今年の家庭菜園

2005年4月28日 日常
3月〜4月にかけて、庭の芝生の面倒を見ていなかった関係で、うちの芝生は恐ろしい事に雑草だらけのジャングル状態になってしまっていた。なんだか怖い感じの熱帯系雑草も生えており、そんな奴等を触りたくない感じなのだ。

ついでに、庭で猫と鳥が格闘したらしく、鳥の羽が庭にたくさん落ちていたのも怖い感じだった。羽がいっぱい庭に散らばっているのは、気持ちの良いものではない。
運良く鳥の屍骸はなかったので、おそらく鳥は猫の魔の手から逃げきったのだろうとわたしは確信している。

そんな状況下、仕方がないので、雑草を引き抜きゴミ袋に入れるとともに、今年の家庭菜園の準備をはじめた。

昨年は、プチトマトの大収穫と、パプリカのアブラムシ地獄、台風で枝豆とトマトが全滅・・・・、という状況だったのだが、今年は次の苗を購入してみた。

スイカ(コンパクトサマー)
料理用トマト(イタリアンレッド)
パプリカ(ビバ・アプリコット)
トウガラシ
プチトマト

今年の目玉はなんと言ってもスイカである。

プチトマトやパプリカについては昨年の経験値が生かせると思うのだが、スイカはどうなることやら、と言う不安と期待でいっぱいなのだ。

トウガラシは、もしかしたら辛さで虫除けになるんじゃないかな、という淡い期待をかけて苗を購入した。根拠はないんだけどね。

毎朝の水やりが楽しみなのだ。
 
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以前お話した通り、わたしは庭にいくつかプランターを置き野菜を作っている。

昨年までは、花や観葉植物を中心とした所謂ガーデニングを行っていたのだが、今年は収穫できる作物も面白かろうと思い、家庭菜園なるものを始めた訳である。

ところで、今日のお話は「プチトマト」である。

実はわたしは最近まで「プチトマト」を栽培している自覚がなかったのである。

と言うのも、わたしは「ししとう」と書かれたカートンに入った苗を購入したのだが、どうやら「プチトマト」の苗が「ししとう」のカートンに紛れ込んでいたらしいのだ。

「ししとう」の生育の過程で、どう見ても「プチトマト」のような実が出来始め、おいおいこれは「ししとう」じゃなくて「プチトマト」だぞ、と気付いたというお粗末なお話なのだ。

で、そのプチトマトの苗自体はここ1〜2ケ月の間に爆発的に生育し、背丈は1m以上、横幅も1m近くまで生育しており、
現在は苗が自重に耐え切れないので、何本か支柱を立てたり、紐で枝を吊ったりしている。

本来プチトマトを栽培する場合は、おそらく間引くことにより、数少ないながらも美味しい実が出来るのだろうが、わたしは実を間引く事をせず、放任主義で栽培する事にしたのだ。

その甲斐あってか、わたしのところのプチトマトは、実が出来る場所(枝)に、大体5〜7個ほどの実が並んで出来、その実が出来る場所が、苗に5〜6ケ所あり、都合20〜30個程度の実が出来そうな状況なのである。

因みに、現在は緑色のプチトマトの実が20〜30個位付いており、毎日1〜2個位ずつ赤くなっている、という状況なのである。
緑の実が赤くなる瞬間はよくわからないのであるが、朝家庭菜園に水をやる際、昨日は緑だったのに、今日はオレンジ、明日は赤、という具合にひとつひとつ徐々に色が変わっていくのである。
なんだか楽しい気分である。

そんな中、2004/07/24に初収穫を行った。
取りあえずプチトマトを3個収穫し食べてみた。
まだ熟していなかったのか、皮が若干堅かったが立派なプチトマトだった。

味は若干未成熟だったのか少しだけ青臭く、子供の頃食べたグスベリの実のような印象を受けた。
事実緑の状態のプチトマトはなんとなくグスベリの実のような感じなのだ。

今後はおそらく、1日に1〜2個位の収穫が見込め、毎日毎日楽しい朝が迎えられそうなのである。

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芝生の話

2004年6月24日 日常
実は、うちの庭には芝生があるんです。

尤も、芝生と言ってもいろいろな芝生があります。

皆さんが「芝生」と言われてイメージする芝生は、きちんと刈り込まれた、例えばゴルフ場のグリーンみたいな芝生ではないかと思います。
事実わたしの理想とする芝生もゴルフ場のグリーンみたいな感じの芝生です。
しかし、うちの芝生は、わたしの放任主義がたたってか、あたかも密集した「ニラ畑」みたいな状態になっているのです。

苦労してガーデニングをしたり野菜を作ったりしているわたしですが、芝生は苦労せずに大成長を遂げていると言う事なのでしょうか。
一応、普段から雑草はこまめに抜いているので、芝生の中に雑草が無いのがせめてもの救いなのかも知れません。

しかし、とうとうわたしは芝生を刈ろうと決意し、先日ホームセンターに行き、いろいろな芝刈道具を物色したのです。

わたしのイメージする理想の芝刈り機は、電動芝刈り機やなんかではなく、手動の赤いヤツで、タイヤに間に円筒状の刃がついていて、芝刈り機を押せば芝生がどんどん刈れていく、という古き良きアメリカ郊外の住宅地でよく使われているような芝刈り機でした。

勿論、そこのホームセンターにはわたしのイメージ通りの芝刈り機はあったのですが、残念ながら購入にはいたりませんでした。

と言うのも、わたしもその時知ったのですが、一般の芝刈り機は「成長した芝生」は刈れない、という事だったのです。

で、「成長した芝生」はどうすれば良いかと言うと、芝生用のハサミ等で短く切って、その上で芝刈り機で刈って下さい、ということでした。

仕方が無いので、わたしは芝生用のハサミと刈った(切った)芝を集める熊手のような道具(レーキと言うらしい)を購入したのです。

で、芝生用のハサミで芝生を切り始めたのですが、まあ想像通り大変でした。
1時間くらいで、2?程切った(刈った)ところで、右手の指に豆(水ぶくれ)が出来そうな予感がしたので、本日の作業はやむなく終了、ということにしました。

毎週少しずつ、ハサミで芝を切り(刈り)、なんとか今年の夏中に、冷たいレモネードでも飲みながら、例の赤い芝刈り機で優雅な芝刈りを楽しみたいものなのだ。

家庭菜園の話

2004年6月23日 日常
わたしは、今年の春からガーデニングの一環として、プランターで野菜を作る事にした。

現在栽培している野菜は、枝豆、パプリカ、カラーピーマン、ししとう、トマトである。

枝豆は、現在のところ、あまり大きくなってはいないため、莢の数は少ないながら着実に成長してきている。
しかし、先日の台風の風で、葉が折れ、そこから枯れてしまっている苗もあり心配なのだ。

パプリカは、デルモンテ産のアブラムシに耐性がある苗だったのだが、なんだか知らないがアブラムシが大発生してしまい、ついでに取巻連中のアリも沢山やってきて、花がポロポロ落ちてしまい、これまた心配なのだ。
というか、おそらく厳しい状況なのだろう。

一方、ノンブランドのカラーピーマンは元気に育っている。
パプリカとカラーピーマンは実際は同じ作物なのだが、苗に付いていたタグにカラーピーマンと書いてあったのだから、多分これはパプリカと違うのだろう。

余談だが、緑色のピーマンとパプリカやカラーピーマンは、実は同じ種で、完熟するに従って緑から黄色へ、黄色から赤へと変貌するのだ。
つまり、ピーマンもほうっておくと、勝手にパプリカになってしまう、と言う事なのだ。

しかしながら、勿論、ピーマンはピーマンとして、パプリカはパプリカとして美味しく食べられるように品種改良されている訳だから、完熟したピーマンは、見た目がパプリカだと言っても、実際は熟したピーマンな訳で、パプリカと比較して美味しい訳ではない。

ししとうは非常に元気が良く、縦横無尽に伸びている。
しかし、先日の台風のため、枝が何本か折れ、茎の中央に亀裂が入ってしまい、これまた心配なのだ。

トマトは、始めたばかりなので特に問題は無く育っているが、今後の状況に乞うご期待なのだ。

で思ったのは、野菜は草花と比較して弱い、ということだ。

ガーデニング自体は、ここ数年真面目にやっているのだが、花は普通に水をやっている限り、枯れた例は無い。
尤も、チューリップやなんかは、アブラムシが発生して失敗したが、普通の苗は放っておいてもどんどん育ち、順々に花が咲いていくのだ。
一方、野菜は大変なのだ。
アブラムシは出るは、葉にナメクジの歩いた跡は残っているは、葉が病気になるは、支えは必要だと、手がかかって仕方が無い。

しかし、それがあるからこそ、収穫の喜びがあるのかも知れないのだ。
先日、池袋の「大戸屋」で食事をしたのだが、その時わたしの向かい側の席に座っていた女が怪しい行動を取っていた。

その女は、なんと自分の味噌汁に目薬をポタポタと垂らしていたのだ。

いけないモノを見てしまった人よろしく、わたしは慌てて目をふせてしまった。

飲物に目薬を垂らすと言えば、昔は女性の飲物に目薬を垂らすと、酔いが回って、足腰が立たなくなり、意識が朦朧としてくる、というような都市伝説があるが、あくまでもこの都市伝説は、意中の相手や嫌な相手を朦朧とさせるために使う業なのだ。※1

しかしその「大戸屋」の目薬女は、自分で自分の味噌汁の中に目薬をポタポタと垂らしている。
自分で自分の意識を朦朧とさせようとするとは、一体全体どういう女なのだろう。

その時わたしは、もしかすると味噌汁に垂らすとトリップ出来る新手のドラッグが開発されたのかな、と思ったりしていたのだが、『「大戸屋」の味噌汁にドラッグを垂らしてトリップする女性の図』はあまりにもイケテいないので、というより「味噌汁限定のドラッグ」となると確かにコンセプトとしては面白いのだが、ほとんどお笑いに近い訳で、わたしの思い違いだと言う事にしてその案は却下する事にした。

そこで原点に立ち返り、やはり自分を朦朧とさせるための作戦だろうと、確信したわたしは次のようなことを考え始めていた。

もしかすると「大戸屋」の店員に好きな男でもいるのだろうか。
この女、意識が朦朧とした状態で好きな店員にしなだれかかるつもりだろうか。

「アレ〜」倒れる女
「お、お客さん、だっ、大丈夫ですか」女のそばに駆け寄り、抱き起こす店員
「わたし、どうしたのかしら」朦朧とした焦点の合わない目で店員を見つめる女、見つめ返す店員
「お客さん・・・・」
「店員さん・・・・」恋に落ちる二人

いや、それより、例えばわたしのような近くに居る客に介抱されたいのだろうか。

「アレ〜」倒れる女
「だっ、大丈夫ですか、かっ、かっ、かっ・・・・」全ての客が立ち上がり女のそばに駆け寄り、先を争って抱き起こす客たち
「わたし、どうしたのかしら」朦朧とした焦点の合わない目で近くの客を順番に見つめる女、見つめ返す全ての客
「おぜうさん、さん、さん、さん・・・・」恋に落ちる一同

だとすると誰でもいいのか。もしかすると寂しい女なのか。
わたしの頭の中は、妄想のオーバードライブで破裂寸前なのだ。

頭の中で、そんなブレイン・ストーミングが始まったのを尻目に、その女は猛然と食事をはじめた。

そんな彼女が食べていたのは、ヘルシーな焼き魚定食だった。
わたしは彼女が食事を進めるうちに、もしかすると意識朦朧としてくるかな、と期待してチラ見していたのだが、そういう気配は皆無だった。
逆にその女は、食事が進むにつれ、なんだが元気になっていくようにも見えてきた。

そうこうしているうちに、食事を済ませたその女は何事も無かったかのように、「大戸屋」店内にわたしを残して店を出て行ってしまった。

その女を追いかけ、麻薬不法所持で任意同行していただく案もあったのだが、既にわたしの灰色の脳細胞は、彼女が味噌汁に目薬を垂らしていた正しい理由にたどり着いてしまっていたのである。

賢明な読者諸氏は既にお気づきの事だと思うのだが、彼女はただ単に「にがりダイエット」をしていただけなのである。

そして、かく言うわたしは食事をしながら、とっても楽しいひと時を過ごすことが出来た、ということなのである。

※1 因みにこれは、現在の目薬には含まれていないのだが、「ロートエキス(スコポラミン)」という神経麻痺剤に由来する都市伝説のようである。
5月9日、東京メトロ「茅場町」駅定期券売場横で行なわれた「東京メトロお客様感謝イベント」に行ってきた。

このイベントは、「東京メトロ」の新スタートにより、平成16年3月末で幕を閉じた「営団地下鉄」の、今まで63年間親しまれてきた旧Sマークがあしらわれた鉄道部品、オリジナルグッズなどを特別販売するイペントです。
詳細は次の通り。

主催:東京地下鉄株式会社
日程:5月8日(土)9日(日)
時間:10:00〜15:00
場所:日比谷線・東西線茅場町駅定期券売場横
販売:株式会社地下鉄トラベルービス
同時開催:メトロ文化財団「地下鉄博物館」
http://www.tokyometro.jp/event/event_200405.html

5月8日(土)の各メディアでの報道を見ると、鉄道ファンの皆さんで大盛況であることは簡単に想定できたので、とりあえずイベントがスタートする2時間前に到着する、という予定を立てた。

しかし、5分前行動のわたしが、イベント会場に発生していた列の最後尾についたのは、7:30頃(イベントのスタート2時間30分前)だった。
列に着いた直後に回ってきた名簿に氏名を記入した時点で整理番号は290番台だった。
場所は「茅場町」駅と「日本橋」駅の中間よりは「茅場町」駅よりで、ちょうど列の前にお宝グッズの倉庫があり、わたし達の目の前を数多くのお宝グッズが会場へ搬入されていた。
否応無く期待は高まるのであった。

わたしの廻りの人の話を聞いてみると、関東だけではなく、関西や、中部、広島、東北から来ている人達が沢山いた。
あとは、頭数の関係か親子連れで来ている人達が多かった。

しかも、列の最初のほうは、前日8日に購入したと思われるお宝グッズを抱えて並んでいる人が多い。
親子連れで8日から並んでいるとは、どういうことなのであろうか。驚いてしまう。

9:00になると、整理券の配布が行なわれ、わたしは297番だった。
列は「日本橋」駅まで達し、Uターンしてわたしの目前に迫っていた。

噂では、整理券を用意したのが350番くらいまでだったようですが、その時点で列に並んでいるのは800名を超えていたようである。

仕方が無いことであるが、「お一人様一点限り」、「希望の商品が残っていない可能性がある」等が早い時点でアナウンスされていた。

どうせ退屈な時間を過ごすことがわかっていたわたしは、読書用の本と、ゲームボーイ・アドバンスを持っていっていたのである。
待ち時間はそれほど苦にならなかった。

10:00、ほぼ時間どおりイベントはスタートした。
イベント会場に一時に入れる人数は、最初は4名ずつ、しばらく経つと10名ずつ、後半は15名ずつという感じに、一時に商品を選ぶ人数は10名程度で、制限時間は3分程度なので、問題も無くイベントはスムーズに粛々と進んでいった。

一方わたしの方は、イベントスタートから1時間後の11:00頃(だったかな)にイベント会場へ入ることが出来た。
列の後にいて、イベントの状況がわからない時は、全然平常心で落ち着いていたのだが、いざ自分の番が直前になると、平常心が保てなくなり、なんだかドキドキしてしまっていた。
周りの人にも聞いてみたが、みんなそんな感じであった。

会場へ入る際、「営団地下鉄」の定規をもらい、お宝グッズの選択に入った。

わたしは以前「成増」住んでいた事もあり、また現在は「和光市」に住んでいる関係で「和光市」と「営団成増」と表示されているグッズが欲しかったのだ。

因みに今回の「営団地下鉄」から「東京メトロ」への社名変更により「営団成増」は「地下鉄成増」へ、「営団赤塚」は「地下鉄赤塚」へ駅名が変更になっており、「成増」、「赤塚」グッズは結構人気があるようである。

そんな中で選択したのは駅構内に設置されていた「行先表示板」で、しかも「営団赤塚>営団成増>和光市」という、わたし的にはトリプル・ネームのグッズをゲットなのだ。
これは、地下鉄の駅ホームに並ぶと正面の壁に設置されている「行先表示板」で、サイズは、縦23センチ:横155センチでした。

商品を梱包してもらい、列の最後尾へと向う。
別にそのまま帰っても良いのだが、あたればラッキーで、もう一度並ぶことにした。

噂では、列は1000名を超えていたようである。
列の最後尾に着いてのは、11:30頃で、1回目の購入が済み、2回目の購入のために、荷物を持って続々と列の最後尾へと向う人の波が出来ていた。

このまま待っても「路線図」位しか残っていません、という係員のアナウンスがあったが、多くの人は、残っていればラッキー感覚で続々と列に着いていった。

そのうち、列もクローズし、もう列に入ることも出来なくなり、わたしは結局13:00過ぎにイベント会場へ入り、今度は「電車マーク付営団地下鉄入口表示板」を購入した。

最悪「営団地下鉄路線図」または、「有楽町線路線図」かな、と思っていたのだが、欲しかった「電車マーク付営団地下鉄入口表示板」等の大きな「表示板」も沢山残っていた。
これは駅の外に、地下鉄の駅の入り口はここですよ、という感じで設置されているもので、サイズは、縦97センチ:横76センチでした。

あとは「営団地下鉄」のハッピや、「駅名入営団地下鉄入口表示板」等が欲しかったのであるが、まあ、概ねラッキーである。

結局イベント会場には7:30〜13:30位までの6時間居たことになり、食事もせずに、ほぼ立ちっぱなしという状況だった。

疲れはしたが、実りの多い楽しいイベントだった。

お花見

2004年3月27日 日常
多摩川沿いの桜並木でお花見をした。

当時、東京ではまだ満開というわけではなく、比較的すいているお花見であった。

お花見の最重要項目である場所取りであるが、場所取りは当日朝5:30から近所の人が数人がかりで行ったのだが、枝振りの良い桜の木の下のめぼしいところは結構埋まっていたものの、比較的人出はなく、理想的名場所が取れた。

従来から、今年の桜は早い早いと言われていたのだが、直前の寒気のため、開花が停滞したようであり、3〜5分咲き、というところであろうか。

お花見自体は、20〜30名程度の規模で行われ、生ビール・サーバーを酒屋から借り、炭火を熾し焼肉、焼きそば、おでん、出来合いの惣菜等での大宴会であった。

天候もよく、気温も高く楽しい宴会であったが、大きな乱れも無く3〜4時間後には閉会し、きちんと後片付けをし、二次会組は近所の居酒屋へ向かった。

何故か知らないが、お花見は楽しいものである。
板橋区立美術館で開催されている「ディック・ブルーナ展 ミッフィー、ブラック・ベア、そのシンプルな色とかたち / Dick Bruna all about his work」に行ってきた。

この展覧会は、昨年春から日本を縦断している展覧会で、この度関東圏の東京都板橋区立美術館で開催されているものだ。
と言ってもこの展覧会の会期は2004年2月21日(土)〜28日(日)なので、残りはあと一週間足らずなのである。

ディック・ブルーナと言えば、最早解説は必要ないと思うが、ミッフィーやブラック・ベアらの絵本作家として著名なのだが、今回の展覧会では、一連のペーパーバックの表紙や、様々なアートワークを網羅した素晴らしい作品展となっている。

最早近代アートの巨匠とも言えるディック・ブルーナであるが、日本国内でも多くのファンがおり、家族連れで一杯の美術展だった。

因みにわたしは、自他共に認めるディック・ブルーナ好きなのである。
一本の線、塗りつぶされたひとつの面、それらの集合体でしかない画風なのに、彼の作品は訴えるものを多く持っているのだ。
そして描かれたキャラクターの無表情の中には無限の表情を感じるのだ。

驚いたのは、美術館の外壁にミッフィーの顔が描いてあったことと、2Fから1Fへ降りる際の階段の手すりに桟が5本あるのだが、1本桟を増やして、6本の桟の色を6色のブルーナカラーに染めていたことである。

やるな!板橋区立美術館!!
随分前に自動車購入計画のお話をしたのだが、憶えていらっしゃる方はおられるだろうか。

まあ自動車結果的には、2003年12月中旬にホンダ・アメリカの「ELEMENT」を購入したのである。

で、今日の日記はその「ELEMENT」を購入した後のお話、ということではなく、ここ「DiaryNote」のアフィリエイト・システムについてである。

2004年2月より、ここ「DiaryNote」のシステムが大幅に変更になった。
そして、今日のお話は、最近多くの方々が利用している「レビュー」システムなのである。
このシステムとは日記を書く際に、「レビュー」を選択すると、その日の日記に自分が「レビュー」する製品(商品)の画像が貼り付けられるというものである。

例えば映画のレビューをする場合は、Amazon.co.jpや楽天市場に登録されている、DVDのパッケージやポスターの画像が今日の日記に貼り付けられる、ということになっているのである。

一見すると、今日の「レビュー」に「レビュー」する商品の画像が貼ってあると、なんだか見映えも良いし、その商品の詳細情報(例えば、あらすじ、価格、販売元・・・・)も勝手に本文内に貼り付けられてくる。
なんだか素敵なシステムである。

しかし、その画像をマウスでポイントした状態でリンク先をよく見ると、なんだか不思議な文字列が入っているのだ。ただのリンクではないぞ。
例えばリンク先が、Amazon.co.jp 内の商品だとすると /diarynote-22/ という文字列が挿入されているのだ。

これは、実はここ「DiaryNote」からリンク先の商品へ飛んだというリンク元のキーであり、そのリンク元のキーを集計する事により、リンク先によっては、クリックされた数により、またはその商品が購入された数により、ここ「DiaryNote」に収益をもたらすシステムになっているのだ。

だからどうだ、という訳ではないが、そういったシステムを知らず知らずに、便利だから見映えが良いから、ということで使わされている、という危惧もあるのだよ、諸君!

※ 今回の「ELEMENT」の画像は、楽天市場の商品を使用していますが、楽天市場のアフイリエイト・システムのIDは乱数になっているのでわかりずらいです。
Amazon.co.jp の商品を使用して、今日の日記を書けばよかったですね。

北海道旅行

2004年2月4日 日常
2004年2月2日〜4日、2泊3日で北海道へ行ってきた。

札幌市内は翌2月5日からはじまる「第55回さっぽろ雪まつり」の準備で大童である。

イラクへの自衛隊派遣問題を受け、自衛隊の雪まつりへの協力の拒否の可能性もあり、またテロへの厳戒態勢をしく、「第55回さっぽろ雪まつり」である。

「雪まつり」のメイン会場となる「大通公園」では既に雪像が出来上がり、警備員の「現在入場禁止です。」というアナウンスが流れていた。

一方「すすきの」では、氷像の準備で大童である。
雪像より賞味期間(?)が短い氷像は、前日の2月4日の深夜作業が重要なのである。

旅行自体は宴会に継ぐ宴会で、摂取カロリーオーバーなのである。

年越蕎麦

2002年12月31日 日常
世は大晦日。
2002年もあと僅か。
すぐさま2003年です。

で、例年通り年越蕎麦をつくった訳ですが、今年の年越蕎麦は街の製麺所の蕎麦と汁を購入、具材は鶏肉と蒲鉾、三つ葉と長葱にしました。
つまり、「かしわ蕎麦」のバリエーションです。

年越蕎麦といえば天婦羅蕎麦が定番かと思いますが、天婦羅を汁の中に入れるのが嫌なので、天婦羅はやめました。生卵があれば月見になるのですが、ちょうど切らしており残念な思いでした。

因みに、年越蕎麦の汁は、明日2003年1月1日の雑煮にも使う予定です。

最近欲しいもの

2002年12月23日 日常
世はクリスマスである。
街の中は人で満ち溢れ、おもちゃ屋に行った日にゃあ、芋洗いも必至である。

で、夢見るわたしの最近欲しいものをお知らせしましょう。

以前からお話しているように、わたしは大画面の液晶ディスプレイかブラズマディスプレイが欲しいのだ。一時期はプロジェクターの購入(SONYのシネザとか)に浮気心を起こしたのであるが、やはり大型ディスプレイがどうしても欲しいのだ。
もう、かれこれ2年ほど欲しい、まだ高い、欲しい、まだ高いを繰り返しているのだ。

まあ目的は、ホームシアターですわな。

という訳で、わたし的にはブラウン管テレビはもういらないので、先日2台ともブラウン管テレビを処理してしまい、現在は20型AQUOSと、15型の液晶テレビを利用している。

で、気になる液晶ディスプレイの目標は
AQUOSの37V型(実売80万円程度)
AQUOSの30V型(実売50万円程度)

プラズマディスプレイの目標は、
ハイビジョン・プラズマ42V(実売80万円程度)
まだ、ブラズマについては選択の余地が多いので、機種の絞込みまでは行ってないのだ。

である。
わたしがはじめて20型液晶テレビを購入した頃は、その上の28型液晶テレビは100万円だった訳ですからね。
現在は半額まで落ちているとは言え、まだまだちと高いね。

で、その前に欲しいのは、
HDD/DVDレコーダーである。
これも機種の選択までは行っていないのだが、パイオニアかTOSHIBAかパナソニックあたりだろうかな。
まあ実売は10万円を切っているので、大型ディスプレイよりは実現の時期は近いかと思う。

目的は、ビデオやLDのDVD化である。
パソコンを介せば物理的には可能なのであるが、何しろめんどくさいのであるよ。

YRP

2002年12月21日 日常
先日、仕事関係で三浦海岸付近にある、YRP(横須賀リサーチパーク)内NTTドコモR&Dセンターの見学会に参加してきた。

この施設(NTTドコモR&Dセンター)は勿論NTTドコモの研究開発施設で、NTTドコモの技術者が900名程常駐しており、またNTTグループ会社をはじめとして各メーカーや各ベンダーの技術者を含め、2000名程度の技術者が移動体通信を中心に据えた最新の技術開発を行なっているのだ。

まあ、見学の詳細な内容については、もしかしたら何かと差し障りがあるかも知れないので控えることとしますが、NTTドコモは具体的に2010年頃の近未来を想定し、その2010年頃実現させる事を目的とした様々な移動体通信サービスを研究開発しているのである。
この近未来像には、若干SFもビックリの荒唐無稽なものもあるようだが、その荒唐無稽なものを真面目に開発しつづけるNTTドコモの精神に頭が下がる思いである。

近未来を舞台とした映画は勿論、最近公開された「マイノリティー・リポート」もビックリの未来が、すぐそこまでやってきているのだ。
すぐにでも驚異の未来がやってくるのだよ!!

で宿泊は、三浦海岸ということもあり、海の幸満載の大宴会だったのである。鮪美味かったです。

YRP(横須賀リサーチパーク)
http://www.yrp.co.jp/

DoCoMoNet
http://www.nttdocomo.co.jp/index.shtml

忘年会ラッシュ

2002年12月14日 日常
先日「ディナー・ラッシュ」という映画を見た話はお伝えしたが、現在わたしは忘年会ラッシュ状況に陥ってしまっているのだ。

先週の13日の金曜日は、新宿のとあるバーで忘年会があり、土曜日は府中の友人宅で鍋パーティー的忘年会、日曜日は有楽町で映画の上忘年会があり、月曜日は代官山で忘年会の予定なのだ。

そして次の忘年会は、三浦海岸での研修旅行忘年会だったりする。

そんな毎日です。
先日お伝えした通り、我が家ではホームシアター計画が着々と進行しているのだ。
一昨日の時点では、AVアンプと5.1chのスピーカー・セットを注文したところまでお伝えしたのであるが、世の中便利なもので、注文日を含めて3日で我が家にホームシアターがやって来た。

今回購入したのは、DENONのDHT-300-Sというタイプで、製品コンセプトは、「手軽にはじめる。気軽に楽しむ。5.1chホームシアターシステムのコンパクト&シンプル・パッケージ”DHTシリーズ”」と言うもので、手軽な入門機でありながらパワフルで高品質。という感じのものである。

今回AVアンプを購入するにあたって、各社のAVアンプをいろいろ比較検討したのであるが、何故このタイプにしたかというと、とりあえず入門機の中では一般家庭での使用を考えると十分なパワーを持ち、かつスピーカー部に本格的な木製キャビネットを採用しているところに惹かれてしまったのである。勿論音響メーカーの製品である。というところも重要視したのであるがね。

で、到着即セッティングであるが、感想を一言で言うと「すげえ!」である。
まあ音が違うだけでココまで違うかというぐらいの素晴らしい音場の再現なのである。
特にdts対応ソフトの音響は素晴らしいものがある。

わたしは基本的に、映画は劇場で。というタイプでして、レンタル・ビデオを借りる習慣も無く、DVD等のソフトも買ったままあまり観ない、という所有だけして満足してしまうタイプ(だって劇場の方が良いんだもん。)だったのですが、これからは自宅でもDVD等で映画を視聴する機会がどんどん増えそうな予感ですわ。

次は大画面液晶かプラズマですね。

今日拾い観したDVDソフトは、
「ロード・オブ・ザ・リング」
「エピソード1」
「モンスターズ・インク」dts
「猿の惑星(バートン)」dts
大昔、新橋だったか有明だったかパナソニックのショールームがありまして、ルーカス・フィルムとパナソニックが共同開発したTHXサウンドシステムのショールームに行って以来、自宅にホームシアターを作るのが夢でした。

その頃は、今と違いLDを主体としたパッケージで4chのサラウンドのホームシアターを実現するためには、100万円程度のお金が必要でしたが、DVDの普及と5.1chの標準化のおかげで、現在は非常に安価にホームシアターを作ることが可能になってきました。
DVDプレイヤーさえあれば、最も安いパッケージで1万円程度で5.1chの実現が可能となってきています。
勿論ここまでの話は、サウンド・システムのみのお話ですけどね。

で、この度機会があって、AVサラウンドアンプと5.1chスピーカーシステムを購入することにしました。
当初DVDプレーヤーを購入する際、当時としては結構高級機のdtsと5.1chのドルビー・デジタルのデコーダー内蔵のデッキを購入したので、ただ単にスピーカーを沢山つなげば5.1chのサラウンドが実現する訳なのですが、やはりある程度しっかりしたAVアンプが欲しくて、しばらく様子見をしていたのですが、引越とAV用のローボードの購入と共に、5.1chのホームシアター計画を発動しました。
実際は注文しただけで、まだ届いていないのですけどね。

モニターは、しばらく前からブラウン管を処分し、現在は液晶ディスプレイを何台か使っているのですが、手が届く液晶は20インチ程度で、なかなか大画面の液晶やプラズマを購入することは出来ず、−−何しろまだまだ高いのだ。−−どうしようかと思っているのだが、先日購入したAV用のローボードも50インチクラスのプラズマ対応サイズのものを購入し、大画面の準備は万端なのである。外堀だけだけどね。

次回購入は、37インチの液晶か、42インチクラスのブラズマハイビジョンが欲しいな。と思う今日この頃なのである。

なかなか決心がつかないけどね。
実はわたし、1997年から自分のサイトで日記をつけてます。が、何故かここしばらく更新できていません。
で、手法を変えたらもしかして続けられるかな、と思ってココ(Diary Note)で日記をつけてみることにしました。

この日記の内容は、おそらく毎日の出来事になると思います。

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