皆さんは、現在普通に行われたり、存在している事象の起源について不思議に思ったことはないだろうか?
果たしてボウリングは一体誰がいつ、どこで始めたのだろうかと。
ネクタイとは一体何ものなのかと。

そんな事象の起源について考察するのが「もうひとつの歴史」なのだ。

もうひとつの歴史
http://mixi.jp/view_community.pl?id=261827

ネクタイの真実の歴史
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=30001339&;;;owner_id=820464

ネクタイの起源  再掲
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=30010300&;;;owner_id=853186

それでは、「もうひとつの歴史」のお題「ネクタイ」について考えてみたい。

現在クールビズの影響で、大打撃を受けているネクタイなのだが、ネクタイの起源には、こんな物語が隠されていたのである。

=*=*=*=*=*=*=*=*=

この調査結果は数年前某MLにおいて一度発表されたものの再録である。
 

皆さんのおっしゃっているネクタイの起源は、残念ながら年代的に浅すぎます。本当の起源は、中国4,000年の歴史程度の話ではないのです。

物語は、古代ギリシャ時代のずっと前、まだ神々が人々と戯れていた時代に遡ります。

太陽神アポロンは、いつものように、世界を照らす仕事を終え、いそいそとレウコトエーという名の乙女の館に向かいました。
そのとき、レウコトエーは、召使いの女性たちと糸を紡いでいたのですが、アポロンは彼女の母親に姿を変えていたので、なんの不信感も抱かれませんでした。
「娘と二人だけで話がしたいから、お前たちは遠慮しておくれ」
と、アポロンは召使いたちを遠ざけ、二人きりになったところでアポロンは男性の姿に戻り、驚くレウトコエーと、まぁ、その、何と言うか、そういうことになりました。

アポロンと恋仲にあったクリュティエーは、その話を聞いて嫉妬に燃えました。
「このままじゃ、許せない」
彼女は、この事実をレウトコエーの父であるオルカモスに告げ口しました。
そうすれば、父親がレウトコエーをアポロンから遠ざけ、アポロンは再び自分の元に戻ると考えたからです。

しかし、その効果は彼女の想像を超えていました。オルカモスは娘のレウトコエーを土の中に首まで埋めてしまったのです。アポロンはそれを見て助けることもできず、地上に出ている首が、道を通る者に踏みつけにされないように目立つ布切れを巻きつけました。
そしてアポロンは、彼女の首にネクタル(神々の酒)を注ぐと、彼女の体は、一本の乳香の木に変わり、首に巻いた布切れは、一本の枝に変わり、多くの葉をつけ、他の乳香の木と異なる印象を与えました。

一方告げ口をしたクリュティエーはアポロンの愛を取り戻すどころか、反対に軽蔑され、ますます嫌われるところとなってしまいました。
悲嘆にくれるクリュティエーは、それでもアポロンを思い続け、大地に座り込みアポロン(太陽)を絶えず追っていたのですが、いつの間にか、大輪の花に姿を変えてしまったそうです。

後年、レウトコエーの首に巻いた布切れのことを「ネクタルにひたされた布」の意味の「ネクタイ」と呼ぶようになり、古代ギリシャ時代の弁論者にもてはやされる事になります。
当時の弁論者は「ネクタルにひたされた布=ネクタイ」を首に巻くことで、喉に神々の精気がやどり、すばらしい論説を繰り広げることが出来る。と信じていたのです。
また、その「ネクタイ」ですが、弁論者の派閥ごとに、さまざまな形態や模様が考案され、それが現在の「ネクタイ」となった。ということです。

さすが、ギリシャ神話ですね。

余談ですが、「不二家ネクター」と「ネクタイ」はいわば、いとこ同士ということになります。

=*=*=*=*=*=*=

よもやお間違えの方はいらっしゃらないと思うが、わたしの説は勿論でっち上げである。

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『「電車男」になりそこなった話 その1』
http://diarynote.jp/d/29346/20050803.html

(承前)
陸橋の影が電車の中を凄い勢いで通り過ぎる。
「池袋」まであと三分。
 
男のビートナックルが迫る・・・・
 
 
あぁぁ、本当に来ちゃったよビートナックル。

やっぱ当たったら痛いだろうな、と思ったわたしだが、そんなことで決心は揺るがない。何しろ「ビートナックルは避けないであまんじて受ける」のだ。

男の右腕が放ったビートナックルはあまりにも大振りだった。
わたしは避けずに、左側頭部で男のビートナックルを受けた。
勿論ここで失神しちゃったら、全部おしまいで『「電車男」になりそこなった話』どころではない。
とりあえず打撃に備え足場を固め、気を確かにもって、ついでに歯を食いしばってみた。

あぁあ、やっぱ痛えよ!

車内は失望色の沈黙に包まれた。
何しろ、電車の中で女性に暴力を振るった悪い男を抑えようとして登場した男(わたし)が、その悪い男に殴られちゃっているのだ。しかもあんなに大振りパンチなのに・・・・

しか〜し、これで「わたしも殴られた」と言う事実が乗客の皆さんの記憶に見事に刷り込まれたのだ。目撃者対策はこれで充分なのだ。ついでにヒーローのお約束にも合致しているしね。

そう、ヒーローと言う奴は、やられてやられて、我慢して我慢して、最後の最後に必殺技で勝つものなのだよ!

そう、自分に言い聞かせていたのだが、もうひとつの決心「もうこれ以上殴らない」を実行しているわたしには、残念ながら次の手が無い。

「もうこれ以上殴らない」状態で奴を押さえ込めるのか!
ガンバレ!オレ!!

が、次の瞬間、わたしの右側頭部に見事にヒットしたビートナックルに味をしめた男は、再度大振りのビートナックルを放ってきた。

来たキタ来たよ、二発目のビートナックルちゃん。
ここでアキラ(「バーチャ・ファイター」)的には外門頂肘(−>P+K)だ!
唸れギャラリーども!

とは言うものの、「もうこれ以上殴らない」決心を固めたわたしは、男に肘を入れるところまで行かず(外門頂肘とは相手の攻撃を受け流して相手に肘を入れる当身技)、単に男の右手首を左手でガッチリと掴むにとどめた。

わたしに右手を掴まれた男は一瞬わたしの目を見た。
男の目には怯えの表情が浮かんでいた。

警笛を鳴らした急行電車は「下板橋」駅を通過する。
「池袋」まであと二分。

『「電車男」になりそこなった話 その3』
http://diarynote.jp/d/29346/20060507.html

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その時、わたしは調布に住む友人宅での焼肉パーティに参加するため、当時住んでいた「成増」から東武東上線で「池袋」に向かっていた。

「成増」駅から急行池袋行き電車に乗車したわたしは、空いている席を見つけられず、7人がけシートの端のバーに寄り掛かりながら本を読むことにした。
 
 
 

「何よ!」
わたしは突然の女性の声に驚き、声がした方を見ると、わたしの隣、7人がけシートの端に座っていた男性と、その男性のまん前に立っている女性が何やらもめているのに気が付いた。

痴話げんかは電車の外でやってくれよ、と思いながら彼らを見やると、突然その男は女性のスカートの裾で自分の靴を拭きはじめた。

「何すんのよ!」
女性はスカートに伸びた男性の手を振り払った。
「ちっ」
次の瞬間、男は座ったまま、女性の腹部に蹴りを入れていた。
踵と体重が入った蹴りである。

「おまえ何やってんだよ!」
わたしの右手は言葉より早く動き、男の頭を殴っていた。

腹部に見事な足跡を付けた女性は、反対側のシートまでよろめきながら飛ばされていた。

電車は沈黙が支配し、潮が引くようにわたしたちの周りにはスペースができていた。

まるで、異臭がする人が乗っている電車の中みたいじゃないか。
自嘲的に笑いながら、そう思った瞬間、顔色を変えた男がゆらりと立ち上がった。
男は女性ではなくわたしに向かってきた。

「カンカンカンカンカン・・・・」
ドップラー効果付きの踏切警告音の中、わたしとその男は電車の通路で対峙することになった。

真赤な顔をしたその男は「池袋」方面を背にし、いきなりわたしに殴りかかってきた。
笑えるほどの大振りパンチであった。
ジャッキー(「バーチャ・ファイター」)的に言うとビートナックル(P+K)というやつだ。

ところで、わたしは格闘ゲーマーである。
さらに余談だが「バーチャ・ファイター」シリーズで最高28連勝、「鉄拳」シリーズで最高38連勝の腕前である。
格闘ゲーマーは果たして本物の喧嘩に強いのか?
永遠の命題である。

さて、男のビートナックルだが、あまりにも大振りなパンチなので簡単に避けられるものなのだが、わたしは男のパンチがわたしに到達するまでの間、いろんなことを考えてしまった。

「女性に蹴りを入れたのはその男だが、その男に先に手を出したのはわたしだ」
「これは衆人環視の喧嘩だ、最悪警察沙汰になるかも知れない」
「これ以上殴ったらヤバイかも」
「あぁぁ、焼肉パーティ無理かも」・・・・

わたしの方針は決まった。
「ビートナックルは避けないであまんじて受ける」
「もうこれ以上殴らない」

陸橋の影が電車の中を凄い勢いで通り過ぎる。
「池袋」まであと三分。
 
男のビートナックルが迫る・・・・
 
 
つづく・・・・

「電車男」になりそこなった話 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20050804.html
 
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先日、わたしのAQUOS(アクオス)が故障した。
わたしの愛用のAQUOSはC1シリーズ20型で、2000年12月に発売されたシャープAQUOSのファースト・モデルである。購入したのは発売されてすぐだったから、現在まで足掛け5年にわたって活躍してくれた訳なのだ。

当時、ブラウン管のテレビが故障してしまったわたしは、2000年12月に発売になったばかりのAQUOSを購入すべく、池袋の家電量販店に向かった。

価格の事前調査もせずに量販店に到着したわたしは少なからず驚いた。
なぜなら当時の液晶テレビは非常に高価で、20型AQUOSでさえ20万円を超えていたし、その上のサイズ28型は実売価格でなんと100万円位していたのだ。
また他社を含めた大型の液晶テレビの製品ラインナップはほぼ皆無で、シャープのAQUOSはともかく他社製の液晶テレビは15型前後のモデルしか店頭に並んでいなかったように記憶している。

わたしは冬なのに店内でダラダラと脂汗を垂らしながら悩みに悩んだ。
100万円の28型は予算的に問題外なのだが、20型のテレビに20万円もかけるとは、それにしても高いのではないか・・・・
いや待てよ、いっそのこと28型100万円をローンで買うか・・・・
いやいやいや、それはできない・・・・
いや待てよ、もしかすると・・・・

結局製品の説明を聞いたり迷ったりして、1時間位経過したのではないだろうか、漸く20型液晶テレビを購入する決心がついた。

で、一刻も早く、部屋に液晶テレビと言う物を設置したいわたしは、AQUOSをテイクアウトする事にした。
が、はっきり言って重かった。
肩から腕が抜け落ちるかと思ったほどだ。

池袋の街を巨大なAQUOSの箱をぶら下げて歩く男。
「あっ、AQUOSだ!」
「すげぇな、あいつ液晶テレビ買いやがった!」
当時は、池袋の街でも冗談抜きに、こんな声が聞こえる良い時代だったのだ。

で、自宅に帰り、AQUOSを設置して驚いた。
画質や入出力端子はともかく、なんとAQUOSにはタイマーがついていないのだ。
それまで、目覚まし代わりにテレビを使っていたわたしは愕然とした。明日から、どうやって起きれば良いのだ?と。

タイマーはともかく、それ以来、わたしはすべてのブラウン管テレビを廃棄し、現在では自宅で3台の液晶テレビを使用している。

が、勿論メインのテレビは件のAQUOSである。
以来、わたしはこの愛すべきAQUOSで1000本近くの映画を観てきたことになる。
そして、先日その愛すべきAQUOSが故障してしまったのだ。
 
テレビがない生活は無理なので、現在リビングには三菱の15型の液晶テレビが鎮座ましましている。

もしかしたら、とうとうと言うかようやくと言うか、我が家にも大型液晶テレビかプラズマテレビの導入時期が来たのだろうか。

ちなみに壊れたAQUOSだが、近日中にサービスが状況を見に来る予定になっている。
 
もしも、機械に記憶が宿るならば、このAQUOSは凄い映画通になってしまっているのかも知れない。
タイマーが付いていないけど、C1シリーズの液晶なんで反応速度が遅いけど、ひとつだけ青色に常時点灯するドットがあるけど、楽しい思い出を、涙と笑いとそしてすばらしい作品の数々をぼくに見せてくれたAQUOS。
ぼくはそんなAQUOSが大好きだ!
緑のLEDだけを輝かせ、何も言わなくなったAQUOS。
今のぼくはさびしい気持ちでいっぱいだ。

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わたしは、映画は年間300本以上観るのだが、テレビ・ドラマはほとんど見ない。従ってテレビ・ドラマ版「電車男」もほとんど見ていない。というのが正直なところである。

しかしながら、各方面で『「電車男」オープニング・アニメーション』が「凄い」とか「酷い」とか取りざたされていることもあり、その『「電車男」オープニング・アニメーション』を見てみることにした。
 
 
はっきり言って激怒した。

なぜならあれは『DAICON IV OPENING ANIMATION』に対するリスペクトやオマージュを捧げたような作品ではなく、もはや剽窃や盗作に近い作品なのではないか、とわたしには思えたからである。

尤も、「電車男」を放映しているのは、日本を代表する巨大メディアのひとつであるフジテレビであるから、おそらく権利関係はすべてクリアしていると思うし、関係各方面へのネゴもきちんと行われているのだと思う。従ってフジテレビが法的に剽窃や盗作の謗りを受けることはないと思う。

しかし、権利がクリアされ、法的に問題がないとしても、『「電車男」オープニング・アニメーション』が行っていることは、全くひどいものである。
 
 
ここで、「お前は一体何の話をしているのだ」という方に簡単に説明すると、『「電車男」オープニング・アニメーション』は1983年にダイコンフィルムが8mmフィルムで自主製作した『DAICON IV OPENING ANIMATION』に酷似しているのだ。
ちなみに両作品は、酷似という言葉が恥じ入ってしまうほど、信じられない程に酷似している。

さて、それでは、その『DAICON IV OPENING ANIMATION』とは一体何ぞや、と言う話だが、とりあえず下記URLをご参照いただきたい。

『ダイコンフィルムって何?』
http://www.gainax.co.jp/soft/daicon/what.html

『DAICON III & IV OPENING ANIMATION』
http://www.gainax.co.jp/soft/daicon/opa.html

状況は大体つかめたと思うのだが、ここで問題を整理してみたいと思う。
※ 推測や予断がかなり入っていると思うが、その辺は割り引いて読んでいただきたい。

■『DAICON IV OPENING ANIMATION』について

1.権利関係
『DAICON IV OPENING ANIMATION』は元来、イベントでの限定上映を目的とした作品であり、音楽やキャラクター使用の権利は(おそらく)クリアしていないだろう。
と言うか、『DAICON IV OPENING ANIMATION』古今東西有名無名の数百のキャラクターが登場する作品である以上、事実上権利関係をクリアすることはできないだろう。
つまり、この作品『DAICON IV OPENING ANIMATION』は、権利的(法的)には(おそらく)存在していない作品だと解釈されてしまうのではないだろうか。
※ わたしは寡聞にしてよく知らないのだが、イベント限定の商品、たとえば出版物(同人誌等)やキャラクター商品(フィギュア等)は、個別に版権を取らなくても、キャラクターを二次使用して良いシステムがあるらしい。

2.制作者
『DAICON IV OPENING ANIMATION』に関わったスタッフの多くは、現在では日本のアニメーション業界において重要なポストを占めているのだが、1983年当時は(おそらく)限りなく素人に近い存在であったと思うし、また当時から優秀なアニメーターとして名を馳せていた他のスタッフにしても、実際のところは(おそらく)ボランティアとして制作に参加していたのではないかと思う。
 
 
■『「電車男」オープニング・アニメーション』

1.権利関係
クレジットを明確に見ている訳ではないので、なんとも言えないのだが、(おそらく)『制作・著作:フジテレビ』とクレジットされていると思うので、「電車男」に関するすべての権利関係はクリアされていると思われる。
と言っても、本作のキャラクターはオリジナル・デザインであるから、電車のデザインの使用に権利が発生しないと仮定すると、
法的には楽曲「トワイライト」の使用のみに権利が発生するのではないか、と思う。

2.制作者
『「電車男」オープニング・アニメーション』自体の制作はGONZOで、キャラクターデザインのOKAMAである。
が、『「電車男」オープニング・アニメーション』の企画はGONZOではないのではないか、と思う。
というのも、いくらなんでもアニメーションの制作に関わる者が、自らの積極的な企画で、かの伝説的な作品『DAICON IV OPENING ANIMATION』に酷似してしまっている作品を制作するとは思えないからである。
逆に言うならば、GONZO自らの企画で『「電車男」オープニング・アニメーション』を制作したとしたら、GONZOはクリエイターとして最低だ、と言わざるを得ない。
では一体誰がこの『「電車男」オープニング・アニメーション』の企画を立てたのであろうか。
わたしは、フジテレビ側の強い要請で、GONZOが『「電車男」オープニング・アニメーション』を制作した、と思いたい。
 
 
■問題点

その1
2005年に制作された『「電車男」オープニング・アニメーション』は、1983年に制作された伝説的な作品である『DAICON IV OPENING ANIMATION』への敬意に満ちた愛すべき作品ではなく、同作本編の表層のみを、部分的にではなく、全体的に再現することを目的とした、いわば唾棄すべき作品である。と言う事。

その2
『「電車男」オープニング・アニメーション』と言う作品は、日本有数の巨大メディア:フジテレビが、自主制作映画団体:ダイコンフィルムが制作した『DAICON IV OPENING ANIMATION』の表層的な描写方法を再現した作品である。と言う事。

■まとめ
おそらく、フジテレビがやっていることは、法的には全く問題はないと思うし、旧ダイコンフィルムの関係者に対しても、それ相応の対応を取っていることだと思う。

しかし、だからと言って、権利関係をクリアし、関係者に大金を払ったとしても、クリエイターとしてやって良いことと悪いことがある。

『「電車男」オープニング・アニメーション』は『DAICON IV OPENING ANIMATION』のリメイクでなければ、リ・イマジネーションでもないのだ。
フジテレビは、かつての名作と寸分たがわない作品を、新たな作品として制作しているのだ。

果たして、こんなことが許されるのだろうか。
 

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『GET!! FINAL STAR WARS CAMPAIGN』ボトルキャップ・トレードのお知らせ
先ずはこちらをご覧いただきたい。

ペプシ「最後のスター・ウォーズ」キャンペーン
http://diarynote.jp/d/29346/20050628.html

お察しの通り、ダメな大人であるわたしは、「最後のスター・ウォーズ」キャンペーンのボトルキャップを集めている。

現在総個数は100個を越えているのだが、全60種類のコンプリートまではいたっていない。
今回のボトルキャップは、それほど熱心に集めていた訳ではないのだが、まあ折角なので2セット位はコンプリートしたいと考えているのだ。

とは言うものの、店頭ではほぼボトルキャップ付きの商品は姿を消し、あとはトレードかオークション等で入手するしか方法がなくなってきているのだ。

そこで、当「徒然雑草」では、ボトルキャップのトレードの告知をしてみる事にした。
現在、当「徒然雑草」では、毎日200〜400件のヒットがあるのだが、多くの人は映画ファンだと思われ、ボトルキャップを集めている人が見ているとは思えないのだが、まあそれはそれ、お試し、と言うことで当「徒然雑草」のみでトレードの告知をしてみる事にした。

それでは、いってみよう!
 
 
■「スター・ウォーズ」ボトルキャップ・トレードのお知らせ
(2005/07/17現在)

□わたしが提供できるボトルキャップ

1 ANAKIN SKYWALKER (1)
3 OBI-WAN KENOBI (1)
6 YODA
8 SENATOR BAIL ORGANA
15 LUKE SKYWALKER
18 CHEWBACCA
23 GAMORREAN GUARD
24 MAX REBO
25 FIGRIN D’AN
42 SUPER BATTLE DROID
46 OBI-WAN KENOBI (HEAD)
50 GENERAL GRIEVOUS (HEAD)
60 BATTLE DROID (HEAD)

□わたしが欲しいボトルキャップ

21 BOBA FETT
31 SCOUT TROOPER
36 DARTH MAUL
37 JAR JAR BINKS
45 DARTH VADER (HEAD)
47 PADME AMIDALA (HEAD)
48 YODA (HEAD)
49 EMPEROR PALPATINE (HEAD)
55 CHEWBACCA (HEAD)

□トレードのルール
1.対象ボトルキャップは『ペプシ「最後のスター・ウォーズ」キャンペーン』のボトルキャップとします。
2.原則的に、1:1のトレードとします。
3.送料はお互いが負担することとします。
4.ボトルキャップの在庫は、日々変動しています。トレードのご希望に添えない場合があることをご承知願います。
5.先ずはメールでご連絡願います。

□連絡・照会先
tkr@mb.infoweb.ne.jp
※ 件名は「ペプシボトルキャップトレード」としてください。

それでは、よろしく!
なのだ!!

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ペプシ「最後のスター・ウォーズ」キャンペーン
「スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐」と共に、あの狂熱の夏が帰ってきた。

そう、ペプシの「スター・ウォーズ」キャンペーンである。

今回のキャンペーンは、
『GET!! FINAL STAR WARS CAMPAIGN』
『ペプシ「最後のスター・ウォーズ」』
と銘打ったもので、詳細は次のURLを参照していただきたいのだが、商魂たくましい素晴らしいキャンペーンである。
http://www.pepsi.co.jp/navi_html/h_cam_swep3.html

「エピソードI」のキャンペーンの際は、ボトルキャップが映画公開日まで持たず、あれよあれよと言う間に、店頭から商品が姿を消して行った。
その際も、子供が1本1本選びながらペプシを買っているのに、悪い大人はコンピニの店員と交渉、子供の目を気にせず、箱買い(所謂大人買い)する始末。

ひどい連中になると、大型の乗用車をチャーターし、コンビニ巡りのローラー作戦を展開したりしていた。
また、関東圏でボトルキャップが見当たらなくなると、地方のコンビニを襲撃する関東ナンバーの車が目に付くようにもなったりしていた。
ネットでは、どこどこ県のなんとか町のコンビニで5ケース買っただの、飲食店で廃棄されるボトルキャップを安く譲ってもらっただの、様々な情報が飛び交っていた。

今回の『ペプシ「最後のスター・ウォーズ」』キャンペーンでは、当初はネット上の箱買いが可能で、一時はWEB予約ができたのだが、残念な事にメーカーサイドから、主な販売チャネルはコンビニ、スーパーとする旨の通達があり、ネット上の販売店では、商品が確保できない、と言う状況に陥ってしまった。

また、アルバイトを雇い、ペプシツイストをローラー作戦で買占め、ボトルキャップの60種コンプを法外な価格で販売する販売店が出現、かつボトルキャップやキャンペーン・シールが無い商品を安価でWEB上で販売するような店も出て来ているようである。
 
 
そんな状況下において、昨日(6月27日)、関東圏でボトルキャップ付きの商品が店頭に並び始めたのだ。

取りあえずわたしは、ダメな大人の見本のように、近くのコンビニで2ケース購入、また夕食時には、バラで4本購入した。
これからは、毎食ペブシである。
 
 
その夜、「スター・ウォーズ」好きの友人に、東京ではボトルキャップ付きのペプシツイストが店頭に並び始めたぞ、という報告をするつもりで電話をかけたのだが、案の定、そいつも「取りあえず」と言うことで2ケース購入していた。

ダメな大人の熱い夏は続く・・・・

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わたしは常にダイエットを心がけている。

ただ単に体重を減らす、と言うことではない、脂肪燃焼を前提として、如何にして、摂取カロリーを抑え、消費カロリーを増加させるか、である。
どちらかと言うと、出来るだけ何もしないで、消費カロリーの増加をはかる、ということなのだ。

それでは、今日は消費カロリーを増加させるひとつの方法を物理的に考えてみたいと思う。
 
 
■はじめに
そもそもカロリーとは何ぞや、と言う話だが、所謂カロリーの定義は次の通りである。

カロリー
熱量の単位
記号cal
1カロリーは4.18605ジュール(1カロリーを4.1855ジュールとする定義もある)
水1グラムを一気圧のもとで、摂氏14.5度から15.5度に上げるのに必要な熱量
(「はてなダイアリー」よりほぼ引用)

そして、われわれの関心事であるダイエットを考えた場合、栄養学的にはキロカロリーを一般的に単位に用いている訳だ。
1キロカロリー=1000カロリー
1kcal=1000cal

※ 最近はジュール及びキロジュールを栄養学の単位とすることが多いのだが、今日のお話ではカロリー、キロカロリーを単位として使用するのだ。
 
 
■体温の維持
基本的に生物はホメオスタシス機能を持っている。

ホメオスタシスとは、「同一の状態」を意味するギリシャ語で、生物は自律神経系と内分泌系による調整機構をもっており、外部環境または内部環境の変化に対して一定の幅の中で恒常性を保とうとするのだ。
そして、そのホメオスタシス機能で調節できないような変化は、直接、間接を問わず、疾病に結びつく可能性を持っているのだ。
 
 
■「水を飲めば痩せる」
いきなり今日の結論なのだが、「水を飲めば痩せる」とは、何馬鹿げたことを言っているのだ、と考える方もいらっしゃるだろう。そう言う人は、おそらくこう考えているのではないだろうか。

体内に水を蓄積する事=太る事
体内から水を排出する事=痩せる事

勿論、これは大きな誤りであるのは言うまでも無い。

そう、今日のお話は、体内から水を出して体重を減少させるのではなく、運動も何もしないで、消費カロリーを少しでも増大させる(脂肪を燃焼させる)事を目的としているのだ。

■「とにかく水を飲んでみよう」
あなたの現在の体温を、−−計算しやすいように−−、35℃と仮定しよう。
そして、あなたは5℃の水を1リットル飲んだとする。

あなたの体温は、−−勿論あなたの体重にもよるのだが−−、おそらく少しは下がったはずである。

ここでホメオスタシスの登場である。
つまり、あなたの身体は、水を飲む事により若干下がった体温を元の状態、つまり従前の体温である35℃に戻そうとする訳だ。

ここで、下がった体温を35℃に戻す事を考えることになるのだが、計算が面倒なので、体温が下がらなかった事にして、体内に取り込んだ5℃の水1リットルを35℃に上げる熱量を考えてみることにする。

ついでに面倒なので、1calは、1g(1/1000リットル)の水の温度を1℃あげる熱量だと仮定する。

つまり、5℃の水1リットルを35℃に上げる、と言うことだ。
そして、その熱量は、

(35℃-5℃)×1000g=30000cal=30kcal

と言うことになる。

なんと、水を1リットル飲むだけで、あなたの代謝は若干向上し、結果的には30kcal分の脂肪が燃焼している事になるのだ。

おいおい、水1リットルで30kcalだったら、全然効率的じゃないじゃないか。

お怒りの声は尤もである。

しかし、基本的に楽をして痩せる方法はないのである。
それだったら、そしてどうせ何もしないのならば、少しの意識付けで、少しだけでもカロリーを消費し、脂肪を燃焼してみてはいかがだろうか。と言うことである。

なにしろダイエットの要は、意識と意志なのだから。

今日は、消費カロリーの増加を図るひとつの、そして些細な方法を照会したが、結局はこうした意識と意志の毎日毎日の積み重ねがあなたを勝者へと導くハズなのだ。
 
 
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ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ

全自動洗濯機の唸りが止み、洗濯が終わったことを知らせるアラームが鳴る。
これで何度目だろうか。
わたしは汗にまみれたシーツをはがし洗濯機へ向う。

洗い上がった洗濯物を浴室に次々と干していく。
浴室には乾燥機機能が内蔵されてはいるのだが、さっき干したばかりの生乾きの洗濯物がうらめしい。

洗濯物を干し終えたわたしは、寝室から持ってきたシーツやバスタオルを洗濯機に入れ、ついでに着ていた衣類も一まとめに洗濯機に放り込む。

洗濯され乾燥されたばかりの衣類に袖を突っ込み、乾燥機と洗濯機のスイッチを確認、新しいシーツとタオルを持ったわたしは寝室に向う。

新しいシーツに包まり、わたしは眠りに落ちて行く。
 
 
ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ

全自動洗濯機の唸りが止み、洗濯が終わったことを知らせるアラームが鳴る。
これで何度目だろうか。
わたしは汗にまみれたシーツをはがし洗濯機へ向う。
 
・・・・

そんな訳でわたしは、ここ数日の間、最高9度2分、平均8度5分の状態で伏せっていたのだ。
勿論、原因は秘密だ。

食料は、ゼリー食品とカロリーメイト、及び多種多様な健康飲料である。不思議なもので、そんなものだけでも人間は生き延びてしまう。
勿論、病気で寝ている際のカロリーの消費量の問題もあるかとは思うのだが、普段の生活の中でいかに無駄なカロリーを摂取しているのだろうか、と愕然としてしまう一瞬である。

そんな訳で、廊下にはペットボトルの山脈が構築されてしまっているし、新製品の健康飲料の評価も粗方終わってしまった。
 
 
さて、本題の「1時間毎に洗濯をする男」なのだが、冒頭の挿話の通り、気がつくと汗まみれ、目が覚めると汗まみれ、と言う状態を、3〜4日の間、何度も何度も何度も繰り返してしまった。

膨大な汗の為、ただ寝ているだけで、次々とTシャツ、シーツ、バスタオルが尽く消費されて行く。
最初は、そんなに汗をかく事など思いもよらなかったので、ブランケットやタオルケットを直に被っていたのだが、すぐ汗で湿り気をおび、使えなくなってしまう。
このままでは、家中の布団がダメになってしまう、被るものがなくなってしまう。

仕方が無いので、欧米の風習を基に、シーツにはさまれた状態で寝る事にした。日本人にはあまりなじみがないのかも知れないが、ほとんどのホテルのベッド・メイキングは、シーツとシーツの間に身体を突っ込んで寝るシステムになっているから、ご存知の方も多いと思う。

一般的に、上下がシーツだとサラサラして気持ちが良いのは気持ちが良いのだが、悪寒がするような状態では、シーツではなく出来ればもっと保温性の高い布団で寝たい気がする。

しかし、家中の布団を汗で湿らせる訳にも行かず、かと言って、この状態(38度オーバー)で洗濯機同様、布団乾燥機のヘビーローテーションを加えるわけにも行かず、やむなくシーツのサンドウィッチ作戦を受け入れる事に相成った訳である。

まあ、事なきを得て、熱は平熱に落ち着いたが、右前頭部の強烈な頭痛が残っているし、左耳は左耳で水中で音を聴いている感じが残っている。

まあ、そんなこんなな1週間なのだ。

映画レビューではなく、日常コラム/エッセイが多いのも、こんな理由なのだ。
ついでに世の中の動きも全くわからんぞ。

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知っている方は知っているお話なのだが、わたしは現在ノン&ロー炭水化物ダイエットを行っている。

と言うのも、2005年の正月付近のわたしの体重が、生涯最高不倒重量75キロに達し、これは本当にヤバイぞ、と思ったからである。

実際は、2年間ほどの間、体重と体脂肪率を朝晩計測し、記録しついでにグラフ化したりしていたのだが、75キロの声を聞き、本気でダイエットをする事になった訳だ。

そうこうしているうちに、4ケ月が経過し、現在の体重は69〜71キロを推移している。

ところでお題だが、わたしは年に1〜2本ほどジーンズを購入している。
勿論、スーツや他のスボンと呼ばれるものもちょくちょく購入しているのだが、ウエスト・サイズがタグに印字されているジーンズと違い、スラックスやなんかのサイズはよく覚えていない。
そんな訳でジーンズの話である。

春になり、タンスからジーンズを出しで驚愕した。
サイズが合わず、ガボガホなのだ。
ウエストは勿論、腿の部分もガボガボなのだ。

そのジーンズのウエスト・サイズは32インチ(81.28センチ)、昨年のベストサイズだったのだが、仕方が無いので、春向けにジーンズを1本新調する事にした。

まあ、やせてきているとは言え、30インチ(79.20センチ)かな、と思い、試着室30インチのジーンズを持って入ったのだが、でかかった。
仕方が無いので、再び29インチのジーンズを持ち、試着室に入った。いっぺんに2本持ってくれば良かったのだが、まさか29インチだとは思わなかったのである。
結局は29インチ(73.66センチ)のジーンズを購入する事にした。

いつものように、すそ上げをしてもらおうと、お店の人を呼んだのだが、実際のところ、靴をはかないのならともかく、靴をはくんだったら、すそ上げは不要だと言われてしまった。
自分でもお店の人に声をかけた瞬間、足元を見て、「すそ上げいらねえんじゃないの!?」と思ったのも事実である。

結果、大人になってから初めてすそ上げしないジーンズを購入してしまった。

わたしの体型もジーンズ会社の考える標準体型になったのかな、と思ってしまった。
しかし、これ以上ウエストが細くなると、ジーンズの丈が足りなくなるんじゃねえの、と不安にもなってしまう。

余談だが、わたしの身長は175センチ、現在のBMIは22.8である。

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全国1億3000万人の「スター・ウォーズ」ファンの皆さんこんにちは。

とうとう日本国内でも「エピソードIII 予告編完全版」の劇場公開が始まりました。
既にWEBで見ている皆さんも是非劇場で堪能していただきたいとてころでごさいます。

ところで、皆さん、WEBで公開されている「エピソードIII 予告編完全版」ですが、ちゃんとコマ送りで見てますか?
細かいディテイルを楽しんだり、新しい発見をするためには、やはりコマ送りでの視聴は必須ですよ。
あんなところにあんな人が、こんなところにこんなものが・・・・。

個人的には、いやはや大盛り上がりですわ。

因みに、国内のオフィシャル・サイトのムービーより、本家のムーピーの方が何故かクオリティが高いので、本家オフィシャル・サイトのムービーをわたしはオススメするのだ。

国内サイトで見る場合も、Windows Mediaのムービーより、QuickTimeのムービーの方が良いぞ。

しかしながら、例によって、新三部作のお話はともかく、たった150秒の映像でこんなに興奮してしまう自分がなんとも情けない、と思うのだ。

正に、ダメな大人ですな。

余談だが、先日友人と話したのだが、ジョン・ウィリアムズとクリストファー・リーが元気で本当に良かったと思うね。
 
 
国内オフィシャル・サイト
http://www.starwarsjapan.com/index.html

本家オフィシャル・サイト
http://www.starwars.com/

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blogで自らの考えを発信している人々にとって、自分の書いた文章にトラックバックがつく、と言う事は、何かしら嬉しいものなのだが、如何せん、最近は本来のトラックバックの目的とは異なる目的を持ったと思われるトラックバックが多々あるのだ。

例えばひとつの事柄についてトラックバックをたくさん集めているようなblogや、その集約されたトラックバック自体をblogのコンテンツとしてしまっているblog、または他の人の書籍やDVD等の紹介文を利用する形でアフィリエイト・プログラムに登録し、自分のblog経由で販売された書籍やDVD等販売の手数料収入を目的とした商業主義的発想を持ったblog等々があるのだ。

勿論それ以外にも、スパム的なトラックバックや、完全に無関係な宣伝を目的としたトラックバック、blogの検索順位を上げることを目的としたトラックバック等、様々なトラックバックが存在する。

で思ったのは、現在のトラックバックの利用方法のうちグレイな利用方法は、逆リンクの強制ではないか、と言うものである。

つまり、「トラックバックしといたから、こっちにもトラックバックしてね。」と言うような印象を与えてしまうトラックバックが増えているような気がするのだ。
これは、トラックバック以前における「相互リンクの強要」みたいなものなのかも知れない。

まあ、その辺のトラックバックに関する事を常々考えていたわたしなのだが、先日映画レビューについてトラックバックいただいた方のエントリーを読み、トラックバックについて徒然と考えてみた訳である。

先ずはココをご参照いただきたい。

「トラックバックについて」
(「或る日の出来事」@ボー・BJ・ジングルズ様)
http://blog3.fc2.com/bojingles/blog-entry-64.html
 
 
■はじめに

ここDiaryNoteは、元々は「無料レンタル日記サイト」としてサービスの提供を開始、現在のblog全盛の時代と動きに沿った形で、日記サイトからblogサイトへの転進を図るべく、一般的なblogサイトで提供されているサービスや機能を、ゆっくりだが着実に実装しつつあるのだ。
実際のところ、開発者のご苦労には、頭が下がる思いでいっぱいなのだ。

さて、お題のトラックバックだが、ここDiaryNoteでは2004年12月に実装され、以来多くのトラックバックが様々なblog間で行われている。
当「徒然雑草」へは映画レビューへのトラックバックを中心に、多くのトラックバックをいただいている。

それでは、一体トラックバックとは何ぞや、と言うことなのだが、WEBで調べてみるとこんな結果が出てくる。

1.あなたの記事を参照(参考に)しましたよ。
2.あなたに関心がありそうな記事がここにありますよ。

どうだろう、実際のところ、こんなことを考えながらトラックバックが行われているのだろうか。ちと不安になってしまう。
 
 
■当「徒然雑草」へのトラックバックの実情

当「徒然雑草」へのトラックバックのほとんどは前述のように映画レビューに関するものである。
わたしは映画祭や試写会で映画を観る機会が比較的多く、且つレビューを早めにアップする事も比較的多いので、日本語で書かれた映画レビューの中では比較的早いタイモングで読める映画レビューだと思っている。勿論レビューを書かないまま不良在庫として棚上げになっている映画も多々あるのだが・・・・。

また、わたしは他のサイトやblogの映画レビューを一切(と言って良い程)参照しないので、他のレビューを参考にしましたトラックバックもありえない訳だ。
そういう関係で、わたしは他のblogに対して自分からトラックバックをする事はほとんどない。

さて、当「徒然雑草」へのトラックバックにはいろいろな種類のものがある。

1.当「徒然雑草」の映画レビューに肯定的な考えを持ったと思われるトラックバック
2.当「徒然雑草」の映画レビューに否定的な考えを持ったと思われるトラックバック
3.当「徒然雑草」の映画レビューを参照したと思われるトラックバック
4.当「徒然雑草」からの逆リンクを貼ることを目的としたと思われるトラックバック

4は問題外として、1〜3のトラックバックについては、わたしはトラックバック先の記事を読んで、面白いなとか興味深いな、と思った場合、当方からもトラックバックをする事が多い。

基本的にはトラックバックに対し、トラックバックをかえす事は不要とされているのだが、トラックバック機能は、コメント機能が無いここDiaryNoteにとっては、他のblogとのひとつのコミュニケーションの手段ととらえ、あまり深い事を考えずにトラックバックしてしまっているのが現状である。
 
 
■トラックバックについて考える

繰り返しになるが、blogと言うサービスを利用して自らの頭の中から出てきたテキストを発表している人々にとって、本来の意味でのトラックバックは非情に嬉しいものである。

またWEBでテキストを発表している以上、多くの人々に自分のテキストを読んで欲しい、と言うのは誰もが思うことだろうし、多くの人々は、他の多くの人々に自分のテキストを読んでもらえるように日々努力しているのだ。

しかしながら、だからと言って、やたらめったらトラックバック機能を利用する、と言うのはいかがなものなのだろうか。

blog全盛の現在、一度立ち止まってトラックバックについて考えてみるのも良い事なのかも知れない、と思う訳なのだ。

普通に考えて、例えば映画レビューなら映画レビューに対して、20も30もトラックバックがついている状況は、甚だ常軌を逸していると思えるし、逆トラックバックの強要のため、相手のテキストも読まずに、トラックバックしまくっているのではないかと、勘ぐってしまう今日この頃である。

わたしも今後のトラックバックについては、考えた上で対応を図って行きたいと思う次第でございます。
 
 
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わたしが「徒然雑草」と言うタイトルでWEB上で日記をつけはじめたのは1994年頃だったと思う。
以来、様々な形態を経て、わたしの「徒然雑草」は続き、現在に至っている訳だが、その「徒然雑草」と言う、言ってしまえば捻りの無い安直なタイトルは、勿論ユニーク(唯一無二)なものではなく、自然発生的に様々な形態を取りながら世界中に存在している訳だ。

今日はその「徒然雑草」と言うタイトルを持つ「日記」や「BLOG」を探索してみたいと思う。

先ずはGoogleに行って「徒然雑草」を検索してみよう。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&;q=%E5%BE%92%E7%84%B6%E9%9B%91%E8%8D%89&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

Googleは、16,100件の「徒然雑草」を発見した。

■1
トップは、わたしの「徒然雑草」である。

■2
次の「徒然雑草」は、Cormorantさんのblogだった。
http://2.suk2.tok2.com/user/cormorant/
Cormorantさんは、2003年5月の胃の手術を機に「徒然雑草」をはじめたらしく、Cormorantさんはモータースポーツや演劇、そしてMacに関心があるようだ。

■3
その次の「徒然雑草」は、Hanaさんのblogだった。
http://blog.so-net.ne.jp/todays-feeling/
Hanaさんは、2005年1月にblogをはじめたらしく、自分の体験をもとにしたエッセイ的なblogのようであった。

■4
その次の「徒然雑草」は、pitirさんのblog「from まいあみしょうなん」のカテゴリーの名称だった。
http://blog.goo.ne.jp/pitir/c/820ee9e70a5e4788820b700bddec7c38
pitirさんは、2004年5月にblogをはじめたようで、新社会人で、バイク好きらしい。
気になる「徒然雑草」というカテゴリーは、どうやら詩やエッセイを書く際のカテゴリーのようである。

■5
その次の「徒然雑草」は、愛車のフィットで諸国を漫遊するけいさんの旅日記のようである。
http://homepage3.nifty.com/blue_fit/favorite_1.html
結構面白い旅日記である。

■6
その次の「徒然雑草」は、「オルトアール雑談解放区」の内部に構築された摩訶不思議な空間であった。
http://b1.alt-r.com/zc/view.php3?m=0&;n=3248&p=0
よくわからないのだ。

■7
その次の「徒然雑草」は、こーさんの吹奏楽関係のホームページの更新履歴らしいのだが、ホームページの所在が不明である。
http://www1.rocketbbs.com/312/koucom9.html
よくわからないのだ。

■8
その次の「徒然雑草」は、ちぇりぃさんのblogである。
http://yaplog.jp/tsurezurezasso/
楽しい毎日の出来事なのだ。

■9
その次の「徒然雑草」は、卒論間近の大学生の日記サイトのようだ。
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~m127/mysite/diary/?02060000
結構読ませてくれるので、面白いのだ。

これで、Googleの検索のトップページはおしまいなのだ。

何が言いたいのかわからんのだが、今日のところはこの辺で勘弁してやる状態なのだ。

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わたしは「文春きいちご賞」と言う賞の設立背景は知らないし、肝心の掲載誌も読んではいない。
誰がどんな基準で「文春きいちご賞」対象作品を選出しているのかも知らないし、どのような規準で受賞作品を決定しているのかも知らない。

しかし、「文春きいちご賞」と言う賞の名称を聞いて驚いた。
これは何かのジョークのつもりなのだろうか?
 
 
わたしの記憶が確かならば・・・・

1977年
日本テレビで、プライムタイムのロードショー番組のホストを務めていた水野晴郎が、日本映画評論家界の重鎮淀川長治を訪ねた。

水野晴郎は、「日本アカデミー賞」の設立について、かの淀川長治の協力をとりつける腹積もりだったのだ。
因みにこの「日本アカデミー賞」は水野晴郎等の発案の下、日本テレビ等が協力して設立された賞である。
 
それに対して淀川長治は「日本独自の賞を設立するのなら協力は惜しまないが、アメリカの賞の名前を借りたモノマネの賞を設立するのならば一切協力できない」と突っぱねたそうである。

淀川さん、あんた最高に格好良いぜ!

そもそも「アカデミー賞」とは何ぞや、と言う話なのだが、「アカデミー賞」とは現在のアメリカで最も権威があるとされる映画賞で、「映画芸術科学アカデミー協会("The Academy of Motion Picture Arts and Sciences")」の所属会員の投票により、毎年1回決定される賞のことなのだ。

つまり、勿論あたり前のことなのだが、「アカデミー賞」は、「映画芸術科学アカデミー協会」ありきの賞なのだ。

ところが、日本では、「日本アカデミー賞」と言う名称の賞をつくるために「日本アカデミー賞協会」が出来ちゃった訳なのだ。

なお、この「日本アカデミー賞協会」の目的は次の通り。

「 日本アカデミー賞協会の目的」
当協会は、わが国の映画芸術、技術、科学の向上発展のために日本アカデミー賞を設け、その年度の該当者に栄誉を与えると共に、本会の行う諸事業を通じて、会員相互の親睦ならびに海外映画人との交流を計り、もってわが国映画界の振興に寄与することを目的とする。
(「日本アカデミー賞」オフィシャル・サイトより引用)

正に本末転倒なのだ。
 
 
さて、本題の「文春きいちご賞」だが、先ずは「きいちご」とは何ぞや、と言う話だが、「大辞林 第二版(三省堂)」によると次の通りである。

きいちご【木苺/木莓】
(1)バラ科の落葉低木。やや乾いた山野に自生し、全体にとげがある。葉は広卵形で掌状に五裂。花は白色の五弁花。果実は球形の集合果で、初夏、黄色に熟す。モミジイチゴ。アワイチゴ。[季]夏。〔「木苺の花」は [季]春〕

(2)バラ科キイチゴ属の植物の総称。果実は黄色ないし紅色に熟し、生食のほかジャムなどにする。キイチゴ・ベニバナイチゴ・カジイチゴ・ラズベリーなど。

でこの「きいちご」を英訳すると"raspberry"になってしまう、と言う訳なのである。

ついでにこの"raspberry"だが、俗語ではこんな意味を持っている。

〔俗〕 唇の間で舌を震わせて出す音, ブー, ベー ((異議・軽べつなどを示す))

所謂ブーイング、と言う奴である。
余談だが、日本人はブーイングと言うと「ブー」とか言う言葉を発声しているが、本来のブーイングは舌を震わせて音を出す、言わば吹奏楽的な音なのだ。

ここで考えなければならないのは、「ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)」の存在である。

じゃあ、その「ゴールデン・ラズベリー賞」とは一体何だろう。

「ゴールデン・ラズベリー賞」
毎年「アカデミー賞」の行方で盛り上がっている「アカデミー賞授賞式」前夜、ハリウッドのルーズヴェルト・ホテルで開催される、その年最低の映画を決めるという冗談半分に設定された映画賞。
同賞はハリウッドで映画の宣伝、広告を行っていたジョン・ウィルソンが考案したもので、世界8ヶ国の評論家やジャーナリストなど、ゴールデンラズベリー賞財団の500人ものメンバーによって決定される。受賞者には8mmフィルム缶の上に金色のラズベリーをかたどったトロフィー(手製で時価、約4ドル27セント)が授与されるが、受け取りに来る人は滅多にいない(「ショーガール」でポール・ヴァーホーヴェンが受け取りに現れて大絶賛を浴びたという異例もあった)。
(allcinema ONLINE より引用)

ポール・ヴァーホーヴェンさんよ、あんた、わかってるね!

「ゴールデン・ラズベリー賞」
『「ラズベリー」の名称は、英語で、舌を唇の間に置いて吹いて鳴らすことで人を侮辱する音であることに由来する。またニックネーム、ショートネームでもある「ラジー」は、「ラズベリー」と、アメリカの言葉で、からかう、侮辱する、無礼を働くという意味を持つ俗語の「razz」の両方に由来する。そして「RAZZIE」の語尾は「E」音を伴い、その他の各種賞(エミー賞、グラミー賞、トニー賞など)に似ているため。』
(はてなダイアリー より引用)

まあ、説明する必要もないと思うのだが、「文春きいちご賞」は「日本アカデミー賞」と同様に、アメリカ映画界の著名な賞である「ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)」のモノマネで、程度の低いパロディなのだ。

とは言うものの、「文春きいちご賞」の意義は、日本映画界の現状と将来を考えた場合、孤高でかつ崇高、大変意義のあるものなのだと言える。
しかしながら、いくろ孤高で真摯な精神を持っているとは言え、日本文化の中で、何の意味もない「きいちご」を賞の名称に使ってしまったところで、その崇高な精神は地に落ちてしまうのだ。
正にこれは物事を面白半分にちゃかし、真摯に対応しようともしなし、日本のマスコミの悪い癖だと思うのだ。

わたしは「日本アカデミー賞」にしろ「文春きいちご賞」にしろ、故淀川長治がかつて言ったように「日本独自の賞」の設立を切に願うのだ。

余談だが、今回の「文春きいちご賞」だが、ただの「きいちご賞」ではなく、「文春きいちご賞」と「文春」を付けたことは評価できると思う。


※ 相互リンク先の
「ほぼ日本映画専門サイト『キネマの星座』〜血煙映画街道〜」
http://diarynote.jp/d/28556/
のまぐれさんより、「日本アカデミー賞」設立について、情報をいただきました。

「日本アカデミー賞」の起案者は東映の岡田茂で、それに日本テレビがのった、というかたちになっているそうです。

なお、水野晴郎のオフィシャル・サイトの水野晴郎の略歴には、次の表記があります。

(水野晴郎は)日本アカデミー賞、ゴールデン・グロス賞、日本映画批評家大賞の発案者であり、また実行者でもあって、日本映画の発展に全力をあげている。


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「ロード・オブ・ザ・リング」三部作のDVDには「スペシャル・エクステンデッド・エディション(SEE版)」という、劇場公開版より1時間程長いバージョンが存在する。
そして、三部作それぞれのSEE版には、5000セット限定の「コレクターズDVDギフトセット」という、フィギュアが同梱された豪華版DVDが存在するのだ。

この「コレクターズDVDギフトセット」の国内版は、ポニーキャニオンの独占通信販売で、「王の帰還」の「コレクターズDVDギフトセット」は、2004/11/25にWEB及び電話で予約が始まった。

一般的に考えた場合、5000セットという限定数は経験上ではあるが、日本全国の欲しい人に商品が大体行き渡る数である。
事実、「旅の仲間」や「二つの塔」の「コレクターズDVDギフトセット」の予約については、5000セットの限定数に達するまで1週間位の余裕があったと記憶している。

しかし何故か「王の帰還」についてはそれが当てはまらず、当日はWEB、電話共になかなか繋がらず、予約出来ない人々が溢れていた。

オフィシャル・サイトでは、2004/11/25夕方時点で、注文数が5000部の限定数に達した旨の告知を行い、WEB上での予約は完全に締め切られ、2004/11/26以降は電話によるキャンセル待ちの受付が始まった。しかしこれもわずか数日で締切となってしまった。

わたしは、「旅の仲間」、「二つの塔」共に「コレクターズDVDギフトセット」を一切苦労せず、簡単に予約出来、難なく入手している。
しかし、「王の帰還」については、WEBでも電話でも繋がらず、予約開始日当日、予約する事が出来なかった。
必然的に、わたしは翌日26日に、キャンセル待ちの予約を入れた。
わたしのキャンセル待ちの予約番号は、400番台だった。
 
 
一方、同様の商品は北米では既に発売しており、フィギュア欲しさに北米版の「コレクターズDVDギフトセット」を購入する日本人が急増した。

この「コレクターズDVDギフトセット」は、パッケージとフィギュア共に北米版と全く同じ仕様であり、彼らは北米版の「コレクターズDVDギフトセット」を購入し、国内版の「王の帰還(SEE版)」を購入、北米版と国内版を差し替えるつもりなのだ。
 
 
それから、2ケ月。
海外のショッピング・サイトでも「王の帰還/コレクターズDVDギフトセット」の販売が収束しはじめ、大手ショッピング・サイトでの取り扱いも終了した。
危機感を感じたわたしは案の定、北米版の「コレクターズDVDギフトセット」を注文してしまった訳だ。

待つ事一週間。
とうとうわが下に「王の帰還/コレクターズDVDギフトセット」が到着した。

当日未明には、虫の知らせか、友人と電話をしながら、届いたパッケージを開ける夢まで見た。
夢の中のわたしは、パッケージを開ける様を、電話先の友人に逐一中継し、パッケージの中から出てきた「王の帰還」と全く違うDVDボックス(それは「ワイルド・コボルト」と言う見たことも聞いた事も無いアニメーション・テレビ・シリーズのDVDボックスだった)に激怒しながら、海外のシヨッピング・サイトに電話で猛クレームする夢まで見てしまったのだ。

現在、日本国内のオークション・サイトでは、転売目的で「王の帰還/コレクターズDVDギフトセット」を予約した人々の出品が見られる。

オークションの入札価格で現在一番安いものは、25,500円である。因みに、メーカー希望小売価格は13,440円である。
 
 
参考)『「二つの塔/スペシャル・エクステンデッド・エディション」国内版DVDの発売に寄せて』
http://diarynote.jp/d/29346/20031210.html

■おまけ)夢の会話

登場人物、わたしT、友人O。
わたしが到着したパッケージを開けていると、友人Oから電話がかかってくる。

O「『王の帰還』届いたか?」
T「あぁ、今あけてるとこ、なんだか箱がちいさいんだよね」
O「ただのSEE版が入ってんじゃねーの」
T「いや、それにしては、箱が少し大きい」
O「何か変なもの入ってんじゃねーの」

パッケージを開けるわたし。
内容物を確認し、ひとつため息をつく。

T「DVDだけだ、ミナス・ティリスが無い、しかも全然知らないタイトルだ」
O「何が入ってた?」
T「『Wild Kobolt』っていうアニメのDVDボックスだ」
O「『ワイルド・コボルト』って何だ?」
T「ファンタジー系のアニメーション・テレビ・シリーズみたいだ。絵柄はアラン・リーっぽい」
O「アラン・リーはアラン・リーでも『ワイルド・コボルト』かよ」
T「激怒だな」
O「激怒だ。何か面白い出来事が起こったら、教えてくれ、じゃあな」
T「ああ」

受話器を置き、大きなため息をつくわたし。(了)
 
 
 
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=+=+=+=+=+=+=
「映画への異常な愛情 または私は如何にしてお金を払うのをやめて試写会を愛するようになったか」
 
これは、映画マスターを目指す一人の若者が、試写会常連という暗黒面に堕ちて行く物語である。(嘘)
 
遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・・(勿論嘘)
=+=+=+=+=+=+=
「試写会をめぐる冒険 その1」
http://diarynote.jp/d/29346/20041221.html
「試写会をめぐる冒険 その2」
http://diarynote.jp/d/29346/20041222.html
=+=+=+=+=+=+=

■試写会からの魔の手

「スター・ウォーズ」プリクェール(新三部作)を思い出していただきたい。このプリクェールは、ご承知のように、正義感溢れ愛らしい少年だったアナキン・スカイウォーカーが、オビ=ワンの指導も虚しく、最終的に暗黒面に堕ち、ダース・ベイダー卿となってしまうまでを描く三部作になる。

その三部作の中で、アナキンの師オビ=ワンは自らの弟子アナキンに対し、やる事なす事全てを否定的に見、非常に厳しく指導しているのだ。
一方、パルパティーンはアナキンのやる事なす事全てを褒めに褒めまくっているのだ。

そう、暗黒面からの誘い(いざない)は甘美で心地好いものなのだ。
 

閑話休題。
わたしが試写会常連と言う暗黒面に堕ちた今、思い返せば暗黒面に堕ちる原因となるパルパティーンの甘言とも言える試写会がある。

1.「ア・ホーマンス(1986)」
ご幼少の砌から松田優作ファンを自負しているわたしにとっても、松田優作監督作品「ア・ホーマンス」には一抹の不安を否定できなかった。
とは言うものの、わたしは期待と不安を抱きつつ、試写状を握り締め、いそいそと試写会場へ向かった訳である。
驚くべき事に、その試写会にはなんと松田優作、石橋凌等の舞台挨拶があったのだ。
あぁ、なんと試写会とは素晴らしいものなのだろう。
暗黒面に堕ちかけた一瞬である。

2.「キリング・ミー・ソフトリー(2001)」
「ブギーナイツ」、「オースティン・パワーズ:デラックス」等でヘザー・グレアム(ヘザー・グラハム)のキュートな魅力にぞっこんラブ(死語)なわたしは、たまたま譲ってもらった試写状を手にチェン・カイコーのハリウッド進出第一作「キリング・ミー・ソフトリー」の試写会場へ向かった。
驚くべき事に、その試写会にはなんとチェン・カイコー、ヘザー・グレアム等の舞台挨拶があったのだ。
あぁ、なんと試写会とは素晴らしいものなのだろう。
暗黒面に再び堕ちかけた一瞬である。

3.「下妻物語(2004)」
深田恭子等の舞台挨拶があるからと言われて誘われた「下妻物語」の試写会だったが、深田恭子や土屋アンナの舞台挨拶には当初は関心は無かったのだが、やはり映像作家中島哲也の舞台挨拶には関心をおぼえてしまい、この「下妻物語」の試写会を通じ、スタッフ&キャストの舞台挨拶に対し沸々と関心が沸き上がってきてしまったのだ。
あぁ、なんと試写会とは素晴らしいものなのだろう。
暗黒面に再び堕ちかけた一瞬である。

以来、わたしは試写会や映画祭等で実施される舞台挨拶を楽しみにするようになってしまった訳だ。

堕ちるぞ堕ちるぞ、暗黒面に堕ちるぞ。
そうなのだ。
暗黒面からの誘い(いざない)は真に甘美で心地好いのだ。
 
 
参考)2004年 舞台挨拶付で観た作品。
#016 試「下妻物語」
#018 試「犬と歩けば チロリとタムラ」
#019 旧「転校生」
#029 試「トロイ」
#037 試「69 sixty nine」
#048 試「いかレスラー」
#050 試「MAIL」
#054 試「マッハ!」
#057 試「キング・アーサー」
#058 試「サンダーバード」
#061 試「LOVERS」
#062 試「ドリーマーズ・ハイ!」
#070 試「バイオハザードII アポカリプス」
#081 試「デビルマン」
#082 試「SURVIVE STYLE5+」
#085 試「アラモ」
#086 試「オーバードライヴ」
#091 試「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス デジタルリマスター版」
#092 祭「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス デジタルリマスター版(日本語吹替版)」
#093 祭「TUBE -チューブ-」
#094 祭「ボーン・トゥ・ファイト(原題)」
#095 祭「ガルーダ」
#096 祭「リザレクション」
#097 祭「鉄人28号 インターナショナル・ヴァージョン」
#098 祭「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」
#100 祭「隠し剣 鬼の爪」
#101 祭「海猫」
#104 祭「青春愛人事件」
#105 祭「風のファイター(韓国公開バージョン)」
#107 試「爆裂都市」
#115 祭「カナリア」
#116 祭「雲の南へ」
#117 祭「おそいひと」
#118 祭「柔道龍虎榜」
#119 試「カンフーハッスル」
#123 新「血と骨」
#127 試「ULTRAMAN」
#130 試「ゴースト・シャウト」
#131 試「銀のエンゼル」

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2005/01/16 未明。
惰眠を貪っていたわたしのもとへ一本の電話がかかって来た。
電話先の緊迫した声が語る話は、信じられない話だった。
 
 
とりあえず信じられない写真を見ていただきたい。

「Star Wars Vanity Fair cover」
http://www.cinemaeye.com/index.php/gallery/image_full/74/
 
 
これは、わたしは未見なのだが、現在発売中の雑誌「Vanity Fair」の表紙なのだ。

一見すると「Star Wars Episode III - Revenge of the Sith」のスチール(ルーカス、ヘイデン、ユアン、ナタリー)を表紙に使ったように見えるのだが、その4つ折になっている表紙を開いていくと、なんと「スター・ウォーズ」サーガの主要キャストが一堂に会したスチールが顔を出すのだ。

正に「ありえない写真」、「スター・ウォーズ」ファン必見の「夢の写真」なのだ。

「スター・ウォーズ」のプリクェール(新三部作ね)の内容はともかく、こんな写真に驚愕し感激してしまう自分が情けない。

やっぱあんたは凄いぜ!
ジョージ・ルーカスさんよ!!
 
 
ここで「Vanity Fair」の表紙が拝めます。
「Lucas Reveals Vader’s True Side to Vanity Fair」
http://www.starwars.com/episode-iii/release/publicity/news20050104.html

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先日「志賀高原」にスキーに出かけた際、わたしは2005年が本厄であるK氏の自動車に同乗した。本日はそのK氏の凄まじい厄年振りをご紹介させていただきたいと思う。

なお、今回のお話は、わたしの記憶によるもので、事実と異なる部分があったとしたら、それは私の責任である。
 
 
■厄年その1「オービスの罠」
2005/01/07 K氏は警察署からの出頭要請に従い、わざわざ有給休暇を取得し警察署に向った。

警察署でK氏は2004/08/**にある自動速度取締機(オービス)で撮影された写真を見せられ、撮影された運転者が自分である事とについての確認を求められた。
スピード違反の記憶やオービスが光った記憶が無かったK氏は担当官に疑問を投げかけたが、「異議を申し立て、裁判をやってみますか?」という言葉にやむなくスピード違反を認め、結果的に速度超過(70km/h)で、7万円位の罰金と12点減点が科せられてしまった。
 
 
■厄年その2「高速道路の罠」
2005/01/07 23:00
意気消沈のK氏は、気分を切り替え「志賀高原」スキーの集合場所へ向った。

K氏の自動車には、K氏とW氏(女性)、そしてわたしが乗る事になった。荷物を積み込み「志賀高原」までの楽しいはずのドライブが始まった。

2005/01/08 02:00 中央自動車道下り線168キロポスト付近
K氏の自動車は突然エンジンの回転数が落ち減速し始めた。
走行が困難になった自動車をK氏は路肩に止めエンジンを止めた。以来、自動車のエンジンは二度とかからなかった。

間もなく、付近を走行していた日本道路公団の車両がK氏の自動車の背後にはりつき、公団職員が車両から降り、近づいて来た。

公団職員と共に自動車の状況を確認すると、セルモーターは回るもののエンジンは一切かからなかった。公団職員はJAFか公団に通報する事を勧めた。
しかしJAFは到着まで2時間かかるという事だったので、200m先に設置されている緊急電話で日本道路公団に通報した。

高速道路の路肩は怖いのだ。
路肩に停車している自動車が居るにも関わらず、全く減速せずに通過する自動車の群れ。特にトレーラー等の大型車両が巻き起こす風にK氏の自動車は揺れに揺れた。
しかも、エンジンがかからないため、ヒーター等も使えず、わたし達は雪山遭難時のマニュアル通り裸で暖めあったスキー・ウェアで暖を取った。

約30分後、日本道路公団の車両が到着。
路肩での作業は危険なので、直近の高速出口までレッカー移動してもらうことになった。
レッカー車両に乗車する事が出来ないので、わたし達はK氏の自動車内で、レッカー移動の準備を待っていた。わたし達の耳には何故か「サンダーバード」のテーマが聞こえて来た。

牽引ではなくレッカー移動なので、自動車の前輪を高く持ち上げた体勢でレッカー移動が始まった。
言わばウィリー走行の状態での高速道路上のレッカー移動の車内に居ると言う貴重な体験をしたわたし達は、近くの高速出口の日本道路公団有地に到着した。

2005/01/08 03:45 諏訪I.C.付近日本道路公団所有地
この時点で、レッカー移動料3万円が発生した。

K氏は自動車のディーラーへの持込を希望したが、日本道路公団としては路上駐車をさせるわけにも行かないし、ディーラー所有地へのレッカー移動を行うわけにも行かず、レッカー車両からK氏の自動車は切り離され、わたし達は善後策を検討した。

間もなく、先行していたN氏の自動車が救援に到着。
冷え切ったK氏の自動車からN氏の暖かい自動車へ移動し、知恵を出し合った。

次の二つの選択肢が考えられた。
A案「自動車をディーラーへ移動する」
B案「自動車をこの場に放置する」

結果的に、これからスキー場へ向う以上、この場に自動車を放置しても事態は一向に善処しないため、なんらかの方法で自動車をディーラーの前か、ディーラーの駐車場に移動させることになった。

取りあえず、ディーラーの駐車場に入れるかどうかを確認するため、K氏は高速出口から500mほど先のディーラーへと徒歩で向った。
無理矢理駐車場に入れる事が可能なような状況だったわたし達は論を進めた。

いかにして自動車をディーラーまで運ぶか?
その方法は、次のいずれかである。
A案「人力で押して移動する」
B案「日本道路公団にレッカー移動してもらう」
C案「損保会社に救援を頼む」

結果的にK氏は、わたし達の意見を聞きいれ、損保会社に救援を頼む事にした。

そして損保会社を呼び出し、レッカーと言うかトレーラーの上で保管し、四実ディーラーに持ち込むことになったのである。

2005/01/08 05:00 諏訪I.C.付近日本道路公団所有地
またもや聞こえてくる「サンダーバード」のテーマ。
到着した損保会社のトレーラーは荷台のトレイを展開の上、爪を下ろし、K氏の自動車の前方にスロープを形成する。
エンジンがかからず自走できないK氏の自動車を手際良くウインチで引き上げる損保会社の作業員。

またもや費用が発生してしまう訳だ。

その後、わたし達は救援に駆けつけたN氏の自動車に乗って、一路「志賀高原」を目指した。
 
 
■厄年その3「空き巣狙いの罠」
2004/12/**
K氏の自宅に空き巣が入り、クレジットカード類が盗難にあった。

空き巣自体が大きな事件なのだが、その後日談が凄いのだ。

ある日、K氏のもとに地元の警察を名乗る男から電話がかかってきた。

「○×警察のTと言いますが、先日盗難にあったクレジットカードが見つかりました。この電話の後にクレジット会社からカード盗難についての確認のため電話がかかりますので、対応をお願いします」

電話を切った直後、K氏のもとにクレジット会社を名乗る男から電話がかかってきた。クレジットカードの盗難の確認の話をしばらくした後、クレジット会社の男は確認の為と称してK氏のクレジットカードの暗証番号を聞きだそうとした。

K氏は暗証番号を告げず、事なきを得た。
その後、警察に確認したところ、○×警察にはTという男は居なかった。

なんと警察を名乗る男とクレジット会社を名乗る男は空き巣の一味だったのだ。
 
 
■厄年その4「スキーラックの鍵の罠」
2005/01/09 09:00「志賀高原」とある宿のエントランス

8日、スキーを楽しんだK氏は宿のエントランスに設置されているスキーラックに自分のスキーを保管し鍵をかけた。

翌朝、わたし達はスキーの準備をして宿のエントランスに集合したが、K氏はスキーラックの鍵を部屋に忘れた為、部屋に戻っていった。
一向に戻ってこないK氏。

戻ってきたK氏の顔は暗かった。
なんとスキーラックの鍵が見つからないのだ。
意気消沈のK氏。このままではスキーも出来ない。

しかしわたし達は、スキーラックを持ち上げ、隙間からスキーを盗み出す取り出す事に成功した。
素晴らしいチームワークである。
 
 
どうです。厄年って恐ろしいでしょ。
皆さんもお気をつけてくださいね。と。
 
 
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2005/01/01は映画の日だった。

わたしは予てから観たかった「ポーラー・エクスプレス<3Dバージョン>」を観るため、「メルシャン品川アイマックスシアター」に向った。
何しろIMAXシアターは入場料が当日一般2,500円もしてしまうので、映画の日でなければなかなか行く勇気が湧かないのである。

終映後、隣の「品川プリンスシネマ」で映画でも観ようと思ったのだが、観てない映画で食指がそそられる映画がなかったので、飽食の時代の鬼っ子「スーパーサイズ・ミー」を、元旦にしゃれこうべを杖の先に付け歩いた一休さんではないが、元旦に観る意義があるのではないか、と渋谷に向った。

渋谷の駅近くの「大戸屋」で食事をしながら「Weeklyぴあ」最新号を眺めた。1/4以降の情報しか掲載されていない「ぴあ」に一抹の不安を感じたが、正月映画と言う位だから、正月の正月たる元旦に休映をきめこむ劇場など無いと高を括ったわたしは、「シネマライズ」に向った。

「おぃおぃ、休映かよ」
仕方が無いので「ジャッカス・ザ・ムービー」でも観るかと「ライズX」に向う。まともや休映だ。
「まあ同じ系列だから仕方が無いな」

わたしは、「約三十の嘘」でも観るかと「シネクイント」を見やる。休映だ。
「パルコ近辺はダメだな」

わたしは、「恍惚」は「シルヴィア」でも観ようと「ル・シネマ」に向う。休映だ。
向かい側の「シネ・アミューズ イースト/ウエスト」で「青い車」「犬猫」「クリスマス・クリスマス」でも観ようとするが、案の定休映だ。

危機感を覚えたわたしは、「インストール」でも観ようと「アミューズCQN」へ向うが休映だ。

「おぃおぃ渋谷はどうなってんだ、これじゃあ死の街じゃねえか」

急ぎ足になったわたしは「ベルリン・フィルと子どもたち」はどうかと「ユーロスペース」に向うがあえなく休映。
「悪魔の発明」か「ほら男爵の冒険」を観るべく「シアター・イメージフォーラム」に向うが、休映だった。

そんな楽しい元旦だったのだ。
「Weeklyぴあ」は最新号ではなく、その当日の情報が掲載されている号を使え、と言うことなのだ。

こんなに沢山のミニ・シアターを回ったのははじめてである。
しかも一本も観られなかったし・・・・。

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=+=+=+=+=+=+=
「映画への異常な愛情 または私は如何にしてお金を払うのをやめて試写会を愛するようになったか」
 
これは、映画マスターを目指す一人の若者が、試写会常連という暗黒面に堕ちて行く物語である。(嘘)
 
遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・・(勿論嘘)
=+=+=+=+=+=+=

「試写会をめぐる冒険 その1」
http://diarynote.jp/d/29346/20041221.html

■幕間(2004年映画鑑賞状況)

前回お話したように、わたしは2004年4月頃から本格的に試写会を利用して映画を観るようになってしまったのだ。
そんなわたしが暗黒面でもがく姿を、つまり試写会を含めた2004年の映画鑑賞状況をお目にかけよう。
 
 
□2004年劇場鑑賞作品一覧

記号の意味は次の通り。
新:新作/封切作品/ロードショー作品
旧:旧作/名画座/リバイバル作品
試:試写会
祭:映画祭

#001 新「東京ゴッドファーザーズ」
#002 旧「インファナル・アフェア」
#003 旧「HERO」
#004 新「タイムライン」
#005 旧「十二人の怒れる男」
#006 旧「情婦」
#007 新「ジョゼと虎と魚たち」
#008 旧「2001年宇宙の旅<新世紀特別版>」
#009 旧「現金に体を張れ」
#010 旧「白い巨塔」
#011 旧「ぼんち」
#012 新「ラブストーリー」
#013 新「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」
#014 新「イノセンス」
#015 試「アップルシード」
#016 試「下妻物語」
#017 旧「家族ゲーム」
#018 試「犬と歩けば チロリとタムラ」
#019 旧「転校生」
#020 試「フォーチュン・クッキー」
#021 試「Re:プレイ」
#022 試「永遠のモータウン」
#023 試「スイミング・プール」
#024 新「キル・ビル Vol.2」
#025 新「スクール・オブ・ロック」
#026 新「ゴッド・ディーバ」
#027 試「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」
#028 新「CASSHERN」
#029 試「トロイ」
#030 試「カレンダー・ガールズ」
#031 試「21グラム」
#032 試「シルミド」
#033 試「天国の本屋〜恋火」
#034 新「ビッグ・フィッシュ」
#035 旧「シービスケット」
#036 旧「ラブ・アクチュアリー」
#037 試「69 sixty nine」
#038 新「ドーン・オブ・ザ・デッド」
#039 旧「スペース・カウボーイ」
#040 旧「ミスティック・リバー」
#041 試「ブラザーフッド」
#042 新「メダリオン」
#043 新「ハリー・ポッター/アズカバンの囚人」
#044 新「スターシップ・トゥルーパーズ2」
#045 新「セイブ・ザ・ワールド」
#046 試「スチーム・ボーイ」
#047 試「リディック」
#048 試「いかレスラー」
#049 試「バレエ・カンパニー」
#050 試「MAIL」
#051 試「丹下左膳/百万両の壷」
#052 試「機関車先生」
#053 試「堕天使のパスポート」
#054 試「マッハ!」
#055 旧「ラブストーリー」
#056 旧「殺人の追憶」
#057 試「キング・アーサー」
#058 試「サンダーバード」
#059 試「ヴァン・ヘルシング」
#060 試「モナリザ・スマイル」
#061 試「LOVERS」
#062 試「ドリーマーズ・ハイ!」
#063 試「スウィングガールズ」
#064 試「ヴァン・ヘルシング」
#065 新「スパイダーマン2」
#066 試「NIN・NIN忍者ハットリくんTHE MOVIE」
#067 新「ワー!マイキー リターンズ!」
#068 新「華氏911」
#069 試「ジーリ」
#070 試「バイオハザードII アポカリプス」
#071 試「コード46」
#072 試「愛の落日」
#073 試「テイキング・ライブス」
#074 試「シークレット・ウインドウ」
#075 試「アイ、ロボット」
#076 試「ターンレフト ターンライト」
#077 試「ニュースの天才」
#078 試「マイ・ボディガード」
#079 試「トゥー・ブラザーズ」
#080 試「オールド・ボーイ」
#081 試「デビルマン」
#082 試「SURVIVE STYLE5+」
#083 新「ヴィレッジ」
#084 試「ヘルボーイ」
#085 試「アラモ」
#086 試「オーバードライヴ」
#087 試「モーターサイクル・ダイアリーズ」
#088 新「インファナル・アフェア 無間序曲」
#089 試「モーターサイクル・ダイアリーズ」
#090 試「スクービー・ドゥー2 モンスターパニック」
#091 試「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス デジタルリマスター版」
#092 祭「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス デジタルリマスター版(日本語吹替版)」
#093 祭「TUBE -チューブ-」
#094 祭「ボーン・トゥ・ファイト(原題)」
#095 祭「ガルーダ」
#096 祭「リザレクション」
#097 祭「鉄人28号 インターナショナル・ヴァージョン」
#098 祭「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」
#099 試「ブラインド・ホライズン」
#100 祭「隠し剣 鬼の爪」
#101 祭「海猫」
#102 祭「ライフ・イズ・コメディ!」
#103 祭「カガンボーイ クモおとこ対ゴキブリおとこ」
#104 祭「青春愛人事件」
#105 祭「風のファイター(韓国公開バージョン)」
#106 試「恋文日和」
#107 試「爆裂都市」
#108 試「パニッシャー」
#109 新「ソウ」
#110 試「Boundin’(原題/短編)」
#111 試「Mr.インクレディブル」
#112 試「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」
#113 試「ハウルの動く城」
#114 新「笑の大学」
#115 祭「カナリア」
#116 祭「雲の南へ」
#117 祭「おそいひと」
#118 祭「柔道龍虎榜」
#119 試「カンフーハッスル」
#120 新「2046」
#121 試「ふたりにクギづけ」
#122 試「僕の彼女を紹介します」
#123 新「血と骨」
#124 試「カンフーハッスル」
#125 試「ネバーランド」
#126 新「恋の門」
#127 試「ULTRAMAN」
#128 試「ターミナル」
#129 試「戦争のはじめかた」
#130 試「ゴースト・シャウト」
#131 試「銀のエンゼル」
#132 新「酔画仙」
#133 新「レディ・ウェポン」
#134 新「バッド・サンタ」
 
 
□集計

新 29本
旧 16本
試 72本
祭 17本
計 134本

どうだろう、わたしが暗黒面に堕ちてもがく姿が確認できただろうか。134本中72本が試写会とは酷いもんです。

※ 試写会作品は当然新作なので、試写会作品が増えると言う事は必然的に新作本数が減少することになります。

文字数を使いすぎたので、次回につづくのだ。
 
 
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