2005/06/11-12 長野県須坂市「信州峰の原高原」で行われた「SPECIALIZED CACTUS CUP in MINENOHARA」(「スペシャライズド カクタスカップ in 峰の原」)に参加した。

何度かお話したので、ご承知の方はご承知だと思うのだが、わたしはMTB(マウンテンバイク)の活動を行っている。
年に6〜7回程度レースに参加したり、ツーリングやアウトドア・イベントを行っているのだ。

で、今回は「SPECIALIZED CACTUS CUP in MINENOHARA」(「スペシャライズド カクタスカップ in 峰の原」)のお話なのだが、現在のMTBレースの多くはスキー場で行われる事が多く、今回のレースは「峰の原高原スキー場及び周辺道路」(長野県須坂市)で行われた。

2005/6/11
早朝集合、わたしたちは一路会場を目指した。
レース会場では、ショップが立ち並び、安価な自転車関連商品の販売が行われるのが常となっていた。
が、会場入りしてみると、ショップは3軒程しか出店されておらず、特にめぼしいものも無く、屋台村で無料で提供されている「シシナベ」をいただき、温泉に寄り、宿の「自然回帰線」に向かった。

宿では美味しい食事と宴会、メンバーが製作したDVDと、「自然回帰線」の息子が製作したDVDを鑑賞し、二次会へと会は進んだのだが、明日のレース開始時刻が8:30と言う事もあり、良識のある時間で二次会はお開きとなった。

2005/06/12
6:30に朝食を摂り、会場へ向かう。

わたしたちが今回参戦したのは「3時間耐久レース」に1人チームに3チーム、4人チームに2チームだったのだが、1人(ソロ)エントリーしたメンバーが急遽仕事のため、結果的にはソロ2チーム、4人チーム2チームの参戦となった。

わたしはソロにエントリーした。
コースは、全長2.5キロの起伏に富んだコース。
コース・コンディションはドライ、天候は晴れで、暑いレースになった。

わたしは、2周走って休憩、2周走って休憩をひとつのシークエンスとして繰り返す事にした。
昨夜の飲酒の関係か、レース中は肝臓付近に痛みがあり、だましだまし走っていたのだが、1週目はともかく各シークエンスの2周目で肝臓付近の痛みは増加し、休憩時の水分やアミノ酸その他の補給でなんとかごまかしていた。

コース自体は上っているか下っているかのどちらかで休みどころが無いコースだった。
わたしはソロエントリーだったので、周りの状況を気にせず、マイペースにレースを進めた。

わたしのライバルとしては、同じチームでソロ・エントリーしている人だったのだが、彼も2周走って休憩を繰り返していたのだが、8週目あたりまでは、わたしが遅れており、9週目を先にスタートした彼の後を追い、結局わたしは3時間で11周完走した。

そのライバルの彼とのタイム差がどれくらいあるのかと楽しみにしながら、ピットへ向かったのだが、結局はその彼は10周しか走らなかったのだ。

9週目を先にスタートした彼を抜いた記憶が無いのだが、彼はどこかで隠れて休憩をしていたようで、彼の実際は無かった背中をわたしは追い続けた訳だ。

レース的には5キロ程減量した甲斐なのか、筋トレのおかげなのか、比較的楽な印象を受けた。
今回は無理をせずに楽に走った、と言うことだな。

■人気blogランキング
当blog「徒然雑草」は「人気blogランキング」に登録しています。

参考になったら、クリック!(現在のランキングがわかります)
http://blog.with2.net/link.php/29604

コメント

tkr

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索