1994年の「東京ゲームショー」のナムコのブースで「鉄拳」のプロトタイプをプレイし、その独創的なインターフェースに度肝を抜かれ「一体ナムコは何考えてんだよ!」と思ってから早15年。

ポールと共に年をとった格闘ゲーマーであるわたしは、PS3版「鉄拳6」のリリースと同時に購入し、遊んでしまっている訳だ。

で驚いたのは、「鉄拳6」は、オンラインで他のプレイヤーと戦うより、機械と戦った方が面白い、と言う不思議なゲームだった。

と言うのも、オンライン上にはチキンゲーマーの皆さんが跋扈しているのだ。

で思ったのは、やはり格闘ゲームはゲーセンでギャラリーに囲まれながら遊ぶモノなのだな、と言うこと。

ギャラリーの前では決して出来ないような、恥ずかしい技の連打で勝とうとするプレイヤーの存在が哀しい。

勝ちよりは美しさを!
ローキックよりは華麗な技を!!

そんな感じで「鉄拳6」で遊びたいものである。

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tkr

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