週刊「映画レビュー・インデックス」2007/04/14号(通巻129号)
をお届けします。
 
 
■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18) 
 
■公開中
2007/04/07公開
「ブラッド・ダイヤモンド」
未レビュー
2007/03/24公開
「蟲師」
未レビュー
2007/03/17公開
「口裂け女」
http://diarynote.jp/d/29346/20070318.html
2007/03/03公開
「パフューム/ある人殺しの物語」
未レビュー
2007/02/24公開
「叫<さけび>」
未レビュー
「さくらん」
http://diarynote.jp/d/29346/20070402.html
2007/02/10公開
「DOA/デッド・オブ・アライブ」
未レビュー
「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」
未レビュー
2007/02/03公開
「世界最速のインディアン」
未レビュー
2007/01/27公開
「幸せのちから」
未レビュー
2007/01/20公開
「エレクション」
未レビュー
「ディパーテッド」
未レビュー
「不都合な真実」
未レビュー
「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」
未レビュー
「マジシャンズ」
未レビュー
「それでもボクはやってない」
未レビュー
「マリー・アントワネット」
未レビュー
2007/01/13公開
「ラッキーナンバー7」
未レビュー
2006/12/23公開
「鉄コン筋クリート」
未レビュー

■近日公開
2007/04/21公開
「明日、君がいない」
未レビュー
 
 
■週末興収ベストテン
2007/04/07-08 興収ベストテン
1.「ナイト・ミュージアム」(FOX)
2.「ドラえもん/のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜」(東宝)
3.「ブラッド・ダイヤモンド」(ワーナー)
4.「アンフェア the movie」(東宝)
5.「ホリデイ」(UIP)
6.「ハッピーフィート」(ワーナー)
7.「バッテリー」(東宝)
8.「大帝の剣」(東映)
9.「甲虫王者ムシキング スーパーバトルムービー 〜闇の改造甲虫〜」「オシャレ魔女 ラブ and ベリー しあわせのまほう」(松竹)
10.「蟲師」(東芝)

HDDレコーダー創世記に購入したHDD/DVDレコーダーのHDDに不具合が発生、HDD/DVDの再生専用機になってしまっていたので、新たにHDD/DVDレコーダーを購入した。

HDDにエラーが出たHDD/DVDレコーダーは、80GBで14万円位したのだが、今回購入したのは、250BのHDD/DVD/VHSレコーダーで7万円弱だった。

HDDエラーのHDD/DVDレコーダーはHDDに録画されている映像を退避させた後、HDDの再フォーマットをする予定。
再フォーマットで復旧するようなので、寝室用のHDD/DVDレコーダーにしようと思っている。

因みにリビングの液晶テレビには現在、
250GBのHDDレコーダー付きCATVのSTB(セットトップボックス)
250GBのHDD/DVD/VHSレコーダー
リージョン・フリーのDVDプレイヤー
LDプレイヤー
が繋がっている。

今回VHS付きのHDD/DVDレコーダーをこうにゅうしたので、VHSのデッキも寝室行きになり、リビングのテレビ周りの再配線を行った。
 
 
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「The Ringer(原題)」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「ブラッド・ダイヤモンド」、「明日、君がいない」、「プルコギ」です。
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現在公開されている「ポカリスエット」のCF(CM)は次の通り。

「rope篇」(香取慎吾)
「sand篇」(稲垣吾郎)
「cube篇」(草?剛)
「ladder篇」(中居正広)
の4本。

ACT+ION と言うコピーは良いと思うが、CF(CM)の発送は凡庸で面白みにかける。
贔屓目に見て、「rope篇」と「cube篇」は比較的面白いと思うが、「sand篇」と「ladder篇」ははっきり言ってつまらない。

そこで、気になるのは木村拓哉版のCF(CM)である。

各種メディアの報道によると、木村拓哉版のCF(CM)も存在するようなニュアンスの報道がされている。

もちろん、今回のCF(CM)のコンセプトは「POCARI SWEAT X SMAP」と言うモノである以上、木村拓哉版のCF(CM)は存在してしかるべきだと思うのだが、ちよっと気になる事情がある。

と言うのも、現在木村拓哉は缶コーヒー「GEORGIA」(ジョージア/日本コカ・コーラ社)のCF(CM)に出演しているのだ。

ところで、先ず考えなければならないのは、ジャニーズ事務所の基本方針(所属タレントに優劣をつけない/所属タレント同士の競争を良しとしない)である。

この方針から、基本的にジャニーズ事務所所属のタレント同士は、同時刻の裏番組に出演する事は原則的にはないようである。(もちろん例外はある)

と同時にライバル企業同士のCF(CM)には同時期に出演しない、と言う事も言えるのだ。

その辺を考えつつ、「POCARI SWEAT X SMAP」の木村拓哉版のCF(CM)の存在を考えてみよう。

考えられるのは次の3つの可能性である。
 
 
1.木村拓哉版のCF(CM)は存在するが、放映時期は木村拓哉と日本コカ・コーラとの契約が終了した時点。

木村拓哉が「GEORGIA」(ジョージア/日本コカ・コーラ社)のCF(CM)に出演しはじめたのは、2006年6月からであるから、おそらく契約は2006年5月から2007年4月までではないか、と思える。

可能性としては、2006年4月から、または2006年6月から、と言うケースも考えられるが、順当なのは2006年5月から、だと思う。

だとすると、日本コカ・コーラ社との契約の都合上、最短でも4月一杯は、SMAPの他のメンバー4名のCF(CM)で乗り切るのではないか、と考えられる。
 
 
2.木村拓哉版のCF(CM)は存在しない。

とあるサイトでは、他の清涼飲料水メーカーのCF(CM)に出演しているため、「ポカリスエット」のCF(CM)には木村拓哉は出演しない旨の表記があるが、「POCARI SWEAT X SMAP」と言っている以上、木村拓哉版のCF(CM)はなし、と言う事は考えられないだろう。

木村拓哉版のCF(CM)は存在しない、と言うのは、極めて可能性が低いと思われる。
 
 
3.木村拓哉版のCF(CM)は存在し、超法規的対応で、「POCARI SWEAT」(大塚製薬)と「GEORGIA」(日本コカ・コーラ)の両方のCF(CM)に同時に出演する。

基本的には難しいと思うのだが、話題にはなると思うので可能性はあると思われる。

その場合、「GEORGIA」のCF(CM)にSMAPの他のメンバーがチョイ役で出演する、と言うサプライズもあり得るのではないか、と思える。
 
 
いろいろ考えたのだが、おそらくは、木村拓哉版の「POCARI SWEAT X SMAP」のCF(CM)は、木村拓哉と日本コカ・コーラとの契約切れを待っての放映開始だと思う。

その場合、最短で5月から、普通に考えて6月からの放映が考えられる。
だとしても、木村拓哉のCF(CM)でちょっと引っ張り過ぎのような気がする。

大した話ではないのだが、わたしは「POCARI SWEAT X SMAP」のCF(CM)を見て、まあ、そんな事を考えている訳だ。

因みに「ポカリスエット」の最大のライバル飲料は「アクエリアス」である。
言わずもがなだが、「アクエリアス」は日本コカ・コーラ社の製品。

日本コカ・コーラ社としては、木村拓哉が「ポカリスエット」のCF(CM)に出演するのは、面白くないと思うね。

「POCARI SWEAT X SMAP」をめぐる冒険 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20070511.html

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「鉄コン筋クリート」
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■週末興収ベストテン
2007/03/31-04/01 興収ベストテン
1.「ナイト・ミュージアム」(FOX)
2.「ドラえもん/のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜」(東宝)
3.「アンフェア the movie」(東宝)
4.「ハッピーフィート」(ワーナー)
5.「ホリデイ」(UIP)
6.「バッテリー」(東宝)
7.「デジャヴ」(ブエナビスタ)
8.「ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」(東映)
9.「蟲師」(東芝)
10.「甲虫王者ムシキング スーパーバトルムービー 〜闇の改造甲虫〜」「オシャレ魔女 ラブ and ベリー しあわせのまほう」(松竹)

 

 
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「The Ringer(原題)」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「ブラッド・ダイヤモンド」です。
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「さくらん」

2007年4月2日 映画
2007/04/01 東京池袋「シネ・リーブル池袋」で「さくらん」を観た。

真っ赤な金魚たちが宙を泳ぐ大門をくぐると、そこは華やかな吉原遊郭。
桜が満開の中、遊郭『玉菊屋』に連れてこられた8歳の少女は、きよ葉と名付けられた。

しかし、向こう意気が強いきよ葉は脱走を試みて捕まり折檻を受ける。そんなきよ葉に店番の清次は、決して咲くことのない吉原の桜の木に花が咲いたら俺が出してやるとなぐさめる。

やがてきよ葉は、美貌も知性も兼ね備えた完璧な花魁・粧ひが面倒を見ることに。それでも脱走をやめようとしないきよ葉だったが、粧ひの挑発に乗せられ、自分も花魁になってやると啖呵を切るのだった。

監督:蜷川実花
原作:安野モヨコ 「さくらん」(講談社刊)
脚本:タナダユキ     
撮影:石坂拓郎
美術:岩城南海子
出演:土屋アンナ(きよ葉・日暮)、椎名桔平(倉之助)、成宮寛貴(
惣次郎)、木村佳乃(高尾)、菅野美穂(粧ひ)、永瀬正敏(光信)、美波(若菊)、山本浩司(大工)、遠藤憲一(坂口)、小池彩夢(幼ききよ葉)、山口愛(しげじ)、小泉今日子(お蘭)、石橋蓮司(楼主)、夏木マリ(女将)、市川左團次(ご隠居)、安藤政信(清次)

先ず思ったのは、本作「さくらん」と「マリー・アントワネット」(2006)との共通点である。

1.コスチューム・プレイ(時代劇・歴史劇)である。
2.現代文化・現代音楽をフィーチャーしている。
3.美術・衣装が絢爛豪華である。

そして、本作「さくらん」の根底にあるのは、おそらく多くの観客が感じたように、シェークスピア悲劇「ロミオとジュリエット」である。
特に日暮と清次が月を眺めるシークエンスは「ロミオとジュリエット」のシークエンスそのものである。

と考えた場合、ラストのシークエンスの現実離れした風景は、果たして本当の事なのだろうか、と思えてならない。
感覚的には「未来世紀プラジル」(1985)のラストをも彷彿とさせる。

また、ラスト近くの猫が金魚を襲うシークエンスは、「ロミオとジュリエット」のラストのような悲劇性を観客に示唆するために存在するのだが、その伏線は既に語られており、蛇足ですらある。

絢爛豪華な衣装と美術、またそこに現れる色彩設計は非常に印象的で素晴らしい。

一方、何度か繰り返される花魁道中のシークエンスはあまりにもアップ過ぎて、非常に残念な印象を受けた。
余談だが、「日光江戸村」の花魁道中が、ショーとして大変素晴らしいだけに、映画がそのダイナミズムや繊細さを再現できていないのは、非常に残念な印象を受けた。

機会があれば、是非「日光江戸村」の花魁道中を観て欲しいと思う。

監督の蜷川実花は写真家と言う事もあり、画作りと色彩に長けているが、演出については順当で、真っ当な印象を受ける。

クセのある俳優の演技バトルは非常に面白いのだが、主演の土屋アンナは微妙である。何しろ声が出ていないのだ。また怒鳴り過ぎで声が潰れているような印象すら受ける。

あと驚いたのは、花魁役の3女優(菅野美穂、木村佳乃、土屋アンナ)の脱ぎっぷりと言うか濡れ場が印象的だった。

俳優陣は、椎名桔平、成宮寛貴、石橋蓮司が良かったが、安藤政信が特に良かった。良い俳優になってきたものである。

あと興味深かったのは、直接の共演は無いのだが、永瀬正敏と小泉今日子がキャスティングされている点や、庵野秀明や忌野清志郎のカメオである。

まあとにかく、観るべきものは多々ある作品だと思うので、是非劇場に足を運んでいただきたいと個人的には思う。     

☆☆☆★(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)

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さて、早速ですが2007年の目標の中間発表その3です。

とりあえず目標の再確認を・・・・

目標第一弾 「映画を300本観るぞ!!」(DVD等含む)
目標第二弾 「本を100冊読むぞ!!」
 
 
1.映画
 
#004「バブルへGO! タイムマシンはドラム式」ワーナーマイカル・シネマズ板橋 2007/03/09
#005「パフューム/ある人殺しの物語」新宿バルト9 2007/03/11
#006「それでもボクはやってない」ワーナーマイカル・シネマズ板橋 2007/03/14
#007「マリー・アントワネット」ワーナーマイカル・シネマズ板橋 2007/03/16
#008「口裂け女」ワーナーマイカル・シネマズ板橋 2007/03/17
#009「蟲師」新宿ミラノ1 2007/03/24
#010「ブラッド・ダイヤモンド」全電通ホール 2007/03/27
 
 
2.DVD、CATV等

#029「ロッキー・ホラー・ショー」LD 2007/03/05
#030「遊星からの物体X」DVD 2007/03/07
#031「ドアーズ」LD 2007/03/13
#032「ジョーズ」LD 2007/03/19
#033「28日後・・・」DVD 2007/03/20
#034「ショーン・オブ・ザ・デッド」DVD 2007/03/22
#033「超劇場版 ケロロ軍曹」VOD 2007/03/24
#036「ゾンビ」DVD 2007/03/25
#037「死霊のえじき」DVD 2007/03/26
#038「死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット」DVD 2007/03/28
#039「ファインディング・ニモ」DVD 2007/03/29
#040「ハウルの動く城」DVD 2007/03/30
#041「ルバン三世/カリオストロの城」DVD 2007/03/31
 
 
3.読書

#005「Yの悲劇」エラリー・クイーン著 鮎川信夫訳 創元推理文庫 2007/03/17
#006「アクロイド殺し」アガサ・クリスティ著 田村隆一訳 ハヤカワ文庫 2007/03/23
#007「幕末新選組」池波正太郎著 文春文庫 2007/03/26
#008「招かれざる客」アガサ・クリスティ著 深町真理子訳 ハヤカワ文庫 2007/03/31 
 
映画は、劇場7本(累計10本)、DVD等13本(累計41本)で、計20本(累計51本)。
このままのペースで、年間204本(劇場40本)です。

読書は4冊(累計8冊)で、このままのペースでは、年間32冊です。

今年は非常にマズイ状況です。
Wii購入の影響か、映画に割ける時間が激減しています。
 
まあ、先は長いですが頑張ります。

参考)
2007年の状況
映画51本(うち劇場10本)
読書08冊

2006年の状況
映画67本(うち劇場127)
読書04冊

2005年同時期の状況
映画58本(うち劇場20本)
読書09冊

2004年同時期の状況
映画62本(うち劇場15本)
読書12冊

2003年同時期の状況
映画72本(うち劇場23本)
読書15冊

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1.「ナイト・ミュージアム」(FOX)
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8.「蟲師」(東芝)
9.「甲虫王者ムシキング スーパーバトルムービー 〜闇の改造甲虫〜」「オシャレ魔女 ラブ and ベリー しあわせのまほう」(松竹)
10.「ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」(東映)
 
 
先日「ブラッド・ダイヤモンド」の試写を観ました。
凄まじい作品でした。
是非日本人に、−−ジャパンマネーと揶揄される日本人に−−、観ていただきたいと思いました。

 
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「The Ringer(原題)」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「口裂け女」、「蟲師」、「ブラッド・ダイヤモンド」です。
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YouTube VIDEO AWARDS をめぐる冒険
2007/03/26 みんな大好きYouTubeの2006年ベストビデオ賞が発表された。

YouTube VIDEO AWARDSの投票が行われていた頃、私見では、YouTubeと言うサイトは著作権を無視したビデオ作品が多々アップロードされている動画投稿サイトだと言う印象が強く、また、自分の作品を発表する、と言うよりは、誰かが作った面白いビデオを勝手にアップしている、と言う印象が強く、そんなに良い作品が選ばれる訳ないんじゃないかな、と個人的には強く思っていた。

気になる受賞作品はココ。

YouTube VIDEO AWARDS
http://www.youtube.com/ytawards

受賞作品のトップにあるビデオが、"OK Go - Here It Goes Again"だったので、なんだよ、こんなビデオ選びやがって、普通過ぎて全然面白くねぇじゃねーの。
メディアが普通に取り上げているビデオを選んでどうすんのよ。
と言うか、これ出来レースじゃねぇの。

と正直思った。

しかし、他の受賞作品を見て、わたしは、あぁ、世の中まだまだ捨てたもんじゃねぇな。と思った。
YouTubeのユーザーもきちんと物事を考えているのだな、と思ったのだ。

個人的には、順当だが、"Free Hugs Campaign."が大変良かった。
冗談抜きに、本当に素晴らしい作品だと思う。
何しろ、泣けるし、最悪の状態の人類に対するわずかな希望が見てとれる。
もしかしたら、人類はまだまだ大丈夫なのかも知れない、とさえ思えてしまう。

あとは、"Kiwi!"かな。
根本的な問題点がある作品だが、この作品のコペルニクス的展開は見事だと言わざるを得ない。
まあ、途中の段階で、ネタは割れてしまうのだがね。

ただ、前述のように、モラルと言うか人道的と言うか、ネタバレになるので明言は避けるが、根本的な問題がある作品ではある。

そこに目をつぶれば、良い作品ではあると思う。

それ以外にも見るべきものはあると思うので、まあ、機会があれば是非のぞいて見て欲しい、と思った。

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今日は、iPOD+iTUNESのCF(CM)のお話。

と言っても、iPOD+iTUNESには、非常に沢山のCF(CM)があるので、どのCF(CM)のことかよくわからないと思いますが、今日のお話は "1,000 songs in your pocket." のシリーズのCF(CM)のお話。

因みにこんなCF(CM)です。
http://www.apple.com/ipod/ads/1000songs/

日本国内のバージョンでは、こんな感じのCF(CM)でした。
http://www.youtube.com/watch?v=HKkZ1tTcIX8

これらのCF(CM)は、(所謂名盤と言われる)非常に多くのレコード(CD)ジャケットでお城を造りましょう的なCF(CM)で、日本国内版と北米版のCF(CM)のモーションは基本的には同じモーションで構成されているのですが、そのムービーの要所要所に日本のアーティストのレコード(CD)ジャケットが挿入されている、と言うものでした。

例えば、わかりやすいところで言えば、冒頭には木村カエラのジャケットが登場するし、お城の塔の天辺にはテイ・トウワのジャケットが登場するのが確認できます。

ところで、今日のお話の本題に入りますが、ちょっと気になっているのですが、ここのムービーと件(くだん)のCF(CM)がそっくりだ、と言う事です。
特にムービーの後半部分、お城の塔の構築から崩壊にかけては全く同じだ、と言っても差し支えはないでしょう。
http://www.apple.com/jp/macosx/leopard/coreanimation.html

この映像は、Mac OS X Leopard に搭載される(?)予定の Core Animation と言うアプリケーション(?)のプロモーション映像なのですが、こんなアニメーションが、−−つまりテレビCF(CM)レベルのクオリティのアニメーションが−−、新しいOSのオマケ・アプリケーションで出来てしまう、と言うのです。

これははっきり言って驚くべきことだと思います。

そして更に驚くのは、その新しいOSのオマケ・アプリケーションで制作した(と思われる)ムービーを、−−つまり、誰でも安易に制作できるレベルのムービーを−−、iPOD+iTUNESのCF(CM)に使ってしまう、度量の広さをわたしは感じてしまいますし、逆説的には、iPOD+iTUNESのCF(CM)が、Mac OS X Leopard のプロモーションに役立つ、と言う複雑な構造になっていることに舌を巻く思いです。

とにかく、こんなOSのオマケ・アプリケーションである(と思われる)Core Animation は、もしかしたら映像作品の自主制作をやっている皆さんにとって必須アイテムになるのかも知れません。

Macをパソコンとしてではなく、アニメーション作成のツールとして購入する時代が来るのかも知れませんね。

余談ですけど、前述の木村カエラのCDジャケットから始まるiPOD+iTUNESのCF(CM)を初めて見た後、自分でもいろんな写真を使ってAfter Effectsとかで、同じような映像を作ってみようかな、と思ったのですが、あまりにも面倒くさいので、断念しました。

『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その15 につづく・・・・
http://diarynote.jp/d/29346/20070814.html

『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1(最初から読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その13(直前のエントリーを読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20070327.html
 
 
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今日はちょっと困った話。

具体的には、MacとWindowsにおける日本語入力の差異のお話である。

以前もお話ししたように、Macでは、かなを漢字に変換する際、「変換」キーではなく、「カーソル」キーを押下する。

Macを使い始めた頃、非常に困ったのは、多くのWindowsユーザー同様、日本語入力(漢字変換)の際、あたりまえのように、Windowsキーボードで「変換」キーがあるあたり(「カナ/かな」キー)を連打してしまうのだ。

そうこうしているうちに、MacBookのモニターをはじめて数ヶ月が経過した。

で、最近困っているのは、Windowsで日本語入力(漢字変換)をする際に、「変換」キーではなく「カーソル」キーを押下してしまうのだ。

本末転倒と言うものである。
全く以て、困ったもんである。

『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その14 につづく・・・・
http://diarynote.jp/d/29346/20070328.html

『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1(最初から読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その12(直前のエントリーを読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20070322.html
 
 
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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/03/24
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■「映画レビュー・インデックス」
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■公開中
2007/03/24公開
「蟲師」
未レビュー
2007/03/17公開
「口裂け女」
未レビュー
2007/03/03公開
「パフューム/ある人殺しの物語」
未レビュー
2007/02/24公開
「叫<さけび>」
未レビュー
2007/02/10公開
「DOA/デッド・オブ・アライブ」
未レビュー
「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」
未レビュー
2007/02/03公開
「世界最速のインディアン」
未レビュー
2007/01/27公開
「幸せのちから」
未レビュー
2007/01/20公開
「エレクション」
未レビュー
「ディパーテッド」
未レビュー
「不都合な真実」
未レビュー
「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」
未レビュー
「マジシャンズ」
未レビュー
「それでもボクはやってない」
未レビュー
「マリー・アントワネット」
未レビュー
2007/01/13公開
「ラッキーナンバー7」
未レビュー
2006/12/23公開
「鉄コン筋クリート」
未レビュー

 
■週末興収ベストテン
2007/03/17-18 興収ベストテン
1.「ナイト・ミュージアム」(FOX)
2.「ドラえもん/のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜」(東宝)
3.「アンフェア the movie」(東宝)
4.「ハッピーフィート」(ワーナー)
5.「デジャヴ」(ブエナビスタ)
6.「パッテリー」(東宝)
7.「ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!」(角川)
8.「蒼き狼/地果て海尽きるまで」(松竹)
9.「ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」(東映)
10.「ドリームガールズ」(UIP)

2007/03/24 「蟲師」の初日に行ってきました。
監督の大友克洋、キャストのオダギリジョー、蒼井優、大森南朋の舞台挨拶付き。

2007/03/23 東京江戸川橋「江戸川公園」で夜桜見物をしました。
桜はいまいちですし、とっても寒かったですが、7〜8組のグループが花見をしていました。
寒いので、おでんや鍋物をやっているグループもいました。
 
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「The Ringer(原題)」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「口裂け女」、「蟲師」です。
正に困った状況です。
 
 
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今日は、アップルショップのオープンの話。

2007/03/21 東京有楽町のビックカメラ有楽町店本館5Fにアップルショップがリニューアルオープンした。

アップルのホームページによると、今回オープンしたショップは、アップルショップ第1号店だそうである。

以前からビックカメラ有楽町店本館5Fには、Macコーナーがあったのだが、今回、アップルショップとしてリニューアルオープンしたのだ。

で、オープンを記念して、3月21日の来店者の先着500名にオリジナルTシャツがプレゼントされるということだったので、取りあえず行ってみることにした。

Macファンというのは恐ろしいもので、日本国内のアップルストアのオープンに海外から普通に客が来る、と言う話を聞いていたのだが、今回のオープンは、アップルストアのオープンではなく、アップルショップのオープンなので、わたしは軽い気持ちで、オープン5分前に着くように有楽町へ向かった。

当然ながらアップルショップにはオリジナルTシャツ目当ての長蛇の列が出来ていて、その列は、ショップがある5Fから階段沿いに2Fにまで達していた。

わたしは素直に列の最後尾についた。
大体何人くらいのところに並んでいるのかわからず、オリジナルTシャツをもらえるのか心配するわたしだったが、期待に違わず、オリジナルTシャツをゲットしたわたしは、その足で2回めの列に並んだ。

途中、ショップのスタッフが、Tシャツを袋詰め作業に手間取った関係で、列は少し停滞したが、難なく2枚目のTシャツをゲットした。

そうこうしていると10時15分頃には、列は完全にストップし、列に並んだ人々は届くかどうかわからないTシャツの到着を待っていたようだ。

今回のショップのリニューアルによって、店内にはサポート&サポートが受けられるカウンターが設置され、また様々なデモが普通に行われるらしい。

今後のショップの発展にご期待なのだ。

いろいろなお店を見てみると、ビックカメラ各店は、Macの販売に非常に力を入れているようですね。

『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その13 につづく・・・・
http://diarynote.jp/d/29346/20070327.html

『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1(最初から読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その11(直前のエントリーを読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20070319.html
 
 
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キヤノンのハイビジョンデジタルビデオカメラ「iVIS HV20」の広告戦略が面白い。

と言うのも、キヤノン「iVIS HV20」以前のハイビジョンの画質クオリティの基準となっていたのは、垂直画素数(垂直方向の走査線数/縦の走査線の数)だったのだが、「iVIS HV20」の広告では、水平画素数(水平方向の走査線数/横の走査線の数)をフィーチャーしているのだ。

ソニーのフルハイビジョンデジタルビデオカメラ「HDR-HC7」の広告には「FULL HD 1080」と言う表記が見てとれる。
これは、垂直画素数が1080ある、と言う事である。

また、ハイビジョンテレビでも、垂直画素数が、ハイビジョンのクオリティを表す指標として一般的である。
皆さんも、720pとか、1080iとか言う表記を見た事があると思う。
これは全て垂直画素数の数を示しているのだ。

一方、キヤノンの「iVIS HV20」広告には、なんと「FULL HD CMOS 1920×1080」と言う表記が見て取れる。
ついでに、赤ちゃんが出てくるCF(CM)では、1920と言う数字が大画面で表示されてしまっている。

ここで考えなければならないのは、一般の視聴者が、キヤノンの「iVIS HV20」(「FULL HD CMOS 1920×1080」)とソニーの「HDR-HC7」(「FULL HD 1080」)の広告を見て、どう思うか、と言う事である。

そして、従来からのハイビジョンのクオリティを表していた基準である垂直画素数の土俵に、今までの基準との差を明確にせず、水平画素数を新たな基準として殴り込んできたのである。

単純に考える多くの視聴者は、ただ単純に違う基準である、1920と言う数字と、1080と言う数字を比較してしまうのではないか、と思えてならない。

余談だが、ソニーの「HDR-HC7」は、2848本×1602本の走査線情報をもとに1920×1080のハイビジョン映像を作り出している。

またキヤノンの「iVIS HV20」は、CMOSセンサーによって1920×1080で読み出した信号を1440×1080にリサイズしている。

何か、間違いがあったら、ご指摘お願いします。

2007/03/30追記
なんとVictor Everio GZ-HD7 も、Full Hi-Vosion 1920×1080 で広告をうっている。

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今日は「iPhone」のCF(CM)の話。

2007/03/18 TBS系で放映されている総合ニュース・バラエティ「サンデー・ジャポン」をたまたま見ていたら、「第79回(2006)アカデミー賞授賞式」の際に放映されたアップル社の「iPhone」のCF(CM)"Hello"が紹介されていた。

驚いたのは、このCF(CM)が放映されたのはもう1ヶ月も前の事だし、WEBでも普通に公開されているにも関わらず、日本のメディアは、このCF(CM)を取り上げていなかったのか、と言う事。

アップル社「iPhone」CF(CM) "Hello"
http://www.apple.com/iphone/hello/

このCF(CM)の興味深い部分はいろいろあるのだが、先ずは「第79回(2006)アカデミー賞授賞式」の際に放映された、と言う事。

と言うのも、「アカデミー賞授賞式」では、古今東西のフッテージを繋いだ映像により何かを伝えると言うコンセプトの映像がよく使用されている。

名誉賞が与えられる映画人が関わった作品のフッテージを繋いだ映像だとか、今年亡くなった映画人のフッテージを繋いだ映像だとか、編集ってこんなに凄いんだよ、とか効果音ってこんなに凄いんだよ、とか言う映像だとか。

つまりあのCF(CM)をいきなり見た視聴者は、この映像はCF(CM)ではなく「アカデミー賞授賞式」の一部だと思ってしまう、と言う見事なミス・デレクション効果を持っているのだ。

このCF(CM)のコンセプトや企画は、誰でも思いつくようなもので、全然たいしたものではないのだが、「アカデミー賞授賞式」の際に放映する、と言う事実により、大きな意味と効果を持つCF(CM)に化けてしまう訳だ。

とは言うものの、今回のCF(CM)は、作品ではなく俳優をフィーチャーしているのは、ちょっと残念だと思った。

と言うのも、今回のCF(CM)には「2001年宇宙の旅」(1968)のテレビ電話のシークエンスが入っていないし、キューブリック繋がりで言わせていただければ、どうせピーター・セラーズを使うのなら「ピンクの豹」(1973)じゃなくて「博士の異常な愛情」(1964)のホットラインのシークエンスだろうとか、どうせリチャード・ドレイファスを使うんだったら「アメリカン・グラフィティ」(1973)じゃなくて「グッバイガール」(1977)じゃねえのか、とか、映画史に残る珠玉の名作をフィーチャーするのではなく、前述のように俳優をフィーチャーしているのが、ちょっと残念な気がする。

ところで、本CF(CM)は聞くところによると制作費が170万ドル(約2億円)かかったそうである。

広告代理店がプレゼンしたであろう企画やコンセプトは、前述のようにたいしたものではないと思うのだが、広告代理店の取り分はあってないようなもので全然わからないし、「アカデミー賞授賞式」のCF(CM)枠をおさえるのにどれくらいの費用がかかるのか知らないが、制作費のほとんどは権利料だと思われる。

なにしろ、センスはともかく、このCF(CM)は、どこの誰でも素材だけあれば、出来てしまうものなのだ。

ここで気になるのはパブリック・ドメインの問題である。
日本国内では、50年から70年に著作権延長の期限が延長されたが、アメリカでは、最高120年(権利者の死後70年、出版後95年、制作後120年)ということなので、今回のCF(CM)の最古のフッテージは、「或る夜の出来事」(1934)のクラーク・ゲーブルなので、全く問題は無いと思われる。

と言う訳でCF(CM)に登場する作品の権利を調べてみた。

1.「ダイヤルMを廻せ!」(1954) ワーナー
2.「アイ・ラブ・ルーシー」(1951-1957) パラマウント
3.「The Honeymooners」(1955-56) パラマウント
4.「キー・ラーゴ」(1948) ワーナー
5.「欲望という名の電車」(1951) ワーナー
6.「底抜けてんやわんや」(1960) パラマウント
7.「お熱いのがお好き」(1959) MGM
8.「或る夜の出来事」(1934) コロムビア
9.「ピンクの豹」(1963) MGM/UA
10.「ゲッタウェイ」(1972) ワーナー
11.「アメリカン・グラフィティ」(1973) ユニバーサル
12.「ブギーナイツ」(1997) ニューライン
13.「原始家族フリントストーン」(1960-1966) ABC ? 
14.「コンドル」(1975) ユニバーサル ?
15.「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985) ユニバーサル
 


つづく・・・・


『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その12 につづく・・・・
http://diarynote.jp/d/29346/20070322.html

『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1(最初から読む)
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『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その10(直前のエントリーを読む)
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「口裂け女」

2007年3月18日 映画
2007/03/17 東京板橋「ワーナーマイカルシネマズ板橋」で「口裂け女」を観た。
上映前に、監督の白石晃人、キャストの佐藤江梨子、加藤晴彦の舞台挨拶があった。

本作「口裂け女」は、子供に対する暴力描写に不快感を感じるが、現代の日本ホラー映画界を考える上で、有意義な作品だと思う。

私見だが、ホラー映画と言う物は、大きく二つに分類できると考えている。
それは、ホラー映画の主体となる存在、ーーモンスターや殺人者ーー、にスーパーナチュラルな要素があるかどうか、と言うことである。

言い換えるならば、そのモンスターが物理法則に従っているかどうか、である。

大昔のホラー映画の主体(モンスター等)のほとんどはスーパーナチュラルの要素に満ちていたのだが、いつの頃からか、ーおそらくベトナム戦争等、国家の信頼が揺るいだ後ー、実際に恐ろしいのはモンスターではなく人間である、と言う時代が到来し、物理法則に則ったモンスターが登場するホラー映画が製作されるようになり、同時に実際の世の中にも、理解に苦しむような異常性格殺人者の事件が増えてくる。

1950年代のエド・ゲイン事件を基に製作されたトビー・フーパーの「悪魔のいけにえ」(1974)や、ジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」(1968)等ゾンビシリーズは、物理法則に則ったモンスターが登場するホラー映画の代表だと思う。

ここで何故そんな話をしているかと言うと本作「口裂け女」は、口裂け女の存在自体にはスーパーナチュラルな要素が含まれているのだが、その口裂け女が行っていることは、「悪魔のいれにえ」のレザーフェイスが行っていることと類似しているのだ。

つまり、本作「口裂け女」は、スーパーナチュラルなホラー映画、ー怖いのはその場だけのファンタジックなホラー映画ー、の体裁を取りながら、実際は実在のサイコキラーを主人公とした恐怖を描いているのではないか、と思えるのだ。

つまり、この映画は、幼少期にこの映画を観た観客にとってトラウマとなりうる力を持ったホラー映画になりうる可能性を持った作品だと思えるのだ。

脚本は、難はあるものの十分に面白いものだし、その演出はツボをおさえた的確な演出が続き、また残酷描写もなかなかにえぐいものがあり、ショック・シーンだけではなく、生理的な嫌悪感を与えるような恐怖描写も効果的である。

つづく・・・・

☆☆☆(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)

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「映画レビュー・インデックス」2007/03/17号(通巻125号)
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2007/03/17公開
「口裂け女」
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2007/03/03公開
「パフューム/ある人殺しの物語」
未レビュー
2007/02/24公開
「叫<さけび>」
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2007/02/10公開
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2007/02/03公開
「世界最速のインディアン」
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2007/01/27公開
「幸せのちから」
未レビュー
2007/01/20公開
「エレクション」
未レビュー
「ディパーテッド」
未レビュー
「不都合な真実」
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「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」
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「マジシャンズ」
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「それでもボクはやってない」
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「マリー・アントワネット」
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2007/01/13公開
「ラッキーナンバー7」
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2006/12/23公開
「鉄コン筋クリート」
未レビュー

 
■週末興収ベストテン
2007/03/10-11 興収ベストテン
1.「ドラえもん/のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜」(東宝)
2.「パッテリー」(東宝)
3.「蒼き狼/地果て海尽きるまで」(松竹)
4.「ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」(東映)
5.「ドリームガールズ」(UIP)
6.「ゴーストライダー」(ソニー)
7.「パフューム/ある人殺しの物語」(ギャガ)
8.「どろろ」(東宝)
9.「さくらん」(アスミック・エース)
10.「幸せのちから」(ソニー)

やっと少しずつ映画を観始めました。

2007/03/09「バブルへGO! タイムマシンはドラム式」
2007/03/11「パフューム/ある人殺しの物語」
2007/03/14「それでもボクはやってない」
2007/03/16「マリー・アントワネット」
2007/03/17「口裂け女」

「口裂け女」は初日で、監督:白石晃士、キャスト:佐藤江梨子、加藤晴彦の舞台挨拶付き。

来週は「蟲師」の初日舞台挨拶付きの予定。

 
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソードIII/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマン リターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「The Ringer(原題)」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「口裂け女」です。
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さんまさんとまつおかさんがきた
2007/03/12 うちの任天堂「Wii」に明石家さんまと松岡修造のMiiが来た。

Miiのなまえは「さんまさん」と「まつおかさん」で、任天堂「Wii」のCF(CM)「『似顔絵チャンネル』篇」にでてくるMiiとおんなじである。
http://wii.com/jp/movies/wii-mii-ch/

さんまさんとまつおかさんが自宅のWiiに来ることが、どの程度珍しいことなのかわからないが、とりあえずお知らせしてみた。

因みに、任天堂からのお知らせは次の通り。

あなたのWiiに明石家さんまさんと松岡修造さんのMiiが来ています。「似顔絵チャンネル」を確かめてください。
2人のMiiは4月29日迄にインターネットに接続したWiiへ1度だけやってきます。他の人にあげると無くなりますのでご注意下さい。

これからもいろんな人のMiiが来るのかな・・・・。

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「映画レビュー・インデックス」2007/03/10号(通巻124号)
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■「映画レビュー・インデックス」
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■公開中
2007/03/03公開
「パフューム/ある人殺しの物語」
未レビュー
2007/02/24公開
「叫<さけび>」
未レビュー
2007/02/10公開
「DOA/デッド・オブ・アライブ」
未レビュー
2007/02/03公開
「世界最速のインディアン」
未レビュー
2007/01/27公開
「幸せのちから」
未レビュー
2007/01/20公開
「エレクション」
未レビュー
「ディパーテッド」
未レビュー
「不都合な真実」
未レビュー
「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」
未レビュー
「マジシャンズ」
未レビュー
2007/01/13公開
「ラッキーナンバー7」
未レビュー
2006/12/23公開
「鉄コン筋クリート」
未レビュー

 
■週末興収ベストテン
2007/03/03-04 興収ベストテン
1.「蒼き狼/地果て海尽きるまで」(松竹)
2.「ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」(東映)
3.「ドリームガールズ」(UIP)
4.「ゴーストライダー」(ソニー)
5.「パフューム/ある人殺しの物語」(ギャガ)
6.「どろろ」(東宝)
7.「さくらん」(アスミック・エース)
8.「幸せのちから」(ソニー)
9.「バブルへGO! タイムマシンはドラム式」(東宝)
10.「龍が如く」(東映)

忙しいでございます。
映画も全然観ていないです。

 
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソードIII/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマン リターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「The Ringer(原題)」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」です。
正に困った状況です。
 
 
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今日は「緊急モーションセンサー」と「MacSaber」のお話。

わたしがモニタープログラムに参加しているMacBookには「緊急モーションセンサー」と言う機能が実装されている。

「モーションセンサー」と言えば、任天堂「Wii」のWiiリモコンに実装されている「3次元加速度センサー」(STマイクロエレクトロニクス社製)の機能を通じて、多くの人々が機能自体を知っているのではないか、と思う。

このWiiリモコンの「3次元加速度センサー」は、前後・左右・上下という3方向に対する加速度の変化を関知するセンサーで、このセンサーを利用することで、物体の動きを3次元方向に関知でき、また物体の傾きも検出できるのだ。

そして(おそらくだが)同様のテクノロジーがMacBookにも実装されている、と言うことである。

因みにMacBookに搭載されている「緊急モーションセンサー」は、アップルコンピュータ社のサイトによると、

PowerBook G4 (12-inch 1.5GHz)、PowerBook G4 (15-inch 1.67/1.5GHz)、および PowerBook G4 (17-inch 1.67GHz) 以降の PowerBook G4 コンピュータにはハードディスクを保護するための緊急モーションセンサーテクノロジーが備わっており、コンピュータを落としてしまった場合や、本体に過度の振動が発生したときに、ディスクの故障を防ぐように設計さています。緊急モーションセンサーは、通常は過度の振動や、本体の軸位置の変化または加速的な動きを検出します。PowerBook G4 を落としてしまった場合には、緊急モーションセンサーがハードディスクのヘッドを即座に退避させ、落下の衝撃でハードディスク盤面が傷つく可能性を少なくします。また、PowerBook G4 が水平に戻ったことを感知すると、緊急モーションセンサーは自動的にハードディスクのヘッドのロック状態を解除し、数秒以内に機能を回復させます。

と言うものだそうである。

と言うことは、元々はMacBookの激しい動きからハードディスクを守るために「緊急モーションセンサー」が搭載されている、と言うことなのだが、このMacBookの「緊急モーションセンサー」のおかげで、Wiiリモコン同様、MacBook本体の直前の3次元位置(座標)からの相対的な移動はもちろん、本体の傾きをMacBook自身が把握している、と言うことなのだ。

元々はハードディスク保護のための機能なのだが、使い道によっては結構楽しい機能が実現できるのではないか、と思える。

例えば、MacBookが盗難にあってしまったような場合、その盗難の瞬間に写真を撮って、メールに添付して発信する、と言うことも可能だと思うし。

「Wii」で言うところの「コロリンパ」(ハドソン社)みたいなゲームも実現できちゃう訳だ。

さて、そこで「MacSaber」のお話だが、これは何かと言うと、MacBookを「スターウォーズ」のライトセイバーにしてしまうアプリケーションである。

と言っても、本物のライトセイバーにしてしまう訳ではなく、MacBookを持ち上げ、振り回したり、動かしたりすることにより、MacBookの相対座標を認知し、その動きに応じてライトセイバーのようなサウンドを出力する、と言うものである。

フリーソフトなので、関心がある方は是非インストールして観ていただきたいのだが、そのサウンドが非常にリアルなのだ。

明日から君もジェダイの一員だったりするのだ。

MacSaber 1.1
http://www.macupdate.com/info.php/id/21732

『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その11 につづく・・・・
http://diarynote.jp/d/29346/20070319.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1(最初から読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その9(直前のエントリーを読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20070126.html
 
 
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THE AXE EFFECT
http://www.theaxeeffect.com/flash.html

最近話題の「THE AXE EFFECT」だが、日本国内で放映されているCF(CM)は、2007/03/03日本公開のとある映画の影響を受けているような気がしますね。

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「映画レビュー・インデックス」2007/03/03号(通巻123号)
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■公開中
2007/03/03公開
「パフューム/ある人殺しの物語」
未レビュー
2007/02/24公開
「叫<さけび>」
未レビュー
2007/02/10公開
「DOA/デッド・オブ・アライブ」
未レビュー
2007/02/03公開
「世界最速のインディアン」
未レビュー
2007/01/27公開
「幸せのちから」
未レビュー
2007/01/20公開
「エレクション」
未レビュー
「ディパーテッド」
未レビュー
「不都合な真実」
未レビュー
「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」
未レビュー
「マジシャンズ」
未レビュー
2007/01/13公開
「ラッキーナンバー7」
未レビュー
2006/12/23公開
「鉄コン筋クリート」
未レビュー

 
■週末興収ベストテン
2007/02/24-25 興収ベストテン
1.「ドリームガールズ」(UIP)
2.「どろろ」(東宝)
3.「幸せのちから」(ソニー)
4.「バブルへGO! タイムマシンはドラム式」(東宝)
5.「守護神」(ブエナビスタ)
6.「マリー・アントワネット」(東宝東和)
7.「さくらん」(アスミック・エース)
8.「ディパーテッド」(ワーナー)
9.「墨攻」(キュービカル・エンタテインメント=松竹)
10.「それでもボクはやってない」(東宝)

忙しいでございます。
映画も全然観ていないです。

スキー三昧です。
先週は八方尾根、今週は乗鞍でした。

 
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソードIII/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマン リターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「The Ringer(原題)」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」です。
正に困った状況です。
 
 
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