「2005 Naeba MTB Festa」
2005年7月10日 スポーツ2005/07/03 新潟県湯沢町「苗場スキー場」で行われた「2005 Naeba MTB Festa」に参加した。
わたし達が参加したのは「Heal Miigata OGK 4H Team Enduro Race」である。
レース概要は、文字通りの4時間耐久レースで、同じコースをチーム・メンバーと交代しながら走り、一番多い集会数を記録したチームが勝ち、と言うものなのだが、わたしはチームでのエントリーではなく、ソロでエントリーした。
コースは、山あり谷ありの起伏に富んだもので、今年のコースの特徴としては、前日の雨で増水した川を渡るポイントがあった、と言うこと。
おそらくは、くるぶし辺りまでの水深の川渡りを想定してコース・レイアウトがされていたと思うのだが、実際は前日の雨による増水がたたり、ポイントによっては膝辺りまで水深がある川をジャブジャブ渡る事になった。
ところで、わたしは前述のようにソロで4時間耐久に出たのだが、スタートはなんとゼッケン順だった。そしてそのゼッケンはソロから順番に振られていたため、わたしとわたしと同じチーム・メイトのソロ参戦者はなんとフロント・ローからのスタートとなってしまった。
そのスタートなのだが、スタートは実は大変恐ろしく、なにかミスがあって転倒しようものなら、後続のライダー達に続々と体や自転車が踏まれてしまうような恐ろしいものなのだ。
わたしはそんな中、フロント・ローからのスタートを敢行することになった。はっきり言って怖かったのだが、特に問題も無く、無事にスタートすることができた。
あと耐久レースは4時間にわたるアベレージ・ゲームなので、出来るだけ頑張って走り、出来るだけ休まず、出来るだけ体に負担をかけず走る事に専念した。
前述の川越えのポイントは、レース序盤から中盤は、火照って体温が上がった体を冷ますには最適なポイントで、わざわざ少ししゃがみ込んだりして、体を冷水に浸け、体を冷やす事をひとつの目的としていたのだが、レース終盤になると、疲労した足を冷水にさらすのは結構危険で、ちょっと間違えば、その冷水のおかげで足がつってしまう危機感を感じながらの川越えとなった。
他のポイントは比較的楽しく、上りはともかく、急な下りが非常に楽しいコース・レイアウトになっていた。
尤も、一番きつい下りはコースが荒れ、MTBから降りてMTBを担いで下らざるを得ない事もあったのだが・・・・。
気になる結果は、順位は微妙だが個人的には満足の行くものだった。自分自身の体力と向上心にある程度満足が行ったと言うことである。
そして疲労困憊の体は、脳内から麻薬物質が放出され、ある意味ランナーズ・ハイのような状態になり、それはそれでなかなか楽しい経験なのだ。これはソロ参戦ならではだと思うのだ。
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コースは、山あり谷ありの起伏に富んだもので、今年のコースの特徴としては、前日の雨で増水した川を渡るポイントがあった、と言うこと。
おそらくは、くるぶし辺りまでの水深の川渡りを想定してコース・レイアウトがされていたと思うのだが、実際は前日の雨による増水がたたり、ポイントによっては膝辺りまで水深がある川をジャブジャブ渡る事になった。
ところで、わたしは前述のようにソロで4時間耐久に出たのだが、スタートはなんとゼッケン順だった。そしてそのゼッケンはソロから順番に振られていたため、わたしとわたしと同じチーム・メイトのソロ参戦者はなんとフロント・ローからのスタートとなってしまった。
そのスタートなのだが、スタートは実は大変恐ろしく、なにかミスがあって転倒しようものなら、後続のライダー達に続々と体や自転車が踏まれてしまうような恐ろしいものなのだ。
わたしはそんな中、フロント・ローからのスタートを敢行することになった。はっきり言って怖かったのだが、特に問題も無く、無事にスタートすることができた。
あと耐久レースは4時間にわたるアベレージ・ゲームなので、出来るだけ頑張って走り、出来るだけ休まず、出来るだけ体に負担をかけず走る事に専念した。
前述の川越えのポイントは、レース序盤から中盤は、火照って体温が上がった体を冷ますには最適なポイントで、わざわざ少ししゃがみ込んだりして、体を冷水に浸け、体を冷やす事をひとつの目的としていたのだが、レース終盤になると、疲労した足を冷水にさらすのは結構危険で、ちょっと間違えば、その冷水のおかげで足がつってしまう危機感を感じながらの川越えとなった。
他のポイントは比較的楽しく、上りはともかく、急な下りが非常に楽しいコース・レイアウトになっていた。
尤も、一番きつい下りはコースが荒れ、MTBから降りてMTBを担いで下らざるを得ない事もあったのだが・・・・。
気になる結果は、順位は微妙だが個人的には満足の行くものだった。自分自身の体力と向上心にある程度満足が行ったと言うことである。
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