2005/02/19〜20 「八方尾根」へスキーに行って来た。
今シーズンのべ10〜11日目のスキーである。

18日の20:00頃東京を出発した我々は、翌19日の01:30頃宿の仮眠室に到着。宴会が始まった。

と言うのも、昨年「八方尾根」に来た際、宿に到着した午前3:00頃から仮眠室で宴会をしたのだが、どうせなら早い時間に東京を出発し、仮眠室で長めの大宴会をしたい、ついでに温泉にも入りたい、と言う要望の実現のため、早めの出発と相成った訳である。
希望としては会社を半休し、18:00頃に宿の仮眠室に到着し、大宴会の予定だったのだが、しがない社会人集団にそれは実現できず、20:00頃東京出発、翌01:30頃の宿到着となった訳だ。

当日の仮眠室は何故か貸切状態で他の客はおらず、日本酒一升、焼酎一本、ビール、チューハイ系がことごとく消費された。

しかしながらと言うか、案の定と言うか、我々は仮眠室に入ったのは一番早かったのだが、仮眠室からゲレンデに出るのは、一番遅い団体となってしまった。

さてスキーだが明けて19日の天候は雪。気温は高く、標高が低いゲレンデでは春スキーの様相を呈していたし、標高が高いゲレンデは一度解けた雪面が凍り、アイスバーン状態の部分が多々あり、そこに新雪の吹き溜まりがある、と言うトリッキーなコースになっていた。

「八方尾根」のゲレンデ自体もトリッキーで、侮れない、気が抜けないコースなのだが、それに拍車をかけるコンディションだったのだ。

コース・コンディションに納得いかない人々は早々に宿に引き上げたが、わたし達はスキーをリフト停止ギリギリまで堪能した。

実際は、広大なゲレンデで迷子になったメンバーを捜索する、と言う名目の探索行が楽しく、そして体力的には厳しいものだった。

宿は、カナディアン・ハウスとか言うログハウスを一棟借りたのだが、良い所は良いのだが、不便なところは不便だった。
まあ雰囲気重視の人達には楽しい宿なのだろう。

食事の後は例によって大宴会なのだ。

20日の天候は晴。気温は低く良いコンディションだった。
昨日の披露もなんのその、スキーに励む我々だったのだが、二日酔いと体力不足に苛まれたメンバーは早々と脱落する中、わたしはひとりでストイックにカービングの練習に明け暮れた。

あぁカービングとはなんて面白いのだ!

そんなこんなのスキー・ツアーだったのだ。

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