オンボードカメラをめぐる冒険 その4
2008年11月5日 自主制作映像作品
オンボードカメラをめぐる冒険 その1
http://29346.diarynote.jp/200809052124240000/
オンボードカメラをめぐる冒険 その2
http://29346.diarynote.jp/200809191810354198/
オンボードカメラをめぐる冒険 その3
http://29346.diarynote.jp/200809221955556067/
スウェーデン製の「ヒッチャー」を作りたい関係で、自動車にカメラを積んで撮影テストをやってみた。
オンボードカメラテスト
http://www.pandora.tv/my.tkr2000/33574759
アングル的に結構イケてるでしょ。
その5 につづく・・・・
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オンボードカメラをめぐる冒険 その2
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オンボードカメラをめぐる冒険 その3
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スウェーデン製の「ヒッチャー」を作りたい関係で、自動車にカメラを積んで撮影テストをやってみた。
オンボードカメラテスト
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Final Cut Expressをめぐる冒険 その1
2008年10月2日 自主制作映像作品大昔はフィルムで自主制作映画を撮っていた。
Windows環境ではAdobe Premiereを使っている。
Mac環境では先日まではiMovieを使っていたのだが、とうとうFinal Cut Expressを購入した。
実は、Macを入手する目的のひとつが、Premiereではなく、Final Cut Proで映像の編集をしたい、と言うモノだったのだが、普通に考えてFinal Cut Proなんて高くて買えない。
で、Final Cut Expressを購入して映像を編集したい、それがしばらくの間、わたしの目標になっていた訳だ。
そんな中、Final Cut Expressを購入したのは、実は今、ハイビジョンでカーチェイスごっこの自主制作をやっているのだが、試しにiMovieで編集してみると、カットとカットの間の音声が瞬間的に無音になってしまうのだ。
これがiMovieの仕様なのかエラーなのかわからないが、複数の音声トラックを使用できないiMovieでカットのつなぎ目の音声が消えてしまうのは致命的である。
じゃあ、Windows環境でPremiereを使用して編集をするか、と言うと、これも何だか気が進まない。
じゃあ、Final Cut Expressかよ、と言う流れで衝動的に購入してしまった訳だ。
実は、Premiereを使っていて気になっていたのは、フェード・インとフェード・アウトの品質である。
フィルムで撮影をしていた時代は、例えばとっても寒い戸外での撮影なんかの場合、フェード・インやフェード・アウトをすると、電圧の関係で露出が安定せず、かくかくしたフェード・アウトになってしまうことがあったのだが、Premiereでも若干かくかくしたフェード・アウトになってしまうことがあった。
特に、T.K.W.さんの「自主映画製作・奮闘日記!!」(http://37759.diarynote.jp/)で、PremiereとFinal Cutのフェード・インやフェード・アウトの品質の差に関する言及があり、当時Premiere使いだったわたしは、そんなに違うのかよ! と批判的な感情を持っていたのだが、買ってみてびっくり、確かにFinal Cut系のフェード・アウトはきれいだった。
MacのPremiereは使った事がないので、もしかしたらWindowsのPremiereのフェード・アウト、フェード・インの品質がイマイチなのかも知れないが、Final Cut Expressのフェード・アウトの品質はある意味衝撃的な印象を受けた。
そんなこんなの毎日である。
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Windows環境ではAdobe Premiereを使っている。
Mac環境では先日まではiMovieを使っていたのだが、とうとうFinal Cut Expressを購入した。
実は、Macを入手する目的のひとつが、Premiereではなく、Final Cut Proで映像の編集をしたい、と言うモノだったのだが、普通に考えてFinal Cut Proなんて高くて買えない。
で、Final Cut Expressを購入して映像を編集したい、それがしばらくの間、わたしの目標になっていた訳だ。
そんな中、Final Cut Expressを購入したのは、実は今、ハイビジョンでカーチェイスごっこの自主制作をやっているのだが、試しにiMovieで編集してみると、カットとカットの間の音声が瞬間的に無音になってしまうのだ。
これがiMovieの仕様なのかエラーなのかわからないが、複数の音声トラックを使用できないiMovieでカットのつなぎ目の音声が消えてしまうのは致命的である。
じゃあ、Windows環境でPremiereを使用して編集をするか、と言うと、これも何だか気が進まない。
じゃあ、Final Cut Expressかよ、と言う流れで衝動的に購入してしまった訳だ。
実は、Premiereを使っていて気になっていたのは、フェード・インとフェード・アウトの品質である。
フィルムで撮影をしていた時代は、例えばとっても寒い戸外での撮影なんかの場合、フェード・インやフェード・アウトをすると、電圧の関係で露出が安定せず、かくかくしたフェード・アウトになってしまうことがあったのだが、Premiereでも若干かくかくしたフェード・アウトになってしまうことがあった。
特に、T.K.W.さんの「自主映画製作・奮闘日記!!」(http://37759.diarynote.jp/)で、PremiereとFinal Cutのフェード・インやフェード・アウトの品質の差に関する言及があり、当時Premiere使いだったわたしは、そんなに違うのかよ! と批判的な感情を持っていたのだが、買ってみてびっくり、確かにFinal Cut系のフェード・アウトはきれいだった。
MacのPremiereは使った事がないので、もしかしたらWindowsのPremiereのフェード・アウト、フェード・インの品質がイマイチなのかも知れないが、Final Cut Expressのフェード・アウトの品質はある意味衝撃的な印象を受けた。
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オンボードカメラをめぐる冒険 その3
2008年9月22日 自主制作映像作品
オンボードカメラをめぐる冒険 その1
http://29346.diarynote.jp/200809052124240000/
オンボードカメラをめぐる冒険 その2
http://29346.diarynote.jp/200809191810354198/
と言う訳で、山に行ってオンボードカメラの撮影テストをして来ました。
埼玉県民の森/MTBオンボードカメラ撮影テスト
http://www.pandora.tv/my.tkr2000/33185850
ロケ地:埼玉県民の森
カメラ:EXEMODE DV580HD
レンズ:804-LW/トダ精工
クランプヘッド:CLAMP HEAD 38/SLIK
実は当日ショッキングな出来事があった。
埼玉県民の森に到着したわたし達は撮影の準備をはじめたのだが、このカメラの三脚(雲台)に取り付けるためのねじ穴部分が完全に破損してしまったのだ。
仕方がないので、ヘルメットにでもカメラを貼付けようかと用意した養生用テープ(マスキングテープ)でカメラをクランプヘッドにぐるぐる巻きにして撮影を開始した。
ねじ穴が破損した際は凹んでしまったが、実際のところ撮影中にねじ穴が破損し、カメラがどこかに吹っ飛んでしまう事を考えると良かったな、と思うわたしであった。
その4 につづく・・・・
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オンボードカメラをめぐる冒険 その2
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と言う訳で、山に行ってオンボードカメラの撮影テストをして来ました。
埼玉県民の森/MTBオンボードカメラ撮影テスト
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ロケ地:埼玉県民の森
カメラ:EXEMODE DV580HD
レンズ:804-LW/トダ精工
クランプヘッド:CLAMP HEAD 38/SLIK
実は当日ショッキングな出来事があった。
埼玉県民の森に到着したわたし達は撮影の準備をはじめたのだが、このカメラの三脚(雲台)に取り付けるためのねじ穴部分が完全に破損してしまったのだ。
仕方がないので、ヘルメットにでもカメラを貼付けようかと用意した養生用テープ(マスキングテープ)でカメラをクランプヘッドにぐるぐる巻きにして撮影を開始した。
ねじ穴が破損した際は凹んでしまったが、実際のところ撮影中にねじ穴が破損し、カメラがどこかに吹っ飛んでしまう事を考えると良かったな、と思うわたしであった。
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オンボードカメラをめぐる冒険 その2
2008年9月19日 自主制作映像作品オンボードカメラをめぐる冒険 その1
http://29346.diarynote.jp/200809052124240000/
(承前)
最終的なオンボードカメラの必須条件は次の通り。
1.ハイビジョン対応(720p以上)
2.記録メディアはSDカード(等)
3.広角レンズ対応
4.安い
で購入したのはコレ。
EXEMODE DV580HD
http://www.exemode.com/product/dv580hd.html
で、早速自転車に付けて近所を走ってみた。
映像はコチラ。
http://www.pandora.tv/my.tkr2000/33031589
映像自体は結構きれいに撮れているのだが、安いカメラの宿命か彩度がやたらと高い。
音質は、自転車に直接クランプでカメラを取り付けているので、ロードノイズを直接拾っている感じ、また乗っている自転車自体もフレームが硬いモデルなので、硬質なアルミ伝導のロードノイズが楽しめる。と言うかうるさい。
また、前輪を撮った映像は、カメラのフレームとタイヤの回転数が一致し、タイヤが止まっているかのようにも見えるのが可笑しい。
次回は山に行っての撮影風景をお伝えする予定。
その3につづく・・・・
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最終的なオンボードカメラの必須条件は次の通り。
1.ハイビジョン対応(720p以上)
2.記録メディアはSDカード(等)
3.広角レンズ対応
4.安い
で購入したのはコレ。
EXEMODE DV580HD
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で、早速自転車に付けて近所を走ってみた。
映像はコチラ。
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映像自体は結構きれいに撮れているのだが、安いカメラの宿命か彩度がやたらと高い。
音質は、自転車に直接クランプでカメラを取り付けているので、ロードノイズを直接拾っている感じ、また乗っている自転車自体もフレームが硬いモデルなので、硬質なアルミ伝導のロードノイズが楽しめる。と言うかうるさい。
また、前輪を撮った映像は、カメラのフレームとタイヤの回転数が一致し、タイヤが止まっているかのようにも見えるのが可笑しい。
次回は山に行っての撮影風景をお伝えする予定。
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オンボードカメラをめぐる冒険 その1
2008年9月5日 自主制作映像作品わたしは映像作品の自主制作をやっているのだが、同時にMTB(マウンテンバイク)もやっている。
その関係で、MTB関係のビデオも何本か制作したことがあるのだが、撮影は原則的に走っているMTBを止まっているカメラで撮影した映像を編集し、音楽を付けたり文字を入れたりするスタイルの作品である。
例えば、MTBのレース会場でビデオカメラを2〜3時間回し、それを5〜6分に編集する、と言った感じ。
で、次のステップとしてはやはりオンボードカメラの導入が検討される訳だ。
勿論、自動車から撮影したこともあるのだが、MTBは山の中の獣道みたいな道(シングルトラック)を走るのが前提なので自動車での撮影は不可能。(可能性としてはオフロードバイクからの撮影も考えられるが、シングルトラックへの影響が大きいので不可とする)
ところで、ビデオカメラもSDからHD(ハイデフ)化がすすみ、折角なのでハイビジョンデジタルビデオカメラをオンボードカメラとして使用しようと思う。
ハイビジョンのカメラは、SONYのHDR-CX7をメインで使用しているのだが、オンボードカメラと言う事になると、MTBに搭載して山の中を走り回ることになる。
CX7は現在の実売価格で7万円前後なので、安いと言えば安いのだが、山の中を走り回るカメラとしては、ちょっとリスクが高いのでもっと安くて壊れても諦めがつくハイビジョンカメラを探していた。
現在のハイビジョンデジタルビデオカメラの記録媒体はDV、DVD、Blu-ray、HDD、メモリ等いくつも種類があるが、MTBに乗せて山の中を走るため、駆動系のメカレスカメラが望ましい。
更に、当然ながら広角レンズが使用できるカメラが必須である。
最終的なオンボードカメラの必須条件は次の通り。
1.ハイビジョン対応(720p以上)
2.記録メディアはSDカード(等)
3.広角レンズ対応
4.安い
その2につづく・・・・
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その関係で、MTB関係のビデオも何本か制作したことがあるのだが、撮影は原則的に走っているMTBを止まっているカメラで撮影した映像を編集し、音楽を付けたり文字を入れたりするスタイルの作品である。
例えば、MTBのレース会場でビデオカメラを2〜3時間回し、それを5〜6分に編集する、と言った感じ。
で、次のステップとしてはやはりオンボードカメラの導入が検討される訳だ。
勿論、自動車から撮影したこともあるのだが、MTBは山の中の獣道みたいな道(シングルトラック)を走るのが前提なので自動車での撮影は不可能。(可能性としてはオフロードバイクからの撮影も考えられるが、シングルトラックへの影響が大きいので不可とする)
ところで、ビデオカメラもSDからHD(ハイデフ)化がすすみ、折角なのでハイビジョンデジタルビデオカメラをオンボードカメラとして使用しようと思う。
ハイビジョンのカメラは、SONYのHDR-CX7をメインで使用しているのだが、オンボードカメラと言う事になると、MTBに搭載して山の中を走り回ることになる。
CX7は現在の実売価格で7万円前後なので、安いと言えば安いのだが、山の中を走り回るカメラとしては、ちょっとリスクが高いのでもっと安くて壊れても諦めがつくハイビジョンカメラを探していた。
現在のハイビジョンデジタルビデオカメラの記録媒体はDV、DVD、Blu-ray、HDD、メモリ等いくつも種類があるが、MTBに乗せて山の中を走るため、駆動系のメカレスカメラが望ましい。
更に、当然ながら広角レンズが使用できるカメラが必須である。
最終的なオンボードカメラの必須条件は次の通り。
1.ハイビジョン対応(720p以上)
2.記録メディアはSDカード(等)
3.広角レンズ対応
4.安い
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YouTube VIDEO AWARDS をめぐる冒険
2007年3月29日 自主制作映像作品
2007/03/26 みんな大好きYouTubeの2006年ベストビデオ賞が発表された。
YouTube VIDEO AWARDSの投票が行われていた頃、私見では、YouTubeと言うサイトは著作権を無視したビデオ作品が多々アップロードされている動画投稿サイトだと言う印象が強く、また、自分の作品を発表する、と言うよりは、誰かが作った面白いビデオを勝手にアップしている、と言う印象が強く、そんなに良い作品が選ばれる訳ないんじゃないかな、と個人的には強く思っていた。
気になる受賞作品はココ。
YouTube VIDEO AWARDS
http://www.youtube.com/ytawards
受賞作品のトップにあるビデオが、"OK Go - Here It Goes Again"だったので、なんだよ、こんなビデオ選びやがって、普通過ぎて全然面白くねぇじゃねーの。
メディアが普通に取り上げているビデオを選んでどうすんのよ。
と言うか、これ出来レースじゃねぇの。
と正直思った。
しかし、他の受賞作品を見て、わたしは、あぁ、世の中まだまだ捨てたもんじゃねぇな。と思った。
YouTubeのユーザーもきちんと物事を考えているのだな、と思ったのだ。
個人的には、順当だが、"Free Hugs Campaign."が大変良かった。
冗談抜きに、本当に素晴らしい作品だと思う。
何しろ、泣けるし、最悪の状態の人類に対するわずかな希望が見てとれる。
もしかしたら、人類はまだまだ大丈夫なのかも知れない、とさえ思えてしまう。
あとは、"Kiwi!"かな。
根本的な問題点がある作品だが、この作品のコペルニクス的展開は見事だと言わざるを得ない。
まあ、途中の段階で、ネタは割れてしまうのだがね。
ただ、前述のように、モラルと言うか人道的と言うか、ネタバレになるので明言は避けるが、根本的な問題がある作品ではある。
そこに目をつぶれば、良い作品ではあると思う。
それ以外にも見るべきものはあると思うので、まあ、機会があれば是非のぞいて見て欲しい、と思った。
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YouTube VIDEO AWARDSの投票が行われていた頃、私見では、YouTubeと言うサイトは著作権を無視したビデオ作品が多々アップロードされている動画投稿サイトだと言う印象が強く、また、自分の作品を発表する、と言うよりは、誰かが作った面白いビデオを勝手にアップしている、と言う印象が強く、そんなに良い作品が選ばれる訳ないんじゃないかな、と個人的には強く思っていた。
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受賞作品のトップにあるビデオが、"OK Go - Here It Goes Again"だったので、なんだよ、こんなビデオ選びやがって、普通過ぎて全然面白くねぇじゃねーの。
メディアが普通に取り上げているビデオを選んでどうすんのよ。
と言うか、これ出来レースじゃねぇの。
と正直思った。
しかし、他の受賞作品を見て、わたしは、あぁ、世の中まだまだ捨てたもんじゃねぇな。と思った。
YouTubeのユーザーもきちんと物事を考えているのだな、と思ったのだ。
個人的には、順当だが、"Free Hugs Campaign."が大変良かった。
冗談抜きに、本当に素晴らしい作品だと思う。
何しろ、泣けるし、最悪の状態の人類に対するわずかな希望が見てとれる。
もしかしたら、人類はまだまだ大丈夫なのかも知れない、とさえ思えてしまう。
あとは、"Kiwi!"かな。
根本的な問題点がある作品だが、この作品のコペルニクス的展開は見事だと言わざるを得ない。
まあ、途中の段階で、ネタは割れてしまうのだがね。
ただ、前述のように、モラルと言うか人道的と言うか、ネタバレになるので明言は避けるが、根本的な問題がある作品ではある。
そこに目をつぶれば、良い作品ではあると思う。
それ以外にも見るべきものはあると思うので、まあ、機会があれば是非のぞいて見て欲しい、と思った。
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「ようこそNHK」をめぐる冒険
2006年6月13日 自主制作映像作品
先日、受信料の公平負担を訴えるNHKの職員が我が家にやってきた。
わたしの自宅はオートロック付きのマンションなので、ドアホン越しに10分程お話をさせていただいた。
当時、わたしは忙しかったので、−−「アメリカン・アイドル」の再放送を5.1chのアンプを通し大音響で見ていた−−、きちんとした対応をとらなかったのが本気で悔やまれる。
そんなわたしの取った対応は、
「最後の不祥事から最低2年間は、NHKの受信料を払うつもりはない」
と言う事。(2年間に拘るのは、民事の時効の関係)
で、NHKの職員が帰った後、悔やんだのは次の点である。
しまった、きちんと話を聞いて、その話について質問し、その状況をビデオに撮影し、民放に売れば良かった。と言う事。
公開する可能性があるビデオ素材の撮影の許可をきちんと取って、NHkの職員とのやりとりをきちんとビデオ撮影したかったな、と強烈に悔やんだ。
もちろんNHKの職員のプライバシーは保護するし、顔と名札にはモザイク、音声にもエフェクトをかけても良い。
なんなら肩から下の映像だけでも良いのだ。
そんなわたしが一番したかった質問は、最近の「カラ出張問題」の報道で「出張旅費を精算するのを忘れていた社員がいた」とNHKのニュースでNHKのオフィシャルなステートメントとして発表したことだったのに・・・・。
再度NHKの職員が我が家に来ることを切に願うのだ。
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わたしの自宅はオートロック付きのマンションなので、ドアホン越しに10分程お話をさせていただいた。
当時、わたしは忙しかったので、−−「アメリカン・アイドル」の再放送を5.1chのアンプを通し大音響で見ていた−−、きちんとした対応をとらなかったのが本気で悔やまれる。
そんなわたしの取った対応は、
「最後の不祥事から最低2年間は、NHKの受信料を払うつもりはない」
と言う事。(2年間に拘るのは、民事の時効の関係)
で、NHKの職員が帰った後、悔やんだのは次の点である。
しまった、きちんと話を聞いて、その話について質問し、その状況をビデオに撮影し、民放に売れば良かった。と言う事。
公開する可能性があるビデオ素材の撮影の許可をきちんと取って、NHkの職員とのやりとりをきちんとビデオ撮影したかったな、と強烈に悔やんだ。
もちろんNHKの職員のプライバシーは保護するし、顔と名札にはモザイク、音声にもエフェクトをかけても良い。
なんなら肩から下の映像だけでも良いのだ。
そんなわたしが一番したかった質問は、最近の「カラ出張問題」の報道で「出張旅費を精算するのを忘れていた社員がいた」とNHKのニュースでNHKのオフィシャルなステートメントとして発表したことだったのに・・・・。
再度NHKの職員が我が家に来ることを切に願うのだ。
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自主制作怪獣映画をめぐる冒険 その3
2006年4月5日 自主制作映像作品 コメント (2)さて、先日のつづきである。
とりあえずは、こちらをご参照願いたい。
「自主制作怪獣映画をめぐる冒険 その2」
http://diarynote.jp/d/29346/20060404.html
で、今日は簡単なムービーを作ってみた。
無圧縮のAVI形式で50MB位のファイルが出来たので、それを2.78MB位に圧縮したのが、次のムービーである。
http://homepage3.nifty.com/~tkr/work/kaijyu03s.avi
このムービーは、ただ単に「六角大王」に収録されている出来合いの飛行機や戦車、街並みのデータを並べてちょっと動かして、カメラもちょっと動かしているだけである。
こんなのが1時間足らずで出来ちゃうのだから驚きである。
先日までのお話では、実写とアニメーションを合成する方向でいろいろ考えていたのだが、きちんとカット割を考えて、全編アニメーションで作品を制作するのもありかな、と思い始めている。
「惑星大怪獣ネガドン」も夢じゃないぞ!
いやあ、ホント世の中凄い事になってますぞ!。
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無圧縮のAVI形式で50MB位のファイルが出来たので、それを2.78MB位に圧縮したのが、次のムービーである。
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このムービーは、ただ単に「六角大王」に収録されている出来合いの飛行機や戦車、街並みのデータを並べてちょっと動かして、カメラもちょっと動かしているだけである。
こんなのが1時間足らずで出来ちゃうのだから驚きである。
先日までのお話では、実写とアニメーションを合成する方向でいろいろ考えていたのだが、きちんとカット割を考えて、全編アニメーションで作品を制作するのもありかな、と思い始めている。
「惑星大怪獣ネガドン」も夢じゃないぞ!
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自主制作怪獣映画をめぐる冒険 その2
2006年4月4日 自主制作映像作品
さて今日は、以前お話した「自主制作怪獣映画」のお話の続き。
前回のお話はこちら
「自主制作怪獣映画をめぐる冒険」
http://diarynote.jp/d/29346/20051226.html
先日のお話では、ビルを実写した背景にマスクをつけて、ビルの間(前景と後景の間)に怪獣がいるように見えるカットをつくるところまでのお話だったが、今日はCGI導入のお話。
さて、怪獣映画と言えば、なくてはならない映像として、戦闘機が怪獣を攻撃するカットがあげられる。
当初の予定では、戦闘機のミニチュアを撮影して、それを実写映像に合成しようかなと思っていた。
あんまり大きなミニチュアだとお金もかかるし、撮影も面倒なので、「チョコエッグ」のおまけの戦闘機みたいなものを編隊飛行させるつもりだった。
が、ある日ソニーから「六角大王」を買いませんか的なメールが届いた。
ところで、わたしの知り合いの中には、Poserの世界で著名な人がいたり、CGIの制作を生業としている人がいたり、某スタジオでCGIを制作している人もいたりしているのだが、往年の怪獣映画ファンとしては、自主制作怪獣映画へのCGIの導入には否定的なスタンスをとっていた。
なにしろ、飛行機のミニチュアには、ピアノ線があって然るべきだと思っているのだ。
とは言うものの、もちろん映画ファンとしてはCGIには関心がある訳で、ソニーからの「六角大王」買いませんかメールによると、VAIOユーザーだったかソニー・スタイル会員だったかの限定(?)で安価に「六角大王」が購入できるらしいことが書いてあったので、とりあえず買ってみることにした。
はっきり言って想像以上の可能性を秘めたソフトだった。
余談だが、ゲーマーの皆さんは、幾度となく所謂「クソゲー」をつかまされたことがあると思うのだが、そんな人々と同様に、簡単にたくさんのゲームを購入するわたしなのだが、ゲーム以外の実用ソフトを購入する際は、なぜかちょっと悩んでしまう。
何十、何百(嘘)という「クソゲー」を平気で買っているにもかかわらず、たった一本の実用ソフトの購入にビビってしまうわたしだったりするのだ。
ところで「六角大王」だが、これを有効に活用すると、自主制作で、つまりデスクトップ上で、ついでに非常に安価に、アニメーションと実写とを融合させることが可能になるのだ。
もちろん、マスク合成が必要だし、合成を前提とした画面構成が必要な訳だが、群を抜いて安価だと思う。
またまた余談だが、「ロジャー・ラビット」の試写の際、手塚治虫が「ボクはこれが見たかったんだ」と骨と皮になりながらも、目を夢見る少年のように輝かせていた写真が、当時の「フライデー」か「フォーカス」に掲載されたのだが、−−この写真は強烈に泣ける−−、頑張れば自主制作でデスクトップ上で、「ロジャー・ラビット」のような作品が製作されてしまう時代が到来している訳だ。
もちろん「惑星大怪獣ネガドン」や「スカイ・キャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」等の実例はあるのだが、「六角大王」のような安価なソフト一本で、それが実現してしまう環境が凄いな、と思えてならないのだ。
余談だが、CGI導入のもうひとつの動機としては、「グラン・ツーリスモ」のリプレイ画面のような映像を実写で撮る企画があり、そのテストとして、実写の道路にミニカーを合成しようとしていたのだが、それだったらCGIで合成してみようか、と言うものもあった。
何しろ、「六角大王」には1000点以上の3D画像のデータがついているのだ。
そり映像を実写に合成するだけでも、結構良い感じの映像ができちゃったりするのだ。
※ でかいこと言ってますが、今のところたいしたことはしていません。念の為。
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先日のお話では、ビルを実写した背景にマスクをつけて、ビルの間(前景と後景の間)に怪獣がいるように見えるカットをつくるところまでのお話だったが、今日はCGI導入のお話。
さて、怪獣映画と言えば、なくてはならない映像として、戦闘機が怪獣を攻撃するカットがあげられる。
当初の予定では、戦闘機のミニチュアを撮影して、それを実写映像に合成しようかなと思っていた。
あんまり大きなミニチュアだとお金もかかるし、撮影も面倒なので、「チョコエッグ」のおまけの戦闘機みたいなものを編隊飛行させるつもりだった。
が、ある日ソニーから「六角大王」を買いませんか的なメールが届いた。
ところで、わたしの知り合いの中には、Poserの世界で著名な人がいたり、CGIの制作を生業としている人がいたり、某スタジオでCGIを制作している人もいたりしているのだが、往年の怪獣映画ファンとしては、自主制作怪獣映画へのCGIの導入には否定的なスタンスをとっていた。
なにしろ、飛行機のミニチュアには、ピアノ線があって然るべきだと思っているのだ。
とは言うものの、もちろん映画ファンとしてはCGIには関心がある訳で、ソニーからの「六角大王」買いませんかメールによると、VAIOユーザーだったかソニー・スタイル会員だったかの限定(?)で安価に「六角大王」が購入できるらしいことが書いてあったので、とりあえず買ってみることにした。
はっきり言って想像以上の可能性を秘めたソフトだった。
余談だが、ゲーマーの皆さんは、幾度となく所謂「クソゲー」をつかまされたことがあると思うのだが、そんな人々と同様に、簡単にたくさんのゲームを購入するわたしなのだが、ゲーム以外の実用ソフトを購入する際は、なぜかちょっと悩んでしまう。
何十、何百(嘘)という「クソゲー」を平気で買っているにもかかわらず、たった一本の実用ソフトの購入にビビってしまうわたしだったりするのだ。
ところで「六角大王」だが、これを有効に活用すると、自主制作で、つまりデスクトップ上で、ついでに非常に安価に、アニメーションと実写とを融合させることが可能になるのだ。
もちろん、マスク合成が必要だし、合成を前提とした画面構成が必要な訳だが、群を抜いて安価だと思う。
またまた余談だが、「ロジャー・ラビット」の試写の際、手塚治虫が「ボクはこれが見たかったんだ」と骨と皮になりながらも、目を夢見る少年のように輝かせていた写真が、当時の「フライデー」か「フォーカス」に掲載されたのだが、−−この写真は強烈に泣ける−−、頑張れば自主制作でデスクトップ上で、「ロジャー・ラビット」のような作品が製作されてしまう時代が到来している訳だ。
もちろん「惑星大怪獣ネガドン」や「スカイ・キャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」等の実例はあるのだが、「六角大王」のような安価なソフト一本で、それが実現してしまう環境が凄いな、と思えてならないのだ。
余談だが、CGI導入のもうひとつの動機としては、「グラン・ツーリスモ」のリプレイ画面のような映像を実写で撮る企画があり、そのテストとして、実写の道路にミニカーを合成しようとしていたのだが、それだったらCGIで合成してみようか、と言うものもあった。
何しろ、「六角大王」には1000点以上の3D画像のデータがついているのだ。
そり映像を実写に合成するだけでも、結構良い感じの映像ができちゃったりするのだ。
※ でかいこと言ってますが、今のところたいしたことはしていません。念の為。
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自主制作怪獣映画をめぐる冒険
2005年12月26日 自主制作映像作品2005年秋、「惑星大怪獣ネガドン」ショック
(http://diarynote.jp/d/29346/20051117.html)が東京を襲った。
ネガドン・ショックをなんとか乗り切ったたわたしだったが、その影響下からは離脱できず、自主制作映画への情熱が煮えたぎってしまっている今日この頃である。
とりあえず25日は暇だったので、特撮ごっこをして見た。
まあ、簡単に言うと、近くの建物を撮影してその向こうに怪獣が居る映像を試しに作ってみようということである。
もちろんこれは、手持ちの機材でどこまで出来るのかな、という点の見極め、を目的ともしている。
1.街路の撮影
miniDVカメラで自宅周辺の建物を撮影した。
・特撮を前提とした撮影だったので、もちろん三脚を使用、ついでに処理が面倒な電線等が写らないように注意した。
・怪獣を描写する上では、「あおり」が重要だと思うので広角レンズを使用し、雰囲気を出すために建物の足元を車が走っているような感じの映像を撮影した。必然的に建物は5〜6階建てのマンションとした。つまり、怪獣の身長も5〜6階建てくらい、と言う事になる。
・10秒ほどの映像を4カット撮影した。
2.素材の取り込み
撮影した自宅周辺の建物の映像をパソコンに取り込んだ。
3.1フレーム分の映像を静止画で保存した。
特撮にはマスクが必要なので、マスク用の画像として、1フレーム分の静止画を用意した。
4.静止画をなぞってマスクをつくった。
簡単に言うと建物の周りの空を透明にするため、
・所謂マット合成だとか、スクリーン合成だとかいうやつである。
・例えば役者がブルーマットやグリーンマットの前で演技して、ブルーやグリーンのバックの色を消すのだが、その「抜き」を良くするため単色のマスクを作る訳だ。
・で実際の作業は、マンションの外枠部分から外側の空の部分を選択し、そこの部分を発色の良い青色に塗りつぶした。
5.映像編集ソフトで映像を重ねてみた。
・一番奥の背景に先ほどの映像を置き、一番手前にマスクを置いた。
・二本の映像の間に怪獣の映像を挿入する予定だったのだが、怪獣の映像を撮影する時間がなかったので、ゴジラの静止画を試しにはさんでみた。
・一応歩いているように、静止画を上下に揺らしながら、画面の左端から右端まで動かしてみた。
・圧縮していないので、ファイルは20秒で70MB程度のファイルになった。
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ネガドン・ショックをなんとか乗り切ったたわたしだったが、その影響下からは離脱できず、自主制作映画への情熱が煮えたぎってしまっている今日この頃である。
とりあえず25日は暇だったので、特撮ごっこをして見た。
まあ、簡単に言うと、近くの建物を撮影してその向こうに怪獣が居る映像を試しに作ってみようということである。
もちろんこれは、手持ちの機材でどこまで出来るのかな、という点の見極め、を目的ともしている。
1.街路の撮影
miniDVカメラで自宅周辺の建物を撮影した。
・特撮を前提とした撮影だったので、もちろん三脚を使用、ついでに処理が面倒な電線等が写らないように注意した。
・怪獣を描写する上では、「あおり」が重要だと思うので広角レンズを使用し、雰囲気を出すために建物の足元を車が走っているような感じの映像を撮影した。必然的に建物は5〜6階建てのマンションとした。つまり、怪獣の身長も5〜6階建てくらい、と言う事になる。
・10秒ほどの映像を4カット撮影した。
2.素材の取り込み
撮影した自宅周辺の建物の映像をパソコンに取り込んだ。
3.1フレーム分の映像を静止画で保存した。
特撮にはマスクが必要なので、マスク用の画像として、1フレーム分の静止画を用意した。
4.静止画をなぞってマスクをつくった。
簡単に言うと建物の周りの空を透明にするため、
・所謂マット合成だとか、スクリーン合成だとかいうやつである。
・例えば役者がブルーマットやグリーンマットの前で演技して、ブルーやグリーンのバックの色を消すのだが、その「抜き」を良くするため単色のマスクを作る訳だ。
・で実際の作業は、マンションの外枠部分から外側の空の部分を選択し、そこの部分を発色の良い青色に塗りつぶした。
5.映像編集ソフトで映像を重ねてみた。
・一番奥の背景に先ほどの映像を置き、一番手前にマスクを置いた。
・二本の映像の間に怪獣の映像を挿入する予定だったのだが、怪獣の映像を撮影する時間がなかったので、ゴジラの静止画を試しにはさんでみた。
・一応歩いているように、静止画を上下に揺らしながら、画面の左端から右端まで動かしてみた。
・圧縮していないので、ファイルは20秒で70MB程度のファイルになった。
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「サイド・ビジネス」をめぐる冒険
2005年12月20日 自主制作映像作品わたしは普通のサラリーマンである。
が、常々趣味と実益を兼ねたサイド・ビジネスを興そうかと思っている。
インターネットがあまり浸透していなかった時代は、海外からサプリメントやおもちゃを個人輸入し、販売していた事もあったし、ネット・オークションの創世記には、今で言うところの「せどらー」(書籍に限らない)だったわたしは、年間50万円ほどの売上をあげていたこともある。
それでは、そんなわたしが一体どんなビジネスを立ち上げるのか、と言うとやはり映像作品の制作である。
実際のところ現在でも、社会人サークルのプロモーション・ビデオを作ったり、結婚式のビデオを作ったりはしているのだが、ある程度報酬を得るようなスタンスで映像作品制作を行うつもりである。
わたしが今回、映像作品を比較的本気で作ろうという気になってきた背景には、個人のパソコンで普通にノンリニア編集が出来るような環境が簡単に手に入る時代である、と言うことは勿論なのだが、個人的に大きな契機になったのは2005年に公開された「惑星大怪獣ネガドン」(http://diarynote.jp/d/29346/20051117.html)の成功と、「スター レック」(http://www-us.starwreck.com/)の公開だろう。
ふざけるな!
オレもやってやるぜ!
と、言う事なのだ。
具体的なお話は現在のところ明確にはできないが、ある程度形になってきたら、ここでもお話していきたいと思う。
ご参考
「自主制作映像作品」に関するエントリー
http://diarynote.jp/d/29346/_1.html
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が、常々趣味と実益を兼ねたサイド・ビジネスを興そうかと思っている。
インターネットがあまり浸透していなかった時代は、海外からサプリメントやおもちゃを個人輸入し、販売していた事もあったし、ネット・オークションの創世記には、今で言うところの「せどらー」(書籍に限らない)だったわたしは、年間50万円ほどの売上をあげていたこともある。
それでは、そんなわたしが一体どんなビジネスを立ち上げるのか、と言うとやはり映像作品の制作である。
実際のところ現在でも、社会人サークルのプロモーション・ビデオを作ったり、結婚式のビデオを作ったりはしているのだが、ある程度報酬を得るようなスタンスで映像作品制作を行うつもりである。
わたしが今回、映像作品を比較的本気で作ろうという気になってきた背景には、個人のパソコンで普通にノンリニア編集が出来るような環境が簡単に手に入る時代である、と言うことは勿論なのだが、個人的に大きな契機になったのは2005年に公開された「惑星大怪獣ネガドン」(http://diarynote.jp/d/29346/20051117.html)の成功と、「スター レック」(http://www-us.starwreck.com/)の公開だろう。
ふざけるな!
オレもやってやるぜ!
と、言う事なのだ。
具体的なお話は現在のところ明確にはできないが、ある程度形になってきたら、ここでもお話していきたいと思う。
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「CLAYTOWN」
2005年6月6日 自主制作映像作品
ついこないだ、「トンガリキッズ I / トンガリキッズ」に影響され、音楽制作をはじめたと思ったら(http://diarynote.jp/d/29346/20050502.html)、今度はアニメかよ、と言う訳で、クレイアニメ製作ソフト「CLAYTOWN」を購入してしまったのだ。
映像作家を志す者にとって、ストップ・モーション・アニメーションと言う手法には、強烈な憧憬と悪魔的な魅力を感じてしまう。
レイ・ハリーハウゼンの神業に狂喜し、ルークが駆るトーン・トーンに寄るカメラワーク、−−フィックスではなくモーション・コントロール・カメラを使用したストップ・モーション・アニメーション−−、に驚愕し、骨格だけになったターミネーターに恐怖し、アードマンが創出したキャラクターに心癒される訳だ。
そんな中、「始めて5分でアニメ完成!!皆でクレイアニメーションを作ろう!!」をキーワードにしたクレイアニメ製作ソフト「CLAYTOWN」(http://www.celsys.co.jp/products/claytown/index.html)を購入してしまった訳だ。
で、そのクレイアニメ、実際はクレイではなくストップ・モーション・アニメーションのテスト用の素材として選んだのが、「STiKFAS」(http://www.tomy.co.jp/stikfas/)なのだ。
この「STiKFAS」は、素材としても安いし、球体関節で自由なポーズも取れる。サイズがちょっと小さいのが難点だが、アニメ製作には結構、理想的かも知れないのだ。
今後も続々と「STiKFAS」は商品ラインナップが増えるようなので、「STiKFAS」だけでアニメーションが出来てしまうかも知れないのだ。勿論関心が持続すればだが・・・・。
で、関心が持続すれば将来的には実写と合成したいと思っているのだ。
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映像作家を志す者にとって、ストップ・モーション・アニメーションと言う手法には、強烈な憧憬と悪魔的な魅力を感じてしまう。
レイ・ハリーハウゼンの神業に狂喜し、ルークが駆るトーン・トーンに寄るカメラワーク、−−フィックスではなくモーション・コントロール・カメラを使用したストップ・モーション・アニメーション−−、に驚愕し、骨格だけになったターミネーターに恐怖し、アードマンが創出したキャラクターに心癒される訳だ。
そんな中、「始めて5分でアニメ完成!!皆でクレイアニメーションを作ろう!!」をキーワードにしたクレイアニメ製作ソフト「CLAYTOWN」(http://www.celsys.co.jp/products/claytown/index.html)を購入してしまった訳だ。
で、そのクレイアニメ、実際はクレイではなくストップ・モーション・アニメーションのテスト用の素材として選んだのが、「STiKFAS」(http://www.tomy.co.jp/stikfas/)なのだ。
この「STiKFAS」は、素材としても安いし、球体関節で自由なポーズも取れる。サイズがちょっと小さいのが難点だが、アニメ製作には結構、理想的かも知れないのだ。
今後も続々と「STiKFAS」は商品ラインナップが増えるようなので、「STiKFAS」だけでアニメーションが出来てしまうかも知れないのだ。勿論関心が持続すればだが・・・・。
で、関心が持続すれば将来的には実写と合成したいと思っているのだ。
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「エターナル・サンシャイン」TVCMコンテスト
2005年3月18日 自主制作映像作品さて、早速だが、先日トラックバックいただいたヒグチさんのブログ「jurilog」のエントリー「エターナル・サンシャイン・レビュー」(http://blog.so-net.ne.jp/hgc/2005-03-16)で知ったのだが、『ミシェル・ゴンドリー杯「エターナル・サンシャイン」TVCMコンテスト』というイベントが明日19日から開催されるらしい。
このコンテストを一言で言うと、Adobe Premiere Proで「エターナル・サンシャイン」のCM(CF)を製作し、その製作されたCM(CF)作品のコンテストを実施する、と言うことのようだ。
しかもその選考にはなんとミッシェル・ゴンドリー自らが参加する、と言うから驚きなのだ。
まぁ、おそらくはミッシェル・ゴンドリーが登場するのは最終選考のみだと思うのだがね。
さて、その気になる応募期間は、2005/03/19〜04/30。
今回は「マッハ!」の予告編天下一武道会の際と異なり、告知サイトの発見が早かったので製作期間は充分にあるのだが、いかんせん、ダウンロードするファイルやエントリー・フォームのありかがわからないのだ。
まぁ、これはおそらく明日19日には、ダウンロード・ファイルやエントリー・フォームのありかへのリンクボタンやらなんやらが出来るのだろうがね。
わたし的には、今シーズンのスキー・シーズンも終わりかけているため、ラスト・スパートでスキー場通いの日々が続くかも知れない、と言う前途多難な状況だが、試しに応募してみようかなと思う次第なのだ。
因みに、うちのPremiereは残念ながらProじゃないけど、まあ「原則Premiere Proで」と言うことなので、概ねOKだと思っている。
どうだろ、諸君!
ちょっと挑戦して見てはいかがかな、と思う訳だ。
『ミシェル・ゴンドリー杯「エターナル・サンシャイン」TVCMコンテスト』
http://www.eternalsunshine.jp/html/contest.html
「マッハ!」予告編天下一武道会
http://diarynote.jp/d/29346/20040708.html
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このコンテストを一言で言うと、Adobe Premiere Proで「エターナル・サンシャイン」のCM(CF)を製作し、その製作されたCM(CF)作品のコンテストを実施する、と言うことのようだ。
しかもその選考にはなんとミッシェル・ゴンドリー自らが参加する、と言うから驚きなのだ。
まぁ、おそらくはミッシェル・ゴンドリーが登場するのは最終選考のみだと思うのだがね。
さて、その気になる応募期間は、2005/03/19〜04/30。
今回は「マッハ!」の予告編天下一武道会の際と異なり、告知サイトの発見が早かったので製作期間は充分にあるのだが、いかんせん、ダウンロードするファイルやエントリー・フォームのありかがわからないのだ。
まぁ、これはおそらく明日19日には、ダウンロード・ファイルやエントリー・フォームのありかへのリンクボタンやらなんやらが出来るのだろうがね。
わたし的には、今シーズンのスキー・シーズンも終わりかけているため、ラスト・スパートでスキー場通いの日々が続くかも知れない、と言う前途多難な状況だが、試しに応募してみようかなと思う次第なのだ。
因みに、うちのPremiereは残念ながらProじゃないけど、まあ「原則Premiere Proで」と言うことなので、概ねOKだと思っている。
どうだろ、諸君!
ちょっと挑戦して見てはいかがかな、と思う訳だ。
『ミシェル・ゴンドリー杯「エターナル・サンシャイン」TVCMコンテスト』
http://www.eternalsunshine.jp/html/contest.html
「マッハ!」予告編天下一武道会
http://diarynote.jp/d/29346/20040708.html
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「マッハ!」予告編天下一武道会
2004年7月8日 自主制作映像作品とりあえず、こちらを見て欲しい。
http://ent2.excite.co.jp/cinema/feature/mach/
映画「マッハ!」予告編コンテストが開催されている事を知ったのが、今日7月8日。
で応募締め切りが7月12日。
あぁ、悔やまれる。悔やまれる。もっと早く知りたかったのだ。
果たして、明日7月9日の夜だけでなんとかなるのか!
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http://ent2.excite.co.jp/cinema/feature/mach/
映画「マッハ!」予告編コンテストが開催されている事を知ったのが、今日7月8日。
で応募締め切りが7月12日。
あぁ、悔やまれる。悔やまれる。もっと早く知りたかったのだ。
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結婚式ビデオ編集 その3
2004年6月2日 自主制作映像作品前回のお話から随分時間があいていますが、例の結婚式のビデオ編集のお話です。
既に何本かの作品は納品が済んでいる訳ですが、どんなものを作ったのか、納品した作品の一本の概要をご紹介しましょう。
作品1 「独占! ○×△□・○×△□結婚式」
以前お話したように撮影は、基本的には固定カメラ2台、ハンド・カメラ3台の5カメラ体制で撮影を行いました。
結婚式自体は、正味約27分でしたので、都合135分超の編集用の映像素材があることになります。
音声は別録しませんでしたので、比較的音声状態の良い固定カメラのステレオ音声をそのまま利用する事にしました。
前述のように、結婚式自体の時間が27分ということもあったので、30分枠の芸能人の結婚式風テレビ番組を模したような雰囲気で作品を制作する事にしました。
また、たまたまですが新郎が勤めている会社が某E社だったので、某E社が単独提供している番組の提供案内部分とCF(CM)をキャプチャーし、そのまま本編に挿入する事にしました。
これには、勿論著作権・版権の問題が出てきますが、今回の作品はあくまでも個人的な視聴のための作品制作なので、権利関係の問題はクリアしていることにしました。
作品の構成は次の通りです。
オープニングタイトル
提供 開始
CF その1
本編 Aパート
アイキャッチ その1
CF その2
本編 Bパート
アイキャッチ その2
CF その3
本編 Cパート
アイキャッチ その3
CF その4
本編 Dパート
アイキャッチ その4
提供 終了
エンディング
クレジット
オープニングタイトルは、当初はフラッシュで派手目なタイトルを作成し、結婚式の映像と合成(スクリーン合成とかマット合成とか言われる手法)するつもりだったのですが、タイトルを作成する際に、タイトル部分にグラデーション効果を入れてしまったため、マスク部分が綺麗に抜けなかったので、結果的には編集ソフトの機能を利用し、ちょっとだけ派手に動くタイトルを作成することにしました。
また、テレビ番組の前後に「この番組は○○の提供でお送りします」と流れる、提供部分については、独自のナレーションを入れるつもりは無かったので、某E社が単独提供しているテレビ番組の提供部分の音声をそのまま流用しました。
そして一番重要な本編部分の編集は、5本の映像素材をタイムコードを合わせて並べ(重ね)、一番キャッチーな映像部分を使用する、という感じで行いました。
簡単に言うと、5本の映像が記録されている5本の紙テープが重なっていて、紙テープを上から見ていると考えてください。
その5本の紙テープのうち、映像的に一番キャッチーな紙テープを切り取って、一番上に持ってきて、映像を上から見ていると思っていただくと解りやすいと思います。
なお、編集作業は5本の映像トラックを時系列に合致させ、ライヴ感を出し、別撮りしたカットは一切使わない事にしました。
また、音楽も一切入れずに、本編部分は原則的に結婚式の記録映像である、というスタンスで編集を行いました。
CF(CM)直前に挿入される、3秒程のアイキャッチを4種類作成しました。その内容は、次の本編部分のキャッチーな部分(新婦が涙を流しているとか、神父が説教しているとか、結婚誓約書にサインしているとか、)の映像をスローモーションで流し、それにジングルとかブリッジとか呼ばれる種類の音楽をかぶせました。
因みにその音楽はゲームソフトのサウンドテストから流用しました。
CF(CM)は前述のように某E社のCF(CM)をそのまま流用しました。
全体的には、CF(CM)やアイキャッチのような枝葉部分の体裁を整える事により、末端部分まできちんと作り込まれている印象を視聴者に与え、作品としてのクオリティが向上したような効果を与える事に成功していると思います。
結婚式ビデオ編集 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20040227.html
結婚式ビデオ編集 その1
http://diary.note.ne.jp/d/29346/20040223.html
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既に何本かの作品は納品が済んでいる訳ですが、どんなものを作ったのか、納品した作品の一本の概要をご紹介しましょう。
作品1 「独占! ○×△□・○×△□結婚式」
以前お話したように撮影は、基本的には固定カメラ2台、ハンド・カメラ3台の5カメラ体制で撮影を行いました。
結婚式自体は、正味約27分でしたので、都合135分超の編集用の映像素材があることになります。
音声は別録しませんでしたので、比較的音声状態の良い固定カメラのステレオ音声をそのまま利用する事にしました。
前述のように、結婚式自体の時間が27分ということもあったので、30分枠の芸能人の結婚式風テレビ番組を模したような雰囲気で作品を制作する事にしました。
また、たまたまですが新郎が勤めている会社が某E社だったので、某E社が単独提供している番組の提供案内部分とCF(CM)をキャプチャーし、そのまま本編に挿入する事にしました。
これには、勿論著作権・版権の問題が出てきますが、今回の作品はあくまでも個人的な視聴のための作品制作なので、権利関係の問題はクリアしていることにしました。
作品の構成は次の通りです。
オープニングタイトル
提供 開始
CF その1
本編 Aパート
アイキャッチ その1
CF その2
本編 Bパート
アイキャッチ その2
CF その3
本編 Cパート
アイキャッチ その3
CF その4
本編 Dパート
アイキャッチ その4
提供 終了
エンディング
クレジット
オープニングタイトルは、当初はフラッシュで派手目なタイトルを作成し、結婚式の映像と合成(スクリーン合成とかマット合成とか言われる手法)するつもりだったのですが、タイトルを作成する際に、タイトル部分にグラデーション効果を入れてしまったため、マスク部分が綺麗に抜けなかったので、結果的には編集ソフトの機能を利用し、ちょっとだけ派手に動くタイトルを作成することにしました。
また、テレビ番組の前後に「この番組は○○の提供でお送りします」と流れる、提供部分については、独自のナレーションを入れるつもりは無かったので、某E社が単独提供しているテレビ番組の提供部分の音声をそのまま流用しました。
そして一番重要な本編部分の編集は、5本の映像素材をタイムコードを合わせて並べ(重ね)、一番キャッチーな映像部分を使用する、という感じで行いました。
簡単に言うと、5本の映像が記録されている5本の紙テープが重なっていて、紙テープを上から見ていると考えてください。
その5本の紙テープのうち、映像的に一番キャッチーな紙テープを切り取って、一番上に持ってきて、映像を上から見ていると思っていただくと解りやすいと思います。
なお、編集作業は5本の映像トラックを時系列に合致させ、ライヴ感を出し、別撮りしたカットは一切使わない事にしました。
また、音楽も一切入れずに、本編部分は原則的に結婚式の記録映像である、というスタンスで編集を行いました。
CF(CM)直前に挿入される、3秒程のアイキャッチを4種類作成しました。その内容は、次の本編部分のキャッチーな部分(新婦が涙を流しているとか、神父が説教しているとか、結婚誓約書にサインしているとか、)の映像をスローモーションで流し、それにジングルとかブリッジとか呼ばれる種類の音楽をかぶせました。
因みにその音楽はゲームソフトのサウンドテストから流用しました。
CF(CM)は前述のように某E社のCF(CM)をそのまま流用しました。
全体的には、CF(CM)やアイキャッチのような枝葉部分の体裁を整える事により、末端部分まできちんと作り込まれている印象を視聴者に与え、作品としてのクオリティが向上したような効果を与える事に成功していると思います。
結婚式ビデオ編集 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20040227.html
結婚式ビデオ編集 その1
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インディーズ・バンドPV制作 その1
2004年3月5日 自主制作映像作品北関東に拠点を置くビジュアル系ロックバンドのプロモーション・ビデオ制作についてバンドの代表者と打ち合わせをした。
そのバンドは、北関東の地元地区では比較的著名なバンドらしく、ライヴも満席、インディーズCDもリリースの度に完売というバンドである。
この度ニュー・アルバム(インディーズ)のリリースに伴い2曲ほどプロモーション・ビデオの制作を行なおう、というのである。
現在、デモテープ(CD)の制作は、そのバンドの志向がプロ志向であろうとなかろうと、実際多くのバンドが行なっている。
事実、パーソナル・ユースのMTR(マルチ・トラック・レコーダー)機材の技術革新は凄まじく、録音メディアを基準として考えても、旧来のオープン・リールやカセット・テープから始まり、MD、HDDと着実に進歩し、現在はMTRと言うより、ハード・ディスク・レコーディングが一般的になって来ている。
しかしインディーズ系バンドの現状は、デモテープはともかく制作希望はあってもプロモーション・ビデオの制作までは行なっていないのが現実である。
つまり、ニッチではあるもののインディーズ・バンド向けのプロモーション・ビデオの制作市場は実は大きいのだ。
とは言うものの、インディーズ・バンドが一般の映像制作業者にプロモーション・ビデオの制作を依頼した場合、制作コストと資金が折り合わない事が多いのだ。
そこでその市場に登場するのが、映像制作業者(企業)としてではなく、個人的に映像を制作するフリーの映像作家達なのである。
つまりインディーズ系バンドのプロモーション・ビデオ制作を考えた場合、現実的には、ある程度コストを度外視した個人が趣味と実益を兼ねた制作を行なわないと、バンドの支払能力に見合った制作など出来ないのである。
今回はバンドの拠点が北関東ということもあり、出張撮影することを行なわず、バンドに撮影を依頼し、わたしは編集だけを行なうことにした。
よくあるようなドラマ仕立てのPVは、企画を立てるのが面倒なので、次のコンセプトでPV制作を行なうことを前提として打ち合わせを実施した。
コンセプトA(ライヴPV)
ステージ等でライヴを行なうメンバーを撮影するもの。所謂ライヴ・ビデオのようなPVとなる。
本来はメンバー毎に1〜2台のカメラで撮影したいところだが、実際問題としてはそう言う訳にもいかず、前方から撮影しずらいドラムに固定カメラ1台、ステージ上に固定カメラ2台、別途移動カメラ2台で撮影を行なう。ライヴ感を出すため、よーいどんで一発撮りを行なう。
固定カメラはメンバーに出来るだけ近づけ広角レンズを使用する。
音はミキサーを通して2チャンネルで録音する。
コンセプトB(レコーディングPV)
スタジオでレコーディングをしているメンバーを撮影するもの。レコーディング風景を主体としたPVとなる。
スタジオでの機材のセッティング風景、雑談、ミキサーを別撮りしておき、実際のPVのメインとしては、録音済みの音源に併せて演奏(所謂口パク)する個々のメンバーに2台ずつカメラを割り当て、メンバーの人数だけ撮影を繰り返す。
仮にメンバーが5名なら、5回同じ演奏を繰り返すことにより、10本の映像が編集用素材となる。
ライヴ感の喪失を防ぐため撮影されていないメンバーも演奏を5回繰り返すことにする。
カメラを2台用意すれば撮影できる、お手軽な手法である。
気になる費用は別途相談なのだ。
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そのバンドは、北関東の地元地区では比較的著名なバンドらしく、ライヴも満席、インディーズCDもリリースの度に完売というバンドである。
この度ニュー・アルバム(インディーズ)のリリースに伴い2曲ほどプロモーション・ビデオの制作を行なおう、というのである。
現在、デモテープ(CD)の制作は、そのバンドの志向がプロ志向であろうとなかろうと、実際多くのバンドが行なっている。
事実、パーソナル・ユースのMTR(マルチ・トラック・レコーダー)機材の技術革新は凄まじく、録音メディアを基準として考えても、旧来のオープン・リールやカセット・テープから始まり、MD、HDDと着実に進歩し、現在はMTRと言うより、ハード・ディスク・レコーディングが一般的になって来ている。
しかしインディーズ系バンドの現状は、デモテープはともかく制作希望はあってもプロモーション・ビデオの制作までは行なっていないのが現実である。
つまり、ニッチではあるもののインディーズ・バンド向けのプロモーション・ビデオの制作市場は実は大きいのだ。
とは言うものの、インディーズ・バンドが一般の映像制作業者にプロモーション・ビデオの制作を依頼した場合、制作コストと資金が折り合わない事が多いのだ。
そこでその市場に登場するのが、映像制作業者(企業)としてではなく、個人的に映像を制作するフリーの映像作家達なのである。
つまりインディーズ系バンドのプロモーション・ビデオ制作を考えた場合、現実的には、ある程度コストを度外視した個人が趣味と実益を兼ねた制作を行なわないと、バンドの支払能力に見合った制作など出来ないのである。
今回はバンドの拠点が北関東ということもあり、出張撮影することを行なわず、バンドに撮影を依頼し、わたしは編集だけを行なうことにした。
よくあるようなドラマ仕立てのPVは、企画を立てるのが面倒なので、次のコンセプトでPV制作を行なうことを前提として打ち合わせを実施した。
コンセプトA(ライヴPV)
ステージ等でライヴを行なうメンバーを撮影するもの。所謂ライヴ・ビデオのようなPVとなる。
本来はメンバー毎に1〜2台のカメラで撮影したいところだが、実際問題としてはそう言う訳にもいかず、前方から撮影しずらいドラムに固定カメラ1台、ステージ上に固定カメラ2台、別途移動カメラ2台で撮影を行なう。ライヴ感を出すため、よーいどんで一発撮りを行なう。
固定カメラはメンバーに出来るだけ近づけ広角レンズを使用する。
音はミキサーを通して2チャンネルで録音する。
コンセプトB(レコーディングPV)
スタジオでレコーディングをしているメンバーを撮影するもの。レコーディング風景を主体としたPVとなる。
スタジオでの機材のセッティング風景、雑談、ミキサーを別撮りしておき、実際のPVのメインとしては、録音済みの音源に併せて演奏(所謂口パク)する個々のメンバーに2台ずつカメラを割り当て、メンバーの人数だけ撮影を繰り返す。
仮にメンバーが5名なら、5回同じ演奏を繰り返すことにより、10本の映像が編集用素材となる。
ライヴ感の喪失を防ぐため撮影されていないメンバーも演奏を5回繰り返すことにする。
カメラを2台用意すれば撮影できる、お手軽な手法である。
気になる費用は別途相談なのだ。
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結婚式ビデオ編集 その2
2004年2月27日 自主制作映像作品先日、結婚した友人サイドから結婚式関係の大量のビデオテープ(miniDV)が送られて来て、編集に備えてそれを分類したことをお知らせしたのだが、その際、チャペルでの挙式部分を最初に編集をしようと思っている旨をお知らせしたのだが、早くも計画変更なのだ。
と言うのも、挙式部分の映像に、ふたりの新婚生活の中、ふたりはバラバラの行動(例えば、新郎:サラリーマン生活 新婦:主婦生活)を取っているが、実際は常に相手の事を思っているのだよ、という映像を個別に撮影し、それらと挙式の映像をモンタージュして一本の作品に仕上げたくなってしまったのである。まあそうなれば、少なくてもただの記録映像よりはエモーショナルであろう。
しかし、と言う事は、追加撮影の必要が出てきたため、挙式部分の編集は中途で頓挫している、と言うことなのだ。
そこで、取りあえず地道に全てのminiDVテープに目を通し、それぞれのDVテープに何が撮影されているかを把握することにした。
これらは、テープの途中で終わっている撮影時間が短いDVテープもあるのだが、のべ16時間の映像素材である。
結局3日間かけて、早送りしつつ全てのDVテープに目を通し、録画されている映像を確認し、記録した。
しかしながら、DVテープの内容の確認、記録作業だとつまらないので、結婚披露パーティのある部分の編集をした。
そのある部分とは、「ウェディングケーキ入刀」のシークエンスである。
先日お話したように当日は、固定カメラ2台、手持ちカメラ3台の計5台で撮影に望んだ訳であるから、「ケーキ入刀」の映像も5本ある。
という訳で、5本の映像を並べて見て、5本の映像のうち一番良い部分(カット)を選んで編集した。
ただ単に全ての映像素材を時系列的にシンクロするように並べて、画面的に見て良いカットだと思うカットをレイヤーの一番上に表示するだけなので、とても簡単な作業なのだが、ここでひとつ問題が発生した。
DVカメラ毎の時間合わせを行わなかった関係で、タイム・コードが合わないのである。ひどいものは1日分も時間が狂っている映像があった。
仕方が無いので、DVカメラのマイクが拾った音で、5本の映像を時系列的にシンクロさせることにした。
で、一番役に立ったのが、シャンパンの栓を抜く音である。
5本それぞれの音の波形を表示させ、シャンパンの栓を抜く音をキーに5本の映像をシンクロさせ、パッと見て良いカットを取りあえずレイヤーの一番前面に配置した。
音声は5本分あるのだが、見事にひとつの音声として聞こえるのだ。
関連日記
結婚式ビデオ編集 その3
http://diarynote.jp/d/29346/20040602.html
結婚式ビデオ編集 その1
http://diary.note.ne.jp/d/29346/20040223.html
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と言うのも、挙式部分の映像に、ふたりの新婚生活の中、ふたりはバラバラの行動(例えば、新郎:サラリーマン生活 新婦:主婦生活)を取っているが、実際は常に相手の事を思っているのだよ、という映像を個別に撮影し、それらと挙式の映像をモンタージュして一本の作品に仕上げたくなってしまったのである。まあそうなれば、少なくてもただの記録映像よりはエモーショナルであろう。
しかし、と言う事は、追加撮影の必要が出てきたため、挙式部分の編集は中途で頓挫している、と言うことなのだ。
そこで、取りあえず地道に全てのminiDVテープに目を通し、それぞれのDVテープに何が撮影されているかを把握することにした。
これらは、テープの途中で終わっている撮影時間が短いDVテープもあるのだが、のべ16時間の映像素材である。
結局3日間かけて、早送りしつつ全てのDVテープに目を通し、録画されている映像を確認し、記録した。
しかしながら、DVテープの内容の確認、記録作業だとつまらないので、結婚披露パーティのある部分の編集をした。
そのある部分とは、「ウェディングケーキ入刀」のシークエンスである。
先日お話したように当日は、固定カメラ2台、手持ちカメラ3台の計5台で撮影に望んだ訳であるから、「ケーキ入刀」の映像も5本ある。
という訳で、5本の映像を並べて見て、5本の映像のうち一番良い部分(カット)を選んで編集した。
ただ単に全ての映像素材を時系列的にシンクロするように並べて、画面的に見て良いカットだと思うカットをレイヤーの一番上に表示するだけなので、とても簡単な作業なのだが、ここでひとつ問題が発生した。
DVカメラ毎の時間合わせを行わなかった関係で、タイム・コードが合わないのである。ひどいものは1日分も時間が狂っている映像があった。
仕方が無いので、DVカメラのマイクが拾った音で、5本の映像を時系列的にシンクロさせることにした。
で、一番役に立ったのが、シャンパンの栓を抜く音である。
5本それぞれの音の波形を表示させ、シャンパンの栓を抜く音をキーに5本の映像をシンクロさせ、パッと見て良いカットを取りあえずレイヤーの一番前面に配置した。
音声は5本分あるのだが、見事にひとつの音声として聞こえるのだ。
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結婚式ビデオ編集 その1
2004年2月23日 自主制作映像作品以前お話した通り、2004年1月31日に友人が結婚しまして、その挙式から披露パーティまでを5台のカメラで撮影しましたが、先日その新郎新婦が新婚旅行から帰ってきたということで、大量のminiDVテープが送られてきました。
今回の制作プランは、5〜10分程度の長さの作品を5〜7本位制作し、それらをまとめてオーサリングし、DVDビデオとして体裁を整えるというものです。現在DVDのジャケットを作るかどうかは未定ですが、作らざるを得ないかな、と思っています。
撮影素材の状況は、先日お話したように、音声を他メディアで別録していないので、音声はDVカメラの音声を生かすしかないので、所謂プロモーションビデオのような作品か、ナレーションやテロップを多用する作品になるのかなと思っています。
さて、制作過程ですが、前述のようにDVテープが大量にあるので、先ずDVテープの分類から始めることにしました。
DVテープを流し見しながら分類し、
1.挙式
2.挙式以外
に分類しました。
これは、やはりなんと言っても、挙式の部分から編集をはじめようと思ったからです。
分類したところ挙式部分のDVテープは5本あり(固定カメラ2台、移動カメラ3台)、それを取りあえずDVD-Rにダビングして見ると、ほぼ2時間の映像素材があることがわかりました。
取りあえず、一本目の作品のコンセプトは、映像部分の音声は全て落とし、既成の楽曲を元に、その楽曲にあわせて映像をはめ込んでいく、という所謂プロモーションビデオ風の作品にすることにします。
既成の楽曲を使用する、ということは、基本的に著作権法上問題があるのですが、今回は上映も放映もしない、私的使用(個人的または家庭内その他これに準ずる範囲での使用)で楽しむ作品ですので、権利上の問題は無いことにします。
映像素材をキャプチャーする元気はなかったので、既成の楽曲のイントロ部分にタイトル・カードを何枚か作って並べてみました。フェード・イン、フェード・アウトのタイミングを合わせただけで、今日はおしまいです。
(社)日本音楽著作権協会(JASRAC)
http://www.jasrac.or.jp/
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撮影素材の状況は、先日お話したように、音声を他メディアで別録していないので、音声はDVカメラの音声を生かすしかないので、所謂プロモーションビデオのような作品か、ナレーションやテロップを多用する作品になるのかなと思っています。
さて、制作過程ですが、前述のようにDVテープが大量にあるので、先ずDVテープの分類から始めることにしました。
DVテープを流し見しながら分類し、
1.挙式
2.挙式以外
に分類しました。
これは、やはりなんと言っても、挙式の部分から編集をはじめようと思ったからです。
分類したところ挙式部分のDVテープは5本あり(固定カメラ2台、移動カメラ3台)、それを取りあえずDVD-Rにダビングして見ると、ほぼ2時間の映像素材があることがわかりました。
取りあえず、一本目の作品のコンセプトは、映像部分の音声は全て落とし、既成の楽曲を元に、その楽曲にあわせて映像をはめ込んでいく、という所謂プロモーションビデオ風の作品にすることにします。
既成の楽曲を使用する、ということは、基本的に著作権法上問題があるのですが、今回は上映も放映もしない、私的使用(個人的または家庭内その他これに準ずる範囲での使用)で楽しむ作品ですので、権利上の問題は無いことにします。
映像素材をキャプチャーする元気はなかったので、既成の楽曲のイントロ部分にタイトル・カードを何枚か作って並べてみました。フェード・イン、フェード・アウトのタイミングを合わせただけで、今日はおしまいです。
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1月31日、友人の結婚式があった。
前々からビデオ撮影と編集を頼まれていたので当日は撮影を行なった。
とは言っても、業者的な撮影ではなく、パーティに参加しつつ、つまり飲み食いしながらの撮影である。
新郎新婦サイドからは同時録音の要望は無く、どちらかというと撮影した映像にCD音源等の音楽をかぶせ、所謂プロモーション・ビデオ風にコンパクトにまとめて欲しい旨の要望があった。
従って、カメラ以外の別メディアでの同時録音は行なわず、音源の録音はカメラのマイクのみとした。
撮影するイベントは、
1.チャペルでの挙式
2.披露宴(二次会〜スイートでのパーティ)
で、飲み食いしながらの撮影なので、挙式〜披露宴まではminiDVカメラを5台用意し、固定カメラ2台で要所要所を押さえつつ、3名の撮影班が遊撃的に撮影を行なうことにした。
夕方から深夜まで5時間ほどの撮影だったが、miniDVテープを結果的に15本(15時間)程回した。
テープ自体はとりあえず新郎新婦サイドに一旦渡し、後日、全ての素材を再び預かり、編集することになる。
まあ1時間程度の作品を作ることになると思うのだが、正に地獄の編集作業が待っているのである。
構成や企画、編集のコンセプト案はいろいろ面白い発想が浮かんでは消えている。
良いものが出来ると良いなと思っているわたしである。
結婚式ビデオ編集 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20040227.html
結婚式ビデオ編集 その1
http://diary.note.ne.jp/d/29346/20040223.html
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前々からビデオ撮影と編集を頼まれていたので当日は撮影を行なった。
とは言っても、業者的な撮影ではなく、パーティに参加しつつ、つまり飲み食いしながらの撮影である。
新郎新婦サイドからは同時録音の要望は無く、どちらかというと撮影した映像にCD音源等の音楽をかぶせ、所謂プロモーション・ビデオ風にコンパクトにまとめて欲しい旨の要望があった。
従って、カメラ以外の別メディアでの同時録音は行なわず、音源の録音はカメラのマイクのみとした。
撮影するイベントは、
1.チャペルでの挙式
2.披露宴(二次会〜スイートでのパーティ)
で、飲み食いしながらの撮影なので、挙式〜披露宴まではminiDVカメラを5台用意し、固定カメラ2台で要所要所を押さえつつ、3名の撮影班が遊撃的に撮影を行なうことにした。
夕方から深夜まで5時間ほどの撮影だったが、miniDVテープを結果的に15本(15時間)程回した。
テープ自体はとりあえず新郎新婦サイドに一旦渡し、後日、全ての素材を再び預かり、編集することになる。
まあ1時間程度の作品を作ることになると思うのだが、正に地獄の編集作業が待っているのである。
構成や企画、編集のコンセプト案はいろいろ面白い発想が浮かんでは消えている。
良いものが出来ると良いなと思っているわたしである。
結婚式ビデオ編集 その2
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ひとりで出来る自主制作映画 その11
2003年10月7日 自主制作映像作品ひとりで出来る自主制作映画
その11 付録1 脚本を書くことは、映画を作ること
一般の脚本に描かれているものは、必要最低限の舞台背景と動作、そして台詞。
しかしながら、行間を読む者にとっては、脚本には映画に必要なものが全て揃っている訳である。
映像、そして音楽すらイマジネーションの中に揃っているのである。
というより、脚本を書き上げた段階で、それを書いた脚本家や監督の頭の中には、既に完全な映画が出来上がっているのである。
そしてその監督の頭の中の映画は、勿論理想的な舞台背景で、理想的な俳優が最高の演技を見せている訳である。
映画制作とは、その理想的で最高の映画のビジョンを現実の世界に再構築する作業なのである。
しかし、その頭の中の理想的な最高の映画を現実の世界に再構築する場合、どうしても通らなければならない工程がある。妥協である。
現実の世界に「最高の」というものは本当は存在することはできないのである。
つまり、その理想的な映画のビジョンを現実の世界に再構築する際、妥協した結果出来上がったのが、我々が楽しむ映画そのものなのである。
ひとりで出来る自主制作映画 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20030806.html
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その11 付録1 脚本を書くことは、映画を作ること
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映像、そして音楽すらイマジネーションの中に揃っているのである。
というより、脚本を書き上げた段階で、それを書いた脚本家や監督の頭の中には、既に完全な映画が出来上がっているのである。
そしてその監督の頭の中の映画は、勿論理想的な舞台背景で、理想的な俳優が最高の演技を見せている訳である。
映画制作とは、その理想的で最高の映画のビジョンを現実の世界に再構築する作業なのである。
しかし、その頭の中の理想的な最高の映画を現実の世界に再構築する場合、どうしても通らなければならない工程がある。妥協である。
現実の世界に「最高の」というものは本当は存在することはできないのである。
つまり、その理想的な映画のビジョンを現実の世界に再構築する際、妥協した結果出来上がったのが、我々が楽しむ映画そのものなのである。
ひとりで出来る自主制作映画 その1
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