーマンス・キャプチャーを使用したCGI作品である、と言う点については、一映画ファンとして釈然としない部分があるのを認めざるを得ないし、俳優と言う職業の今後の行く末にも一抹の不安を感じざるを得ない。
さて、物語だが、脚本は前述のように、普遍的で神話的、様々な示唆に富んだ素晴らしい物語に仕上がっており、あらゆる民族に受け入れられる物語に仕上がっている。
その物語の、同じ事象が何度も繰り返される、と言う予定調和的で、普遍的、神話的な構成に感動を覚える。
繰り返さざるを得ない、と言う運命的なプロットに感慨もひとしおなのだ。
ところで、本作の肝とも言える、CGIアニメーションは、ドリーム・ワークス系のピョコピョコ飛び跳ねるモーションのような印象を受けたが、被写体をとらえるカメラの動きが素晴らしく、現在のところわれわれ観客が望める限りの最高のCGIアニメーション作品に仕上がっていると思う。
ピョコピョコのぞく。
気になるアクション・シークエンスは、ラストのドラゴンとの戦闘に尽きる。
はっきり言って、近年稀に見る程の血沸き肉踊る大興奮のアクション・シークエンスだった。
そのアクション・シークエンスの中で、剣が届かない際にベオウルフが取る行動が、物語として最高である。
しかしながら、アクションの構成が「天空の城ラビュタ」のシータ奪還のシークエンスに似ているような気がしてならない。
キャストは、アンジェリーナ・ジョリーがマスコミに話題性から取り上げられているが、男性陣の活躍は見逃せない。
無駄な豪華さがたまらない。
ゼメキスの演出は微にいり細に入り、痒いところに手が届く感じで、非常に楽しめる。
今回は「デジタル3−Dシネマ」の上映を観たのだが、2D版との比較は出来ないが、演出自体が、3Dを意識した演出がされているのが解りやすかった。
3D効果は、納得いかない部分が結構あったが、基本的には凄かった。
また、「ラストタンゴ・イン・パリ」の修正版や「オースティン・パワーズ」もビックリの全裸シークエンスには笑わせていただいた。
とにかく、本作「ベオウルフ/呪われし勇者」は、英国最古の英雄叙事詩を基にした様々な示唆に富んだ素晴らしい脚本を、最新のCGI技術で現在に蘇らせた、と言う非常に意味のある作品だと思う。
是非劇場で堪能していただきたい。
☆☆☆★(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)
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上映は「デジタル3−Dシネマ」によるもの。
6世紀のデンマーク。
フローズガール王が盛大な宴を催す中に、醜く巨大な怪物グレンデルが姿を現した。人々を虐殺したグレンデルに対し、王は褒賞を用意して討伐隊を募集。これに応じた戦士ベオウルフだったが・・・・。
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ニール・ゲイマン、ロジャー・エイヴァリー
撮影:ロバート・プレスリー
プロダクションデザイン:ダグ・チャン
衣装デザイン:ガブリエラ・ペスクッチ
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:レイ・ウィンストン(ベオウルフ)、アンソニー・ホプキンス(フロースガール)、ジョン・マルコヴィッチ(アンファース)、ロビン・ライト・ペン(ウィールソー)、ブレンダン・グリーソン(ウィグラーフ)、クリスピン・グローヴァー(グレンデル)、アリソン・ローマン(ウルスラ)、アンジェリーナ・ジョリー(グレンデルの母)
本作「ベオウルフ/呪われし勇者」は大変素晴らしい娯楽大作に仕上がっていた。
物語は、英国文学最古の英雄叙事詩であり、あらゆるファンタジー小説に影響を与えているもの。
その英雄叙事詩を基にニール・ゲイマンとロジャー・エイヴァリーに書き下ろされた脚本は、見事で、普遍的で神話的、様々な示唆に富んだ素晴らしい物語を紡ぎだしている。
また、ダグ・チャンのプロダクションデザイン、ガブリエラ・ペスクッチの衣装デザイン、そしてアラン・シルヴェストリのスコアは流麗で作品にマッチした見事な世界観の構築に成功している。
本作「ベオウルフ/呪われし勇者」の、美術・衣装・スコアから構築された世界観は見事だと言わざるを得ない。
特に衣装は、CGI映画だと言うにも関わらず、デザインされた衣装を実際に制作し、それをスキャンしてCGI化した、と言うのには畏れ入った。
作品自体はパフォーマンス・キャプチャーを基にしたCGI作品であるから、実写映画の持つ、様々な障害を乗り越える可能性がある手法だと言える。
と言うのも、映画製作と言うものは、監督のビジョンを妥協に妥協を重ねて、フィルムに定着する行為であるから、本作のような手法を用いる事により、監督のビジョンを100%実現する可能性が非常に高い手法である、と言える。
しかしながら、本作「ベオウルフ/呪われし勇者」については、実写ではなくパフォーマンス・キャプチャーを使用したCGI作品である、と言う点については、一映画ファンとして釈然としない部分があるのを認めざるを得ないし、俳優と言う職業の今後の行く末にも一抹の不安を感じざるを得ない。
さて、物語だが、脚本は前述のように、普遍的で神話的、様々な示唆に富んだ素晴らしい物語に仕上がっており、あらゆる民族に受け入れられる物語に仕上がっている。
その物語の、同じ事象が何度も繰り返される、と言う予定調和的で、普遍的、神話的な構成に感動を覚える。
繰り返さざるを得ない、と言う運命的なプロットに感慨もひとしおなのだ。
ところで、本作の肝とも言える、CGIアニメーションは、ドリーム・ワークス系のピョコピョコ飛び跳ねるモーションのような印象を受けたが、被写体をとらえるカメラの動きが素晴らしく、現在のところわれわれ観客が望める限りの最高のCGIアニメーション作品に仕上がっていると思う。
ピョコピョコのぞく。
気になるアクション・シークエンスは、ラストのドラゴンとの戦闘に尽きる。
はっきり言って、近年稀に見る程の血沸き肉踊る大興奮のアクション・シークエンスだった。
そのアクション・シークエンスの中で、剣が届かない際にベオウルフが取る行動が、物語として最高である。
しかしながら、アクションの構成が「天空の城ラビュタ」のシータ奪還のシークエンスに似ているような気がしてならない。
キャストは、アンジェリーナ・ジョリーがマスコミに話題性から取り上げられているが、男性陣の活躍は見逃せない。
無駄な豪華さがたまらない。
ゼメキスの演出は微にいり細に入り、痒いところに手が届く感じで、非常に楽しめる。
今回は「デジタル3−Dシネマ」の上映を観たのだが、2D版との比較は出来ないが、演出自体が、3Dを意識した演出がされているのが解りやすかった。
3D効果は、納得いかない部分が結構あったが、基本的には凄かった。
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とにかく、本作「ベオウルフ/呪われし勇者」は、英国最古の英雄叙事詩を基にした様々な示唆に富んだ素晴らしい脚本を、最新のCGI技術で現在に蘇らせた、と言う非常に意味のある作品だと思う。
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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/12/22
2007年12月22日 週刊「映画レビュー・インデックス」週刊「映画レビュー・インデックス」2007/12/22号(通巻164号)
をお届けします。
■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/12/15公開
「Little DJ 〜小さな恋の物語〜」
http://diarynote.jp/d/29346/20071108.html
2007/12/01
「XX(エクスクロス)魔境伝説」
http://diarynote.jp/d/29346/20071206.html
「おそいひと」
http://diarynote.jp/d/29346/20041121.html
2007/11/17公開
「モーテル」
http://diarynote.jp/d/29346/20070813.html
「ブレードランナー ファイナル・カット」
未レビュー
2007/11/10公開
「真・女立喰師列伝」
http://diarynote.jp/d/29346/20071022.html
2007/11/03公開
「恋空」
http://diarynote.jp/d/29346/20071102.html
http://diarynote.jp/d/29346/20071024.html
「鳳凰 わが愛」
http://diarynote.jp/d/29346/20071021.html
2007/10/27公開
「アフロサムライ」
未レビュー
「自虐の詩」
http://diarynote.jp/d/29346/20071023.html
「犯人に告ぐ」
未レビュー
■週末興収ベストテン
2007/12/15-16 興収ベストテン
1.「アイ・アム・レジェンド」(ワーナー)
2.「マリと子犬の物語」(東宝)
3.「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」(東宝)
4.「恋空」(東宝)
5.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
6.「サーフズ・アップ」(ソニー)
7.「椿三十郎」(東宝)
8.「スマイル 聖夜の奇跡」(東宝)
9.「ベオウルフ/呪われし勇者」(ワーナー)
10.「ミッドナイト・イーグル」(松竹)
わたしは山手線まで15〜20分位の郊外の住宅地に済んでいるのだが、昨夜飲み会の帰りに、駅近くの花壇でアライグマを見た。
びっくりしたわたしは、立ち止まり、そのアライグマを凝視したのだが、人間を見て驚かないところを見ると、そのアライグマは人間に飼育されていたのだと思った。
携帯電話のカメラで撮影をしようとしたら、花壇から逃げ始め、近くの建物の影に隠れようとして、クーン、クーンとか鳴き始めた。
写真は撮影したのだが、如何せん携帯電話、真っ暗でなんだか解らない写真が撮れた。
住宅地で野生化したアライグマを見るとは思わなかった。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ボーン・アルティメイタム」、「歓喜の歌」です。
正に困った状況ですね。
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2007/12/15公開
「Little DJ 〜小さな恋の物語〜」
http://diarynote.jp/d/29346/20071108.html
2007/12/01
「XX(エクスクロス)魔境伝説」
http://diarynote.jp/d/29346/20071206.html
「おそいひと」
http://diarynote.jp/d/29346/20041121.html
2007/11/17公開
「モーテル」
http://diarynote.jp/d/29346/20070813.html
「ブレードランナー ファイナル・カット」
未レビュー
2007/11/10公開
「真・女立喰師列伝」
http://diarynote.jp/d/29346/20071022.html
2007/11/03公開
「恋空」
http://diarynote.jp/d/29346/20071102.html
http://diarynote.jp/d/29346/20071024.html
「鳳凰 わが愛」
http://diarynote.jp/d/29346/20071021.html
2007/10/27公開
「アフロサムライ」
未レビュー
「自虐の詩」
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「犯人に告ぐ」
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■週末興収ベストテン
2007/12/15-16 興収ベストテン
1.「アイ・アム・レジェンド」(ワーナー)
2.「マリと子犬の物語」(東宝)
3.「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」(東宝)
4.「恋空」(東宝)
5.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
6.「サーフズ・アップ」(ソニー)
7.「椿三十郎」(東宝)
8.「スマイル 聖夜の奇跡」(東宝)
9.「ベオウルフ/呪われし勇者」(ワーナー)
10.「ミッドナイト・イーグル」(松竹)
わたしは山手線まで15〜20分位の郊外の住宅地に済んでいるのだが、昨夜飲み会の帰りに、駅近くの花壇でアライグマを見た。
びっくりしたわたしは、立ち止まり、そのアライグマを凝視したのだが、人間を見て驚かないところを見ると、そのアライグマは人間に飼育されていたのだと思った。
携帯電話のカメラで撮影をしようとしたら、花壇から逃げ始め、近くの建物の影に隠れようとして、クーン、クーンとか鳴き始めた。
写真は撮影したのだが、如何せん携帯電話、真っ暗でなんだか解らない写真が撮れた。
住宅地で野生化したアライグマを見るとは思わなかった。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ボーン・アルティメイタム」、「歓喜の歌」です。
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「勇者のくせになまいきだ。」
2007年12月21日 ゲーム
これは非常におもしろいですわ。
牧歌的なサウンド。
単純な操作。
偶然に左右されるゲーム感。
はまり度が非常に高いと思います。
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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/12/15
2007年12月15日 週刊「映画レビュー・インデックス」週刊「映画レビュー・インデックス」2007/12/15号(通巻163号)
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2007/12/15公開
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2007/12/01
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2007/11/03公開
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2007/10/27公開
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■週末興収ベストテン
2007/12/08-09 興収ベストテン
1.「マリと子犬の物語」(東宝)
2.「恋空」(東宝)
3.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
4.「ベオウルフ/呪われし勇者」(ワーナー)
5.「椿三十郎」(東宝)
6.「バイオハザード III」(ソニー)
7.「ボーン・アルティメイタム」(東宝東和)
8.「ミッドナイト・イーグル」(松竹)
9.「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大作戦!」(松竹)
10.「クローズ ZERO」(東宝)
2008/02/02公開の「歓喜の歌」の試写に行って来ました。
ママさんコーラスを題材にしたコメディです。
「歓喜の歌」がタイトルになっていることからもおわかりかと思いますが、年末時期をドラマの背景に使用しています。
年末公開ではなく、来年2月の公開と言うのが、若干寂しい気がしますが、非常に良く出来た作品でした。
しかし、小林薫は凄い役者だなぁ、と思いました。
後半部分で、もう映画史に残るほどのすばらしい表情をみせてくれます。
あと、浅田美代子も脚本と演出があれば、素晴らしい役者に化ける、と言う点を再確認しました。
バラエティの浅田美代子ではない浅田美代子が確かに存在していました。
それにしても、ママさんコーラスで泣かされるとは思いませんでした。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ボーン・アルティメイタム」、「歓喜の歌」です。
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2007/12/15公開
「Little DJ 〜小さな恋の物語〜」
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2007/12/01
「XX(エクスクロス)魔境伝説」
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「おそいひと」
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2007/11/17公開
「モーテル」
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「ブレードランナー ファイナル・カット」
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2007/11/10公開
「真・女立喰師列伝」
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2007/11/03公開
「恋空」
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「鳳凰 わが愛」
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2007/10/27公開
「アフロサムライ」
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「自虐の詩」
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「犯人に告ぐ」
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■週末興収ベストテン
2007/12/08-09 興収ベストテン
1.「マリと子犬の物語」(東宝)
2.「恋空」(東宝)
3.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
4.「ベオウルフ/呪われし勇者」(ワーナー)
5.「椿三十郎」(東宝)
6.「バイオハザード III」(ソニー)
7.「ボーン・アルティメイタム」(東宝東和)
8.「ミッドナイト・イーグル」(松竹)
9.「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大作戦!」(松竹)
10.「クローズ ZERO」(東宝)
2008/02/02公開の「歓喜の歌」の試写に行って来ました。
ママさんコーラスを題材にしたコメディです。
「歓喜の歌」がタイトルになっていることからもおわかりかと思いますが、年末時期をドラマの背景に使用しています。
年末公開ではなく、来年2月の公開と言うのが、若干寂しい気がしますが、非常に良く出来た作品でした。
しかし、小林薫は凄い役者だなぁ、と思いました。
後半部分で、もう映画史に残るほどのすばらしい表情をみせてくれます。
あと、浅田美代子も脚本と演出があれば、素晴らしい役者に化ける、と言う点を再確認しました。
バラエティの浅田美代子ではない浅田美代子が確かに存在していました。
それにしても、ママさんコーラスで泣かされるとは思いませんでした。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ボーン・アルティメイタム」、「歓喜の歌」です。
正に困った状況ですね。
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フリーハグをめぐる冒険
2007年12月12日 エッセイ/コラム コメント (3)日本国内のメディアが取り上げ始める共に、フリーハグ(フリー・ハグズ/free hugs/free hugs campaign)の波が日本国内を席巻している。
しかしながら、日本国内で行われているフリーハグは、欧米のフリーハグとなんだか違っているような気がしてならない。
と言うのも、欧米で行われているフリーハグは、相手のために行われているのだが、日本国内のフリーハグは、自分のために行われているような印象を受けるのだ。
そもそも、フリーハグと言う行為の根底には、相手をハグすることにより、相手の苦しみや悲しみを取り除き、相手を癒す、と言う精神(スピリッツ)が流れている。
従って、欧米のフリーハグの相手は、例えば、孤独な老人であったり、仕事にあぶれた失業者だったり、HIVキャリアだったり、ホームレスだったりする訳だ。
渋谷のハチ公前で、ふらふら遊んでいるにぃちゃんやねぇちゃん、飲み会帰りのサラリーマンと抱き合って、喜んでいるような奴らにフリーハグを語る資格はない、と言わざるを得ない。
そんなフリーハグのプラカードを掲げて酔っぱらいと大騒ぎしているような映像がYouTubeやなんかで、世界中に配信されているとは・・・・。
ボクの心は激怒の炎で一杯だ。
渋谷に行ってフリーハグをするぐらいなら、誤解を恐れず言うならば、老人ホームとか孤児院とか、ホスピスとか、ダンボールハウスとかに出向いてフリーハグ・キャンペーンをしていただきたいと思う。
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と言うのも、欧米で行われているフリーハグは、相手のために行われているのだが、日本国内のフリーハグは、自分のために行われているような印象を受けるのだ。
そもそも、フリーハグと言う行為の根底には、相手をハグすることにより、相手の苦しみや悲しみを取り除き、相手を癒す、と言う精神(スピリッツ)が流れている。
従って、欧米のフリーハグの相手は、例えば、孤独な老人であったり、仕事にあぶれた失業者だったり、HIVキャリアだったり、ホームレスだったりする訳だ。
渋谷のハチ公前で、ふらふら遊んでいるにぃちゃんやねぇちゃん、飲み会帰りのサラリーマンと抱き合って、喜んでいるような奴らにフリーハグを語る資格はない、と言わざるを得ない。
そんなフリーハグのプラカードを掲げて酔っぱらいと大騒ぎしているような映像がYouTubeやなんかで、世界中に配信されているとは・・・・。
ボクの心は激怒の炎で一杯だ。
渋谷に行ってフリーハグをするぐらいなら、誤解を恐れず言うならば、老人ホームとか孤児院とか、ホスピスとか、ダンボールハウスとかに出向いてフリーハグ・キャンペーンをしていただきたいと思う。
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「マッハGoGoGo」の実写版リメイクをめぐる冒険
2007年12月11日 映画
ウォシャウスキー兄弟が現在製作中の「Speed Racer」は、タツノコプロダクションのアニメーション作品「マッハGoGoGo」(1967)の実写版リメイクなのだが、先日公開された予告編が凄い。
とにかく、次のURLから予告編を見ていただきたい。
http://movies.aol.com/movie/speed-racer-2008/28066/main
こんなに、旧作への愛情を感じさせるリメイクがあっただろうか、と思える程の仕上がりに狂喜乱舞である。
ところで、ウォシャウスキー兄弟と言えば「マトリックス」シリーズで一気にメジャーになった兄弟映像作家なのだが、実は、「マトリックス」シリーズで使用したショットガン撮影(キャラクターが空中で止まっているように見える映像)の原点とも言える描写が1967年の日本のアニメーション作品「マッハGoGoGo」で使われているのだ。
記憶にあるかたは記憶にあると思うのだが、ショットガン撮影と同様の効果を出しているカットが、「マッハGoGoGo」のオープニングで数カットある。
YouTube「マッハGoGoGo」オープニング
http://jp.youtube.com/watch?v=uyMaZ-CWrI4
一番顕著なのが、オープニングのラスト・カット。
正面から来たマッハ号から主人公の三船剛が飛び降り、その映像に対し、カメラが車体の横に回り込んでいる。
1967年のセル・ワークでこのような映像を破綻無く見せていたのだ。
再放送で「マッハGoGoGo」を見ていた頃、子供ながら、この映像はどうやって撮ったのか、不思議に思ったのを今でも覚えている。
さて、今日の結論だが、ウォシャウスキー兄弟は日本のアニメが大好きで、特に今回実写版リメイクに取り組んでいる「マッハGoGoGo」が大好きらしいのだが、おそらくだが、「マトリックス」シリーズで多用したショットガン撮影は「マッハGoGoGo」のオープニング映像が基になっているに違いない、とわたしは断言する次第である。
それにしても、ジョン・グッドマンにしてもスーザン・サランドンにしても、クリスティーナ・リッチにしろ、アニメそっくりですな。
写真のクリオと三平(チンバンジー)も凄いけど・・・・。
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とにかく、次のURLから予告編を見ていただきたい。
http://movies.aol.com/movie/speed-racer-2008/28066/main
こんなに、旧作への愛情を感じさせるリメイクがあっただろうか、と思える程の仕上がりに狂喜乱舞である。
ところで、ウォシャウスキー兄弟と言えば「マトリックス」シリーズで一気にメジャーになった兄弟映像作家なのだが、実は、「マトリックス」シリーズで使用したショットガン撮影(キャラクターが空中で止まっているように見える映像)の原点とも言える描写が1967年の日本のアニメーション作品「マッハGoGoGo」で使われているのだ。
記憶にあるかたは記憶にあると思うのだが、ショットガン撮影と同様の効果を出しているカットが、「マッハGoGoGo」のオープニングで数カットある。
YouTube「マッハGoGoGo」オープニング
http://jp.youtube.com/watch?v=uyMaZ-CWrI4
一番顕著なのが、オープニングのラスト・カット。
正面から来たマッハ号から主人公の三船剛が飛び降り、その映像に対し、カメラが車体の横に回り込んでいる。
1967年のセル・ワークでこのような映像を破綻無く見せていたのだ。
再放送で「マッハGoGoGo」を見ていた頃、子供ながら、この映像はどうやって撮ったのか、不思議に思ったのを今でも覚えている。
さて、今日の結論だが、ウォシャウスキー兄弟は日本のアニメが大好きで、特に今回実写版リメイクに取り組んでいる「マッハGoGoGo」が大好きらしいのだが、おそらくだが、「マトリックス」シリーズで多用したショットガン撮影は「マッハGoGoGo」のオープニング映像が基になっているに違いない、とわたしは断言する次第である。
それにしても、ジョン・グッドマンにしてもスーザン・サランドンにしても、クリスティーナ・リッチにしろ、アニメそっくりですな。
写真のクリオと三平(チンバンジー)も凄いけど・・・・。
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サモ・ハン急死 一転 誤報
2007年12月10日 映画 コメント (3)2007/12/09 中国メディアが、サモ・ハン・キンポー(洪金宝)の急死を伝えた。
あまりの衝撃に言葉を失ったわたしは、弔慰のエントリーを書こうとしていたのだが、2007/12/10時点、本人が急死報道を否定した模様。
「サモ・ハン急死」中国報道に本人激怒
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1210&f=entertainment_1210_001.shtml
よかった、よかったです。
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あまりの衝撃に言葉を失ったわたしは、弔慰のエントリーを書こうとしていたのだが、2007/12/10時点、本人が急死報道を否定した模様。
「サモ・ハン急死」中国報道に本人激怒
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「アンチャーテッド/エル・ドラドの秘宝」
2007年12月9日 ゲーム
2007/12/06に発売になったPS3ソフト「アンチャーテッド/エル・ドラドの秘宝」をやっている。
太平洋のど真ん中に位置する未知の孤島。
伝説の冒険家フランシス・ドレイク卿の棺から、長い間隠され続けていたあるものが見つかった。
それは、400年前に滅亡したとされる黄金の都、エル・ドラドへの手がかりであった。
野心むき出しの若者、ネイト。
やり手の女性キャスター、エレナ。
そして、ネイトの相棒、サリバン。
彼らは伝説の財宝を求め、秘められた謎を追うが、やがて想像を絶する陰謀の渦と、危険な冒険のただ中へと巻き込まれていく・・・・。
(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
本作「アンチャーテッド/エル・ドラドの秘宝」の国内のキャッチコピーは『「PLAYする映画」の幕開けだ!』と言うものだが、本作は、正に映画のようなゲームであった。
映画のようなゲームと言うゲームは今までもいろいろあったと思うが、その多くは、プレイするゲームの部分(フレイ画面)とムービーの部分が乖離し、ただ単に、ムービーのクオリティの向上に腐心しているだけだったような気がする。
一方、本作「アンチャーテッド/エル・ドラドの秘宝」は、PS3の面目躍如と言うところか、プレイ画面とムービーがシームレスに、同様のクオリティで描写されており、プレイ画面とムービーが一体化している。
ゲームの設定は、多くの人は「インディ・ジョーンズ」シリーズを想像するのだろうと思うが、コンセプトとして近いのは、「インディ・ジョーンズ」シリーズというより、「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」の「ダーク・ピット」シリーズのような印象を受ける。
ゲームの方向性としては、「プリンス・オブ・ペルシャ」の剣を銃に変えた感じ。または、「バイオハザード」のゾンビを悪い人間にした感じ。バズル的なアクションは「ゼルダの伝説」のような感じ。
と言う感じかも知れない。
特筆すべき点は、ライフゲージとマップがない、と言う点と、不親切とも言えるようなヒントの少なさである。
また、ゲーム画面には不必要な表示は一切ないのも特徴的である。
一般のゲームにある、メニュー画面もほとんどない。
画面からの、つまり一人称画面の情報と、音だけでゲームが進んでいくのだ。
これは非常に素晴らしい効果をあげている。
本作の製作者は『「ゲーム」で遊んでいるということを感じさせたくないんだよ』と語っている。
その通り、不必要な情報や、メニューやマップ、ライフゲージを廃することにより、プレイヤーのゲームへの没入を効果的に高めている。
本当に冒険をしているような気持ちになるし、本当に手に汗握るし、高いところでは下腹部が本当にモヤモヤしたりする。
そして、画面を良く見て、音を聞いて、何をすべきか、何が出来そうなのかを考えて行動する、と言うプロセスは、本来の意味でのロール・プレイング・ゲームのような印象すら受ける。
また、サウンドについては、5.1chに対応しているため、360度あらゆる方向から、銃撃が降り注ぎ、またキャラクターの足音が聞こえる。
で、興味深かったのは、実際に、近くで何かが爆発したりしたら、耳がよく聞こえなくなり、キーンと言う音が耳の中で鳴ると思うのだが、それがサウンドとしてデザインされているのだ。
キーンと言う音がゲームから聞こえてくるのだが、それはまるで本当に、近くで何かが爆発したようなのだ。
また、打楽器をフィーチャーしたスコアも無駄に豪華で楽しい。
ついでに、ゲームを進めていくと、ボーナス映像を見る事ができるようになるのだが、その中のゲームのメイキング映像を見ると、驚くべき事に(最早実は当たり前なのだが)、ゲームの製作現場は、最早映画の製作現場と同じ事が行われているのだ、という事を再確認した。
まあ、とにかく、PS3を持っていて、アクション・ゲーム好きには絶対にオススメできる素晴らしいゲームだと思う。
主人公のネイトとサリバンの漫才のような掛け合いからは、「ダーク・ピット」ファンにもオススメできるゲームかと思う。
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太平洋のど真ん中に位置する未知の孤島。
伝説の冒険家フランシス・ドレイク卿の棺から、長い間隠され続けていたあるものが見つかった。
それは、400年前に滅亡したとされる黄金の都、エル・ドラドへの手がかりであった。
野心むき出しの若者、ネイト。
やり手の女性キャスター、エレナ。
そして、ネイトの相棒、サリバン。
彼らは伝説の財宝を求め、秘められた謎を追うが、やがて想像を絶する陰謀の渦と、危険な冒険のただ中へと巻き込まれていく・・・・。
(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
本作「アンチャーテッド/エル・ドラドの秘宝」の国内のキャッチコピーは『「PLAYする映画」の幕開けだ!』と言うものだが、本作は、正に映画のようなゲームであった。
映画のようなゲームと言うゲームは今までもいろいろあったと思うが、その多くは、プレイするゲームの部分(フレイ画面)とムービーの部分が乖離し、ただ単に、ムービーのクオリティの向上に腐心しているだけだったような気がする。
一方、本作「アンチャーテッド/エル・ドラドの秘宝」は、PS3の面目躍如と言うところか、プレイ画面とムービーがシームレスに、同様のクオリティで描写されており、プレイ画面とムービーが一体化している。
ゲームの設定は、多くの人は「インディ・ジョーンズ」シリーズを想像するのだろうと思うが、コンセプトとして近いのは、「インディ・ジョーンズ」シリーズというより、「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」の「ダーク・ピット」シリーズのような印象を受ける。
ゲームの方向性としては、「プリンス・オブ・ペルシャ」の剣を銃に変えた感じ。または、「バイオハザード」のゾンビを悪い人間にした感じ。バズル的なアクションは「ゼルダの伝説」のような感じ。
と言う感じかも知れない。
特筆すべき点は、ライフゲージとマップがない、と言う点と、不親切とも言えるようなヒントの少なさである。
また、ゲーム画面には不必要な表示は一切ないのも特徴的である。
一般のゲームにある、メニュー画面もほとんどない。
画面からの、つまり一人称画面の情報と、音だけでゲームが進んでいくのだ。
これは非常に素晴らしい効果をあげている。
本作の製作者は『「ゲーム」で遊んでいるということを感じさせたくないんだよ』と語っている。
その通り、不必要な情報や、メニューやマップ、ライフゲージを廃することにより、プレイヤーのゲームへの没入を効果的に高めている。
本当に冒険をしているような気持ちになるし、本当に手に汗握るし、高いところでは下腹部が本当にモヤモヤしたりする。
そして、画面を良く見て、音を聞いて、何をすべきか、何が出来そうなのかを考えて行動する、と言うプロセスは、本来の意味でのロール・プレイング・ゲームのような印象すら受ける。
また、サウンドについては、5.1chに対応しているため、360度あらゆる方向から、銃撃が降り注ぎ、またキャラクターの足音が聞こえる。
で、興味深かったのは、実際に、近くで何かが爆発したりしたら、耳がよく聞こえなくなり、キーンと言う音が耳の中で鳴ると思うのだが、それがサウンドとしてデザインされているのだ。
キーンと言う音がゲームから聞こえてくるのだが、それはまるで本当に、近くで何かが爆発したようなのだ。
また、打楽器をフィーチャーしたスコアも無駄に豪華で楽しい。
ついでに、ゲームを進めていくと、ボーナス映像を見る事ができるようになるのだが、その中のゲームのメイキング映像を見ると、驚くべき事に(最早実は当たり前なのだが)、ゲームの製作現場は、最早映画の製作現場と同じ事が行われているのだ、という事を再確認した。
まあ、とにかく、PS3を持っていて、アクション・ゲーム好きには絶対にオススメできる素晴らしいゲームだと思う。
主人公のネイトとサリバンの漫才のような掛け合いからは、「ダーク・ピット」ファンにもオススメできるゲームかと思う。
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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/12/08
2007年12月8日 週刊「映画レビュー・インデックス」週刊「映画レビュー・インデックス」2007/12/08号(通巻162号)
をお届けします。
■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/12/01
「XX(エクスクロス)魔境伝説」
未レビュー
「おそいひと」
http://diarynote.jp/d/29346/20041121.html
2007/11/17公開
「モーテル」
http://diarynote.jp/d/29346/20070813.html
「ブレードランナー ファイナル・カット」
未レビュー
2007/11/10公開
「真・女立喰師列伝」
http://diarynote.jp/d/29346/20071022.html
2007/11/03公開
「恋空」
http://diarynote.jp/d/29346/20071102.html
http://diarynote.jp/d/29346/20071024.html
「鳳凰 わが愛」
http://diarynote.jp/d/29346/20071021.html
2007/10/27公開
「アフロサムライ」
未レビュー
「自虐の詩」
http://diarynote.jp/d/29346/20071023.html
「犯人に告ぐ」
未レビュー
■近日公開
2007/12/15公開
「Little DJ 〜小さな恋の物語〜」
http://diarynote.jp/d/29346/20071108.html
■週末興収ベストテン
2007/12/01-02 興収ベストテン
1.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
2.「恋空」(東宝)
3.「ベオウルフ/呪われし勇者」(ワーナー)
4.「椿三十郎」(東宝)
5.「バイオハザード III」(ソニー)
6.「ボーン・アルティメイタム」(東宝東和)
7.「ミッドナイト・イーグル」(松竹)
8.「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大作戦!」(松竹)
9.「クローズ ZERO」(東宝)
10.「ソウ4」(アスミック・エース)
「第31回日本アカデミー賞受賞式」のチケットが12/15に発売になります。現在、@ぴあでプレリザーブ中です。
気になるお値段は、ディナー付きで40,000円です。
会場はグランドプリンスホテル新高輪です。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ボーン・アルティメイタム」です。
正に困った状況ですね。
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■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/12/01
「XX(エクスクロス)魔境伝説」
未レビュー
「おそいひと」
http://diarynote.jp/d/29346/20041121.html
2007/11/17公開
「モーテル」
http://diarynote.jp/d/29346/20070813.html
「ブレードランナー ファイナル・カット」
未レビュー
2007/11/10公開
「真・女立喰師列伝」
http://diarynote.jp/d/29346/20071022.html
2007/11/03公開
「恋空」
http://diarynote.jp/d/29346/20071102.html
http://diarynote.jp/d/29346/20071024.html
「鳳凰 わが愛」
http://diarynote.jp/d/29346/20071021.html
2007/10/27公開
「アフロサムライ」
未レビュー
「自虐の詩」
http://diarynote.jp/d/29346/20071023.html
「犯人に告ぐ」
未レビュー
■近日公開
2007/12/15公開
「Little DJ 〜小さな恋の物語〜」
http://diarynote.jp/d/29346/20071108.html
■週末興収ベストテン
2007/12/01-02 興収ベストテン
1.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
2.「恋空」(東宝)
3.「ベオウルフ/呪われし勇者」(ワーナー)
4.「椿三十郎」(東宝)
5.「バイオハザード III」(ソニー)
6.「ボーン・アルティメイタム」(東宝東和)
7.「ミッドナイト・イーグル」(松竹)
8.「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大作戦!」(松竹)
9.「クローズ ZERO」(東宝)
10.「ソウ4」(アスミック・エース)
「第31回日本アカデミー賞受賞式」のチケットが12/15に発売になります。現在、@ぴあでプレリザーブ中です。
気になるお値段は、ディナー付きで40,000円です。
会場はグランドプリンスホテル新高輪です。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ボーン・アルティメイタム」です。
正に困った状況ですね。
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「エクスクロス/魔境伝説」
2007年12月6日 映画
2007/11/15 東京渋谷「渋谷TOEI1」で、「XX(エクスクロス)/魔境伝説」の試写を観た。
当日は、監督:深作健太、キャスト:鈴木亜美の舞台挨拶付き。
人里離れた温泉地「阿鹿里村」。
誰にでも優しく、友人の多いしより。自由奔放な性格の愛子。
彼氏に浮気され、落ち込むしよりを親友の愛子が「阿鹿里村」への温泉旅行に誘う。
全てを忘れようと旅行に来たしよりだが、ふとしたことがきっかけで愛子と喧嘩になってしまうが・・・・。(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
監督:深作健太
アクション監督:横山誠
原作:上甲宣之「そのケータイはXXで」(宝島社刊)
脚本:大石哲也
出演:松下奈緒(水野しより)、鈴木亜美(火請愛子)、中川翔子(橘弥生)、小沢真珠(レイカ)、池内博之(朝宮圭一)、岩根あゆこ(物部静)、森下能幸、神威杏次、仁科貴、岩尾望、小山力也(物部昭/声)
本作「エクスクロス/魔境伝説」は、良く出来た脚本と見事な構成のおかげで良質な作品に仕上がった傑作ホラーである。
ホラーと言っても、怖いわけではなく、サム・ライミの「死霊のはらわた」(1983)シリーズ、特に「キャプテン・スーパーマーケット」(1993)のテイストのような、悪乗りで悪趣味なホラーコメディと言う感じの作品に仕上がっている。
物語の構成は、内田けんじの「運命じゃない人」(2004)を髣髴とさせ、章立てにより、時系列が巻き戻りながら前に進むと言う見事な構成が楽しめる。
深作健太の演出は、作品の方向性にとって非常に順当で、好感が持てる。
だんだんと演出のスキルも危なげがなくなつ、あらゆるジャンルの作品をソツなくこなす手腕を身につけてきている、と言うところだろうか。
物語のおもしろさは、原作である上甲宣之の「そのケータイはXXで」がおもしろいせいもあるのだが、娯楽作品として見事な水準を持った作品に仕上げる深作健太を評価したいと思う。
キャストはなんと言ってもレイカ役の小沢真珠につきる。
彼女が演じたキャラクターは「SURVIVE STYLE5+」(2004)の橋本麗香にも匹敵するすばらしいキャラクターで、このキャラクターでスピンオフ作品が出来るのではないか、と言うような印象すら受けた。
つづく・・・・
一次保存です。
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当日は、監督:深作健太、キャスト:鈴木亜美の舞台挨拶付き。
人里離れた温泉地「阿鹿里村」。
誰にでも優しく、友人の多いしより。自由奔放な性格の愛子。
彼氏に浮気され、落ち込むしよりを親友の愛子が「阿鹿里村」への温泉旅行に誘う。
全てを忘れようと旅行に来たしよりだが、ふとしたことがきっかけで愛子と喧嘩になってしまうが・・・・。(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
監督:深作健太
アクション監督:横山誠
原作:上甲宣之「そのケータイはXXで」(宝島社刊)
脚本:大石哲也
出演:松下奈緒(水野しより)、鈴木亜美(火請愛子)、中川翔子(橘弥生)、小沢真珠(レイカ)、池内博之(朝宮圭一)、岩根あゆこ(物部静)、森下能幸、神威杏次、仁科貴、岩尾望、小山力也(物部昭/声)
本作「エクスクロス/魔境伝説」は、良く出来た脚本と見事な構成のおかげで良質な作品に仕上がった傑作ホラーである。
ホラーと言っても、怖いわけではなく、サム・ライミの「死霊のはらわた」(1983)シリーズ、特に「キャプテン・スーパーマーケット」(1993)のテイストのような、悪乗りで悪趣味なホラーコメディと言う感じの作品に仕上がっている。
物語の構成は、内田けんじの「運命じゃない人」(2004)を髣髴とさせ、章立てにより、時系列が巻き戻りながら前に進むと言う見事な構成が楽しめる。
深作健太の演出は、作品の方向性にとって非常に順当で、好感が持てる。
だんだんと演出のスキルも危なげがなくなつ、あらゆるジャンルの作品をソツなくこなす手腕を身につけてきている、と言うところだろうか。
物語のおもしろさは、原作である上甲宣之の「そのケータイはXXで」がおもしろいせいもあるのだが、娯楽作品として見事な水準を持った作品に仕上げる深作健太を評価したいと思う。
キャストはなんと言ってもレイカ役の小沢真珠につきる。
彼女が演じたキャラクターは「SURVIVE STYLE5+」(2004)の橋本麗香にも匹敵するすばらしいキャラクターで、このキャラクターでスピンオフ作品が出来るのではないか、と言うような印象すら受けた。
つづく・・・・
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「椿三十郎」 (2007)
2007年12月3日 映画2007/12/02 東京板橋「ワーナーマイカル板橋」で「椿三十郎」を観た。
監督:森田芳光
製作総指揮:角川春樹
原作:山本周五郎「日日平安」(ハルキ文庫刊)
脚本:菊島隆三、小国英雄、黒澤明
音楽:大島ミチル
題字:金田石城
出演:織田裕二(椿三十郎)、豊川悦司(室戸半兵衛)、松山ケンイチ(井坂伊織)、鈴木杏(千鳥)、村川絵梨(腰元こいそ)、佐々木蔵之介(木村)、林剛史(寺田文治)、一太郎(保川邦衛)、粕谷吉洋(河原晋)、富川一人(守島隼人)、戸谷公人(守島広之進)、鈴木亮平(関口信吾)、小林裕吉(八田覚蔵)、中山卓也(広瀬俊平)、風間杜夫(竹林/国許用人)、西岡徳馬(菊井/大目付)、小林稔侍(黒藤/次席家老)、中村玉緒(睦田夫人)、?????(睦田/城代家老)
※ ?????については、「椿三十郎」と言う作品には、セリフの中でのみ出てくる「馬面で有名な睦田」を一体誰が演じているのか、と言う密かな楽しみがある。
従って、睦田を誰が演じているのかを不用意に表記する事は映画ファンとして絶対に出来ない。
と言うか、睦田を演じた役者はノンクレジットにすべきだと個人的には思うので、?????と言う表記にした。
わたしは黒澤作品が大好きである。
その中でも個人的には「椿三十郎」(1962)が大好きで大好きで仕方がない。
今回のリメイクについては、いくら個人的に大好きな森田芳光がメガホンを取っているとは言え、作品としては批判的な気持ちしか持ち合わせていない。
しかも、三十郎を演じるのは織田裕二ときたもんだ。
本当に勘弁して欲しい、と言う状況で本作「椿三十郎」を観た訳だ。
開巻、いきなりだが、金田石城の書いた「椿三十郎」のタイトルと大島ミチルのスコアに泣きそうになった。
多分、FOXのファンファーレや、ルーカス・フィルム・リミテッドのロゴや、ラッド・カンパニーのロゴ、またはMGMのロゴで目頭が熱くなるのと同じ理由だろう。
織田裕二が三十郎を演じていようがいまいが、「椿三十郎」と言う映画が始まった、と言うことにわたしは興奮したのだ。
脚本は驚くべきほど旧作に忠実である。
クレジット自体も旧作同様、菊島隆三、小国英雄、黒澤明の3人がクレジットされている。
尺は、旧作が98分リメイクは119分。
長くなった分、饒舌である。
また、俳優の演技も旧作の呪縛から逃れることは出来ていない。
キャストで印象的だったのは、佐々木蔵之介である。
旧作で小林桂樹が演じた役を楽しげに演じている。
小太りの小林桂樹から、ノッポで痩せっぽちの佐々木蔵之介へのスイッチだったのだが、これが非常に良かった。
旧作の呪縛から逃れていたのは、佐々木蔵之介だけだったかも知れない。
また、仲代達矢が演じた室戸半兵衛を演じた豊川悦司も良かった。
旧作に匹敵する程の存在感を作品に与えていたと思う。
そして、地味に良かったのは鈴木杏である。
イライラする程のスローモーさ加減が良かった。
織田裕二は頑張ってはいるが、三船敏郎が偉大すぎた、と言う事だろう。
どうせなら、「椿三十郎」ではなく三十郎シリーズの新作の主演を勤めた方が良かったのではないか、と思う。
大島ミチルのスコアは、タイトル部分は良かったのだが、椿のシーンや、ラストのスコアはいただけない。
また、コミカルなシーンにスコアが入っていないのは、戦略的なものだったのだと思うのだが、ちよっと残念な気がする。
折角のリメイクなのだから、佐藤勝のスコアをところどころで使った方が良かったのではないか、と思えてならない。
ラストは佐藤勝のスコアと、肩ぐるぐるで終わって欲しかったと思う。
とは言う物の、本作「椿三十郎」は、作品として普通に面白い娯楽時代劇に仕上がっているのは間違いない。
劇場でリメイク版「椿三十郎」を見てDVDか何かでオリジナルの「椿三十郎」を見ていただければ、それはそれでリメイクの意味があったと言う事になるのだろう。
どうせなら、オリジナル版のニュープリントか何かをリメイク版と同時上映してはどうかな、と思った。
ここしばらく黒澤作品のリメイクが盛んである。
「生きる」「天国と地獄」「椿三十郎」「姿三四郎」「隠し砦の三悪人」
しかも脚本はほぼオリジナル版そのままである。
何故リメイクなのにオリジナルの脚本に縛られるのだろう。
独自の解釈や脚色で平成版のリメイクを製作した方が面白いのではないか、と思えるのだが・・・・。
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監督:森田芳光
製作総指揮:角川春樹
原作:山本周五郎「日日平安」(ハルキ文庫刊)
脚本:菊島隆三、小国英雄、黒澤明
音楽:大島ミチル
題字:金田石城
出演:織田裕二(椿三十郎)、豊川悦司(室戸半兵衛)、松山ケンイチ(井坂伊織)、鈴木杏(千鳥)、村川絵梨(腰元こいそ)、佐々木蔵之介(木村)、林剛史(寺田文治)、一太郎(保川邦衛)、粕谷吉洋(河原晋)、富川一人(守島隼人)、戸谷公人(守島広之進)、鈴木亮平(関口信吾)、小林裕吉(八田覚蔵)、中山卓也(広瀬俊平)、風間杜夫(竹林/国許用人)、西岡徳馬(菊井/大目付)、小林稔侍(黒藤/次席家老)、中村玉緒(睦田夫人)、?????(睦田/城代家老)
※ ?????については、「椿三十郎」と言う作品には、セリフの中でのみ出てくる「馬面で有名な睦田」を一体誰が演じているのか、と言う密かな楽しみがある。
従って、睦田を誰が演じているのかを不用意に表記する事は映画ファンとして絶対に出来ない。
と言うか、睦田を演じた役者はノンクレジットにすべきだと個人的には思うので、?????と言う表記にした。
わたしは黒澤作品が大好きである。
その中でも個人的には「椿三十郎」(1962)が大好きで大好きで仕方がない。
今回のリメイクについては、いくら個人的に大好きな森田芳光がメガホンを取っているとは言え、作品としては批判的な気持ちしか持ち合わせていない。
しかも、三十郎を演じるのは織田裕二ときたもんだ。
本当に勘弁して欲しい、と言う状況で本作「椿三十郎」を観た訳だ。
開巻、いきなりだが、金田石城の書いた「椿三十郎」のタイトルと大島ミチルのスコアに泣きそうになった。
多分、FOXのファンファーレや、ルーカス・フィルム・リミテッドのロゴや、ラッド・カンパニーのロゴ、またはMGMのロゴで目頭が熱くなるのと同じ理由だろう。
織田裕二が三十郎を演じていようがいまいが、「椿三十郎」と言う映画が始まった、と言うことにわたしは興奮したのだ。
脚本は驚くべきほど旧作に忠実である。
クレジット自体も旧作同様、菊島隆三、小国英雄、黒澤明の3人がクレジットされている。
尺は、旧作が98分リメイクは119分。
長くなった分、饒舌である。
また、俳優の演技も旧作の呪縛から逃れることは出来ていない。
キャストで印象的だったのは、佐々木蔵之介である。
旧作で小林桂樹が演じた役を楽しげに演じている。
小太りの小林桂樹から、ノッポで痩せっぽちの佐々木蔵之介へのスイッチだったのだが、これが非常に良かった。
旧作の呪縛から逃れていたのは、佐々木蔵之介だけだったかも知れない。
また、仲代達矢が演じた室戸半兵衛を演じた豊川悦司も良かった。
旧作に匹敵する程の存在感を作品に与えていたと思う。
そして、地味に良かったのは鈴木杏である。
イライラする程のスローモーさ加減が良かった。
織田裕二は頑張ってはいるが、三船敏郎が偉大すぎた、と言う事だろう。
どうせなら、「椿三十郎」ではなく三十郎シリーズの新作の主演を勤めた方が良かったのではないか、と思う。
大島ミチルのスコアは、タイトル部分は良かったのだが、椿のシーンや、ラストのスコアはいただけない。
また、コミカルなシーンにスコアが入っていないのは、戦略的なものだったのだと思うのだが、ちよっと残念な気がする。
折角のリメイクなのだから、佐藤勝のスコアをところどころで使った方が良かったのではないか、と思えてならない。
ラストは佐藤勝のスコアと、肩ぐるぐるで終わって欲しかったと思う。
とは言う物の、本作「椿三十郎」は、作品として普通に面白い娯楽時代劇に仕上がっているのは間違いない。
劇場でリメイク版「椿三十郎」を見てDVDか何かでオリジナルの「椿三十郎」を見ていただければ、それはそれでリメイクの意味があったと言う事になるのだろう。
どうせなら、オリジナル版のニュープリントか何かをリメイク版と同時上映してはどうかな、と思った。
ここしばらく黒澤作品のリメイクが盛んである。
「生きる」「天国と地獄」「椿三十郎」「姿三四郎」「隠し砦の三悪人」
しかも脚本はほぼオリジナル版そのままである。
何故リメイクなのにオリジナルの脚本に縛られるのだろう。
独自の解釈や脚色で平成版のリメイクを製作した方が面白いのではないか、と思えるのだが・・・・。
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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/12/01
2007年12月1日 週刊「映画レビュー・インデックス」週刊「映画レビュー・インデックス」2007/12/01号(通巻161号)
をお届けします。
■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/12/01
「XX(エクスクロス)魔境伝説」
未レビュー
「おそいひと」
http://diarynote.jp/d/29346/20041121.html
2007/11/17公開
「モーテル」
http://diarynote.jp/d/29346/20070813.html
「ブレードランナー ファイナル・カット」
未レビュー
2007/11/10公開
「真・女立喰師列伝」
http://diarynote.jp/d/29346/20071022.html
2007/11/03公開
「恋空」
http://diarynote.jp/d/29346/20071102.html
http://diarynote.jp/d/29346/20071024.html
「鳳凰 わが愛」
http://diarynote.jp/d/29346/20071021.html
2007/10/27公開
「アフロサムライ」
未レビュー
「自虐の詩」
http://diarynote.jp/d/29346/20071023.html
「犯人に告ぐ」
未レビュー
2007/10/13公開
「キングダム/見えざる敵」
http://diarynote.jp/d/29346/20071012.html
■週末興収ベストテン
2007/11/24-25 興収ベストテン
1.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
2.「恋空」(東宝)
3.「バイオハザード III」(ソニー)
4.「ボーン・アルティメイタム」(東宝東和)
5.「ミッドナイト・イーグル」(松竹)
6.「クローズ ZERO」(東宝)
7.「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大作戦!」(松竹)
8.「ソウ4」(アスミック・エース)
9.「ナンバー23」(角川)
10.「マイティ・ハート/愛と絆」
角川歴彦が「東京国際映画祭」のチェアマンをおりたそうですね。
来年から、角川系の映画はどうなってしまうのでしょうか。
楽しみと言えば楽しみですね。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ボーン・アルティメイタム」です。
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■「映画レビュー・インデックス」
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(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/12/01
「XX(エクスクロス)魔境伝説」
未レビュー
「おそいひと」
http://diarynote.jp/d/29346/20041121.html
2007/11/17公開
「モーテル」
http://diarynote.jp/d/29346/20070813.html
「ブレードランナー ファイナル・カット」
未レビュー
2007/11/10公開
「真・女立喰師列伝」
http://diarynote.jp/d/29346/20071022.html
2007/11/03公開
「恋空」
http://diarynote.jp/d/29346/20071102.html
http://diarynote.jp/d/29346/20071024.html
「鳳凰 わが愛」
http://diarynote.jp/d/29346/20071021.html
2007/10/27公開
「アフロサムライ」
未レビュー
「自虐の詩」
http://diarynote.jp/d/29346/20071023.html
「犯人に告ぐ」
未レビュー
2007/10/13公開
「キングダム/見えざる敵」
http://diarynote.jp/d/29346/20071012.html
■週末興収ベストテン
2007/11/24-25 興収ベストテン
1.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
2.「恋空」(東宝)
3.「バイオハザード III」(ソニー)
4.「ボーン・アルティメイタム」(東宝東和)
5.「ミッドナイト・イーグル」(松竹)
6.「クローズ ZERO」(東宝)
7.「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大作戦!」(松竹)
8.「ソウ4」(アスミック・エース)
9.「ナンバー23」(角川)
10.「マイティ・ハート/愛と絆」
角川歴彦が「東京国際映画祭」のチェアマンをおりたそうですね。
来年から、角川系の映画はどうなってしまうのでしょうか。
楽しみと言えば楽しみですね。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ボーン・アルティメイタム」です。
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2007年の目標!! 中間発表その11
2007年11月30日 映画さて、早速ですが2007年の目標の中間発表その11です。
とりあえず目標の再確認を・・・・
目標第一弾 「映画を300本観るぞ!!」(DVD等含む)
目標第二弾 「本を100冊読むぞ!!」
1.映画
#062「Little DJ 小さな恋の物語」東京厚生年金会館 2007/11/07
#063「エクスクロス」渋谷TOEI1 2007/11/15
#064「それぞれのシネマ」東京国際フォーラム 2007/11/17
#065「ブレードランナー ファイナル・カット」新宿バルト9 2007/11/24
2.DVD、CATV等
#188「贅沢な骨」HDD 2007/11/02
#189「パピリオン山椒魚」HDD 2007/11/03
#190「16ブロック」HDD 2007/11/05
#191「ウルトラ・ヴァイオレット」CATV 2007/11/06
#192「武士の一分」CATV 2007/11/11
#193「穴」CATV 2007/11/12
#194「みゆき」CATV 2007/11/12
#195「荒野の七人」CATV 2007/11/17
#196「M:I:III」CATV 2007/11/18
#197「NIN X NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」CATV 2007/11/20
#198「オーメン」(2006)HDD 2007/11/23
#199「スパイダーマン3」BD 2007/11/24
#200「カーズ」CATV 2007/11/25
#201「おしゃれキャット」HDD 2007/11/26
#202「ダンボ」HDD 2007/11/26
#203「ブレードランナー」DVD 2007/11/27
#204「ただ、君を愛してる」CATV 2007/11/28
#205「空手バカ一代」HDD 2007/11/28
#206「スタンド・バイ・ミー」CATV 2007/11/29
#207「ドーベルマン刑事」HDD 2007/11/29
#208「未来世紀ブラジル」DVD 2007/11/30
#209「スカイ・ハイ」HDD 2007/11/30
3.読書
#030「愛読者 ファンレター」折原一著 文春文庫 2007/11/20
#031「ブラック・リスト」サラ・パレツキー著 山本やよい訳 ハヤカワ文庫 2007/11/21
#032「キャッツキルの鷲」ロバート・B・パーカー著 菊池光訳 ハヤカワ文庫 2007/11/28
映画は、劇場4本(累計65本)、DVD等22本(累計209本)で、計26本(累計274本)。
このままのペースで、年間299本(劇場71本)です。
読書は3冊(累計35冊)で、このままのペースでは、年間35冊です。
読書は絶望的です。
まあ、残りは僅かですが頑張ります。
参考)
2007年の状況
映画274本(うち劇場65本)
読書32冊
2006年同時期の状況
映画275本(うち劇場93本)
読書24冊
2005年同時期の状況
映画286本(うち劇場121本)
読書37冊
2004年同時期の状況
映画307本(うち劇場122本)
読書37冊
2003年同時期の状況
映画288本(うち劇場70本)
読書55冊
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とりあえず目標の再確認を・・・・
目標第一弾 「映画を300本観るぞ!!」(DVD等含む)
目標第二弾 「本を100冊読むぞ!!」
1.映画
#062「Little DJ 小さな恋の物語」東京厚生年金会館 2007/11/07
#063「エクスクロス」渋谷TOEI1 2007/11/15
#064「それぞれのシネマ」東京国際フォーラム 2007/11/17
#065「ブレードランナー ファイナル・カット」新宿バルト9 2007/11/24
2.DVD、CATV等
#188「贅沢な骨」HDD 2007/11/02
#189「パピリオン山椒魚」HDD 2007/11/03
#190「16ブロック」HDD 2007/11/05
#191「ウルトラ・ヴァイオレット」CATV 2007/11/06
#192「武士の一分」CATV 2007/11/11
#193「穴」CATV 2007/11/12
#194「みゆき」CATV 2007/11/12
#195「荒野の七人」CATV 2007/11/17
#196「M:I:III」CATV 2007/11/18
#197「NIN X NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」CATV 2007/11/20
#198「オーメン」(2006)HDD 2007/11/23
#199「スパイダーマン3」BD 2007/11/24
#200「カーズ」CATV 2007/11/25
#201「おしゃれキャット」HDD 2007/11/26
#202「ダンボ」HDD 2007/11/26
#203「ブレードランナー」DVD 2007/11/27
#204「ただ、君を愛してる」CATV 2007/11/28
#205「空手バカ一代」HDD 2007/11/28
#206「スタンド・バイ・ミー」CATV 2007/11/29
#207「ドーベルマン刑事」HDD 2007/11/29
#208「未来世紀ブラジル」DVD 2007/11/30
#209「スカイ・ハイ」HDD 2007/11/30
3.読書
#030「愛読者 ファンレター」折原一著 文春文庫 2007/11/20
#031「ブラック・リスト」サラ・パレツキー著 山本やよい訳 ハヤカワ文庫 2007/11/21
#032「キャッツキルの鷲」ロバート・B・パーカー著 菊池光訳 ハヤカワ文庫 2007/11/28
映画は、劇場4本(累計65本)、DVD等22本(累計209本)で、計26本(累計274本)。
このままのペースで、年間299本(劇場71本)です。
読書は3冊(累計35冊)で、このままのペースでは、年間35冊です。
読書は絶望的です。
まあ、残りは僅かですが頑張ります。
参考)
2007年の状況
映画274本(うち劇場65本)
読書32冊
2006年同時期の状況
映画275本(うち劇場93本)
読書24冊
2005年同時期の状況
映画286本(うち劇場121本)
読書37冊
2004年同時期の状況
映画307本(うち劇場122本)
読書37冊
2003年同時期の状況
映画288本(うち劇場70本)
読書55冊
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『DoCoMo 2.0「魔法の箱」篇(debut)/NTT DoCoMo』
2007年11月28日 CF(CM)/PVNTT DoCoMo の DoCoMo 2.0 の 新しいCF(CM)の放送が始まった。
例によって、監督:関口現、プランナー:TUGBOATの作品である。
今回のCMのシリーズで気になったのは、関口現のカラーと言うより、ミッシェル・ゴンドリーのようなカラーで、CF(CM)が制作されている、と思われること。
例えば、今日のエントリーの表題でもある『DoCoMo 2.0「魔法の箱」篇』では、「恋愛睡眠のすすめ」(2005)的、ダンボール・アート的な、キュートでポップな美術が楽しめる。
また、『DoCoMo 2.0「国境を越えて」篇』では、「エターナル・サンシャイン」(2004)風の、どこにいようが、生まれ変わろうが、記憶をなくそうが、二人は結ばれる的な、運命的なプロットが楽しめる。
個人的には「SURVIVE STYLE5+」(2004)をはじめとした、独創的な関口現のカラーを楽しみにしていただけに、今回のシリーズのCMは、若干残念な印象を受ける。
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例によって、監督:関口現、プランナー:TUGBOATの作品である。
今回のCMのシリーズで気になったのは、関口現のカラーと言うより、ミッシェル・ゴンドリーのようなカラーで、CF(CM)が制作されている、と思われること。
例えば、今日のエントリーの表題でもある『DoCoMo 2.0「魔法の箱」篇』では、「恋愛睡眠のすすめ」(2005)的、ダンボール・アート的な、キュートでポップな美術が楽しめる。
また、『DoCoMo 2.0「国境を越えて」篇』では、「エターナル・サンシャイン」(2004)風の、どこにいようが、生まれ変わろうが、記憶をなくそうが、二人は結ばれる的な、運命的なプロットが楽しめる。
個人的には「SURVIVE STYLE5+」(2004)をはじめとした、独創的な関口現のカラーを楽しみにしていただけに、今回のシリーズのCMは、若干残念な印象を受ける。
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「ヤッターマン」と「ドラえもん」をめぐる冒険
2007年11月26日 アニメ・マンガ2008/01/14からアニメ「ヤッターマン」が始まるらしい。
最近、「ヤッターマン」の予告CF(CM)が流れているのだが、ちょっと気になることがある。
予告CF(CM)を見る限りだが、ドロンボー一味は旧作通り、
ドロンジョ(小原乃梨子)、
ボヤッキー(八奈見乗児)、
トンズラー(たてかべ和也)、
ドクロベー(滝口順平)
のキャストで制作されるようなのだ。
ここで気になるのは、「ドラえもん」の声優の総入換え事件である。
と言うのも、総入換え前の「ドラえもん」のキャストは、
ドラえもん(大山のぶ代)、
のび太(小原乃梨子)、
しずか(野村道子)、
ジャイアン(たてかべ和也)、
スネ夫(肝付兼太)
なのだ。
で、「ヤッターマン」と「ドラえもん」でダブっているキャストが小原乃梨子とたてかべ和也なのだ。
従って、「ドラえもん」で、ジャイアン(たてかべ和也)にいじめられるのび太(小原乃梨子)と言う構図は、「ヤッターマン」では逆転し、トンズラー(たてかべ和也)がドロンジョ様(小原乃梨子)にいじめられる、と言う構図に入れ替わっている訳です。
そこで気になるのが、小原乃梨子(ドロンジョ)とたてかべ和也(トンズラー)が、(おそらく)長期にわたるであろうテレビ・シリーズ「ヤッターマン」の主要キャストをつとめると言う事です。
つまり、「ドラえもん」の声優交代劇については、小原乃梨子とたてかべ和也サイドにはあまり大きな理由はなかったのではないか、と思える次第です。
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最近、「ヤッターマン」の予告CF(CM)が流れているのだが、ちょっと気になることがある。
予告CF(CM)を見る限りだが、ドロンボー一味は旧作通り、
ドロンジョ(小原乃梨子)、
ボヤッキー(八奈見乗児)、
トンズラー(たてかべ和也)、
ドクロベー(滝口順平)
のキャストで制作されるようなのだ。
ここで気になるのは、「ドラえもん」の声優の総入換え事件である。
と言うのも、総入換え前の「ドラえもん」のキャストは、
ドラえもん(大山のぶ代)、
のび太(小原乃梨子)、
しずか(野村道子)、
ジャイアン(たてかべ和也)、
スネ夫(肝付兼太)
なのだ。
で、「ヤッターマン」と「ドラえもん」でダブっているキャストが小原乃梨子とたてかべ和也なのだ。
従って、「ドラえもん」で、ジャイアン(たてかべ和也)にいじめられるのび太(小原乃梨子)と言う構図は、「ヤッターマン」では逆転し、トンズラー(たてかべ和也)がドロンジョ様(小原乃梨子)にいじめられる、と言う構図に入れ替わっている訳です。
そこで気になるのが、小原乃梨子(ドロンジョ)とたてかべ和也(トンズラー)が、(おそらく)長期にわたるであろうテレビ・シリーズ「ヤッターマン」の主要キャストをつとめると言う事です。
つまり、「ドラえもん」の声優交代劇については、小原乃梨子とたてかべ和也サイドにはあまり大きな理由はなかったのではないか、と思える次第です。
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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/11/24
2007年11月24日 週刊「映画レビュー・インデックス」週刊「映画レビュー・インデックス」2007/11/24号(通巻160号)
をお届けします。
■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/11/17公開
「モーテル」
http://diarynote.jp/d/29346/20070813.html
「ブレードランナー ファイナル・カット」
未レビュー
2007/11/10公開
「真・女立喰師列伝」
http://diarynote.jp/d/29346/20071022.html
2007/11/03公開
「恋空」
http://diarynote.jp/d/29346/20071102.html
http://diarynote.jp/d/29346/20071024.html
「鳳凰 わが愛」
http://diarynote.jp/d/29346/20071021.html
2007/10/27公開
「アフロサムライ」
未レビュー
「自虐の詩」
http://diarynote.jp/d/29346/20071023.html
「犯人に告ぐ」
未レビュー
2007/10/13公開
「キングダム/見えざる敵」
http://diarynote.jp/d/29346/20071012.html
2007/10/06公開
「パンズ・ラビリンス」
http://diarynote.jp/d/29346/20071009.html
2007/09/22公開
「プラネット・テラーinグラインドハウス」
http://diarynote.jp/d/29346/20070817.html
2007/09/15公開
「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」
http://diarynote.jp/d/29346/20070917.html
■近日公開
2007/12/01
「XX(エクスクロス)魔境伝説」
未レビュー
「おそいひと」
http://diarynote.jp/d/29346/20041121.html
■週末興収ベストテン
2007/11/17-18 興収ベストテン
1.「恋空」(東宝)
2.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
3.「バイオハザード III」(ソニー)
4.「ボーン・アルティメイタム」(東宝東和)
5.「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大作戦!」(松竹)
6.「クローズ ZERO」(東宝)
7.「ソウ4」(アスミック・エース)
8.「やじきた道中 てれすこ」(松竹)
9.「ヘアスプレー」(ギャガ)
10.「象の背中」(松竹)
新宿バルト9で「ブレードランナー ファイナル・カット」を観ました。
「ブレードランナー」と言う作品は、個人的にはもう何百回も観ている作品です。
セリフや音、勿論映像まで大体が頭に入っていますが、そんな状況でも非常に楽しく、緊張感を覚えなら観る事が出来ました。
「ブレードランナー」と言う作品は、エポック・メイキングでエバー・グリーンな作品として、今後数百年くらいは語り継がれるのだろうな、と思った。
「プレードランナー」と言う作品は、SF映画と言うカテゴリーの中だけでの金字塔と言うことではなく、映画と言うカテゴリーの中でも将来に残すべき作品だと思う。
今回のファイナル・カット版で、多くのカットの映像に手が入っているようですが、音にも随分手が入っているようでした。
1982年から2007年までの間に、映画はほとんど進歩していない、と言うか下手をすると退化している、そんな印象すら感じてしまう傑作でした。
あと、余談ですが「PS3」を買いました。
わたしの家でも、DVDの時代は終わりを告げました。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」です。
正に困った状況ですね。
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■「映画レビュー・インデックス」
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2007/11/17公開
「モーテル」
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「ブレードランナー ファイナル・カット」
未レビュー
2007/11/10公開
「真・女立喰師列伝」
http://diarynote.jp/d/29346/20071022.html
2007/11/03公開
「恋空」
http://diarynote.jp/d/29346/20071102.html
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「鳳凰 わが愛」
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2007/10/27公開
「アフロサムライ」
未レビュー
「自虐の詩」
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「犯人に告ぐ」
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2007/10/13公開
「キングダム/見えざる敵」
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2007/10/06公開
「パンズ・ラビリンス」
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2007/09/22公開
「プラネット・テラーinグラインドハウス」
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2007/09/15公開
「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」
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2007/12/01
「XX(エクスクロス)魔境伝説」
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「おそいひと」
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■週末興収ベストテン
2007/11/17-18 興収ベストテン
1.「恋空」(東宝)
2.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(東宝)
3.「バイオハザード III」(ソニー)
4.「ボーン・アルティメイタム」(東宝東和)
5.「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大作戦!」(松竹)
6.「クローズ ZERO」(東宝)
7.「ソウ4」(アスミック・エース)
8.「やじきた道中 てれすこ」(松竹)
9.「ヘアスプレー」(ギャガ)
10.「象の背中」(松竹)
新宿バルト9で「ブレードランナー ファイナル・カット」を観ました。
「ブレードランナー」と言う作品は、個人的にはもう何百回も観ている作品です。
セリフや音、勿論映像まで大体が頭に入っていますが、そんな状況でも非常に楽しく、緊張感を覚えなら観る事が出来ました。
「ブレードランナー」と言う作品は、エポック・メイキングでエバー・グリーンな作品として、今後数百年くらいは語り継がれるのだろうな、と思った。
「プレードランナー」と言う作品は、SF映画と言うカテゴリーの中だけでの金字塔と言うことではなく、映画と言うカテゴリーの中でも将来に残すべき作品だと思う。
今回のファイナル・カット版で、多くのカットの映像に手が入っているようですが、音にも随分手が入っているようでした。
1982年から2007年までの間に、映画はほとんど進歩していない、と言うか下手をすると退化している、そんな印象すら感じてしまう傑作でした。
あと、余談ですが「PS3」を買いました。
わたしの家でも、DVDの時代は終わりを告げました。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」、「インランド・エンパイア」、「シッコ」、「カンバセーションズ」、「エリック・ニーチェの若き日々」、「鳳凰 わが愛」、「真・女立喰師列伝」、「自虐の詩」、「恋空」、「真木栗ノ穴」、「トリック」、「地球へ2千万マイル カラーライズ版」、「世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す カラーライズ版」、「水爆と深海の怪物 カラーライズ版」、「それぞれのシネマ」、「ブレードランナー ファイナル・カット」です。
正に困った状況ですね。
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