2007年の目標!! 中間発表その7
2007年8月1日 映画さて、早速ですが2007年の目標の中間発表その7です。
とりあえず目標の再確認を・・・・
目標第一弾 「映画を300本観るぞ!!」(DVD等含む)
目標第二弾 「本を100冊読むぞ!!」
1.映画
#035「LIFTED(短編)」ヤクルトホール 2007/07/02
#036「レミーのおいしいレストラン」ヤクルトホール 2007/07/02
#037「ラストキング・オブ・スコットランド」新文芸坐 2007/07/05
#038「デジャヴ」新文芸坐 2007/07/05
#039「キサラギ」シネ・リーブル池袋 2007/07/13
#040「プロヴァンスの贈りもの」明示安田生命ホール 2007/07/17
2.DVD、CATV等
#109「鬼軍曹ザック」HDD 2007/07/03
#110「マッドマックス2」LD 2007/07/04
#111「ディック&ジェーン 復讐は最高!」HDD 2007/07/04
#112「ミュンヘン」HDD 2007/07/07
#113「プロデューサーズ(1968)」HDD 2007/07/09
#114「サイレント・ムービー」HDD 2007/07/09
#115「メル・ブルックス 新サイコ」HDD 2007/07/10
#116「プロデューサーズ」HDD 2007/07/11
#117「ダイ・ハード」HDD 2007/07/14
#118「スネーク・アイズ」HDD 2007/07/14
#119「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」HDD 2007/07/14
#120「メル・ブルックス 逆転人生」HDD 2007/07/18
#121「マカロニ・ウエスタン 800発の銃弾」HDD 2007/07/20
#122「シリアナ」HDD 2007/07/21
#123「スター・ウォーズ エピソードIV 新たなる希望」CATV 2007/07/24
#124「イン・ハー・シューズ」HDD 2007/07/25
#125「未知との遭遇 ファイナル・カット版」HDD 2007/07/25
#126「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」CATV 2007/07/28
#127「ブレイブハート」HDD 2007/07/28
#128「最後の海底巨獣」DVD 2007/07/28
#129「スター・ウォーズ エピソードV 帝国の逆襲」HDD 2007/07/29
#130「スター・ウォーズ エピソードVI ジェダイの帰還」HDD 2007/07/29
#131「スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス」HDD 2007/07/30
#132「スター・ウォーズ エピソードII クローンの攻撃」HDD 2007/07/30
#133「スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐」HDD 2007/07/31
3.読書
#019「虚線の下絵」松本清張著 文春文庫 2007/07/06
#020「果てしなき流れの果に」徳間文庫 2007/07/19
映画は、劇場6本(累計40本)、DVD等25本(累計133本)で、計31本(累計173本)。
このままのペースで、年間297本(劇場69本)です。
読書は2冊(累計20冊)で、このままのペースでは、年間34冊です。
非常にマズイ状況です。
映画はリカバリーされつつありますが、読書はまずいですね。
まあ、先は長いですが頑張ります。
参考)
2007年の状況
映画173本(うち劇場40本)
読書20冊
2006年同時期の状況
映画164本(うち劇場39本)
読書12冊
2005年同時期の状況
映画149本(うち劇場54本)
読書19冊
2004年同時期の状況
映画173本(うち劇場62本)
読書22冊
2003年同時期の状況
映画178本(うち劇場34本)
読書34冊
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とりあえず目標の再確認を・・・・
目標第一弾 「映画を300本観るぞ!!」(DVD等含む)
目標第二弾 「本を100冊読むぞ!!」
1.映画
#035「LIFTED(短編)」ヤクルトホール 2007/07/02
#036「レミーのおいしいレストラン」ヤクルトホール 2007/07/02
#037「ラストキング・オブ・スコットランド」新文芸坐 2007/07/05
#038「デジャヴ」新文芸坐 2007/07/05
#039「キサラギ」シネ・リーブル池袋 2007/07/13
#040「プロヴァンスの贈りもの」明示安田生命ホール 2007/07/17
2.DVD、CATV等
#109「鬼軍曹ザック」HDD 2007/07/03
#110「マッドマックス2」LD 2007/07/04
#111「ディック&ジェーン 復讐は最高!」HDD 2007/07/04
#112「ミュンヘン」HDD 2007/07/07
#113「プロデューサーズ(1968)」HDD 2007/07/09
#114「サイレント・ムービー」HDD 2007/07/09
#115「メル・ブルックス 新サイコ」HDD 2007/07/10
#116「プロデューサーズ」HDD 2007/07/11
#117「ダイ・ハード」HDD 2007/07/14
#118「スネーク・アイズ」HDD 2007/07/14
#119「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」HDD 2007/07/14
#120「メル・ブルックス 逆転人生」HDD 2007/07/18
#121「マカロニ・ウエスタン 800発の銃弾」HDD 2007/07/20
#122「シリアナ」HDD 2007/07/21
#123「スター・ウォーズ エピソードIV 新たなる希望」CATV 2007/07/24
#124「イン・ハー・シューズ」HDD 2007/07/25
#125「未知との遭遇 ファイナル・カット版」HDD 2007/07/25
#126「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」CATV 2007/07/28
#127「ブレイブハート」HDD 2007/07/28
#128「最後の海底巨獣」DVD 2007/07/28
#129「スター・ウォーズ エピソードV 帝国の逆襲」HDD 2007/07/29
#130「スター・ウォーズ エピソードVI ジェダイの帰還」HDD 2007/07/29
#131「スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス」HDD 2007/07/30
#132「スター・ウォーズ エピソードII クローンの攻撃」HDD 2007/07/30
#133「スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐」HDD 2007/07/31
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#019「虚線の下絵」松本清張著 文春文庫 2007/07/06
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映画は、劇場6本(累計40本)、DVD等25本(累計133本)で、計31本(累計173本)。
このままのペースで、年間297本(劇場69本)です。
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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/08/04号(通巻145号)
をお届けします。
■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/08/04公開
「プロヴァンスの贈りもの」
http://diarynote.jp/d/29346/20070718.html
2007/07/28公開
「レミーのおいしいレストラン」
http://diarynote.jp/d/29346/20070702.html
「夕凪の街桜の国」
http://diarynote.jp/d/29346/20070615.html
2007/07/14公開
「ファウンテン 永遠に続く愛」
未レビュー
2007/06/30公開
「シュレック3」
http://diarynote.jp/d/29346/20070619.html
「吉祥天女」
http://diarynote.jp/d/29346/20070626.html
「ボルベール〈帰郷〉」
未レビュー
2007/06/29公開
「ダイ・ハード4.0」
http://diarynote.jp/d/29346/20070622.html
2007/06/23公開
「憑神」
http://diarynote.jp/d/29346/20070620.html
2007/06/16公開
「舞妓Haaan!!!」
http://diarynote.jp/d/29346/20070614.html
「ゾディアック」
http://diarynote.jp/d/29346/20070613.html
「キサラギ」
http://diarynote.jp/d/29346/20070716.html
2007/06/09公開
「プレステージ」
http://diarynote.jp/d/29346/20070529.html
「300/スリーハンドレッド」
http://diarynote.jp/d/29346/20070531.html
「アポカリプト」
http://diarynote.jp/d/29346/20070704.html
■週末興収ベストテン
2007/07/28-29 興収ベストテン
1.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
2.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
3.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
4.「西遊記」(東宝)
5.「ダイ・ハード4.0」(FOX)
6.「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(ブエナビスタ)
7.「シュレック3」(アスミック・エース)
8.「河童のクゥと夏休み」(松竹)
9.「舞妓Haaaan!!!」(東宝)
10.「ピアノの森」(松竹)
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」です。
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2007/08/04公開
「プロヴァンスの贈りもの」
http://diarynote.jp/d/29346/20070718.html
2007/07/28公開
「レミーのおいしいレストラン」
http://diarynote.jp/d/29346/20070702.html
「夕凪の街桜の国」
http://diarynote.jp/d/29346/20070615.html
2007/07/14公開
「ファウンテン 永遠に続く愛」
未レビュー
2007/06/30公開
「シュレック3」
http://diarynote.jp/d/29346/20070619.html
「吉祥天女」
http://diarynote.jp/d/29346/20070626.html
「ボルベール〈帰郷〉」
未レビュー
2007/06/29公開
「ダイ・ハード4.0」
http://diarynote.jp/d/29346/20070622.html
2007/06/23公開
「憑神」
http://diarynote.jp/d/29346/20070620.html
2007/06/16公開
「舞妓Haaan!!!」
http://diarynote.jp/d/29346/20070614.html
「ゾディアック」
http://diarynote.jp/d/29346/20070613.html
「キサラギ」
http://diarynote.jp/d/29346/20070716.html
2007/06/09公開
「プレステージ」
http://diarynote.jp/d/29346/20070529.html
「300/スリーハンドレッド」
http://diarynote.jp/d/29346/20070531.html
「アポカリプト」
http://diarynote.jp/d/29346/20070704.html
■週末興収ベストテン
2007/07/28-29 興収ベストテン
1.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
2.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
3.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
4.「西遊記」(東宝)
5.「ダイ・ハード4.0」(FOX)
6.「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(ブエナビスタ)
7.「シュレック3」(アスミック・エース)
8.「河童のクゥと夏休み」(松竹)
9.「舞妓Haaaan!!!」(東宝)
10.「ピアノの森」(松竹)
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」です。
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ROCK IN JAPAN FES.2007
2007年8月6日 音楽
2007/08/05 茨城県「国営ひたち海浜公園」で開催された「ROCKIN’ON PRESENTS ROCK IN JAPAN FES.2007」に参加した。
参加したステージと感想は次の通り。
「マキシマム ザ ホルモン」
曲の印象は従来の通りだったが、MC、特にお姉さんのMCは最高。
カメラアングルを意識したお姉さんのMCには舌を巻く思いだった。
本日のオープニング・アクトとしては最高の印象を受けた。
ヘヴィーはヘヴィーで朝からはきついかもだが、そのおかげで最初からトップギア状態であった。
お姉さん最高。
因みにお姉さんはドラマー。
「LOW IQ 01 & MASTER LOW」
時間調整のため会場に居たのだが、あまりにも素晴らしいステージ・アクトに強烈な印象を受け、感動のあまり涙が出た。
このバンドを知らなかったことは人生におけるひとつの損失だったと思う。
サックスやフルートをフィーチャーし、バンドとして非常に魅力的な音場を構築していた。
またヴォーカルのスタイルと、モニターに足を掛けるマドラスさん風のポーズとそれをステージ下から広角レンズで捉えるカメラの構図が秀逸。
本当は2〜3曲聴いてから「レミオロメン」のステージに向かう予定だったのだが、「レミオロメン」のステージに行くのを止めたくらい「LOW IQ 01 & MASTER LOW」は素晴らしかった。
大人のためのバンドである。
スタイルといい世界観といい、とにかく格好良い。
真夏には白いトレンチコートが良く似合うのだ。
「OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND」
これも知らないバンドだったのだが、「LOW IQ 01 & MASTER LOW」が終わった後、走って隣のステージへ。
ヴァイオリン、コントラバス等をフィーチャーした魅力あふれるバンドで、これまた素晴らしいバンドだった。あまりの素晴らしさに涙が出た。
ヴァイオリンをフィーチャーしていることから、ウェスタンとロックのクロスオーバー的な印象と、弦の持つ狂おしいまでのエモーショナルな体験が出来た。
「PUFFY」
客があまり入らないのではないか、と思っていたのだが、当日最高の入りだった。(個人的な印象)
音楽をあまり知らない人にとっては「PUFFY」はただの歌謡曲だと思えると思うのだが、「PUFFY」は完全なロックである。
それを再確認できる素晴らしいアクトだった。
MCも素晴らしく、「アジアの純真」で終わる曲順の構成も泣かせる。
「TRICERATOPS」
スリー・ピース・バンドであれだけの迫力を出せることに驚いた。
おそらく彼らがやりたいのは所謂ロックで、ステージ・アクトは、ギターソロ、ベースソロ、ドラムソロが一般に考えられる以上に永い時間続く。
それらのソロは往年のロック好きにはたまらなく、思わず笑みがこぼれてしまう。
結局ヴォーカルのパートが極端に短い楽曲が演奏され、彼らの楽曲に果たしてヴォーカルがいるのかどうか、と言うような印象さえ受けた。
「フジファブリック」
オルガン、アナログ・シンセをフィーチャーしたバンド。
おそらくキーボードのメンバーの力が強いと思えるバンド。
キーボードが目立つ構成が取られているため、バンドとしてのバランスに疑問を感じる。
オルガンはともかく、アナログのしかもモノフォニック・シンセを使用するこだわりがあまり理解できない。
キーボードの音色も所謂プログレッシブなキーボードと言われるシンセサイザー創世記の音色である。
バンドから浮いているような気がした。
とは言う物の圧倒的なパワーとメロディは素晴らしく、ステージの持ち時間(40分)がアッと言う間に過ぎた本日唯一のバンド。
キーボードに文句を言いながら、気がついたら彼らの楽曲にやられていた、と言う感じ。
「Salyu」
ギターがなんと女性だった。
ヴォーカルの魅力はとうぜんなのだが、想像より低めの音域で楽曲が構成されていた。
もう少し高い音域で楽曲を構成してはどうかと思った。
映画ファンにはおなじみの元リリィ・シュシュ。
MCがちよっと微妙。
「髭(Hige)」
ドラムスが二人いる変則バンド。
ヴォーカルが暴れ気味だったが、他のメンバーのスキルは高く、余裕が感じられ、安心して聴いていられる。
また、一人のドラマーは、ハンドマイク(拡声器)を使用したヴォーカルを取り、特徴的な印象を受けた。
フェスティバルの醍醐味は時間調整のためたまたまそのステージにいた観客が、ステージ上のアーティストの楽曲にやられ、次々と席を立ち、どんどんステージ前に集まって行く、と言うのが面白く、かつ感動的なのだが、今回は全く知らないバンドに二回も泣かされてしまう、と言う凄い体験が出来た。
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参加したステージと感想は次の通り。
「マキシマム ザ ホルモン」
曲の印象は従来の通りだったが、MC、特にお姉さんのMCは最高。
カメラアングルを意識したお姉さんのMCには舌を巻く思いだった。
本日のオープニング・アクトとしては最高の印象を受けた。
ヘヴィーはヘヴィーで朝からはきついかもだが、そのおかげで最初からトップギア状態であった。
お姉さん最高。
因みにお姉さんはドラマー。
「LOW IQ 01 & MASTER LOW」
時間調整のため会場に居たのだが、あまりにも素晴らしいステージ・アクトに強烈な印象を受け、感動のあまり涙が出た。
このバンドを知らなかったことは人生におけるひとつの損失だったと思う。
サックスやフルートをフィーチャーし、バンドとして非常に魅力的な音場を構築していた。
またヴォーカルのスタイルと、モニターに足を掛けるマドラスさん風のポーズとそれをステージ下から広角レンズで捉えるカメラの構図が秀逸。
本当は2〜3曲聴いてから「レミオロメン」のステージに向かう予定だったのだが、「レミオロメン」のステージに行くのを止めたくらい「LOW IQ 01 & MASTER LOW」は素晴らしかった。
大人のためのバンドである。
スタイルといい世界観といい、とにかく格好良い。
真夏には白いトレンチコートが良く似合うのだ。
「OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND」
これも知らないバンドだったのだが、「LOW IQ 01 & MASTER LOW」が終わった後、走って隣のステージへ。
ヴァイオリン、コントラバス等をフィーチャーした魅力あふれるバンドで、これまた素晴らしいバンドだった。あまりの素晴らしさに涙が出た。
ヴァイオリンをフィーチャーしていることから、ウェスタンとロックのクロスオーバー的な印象と、弦の持つ狂おしいまでのエモーショナルな体験が出来た。
「PUFFY」
客があまり入らないのではないか、と思っていたのだが、当日最高の入りだった。(個人的な印象)
音楽をあまり知らない人にとっては「PUFFY」はただの歌謡曲だと思えると思うのだが、「PUFFY」は完全なロックである。
それを再確認できる素晴らしいアクトだった。
MCも素晴らしく、「アジアの純真」で終わる曲順の構成も泣かせる。
「TRICERATOPS」
スリー・ピース・バンドであれだけの迫力を出せることに驚いた。
おそらく彼らがやりたいのは所謂ロックで、ステージ・アクトは、ギターソロ、ベースソロ、ドラムソロが一般に考えられる以上に永い時間続く。
それらのソロは往年のロック好きにはたまらなく、思わず笑みがこぼれてしまう。
結局ヴォーカルのパートが極端に短い楽曲が演奏され、彼らの楽曲に果たしてヴォーカルがいるのかどうか、と言うような印象さえ受けた。
「フジファブリック」
オルガン、アナログ・シンセをフィーチャーしたバンド。
おそらくキーボードのメンバーの力が強いと思えるバンド。
キーボードが目立つ構成が取られているため、バンドとしてのバランスに疑問を感じる。
オルガンはともかく、アナログのしかもモノフォニック・シンセを使用するこだわりがあまり理解できない。
キーボードの音色も所謂プログレッシブなキーボードと言われるシンセサイザー創世記の音色である。
バンドから浮いているような気がした。
とは言う物の圧倒的なパワーとメロディは素晴らしく、ステージの持ち時間(40分)がアッと言う間に過ぎた本日唯一のバンド。
キーボードに文句を言いながら、気がついたら彼らの楽曲にやられていた、と言う感じ。
「Salyu」
ギターがなんと女性だった。
ヴォーカルの魅力はとうぜんなのだが、想像より低めの音域で楽曲が構成されていた。
もう少し高い音域で楽曲を構成してはどうかと思った。
映画ファンにはおなじみの元リリィ・シュシュ。
MCがちよっと微妙。
「髭(Hige)」
ドラムスが二人いる変則バンド。
ヴォーカルが暴れ気味だったが、他のメンバーのスキルは高く、余裕が感じられ、安心して聴いていられる。
また、一人のドラマーは、ハンドマイク(拡声器)を使用したヴォーカルを取り、特徴的な印象を受けた。
フェスティバルの醍醐味は時間調整のためたまたまそのステージにいた観客が、ステージ上のアーティストの楽曲にやられ、次々と席を立ち、どんどんステージ前に集まって行く、と言うのが面白く、かつ感動的なのだが、今回は全く知らないバンドに二回も泣かされてしまう、と言う凄い体験が出来た。
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その1
2007年8月7日 『携帯動画共有実験』
早速で恐縮だが、NTTサイバーソリューション研究所/NTTレゾナント共催の「携帯動画共有実験モニタープログラム」に参加することになった。
←画像は世界最大のFOMA端末。
「携帯動画共有実験」とは、プレゼン資料によると、『ケータイで撮った動画からサムネイル・パノラマ画像をスクラップして、時間的・空間的にわかりやすく情報発信するシステム』で、ケータイで撮影した動画を共有するSNSのようなものだと言える。
興味深いのは、ケータイで撮影した映像をケータイから「携帯動画共有実験」にアップした段階で、時系列的なサムネイルや、パンした映像であれば、そこからパノラマ画像が自動生成できると言う点である。
例えば、YouTubeのような動画共有サイトの問題点は、その映像を見なければその映像の中身がわからない、と言う事である。
当たり前と言えば当たり前なのだが、最初から最後までその映像を見ないと、その映像が語ろうとしていることがわからないのだ。
しかしながら、今回の「携帯動画共有実験」では、動画の内容を自動解析し、その動画のキャッチーな部分の画像を数枚サムネイル化し、その映像が大体どんな種類の映像かを理解する事が出来るのだ。
今日のところは、そんなところだが、しばらくは、いろいろ試してみたいと思う。
本当は当ブログ「徒然雑草」にブログパーツを貼るべきなのだが、当ブログにはブログパーツを貼れないようなので、次のURLにブログパーツを貼ってみた。
「徒然雑草 ココログ分室」
http://tkr2000.cocolog-nifty.com/ture/
「携帯動画共有実験」
http://labs.goo.ne.jp/mobi/index.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20070808.html
につづく・・・・
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興味深いのは、ケータイで撮影した映像をケータイから「携帯動画共有実験」にアップした段階で、時系列的なサムネイルや、パンした映像であれば、そこからパノラマ画像が自動生成できると言う点である。
例えば、YouTubeのような動画共有サイトの問題点は、その映像を見なければその映像の中身がわからない、と言う事である。
当たり前と言えば当たり前なのだが、最初から最後までその映像を見ないと、その映像が語ろうとしていることがわからないのだ。
しかしながら、今回の「携帯動画共有実験」では、動画の内容を自動解析し、その動画のキャッチーな部分の画像を数枚サムネイル化し、その映像が大体どんな種類の映像かを理解する事が出来るのだ。
今日のところは、そんなところだが、しばらくは、いろいろ試してみたいと思う。
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その2
2007年8月8日 『携帯動画共有実験』昨日に引き続き「携帯動画共有実験モニタープログラム」のお話なのだが、今日は動画サイズの話。
早速ですが、わたしの携帯の動画撮影サイズは、
sQCIF (128X 96)
QCIF (176X144)
QVGA (320X240)
WQVGA (400X240)
の4種類。
で、先日ご紹介したように、わたしは、
「ROCK IN JAPAN FES.2007」
http://diarynote.jp/d/29346/20070806.html
に行ってきたので、折角なのでその際の映像を携帯で何点か撮影して来たのだが、会場からも、自宅に戻ってからも、撮影した映像が、「携帯動画共有実験」サイトにアップできないのだ。
何度挑戦してもサイトに映像がアップできないので、ちょっと調べてみたら、アップできる映像に制限があるようなのだ。
なんと、「送信できる動画の種類」は最大で、QCIF(176X144)までらしいのだ。
これで謎が解けた。
わたしが、「ROCK IN JAPAN FES.2007」で撮影した映像は、QVGA(320X240)だったのだ。
これはFOMAのiモードメールの制限事項のようなのだが、携帯カメラの最高スペックでの動画共有が望ましいのではないか、と思った。
是非、WQVGA(400X240)での動画共有にしていただきたいと思った。
前回のエントリー
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20070807.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その3
http://diarynote.jp/d/29346/20070816.html
につづく・・・・
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の4種類。
で、先日ご紹介したように、わたしは、
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に行ってきたので、折角なのでその際の映像を携帯で何点か撮影して来たのだが、会場からも、自宅に戻ってからも、撮影した映像が、「携帯動画共有実験」サイトにアップできないのだ。
何度挑戦してもサイトに映像がアップできないので、ちょっと調べてみたら、アップできる映像に制限があるようなのだ。
なんと、「送信できる動画の種類」は最大で、QCIF(176X144)までらしいのだ。
これで謎が解けた。
わたしが、「ROCK IN JAPAN FES.2007」で撮影した映像は、QVGA(320X240)だったのだ。
これはFOMAのiモードメールの制限事項のようなのだが、携帯カメラの最高スペックでの動画共有が望ましいのではないか、と思った。
是非、WQVGA(400X240)での動画共有にしていただきたいと思った。
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『「Music」篇/HONDA』
2007年8月10日 CF(CM)/PVまた、泣けるCF(CM)が登場した。
『「Music」篇/HONDA』は、
様々なHONDA製品が醸し出す様々な音をベートーベンの第九交響曲として再構成したCF(CM)。
http://www.honda.co.jp/cmdata/corporation/music/cm1/index.html
歓喜の歌、そしてこれは正しく、ホンダ・ミュージックなのだ。
http://www.honda.co.jp/NSX/nsx-press/press17/1300/1300.html
わたしの記憶では、ホンダミュージックと言う言葉に最初に接したのは海老沢泰久の「F1 地上の夢」と言う書籍だったと思う。
大昔に読んだ記憶によると・・・・、
1964年、バイクメーカーの開発したピーキーなF1エンジンの発する甲高いエグソースト・ノートは、ホンダ・ミュージックと呼ばれ、最初の頃は車は遅いくせに良い音を鳴らしていると言われていたそうである。
あと、有名なのは犬小屋みたいなエンジンとかですね。
とにかく、『「Music」篇/HONDA』でホンダミュージックを体感して欲しいと思うのだ。
「これぞ!ホンダミュージック」
http://www2u.biglobe.ne.jp/~Simaisme/HP/Beat/Page/Beat/MUSIC.html
これは、Beatの音ですが、やはり排気量の小さい比較的ピーキーなホンダのエンジンは良い音がしますね。
軽自動車の音とは思えない程レーシーな音ですね。
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様々なHONDA製品が醸し出す様々な音をベートーベンの第九交響曲として再構成したCF(CM)。
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歓喜の歌、そしてこれは正しく、ホンダ・ミュージックなのだ。
http://www.honda.co.jp/NSX/nsx-press/press17/1300/1300.html
わたしの記憶では、ホンダミュージックと言う言葉に最初に接したのは海老沢泰久の「F1 地上の夢」と言う書籍だったと思う。
大昔に読んだ記憶によると・・・・、
1964年、バイクメーカーの開発したピーキーなF1エンジンの発する甲高いエグソースト・ノートは、ホンダ・ミュージックと呼ばれ、最初の頃は車は遅いくせに良い音を鳴らしていると言われていたそうである。
あと、有名なのは犬小屋みたいなエンジンとかですね。
とにかく、『「Music」篇/HONDA』でホンダミュージックを体感して欲しいと思うのだ。
「これぞ!ホンダミュージック」
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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/08/11
2007年8月11日 週刊「映画レビュー・インデックス」週刊「映画レビュー・インデックス」2007/08/11号(通巻146号)
をお届けします。
■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/08/04公開
「プロヴァンスの贈りもの」
http://diarynote.jp/d/29346/20070718.html
2007/07/28公開
「レミーのおいしいレストラン」
http://diarynote.jp/d/29346/20070702.html
「夕凪の街桜の国」
http://diarynote.jp/d/29346/20070615.html
2007/07/14公開
「ファウンテン 永遠に続く愛」
未レビュー
2007/06/30公開
「シュレック3」
http://diarynote.jp/d/29346/20070619.html
「吉祥天女」
http://diarynote.jp/d/29346/20070626.html
「ボルベール〈帰郷〉」
未レビュー
2007/06/29公開
「ダイ・ハード4.0」
http://diarynote.jp/d/29346/20070622.html
2007/06/23公開
「憑神」
http://diarynote.jp/d/29346/20070620.html
2007/06/16公開
「舞妓Haaan!!!」
http://diarynote.jp/d/29346/20070614.html
「ゾディアック」
http://diarynote.jp/d/29346/20070613.html
「キサラギ」
http://diarynote.jp/d/29346/20070716.html
■週末興収ベストテン
2007/08/04-05 興収ベストテン
1.「トランスフォーマー」(UIP)
2.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
3.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
4.「仮面ライダー電王 俺、誕生!」「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ! ホウホウ! 香港大決戦」(東映)
5.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
6.「NARUTO−ナルト− 疾風伝」(東宝)
7.「西遊記」(東宝)
8.「怪談」(松竹=ザナドゥー)
9.「ダイ・ハード4.0」(FOX)
10.「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(ブエナビスタ)
「オーシャンズ13」の予告編の日本語ナレーションが可笑しい。
予告編のラスト付近で「オーシャンズ一人が云々」とか言う奴だが、「オーシャンズ13」のオーシャンズとは、OCEAN’Sであって、OCEANSではない。
しかしながら、日本語ナレーションでは、OCEANSの意味で使っているようである。
オーシャンズとは、オーシャンズと言うチームのメンバーのことだと思っている日本人が多いのではないか、と思った。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」です。
正に困った状況です。
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2007/08/04公開
「プロヴァンスの贈りもの」
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2007/07/28公開
「レミーのおいしいレストラン」
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「夕凪の街桜の国」
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2007/07/14公開
「ファウンテン 永遠に続く愛」
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2007/06/30公開
「シュレック3」
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「ボルベール〈帰郷〉」
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2007/06/29公開
「ダイ・ハード4.0」
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「憑神」
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■週末興収ベストテン
2007/08/04-05 興収ベストテン
1.「トランスフォーマー」(UIP)
2.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
3.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
4.「仮面ライダー電王 俺、誕生!」「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ! ホウホウ! 香港大決戦」(東映)
5.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
6.「NARUTO−ナルト− 疾風伝」(東宝)
7.「西遊記」(東宝)
8.「怪談」(松竹=ザナドゥー)
9.「ダイ・ハード4.0」(FOX)
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予告編のラスト付近で「オーシャンズ一人が云々」とか言う奴だが、「オーシャンズ13」のオーシャンズとは、OCEAN’Sであって、OCEANSではない。
しかしながら、日本語ナレーションでは、OCEANSの意味で使っているようである。
オーシャンズとは、オーシャンズと言うチームのメンバーのことだと思っている日本人が多いのではないか、と思った。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」です。
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2007/08/09 東京霞ヶ関「イイノホール」で開催されていた「GTFトーキョーシネマショー2007」の一環で「モーテル」の試写を観た。
人里離れたモーテルに泊まることになったカップルは、部屋でリアルな殺人シーンが映ったビデオを発見する。それが、自分達が泊まっている部屋で撮影されたことに気付いた二人は、部屋から逃げなければ自分たちが次の被害者になることを知る!
(「GTFトーキョーシネマショー2007」の「モーテル」紹介文より引用)
監督:ニムロッド・アンタール
脚本:マーク・L・スミス
主演:ケイト・ベッキンセール(エイミー)、ルーク・ウィルソン(デイビッド)、フランク・ホエーリー(メイソン)、イーサン・エンブリー(自動車修理工)
本作「モーテル」は大変すばらしいホラー・サスペンス映画に仕上がっていた。
物語は、幹線道路を外れてしまったために、または、間違ったモーテルに宿泊してしまったために、旅行者が酷い目に遭ってしまう、と言った「サイコ」(1960)や「悪魔のいけにえ」(1974)のようなコンセプトにスナッフ・ビデオと言う現代的な味付けを行ったような作品。
「ジーパーズ・クリーパーズ」(2001)とか「ヒューマン・キャッチャー」(2003)なんかもそうなんですが、アメリカの片田舎は本当に怖いですね。
また本作では、そんな風にアメリカの片田舎のイカレた人たちは本当に怖いと思える、リアリティ溢れる演出が効果的であった。
そして本作の尺が85分と言うのも良かった。
不必要なものが何もない完璧な脚本と、無駄な部分を完全に削ぎ落としたスピーディーな展開が楽しい。
キャストはモーテルの管理人メイソンを演じたフランク・ホエーリーがすばらしかった。
ルックスもすばらしいし、キャラクター造形も最高にすばらしかった。
どう考えてもおかしなキャラクターを見事に演じていた。
特筆すべきは、キャラクター造形上、メイソンの美意識と言うか、完璧主義と言うか、そのようなものまで、キャラクターに取り込んでいるのが凄いと思った。
また、ケイト・ベッキンセール(エイミー役)はホラー映画に必要不可欠なヒステリックな女性キャラクターを好演している。
最近の彼女のキャリアの中では、一番オツムが弱そうで、ティーン向けのホラー映画で騒ぎまくるキャラクターと言う、従来のイメージとはちょっと異なるキャラクターを演じていた。
そして、ルーク・ウィルソン(デイビッド役)は、うまくいっていない女性とわざと喧嘩をするために、確信犯的にまずい言動をとったり、まずい選択をし続けるダメな男性役を見事に演じていた。
しかし中盤以降は、ヒステリックになってしまうエイミーを救うため、男気溢れる行動に出る姿はなんとも格好良い。
美術(セット)はなんと言っても、おどろおどろしい雰囲気を持つモーテルが最高である。
どう考えても泊まっちゃ危ないだろう、と思わせるモーテルの外観や内装は、本当にすばらしかった。
どう考えてもあんなモーテルに泊まりたくないよ、と言う雰囲気を醸し出しつつ、男女間のもつれから、半ば強引にモーテルに泊まることを決める男女に脚本上の説得力を感じる。
まあ、とにかく本作「モーテル」は、国内では大ヒットしないだろうと思うが、ホラー好きではなく、一般の人たちにも是非観て欲しいすばらしい作品に仕上がっている、と思う。
また、アメリカの片田舎のイカレた人たちに恐怖したり、スナッフ・ビデオの存在にも嫌悪感を持ったり、と、本筋のホラー部分以外にも、非常にエモーショナルな体験が出来ると思う。
☆☆☆★(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)
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人里離れたモーテルに泊まることになったカップルは、部屋でリアルな殺人シーンが映ったビデオを発見する。それが、自分達が泊まっている部屋で撮影されたことに気付いた二人は、部屋から逃げなければ自分たちが次の被害者になることを知る!
(「GTFトーキョーシネマショー2007」の「モーテル」紹介文より引用)
監督:ニムロッド・アンタール
脚本:マーク・L・スミス
主演:ケイト・ベッキンセール(エイミー)、ルーク・ウィルソン(デイビッド)、フランク・ホエーリー(メイソン)、イーサン・エンブリー(自動車修理工)
本作「モーテル」は大変すばらしいホラー・サスペンス映画に仕上がっていた。
物語は、幹線道路を外れてしまったために、または、間違ったモーテルに宿泊してしまったために、旅行者が酷い目に遭ってしまう、と言った「サイコ」(1960)や「悪魔のいけにえ」(1974)のようなコンセプトにスナッフ・ビデオと言う現代的な味付けを行ったような作品。
「ジーパーズ・クリーパーズ」(2001)とか「ヒューマン・キャッチャー」(2003)なんかもそうなんですが、アメリカの片田舎は本当に怖いですね。
また本作では、そんな風にアメリカの片田舎のイカレた人たちは本当に怖いと思える、リアリティ溢れる演出が効果的であった。
そして本作の尺が85分と言うのも良かった。
不必要なものが何もない完璧な脚本と、無駄な部分を完全に削ぎ落としたスピーディーな展開が楽しい。
キャストはモーテルの管理人メイソンを演じたフランク・ホエーリーがすばらしかった。
ルックスもすばらしいし、キャラクター造形も最高にすばらしかった。
どう考えてもおかしなキャラクターを見事に演じていた。
特筆すべきは、キャラクター造形上、メイソンの美意識と言うか、完璧主義と言うか、そのようなものまで、キャラクターに取り込んでいるのが凄いと思った。
また、ケイト・ベッキンセール(エイミー役)はホラー映画に必要不可欠なヒステリックな女性キャラクターを好演している。
最近の彼女のキャリアの中では、一番オツムが弱そうで、ティーン向けのホラー映画で騒ぎまくるキャラクターと言う、従来のイメージとはちょっと異なるキャラクターを演じていた。
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美術(セット)はなんと言っても、おどろおどろしい雰囲気を持つモーテルが最高である。
どう考えても泊まっちゃ危ないだろう、と思わせるモーテルの外観や内装は、本当にすばらしかった。
どう考えてもあんなモーテルに泊まりたくないよ、と言う雰囲気を醸し出しつつ、男女間のもつれから、半ば強引にモーテルに泊まることを決める男女に脚本上の説得力を感じる。
まあ、とにかく本作「モーテル」は、国内では大ヒットしないだろうと思うが、ホラー好きではなく、一般の人たちにも是非観て欲しいすばらしい作品に仕上がっている、と思う。
また、アメリカの片田舎のイカレた人たちに恐怖したり、スナッフ・ビデオの存在にも嫌悪感を持ったり、と、本筋のホラー部分以外にも、非常にエモーショナルな体験が出来ると思う。
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『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その15
2007年8月14日 『Macをはじめよう。』今日は、新しい「iMac」と同時に発表された「iLife’08」、そして「iWork’08」について。
早速だが、既にご承知のように、わたしは昨年12月から今年の3月までの期間、「MacBookのモニタープログラム」に参加していた。
その辺の経緯は、こちらで連載していますので、ご参照いただければ幸いです。
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
閑話休題。
先日、アップルジャパン社より「現StartMac体験モニタープログラムの参加者を対象とした新iMacのプレゼンテーションを行いますが、良かったら来ませんか?」と言う主旨のメールをいただいた。
しかもプレゼン当日まであと数日、と言う非常にタイトなスケジュールで。
今回のアルミ仕様の新iMacに大きな関心を持っていたわたしは、iMacのプレゼンに参加することを即断するが、件のメールには「当日参加できるブログをやっているMacユーザーがいたら連れてきて良いですよ」と言う主旨の一文があった。
そこで、関東圏のブログをやっているMacユーザーの知り合い何人かに声をかけたのだが、如何せん日程は迫っているため、スケジュールが取れるMacユーザーはいなかった。
そして、2007/08/11。猛暑日の中、わたしはアップルジャパン社が入っている東京初台「東京オペラシティタワー」に向かった。
初台に着いてから気付いたのは、「はて? 会場は何階だったかな?」と言うこと。
タワーのエレベータのところまで行けば多分誰かいるだろうと、淡い期待を抱きつつエレベータ待ちをしていると、あにはからんや、モニターの人ではなく、アップル社の人が着た。
難なく会場のフロア情報をゲットしたわたしは、いそいそと会場フロアへ向かった。
受付でネームタグを受け取り、会場内にすすむと、既に参加者が集まっており、いろんな話をしていた。
わたしの近くには、先日ジャンク屋で見つけたと言うMacのデジカメ(多分OEM)をネタに嬉々として語り合う一団や、MacBookを持ち込み電源を確保した上で、ブログをリアルタイムでアップしているような人たちがいた。
ところで、今回のiMacのプレゼンの対象者は、現行の「StartMac体験モニタープログラム参加者」と前回の「StartMac体験モニタープログラム参加者」、そしてわたしたちが含まれる前回の「MacBook体験モニタープログラム参加者」だった。
因みに、わたしたち「MacBook体験モニタープログラム参加者」からの参加者は3名だった。
さて、早速だが、iMacのプレゼンだが、印象に残ったのは次の点。
1.iMacはアルミとガラスで出来ている。アルミの一体成型にはつなぎ目やネジ穴がない。
2.本体が非常にスリム。まるでノートパソコンのように薄い。
3.キーボードもアルミの削り出しのようなソリッドな印象。
4.想像以上に安い。
続いて、iLife’08のプレゼンだが、印象に残ったのは次の点。
1.iPhotoをWEB上で共有するとブラウザ上で、iPhotoのようなユーザー・フレンドリーなオペレーションが体験できる。
2.iMovieが革新的に新しくなった。
3.GarageBandも使い勝手が良くなったみたいだ。
そして、iWorkのプレゼンだが、印象に残ったのは次の点。
1.やっぱプレゼンはMacか。
あんまり印象に残っていない、と言うか、その後発表になった、「本日の参加者全員に「iLife’08」と「iWork’08」をプレゼントする」と言う一言で全部吹っ飛んでしまった、と言う印象である。
しかも、参加者だけではなく、本日参加できなかったモニターにまで送付すると言うから、アップルさんの太っ腹にはビックリである。
ついでに前述の通り、「知り合いのMacユーザー」を連れてきた人はその人の分までプレゼントしちゃう、と言う大盤振る舞いだったのだ。
プレゼン終了後は、例によって懇親会だった。
ケータリングは前回同様Dean&Deluca。
面白かったのは、前回同様、食べたり飲んだりする前に写真を撮る、と言うブロガー・スピリッツ溢れる人が多々いた、と言うこと。
会場に設置されたiMacや、アップル社の人々、色々なブロガーの皆さんとお話をしたり、実機を触ったり、いろんな機能を体験したりと、非常に有意義な懇親会だった。
グラスが空いた状態で話し込んでいるとDean&Delucaの人がひっきりなしにお酒をつぎに来て、最早わんこそば状態だった。
酔っ払いでおなか一杯で、お土産は「iLife’08」と「iWork’08」と言う大変有意義なイベントだったと思う。
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その16 につづく・・・・
http://diarynote.jp/d/29346/20070819.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1(最初から読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その14(直前のエントリーを読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20070328.html
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早速だが、既にご承知のように、わたしは昨年12月から今年の3月までの期間、「MacBookのモニタープログラム」に参加していた。
その辺の経緯は、こちらで連載していますので、ご参照いただければ幸いです。
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
閑話休題。
先日、アップルジャパン社より「現StartMac体験モニタープログラムの参加者を対象とした新iMacのプレゼンテーションを行いますが、良かったら来ませんか?」と言う主旨のメールをいただいた。
しかもプレゼン当日まであと数日、と言う非常にタイトなスケジュールで。
今回のアルミ仕様の新iMacに大きな関心を持っていたわたしは、iMacのプレゼンに参加することを即断するが、件のメールには「当日参加できるブログをやっているMacユーザーがいたら連れてきて良いですよ」と言う主旨の一文があった。
そこで、関東圏のブログをやっているMacユーザーの知り合い何人かに声をかけたのだが、如何せん日程は迫っているため、スケジュールが取れるMacユーザーはいなかった。
そして、2007/08/11。猛暑日の中、わたしはアップルジャパン社が入っている東京初台「東京オペラシティタワー」に向かった。
初台に着いてから気付いたのは、「はて? 会場は何階だったかな?」と言うこと。
タワーのエレベータのところまで行けば多分誰かいるだろうと、淡い期待を抱きつつエレベータ待ちをしていると、あにはからんや、モニターの人ではなく、アップル社の人が着た。
難なく会場のフロア情報をゲットしたわたしは、いそいそと会場フロアへ向かった。
受付でネームタグを受け取り、会場内にすすむと、既に参加者が集まっており、いろんな話をしていた。
わたしの近くには、先日ジャンク屋で見つけたと言うMacのデジカメ(多分OEM)をネタに嬉々として語り合う一団や、MacBookを持ち込み電源を確保した上で、ブログをリアルタイムでアップしているような人たちがいた。
ところで、今回のiMacのプレゼンの対象者は、現行の「StartMac体験モニタープログラム参加者」と前回の「StartMac体験モニタープログラム参加者」、そしてわたしたちが含まれる前回の「MacBook体験モニタープログラム参加者」だった。
因みに、わたしたち「MacBook体験モニタープログラム参加者」からの参加者は3名だった。
さて、早速だが、iMacのプレゼンだが、印象に残ったのは次の点。
1.iMacはアルミとガラスで出来ている。アルミの一体成型にはつなぎ目やネジ穴がない。
2.本体が非常にスリム。まるでノートパソコンのように薄い。
3.キーボードもアルミの削り出しのようなソリッドな印象。
4.想像以上に安い。
続いて、iLife’08のプレゼンだが、印象に残ったのは次の点。
1.iPhotoをWEB上で共有するとブラウザ上で、iPhotoのようなユーザー・フレンドリーなオペレーションが体験できる。
2.iMovieが革新的に新しくなった。
3.GarageBandも使い勝手が良くなったみたいだ。
そして、iWorkのプレゼンだが、印象に残ったのは次の点。
1.やっぱプレゼンはMacか。
あんまり印象に残っていない、と言うか、その後発表になった、「本日の参加者全員に「iLife’08」と「iWork’08」をプレゼントする」と言う一言で全部吹っ飛んでしまった、と言う印象である。
しかも、参加者だけではなく、本日参加できなかったモニターにまで送付すると言うから、アップルさんの太っ腹にはビックリである。
ついでに前述の通り、「知り合いのMacユーザー」を連れてきた人はその人の分までプレゼントしちゃう、と言う大盤振る舞いだったのだ。
プレゼン終了後は、例によって懇親会だった。
ケータリングは前回同様Dean&Deluca。
面白かったのは、前回同様、食べたり飲んだりする前に写真を撮る、と言うブロガー・スピリッツ溢れる人が多々いた、と言うこと。
会場に設置されたiMacや、アップル社の人々、色々なブロガーの皆さんとお話をしたり、実機を触ったり、いろんな機能を体験したりと、非常に有意義な懇親会だった。
グラスが空いた状態で話し込んでいるとDean&Delucaの人がひっきりなしにお酒をつぎに来て、最早わんこそば状態だった。
酔っ払いでおなか一杯で、お土産は「iLife’08」と「iWork’08」と言う大変有意義なイベントだったと思う。
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その16 につづく・・・・
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『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1(最初から読む)
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『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その14(直前のエントリーを読む)
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その3
2007年8月16日 『携帯動画共有実験』今日は開発技術の話。
今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」をはじめとした動画共有サイトの最大の問題点は、「映像を見なければその映像の内容がわからない」と言う点である。
そんなの当たり前だろ、と言われればそれまでなのだが、面白いのかどうかもわからない動画を見るために、ユーザーの貴重な時間とパケット代を費やす訳には行かない訳だ。
特に今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」は「YouTube」等と異なり、パソコンではなく携帯電話をインフラとして使用しているため、サイト上にあるその動画が面白いものか、つまらないものかを判断する材料のニーズは、YouTube等と比較して高いものだと類推することが容易である。
しかも通信速度は遅いし・・・・。
そこでNTTサイドが開発した技術は、
1.パーソナル映像インデクシング技術
2.モバイル映像ハンドリング技術
である。
さて、本題だが、今日のお話は「パーソナル映像インデクシング技術」のお話。
ところで、いきなり余談だが、先日参加したiMacのプレゼン
(http://diarynote.jp/d/29346/20070814.html)
の際に同時に実施されたiLife’08のプレゼンの中で興味深い内容があった。
それは、iLife’08に入っているiMovieと言う映像編集アプリケーションのプレゼンの内容による。
パソコン上で動画ファイルはどのように表示されるか、と言うと基本的にファイル名だけである。
場合によっては冒頭の画像のサムネイルがくっついていることもあるが、基本的には動画ファイル名が動画の内容を表す唯一の存在なのだろう。
そしてパソコン上の動画ファイルは、結局のところ、クリックしてみないと内容がわからない、と言う代物なのだ。
そこでアップル社は、iTunesやiPhotoと同様のオペレーションで動画を管理することをiMovieで行うことにし、次の機能を実装した。
1.iMovie上に表示される動画ファイルは、その動画ファイル中の静止画を数秒毎にサムネイルとして抽出し、動画ファイルをそのサムネイルの連なりとして表示することにした。
2.動画ファイルの表面をマウスのポンイタでなぞるとその動画の該当部分が簡易再生されるようにした。
因みに、サムネイルの連なりとして動画ファイルを表示する、と言う機能は、Adobe Premiereでも、Final Cut Studioでも実装されていない。(機能はあるかも知れないが、初期設定ではそのように表示されない)
また、iMovieのライバルとも言えるAdobe Premiere Elementsにもこの機能は実装されていない。
さて、話は「携帯動画共有実験モニタープログラム」に戻るが、アップル陣営が動画の内容を把握するために、動画ファイルを動画から数秒おきに抽出されたいくつかの静止画の連なりで表現したのに対し、NTT陣営は、もう少しすすんだ考え方(前述の「パーソナル映像インデクシング技術」)で動画を表現しようとしたのだ。
では、その「パーソナル映像インデクシング技術」とは何ぞや、と言う話なのだが、オフィシャル・サイトによると次の通りである。
「パーソナル映像インデクシング技術」
NTT研究所では、従来から主に編集済映像を対象としたインデクシング技術を開発してきましたが、映像品質によってはインデクシング精度が大幅に低下するという課題がありました。今回開発したパーソナル映像インデクシング技術は、明確なシーンの切り替わりがない未編集映像でも、その映像内容の変化に応じて分割した上でそれぞれの場面のサムネイル画像やパノラマ画像を生成します。また、ケータイで撮影した粗い映像からでも、パノラマ画像や被写体のクローズアップ画像を生成します。サムネイル画像を一定の時間間隔で生成する通常の手法とは異なり、映像の内容に応じた特徴的な画像を生成することができます。
(「携帯動画共有実験」/「開発技術」/「新技術」より引用)
http://labs.goo.ne.jp/mobi/technology.html
何を言ってるのかよくわからないと思うので簡単にまとめると、
1.カメラが移動している動画は、パノラマ画像の静止画としてサムネイルを生成する。
2.人の顔が動画の中にあったような場合は、その顔を静止画として抽出する。
3.変化の激しい動画の場合は、その変化毎に静止画を抽出し、それぞれを一つながりに連ねた複数の静止画をサムネイルとして生成する。
NTT陣営は、アップル陣営がiMovie上で生成するサムネイルより一歩すすんだ技術により、動画の内容を表現しようとしている訳だ。
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20070807.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20070808.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その4
http://diarynote.jp/d/29346/20070820.html
につづく・・・・
「徒然雑草 ココログ分室」
http://tkr2000.cocolog-nifty.com/ture/
「携帯動画共有実験」
http://labs.goo.ne.jp/mobi/index.html
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今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」をはじめとした動画共有サイトの最大の問題点は、「映像を見なければその映像の内容がわからない」と言う点である。
そんなの当たり前だろ、と言われればそれまでなのだが、面白いのかどうかもわからない動画を見るために、ユーザーの貴重な時間とパケット代を費やす訳には行かない訳だ。
特に今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」は「YouTube」等と異なり、パソコンではなく携帯電話をインフラとして使用しているため、サイト上にあるその動画が面白いものか、つまらないものかを判断する材料のニーズは、YouTube等と比較して高いものだと類推することが容易である。
しかも通信速度は遅いし・・・・。
そこでNTTサイドが開発した技術は、
1.パーソナル映像インデクシング技術
2.モバイル映像ハンドリング技術
である。
さて、本題だが、今日のお話は「パーソナル映像インデクシング技術」のお話。
ところで、いきなり余談だが、先日参加したiMacのプレゼン
(http://diarynote.jp/d/29346/20070814.html)
の際に同時に実施されたiLife’08のプレゼンの中で興味深い内容があった。
それは、iLife’08に入っているiMovieと言う映像編集アプリケーションのプレゼンの内容による。
パソコン上で動画ファイルはどのように表示されるか、と言うと基本的にファイル名だけである。
場合によっては冒頭の画像のサムネイルがくっついていることもあるが、基本的には動画ファイル名が動画の内容を表す唯一の存在なのだろう。
そしてパソコン上の動画ファイルは、結局のところ、クリックしてみないと内容がわからない、と言う代物なのだ。
そこでアップル社は、iTunesやiPhotoと同様のオペレーションで動画を管理することをiMovieで行うことにし、次の機能を実装した。
1.iMovie上に表示される動画ファイルは、その動画ファイル中の静止画を数秒毎にサムネイルとして抽出し、動画ファイルをそのサムネイルの連なりとして表示することにした。
2.動画ファイルの表面をマウスのポンイタでなぞるとその動画の該当部分が簡易再生されるようにした。
因みに、サムネイルの連なりとして動画ファイルを表示する、と言う機能は、Adobe Premiereでも、Final Cut Studioでも実装されていない。(機能はあるかも知れないが、初期設定ではそのように表示されない)
また、iMovieのライバルとも言えるAdobe Premiere Elementsにもこの機能は実装されていない。
さて、話は「携帯動画共有実験モニタープログラム」に戻るが、アップル陣営が動画の内容を把握するために、動画ファイルを動画から数秒おきに抽出されたいくつかの静止画の連なりで表現したのに対し、NTT陣営は、もう少しすすんだ考え方(前述の「パーソナル映像インデクシング技術」)で動画を表現しようとしたのだ。
では、その「パーソナル映像インデクシング技術」とは何ぞや、と言う話なのだが、オフィシャル・サイトによると次の通りである。
「パーソナル映像インデクシング技術」
NTT研究所では、従来から主に編集済映像を対象としたインデクシング技術を開発してきましたが、映像品質によってはインデクシング精度が大幅に低下するという課題がありました。今回開発したパーソナル映像インデクシング技術は、明確なシーンの切り替わりがない未編集映像でも、その映像内容の変化に応じて分割した上でそれぞれの場面のサムネイル画像やパノラマ画像を生成します。また、ケータイで撮影した粗い映像からでも、パノラマ画像や被写体のクローズアップ画像を生成します。サムネイル画像を一定の時間間隔で生成する通常の手法とは異なり、映像の内容に応じた特徴的な画像を生成することができます。
(「携帯動画共有実験」/「開発技術」/「新技術」より引用)
http://labs.goo.ne.jp/mobi/technology.html
何を言ってるのかよくわからないと思うので簡単にまとめると、
1.カメラが移動している動画は、パノラマ画像の静止画としてサムネイルを生成する。
2.人の顔が動画の中にあったような場合は、その顔を静止画として抽出する。
3.変化の激しい動画の場合は、その変化毎に静止画を抽出し、それぞれを一つながりに連ねた複数の静止画をサムネイルとして生成する。
NTT陣営は、アップル陣営がiMovie上で生成するサムネイルより一歩すすんだ技術により、動画の内容を表現しようとしている訳だ。
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20070807.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20070808.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その4
http://diarynote.jp/d/29346/20070820.html
につづく・・・・
「徒然雑草 ココログ分室」
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「プラネット・テラーinグラインドハウス」
2007年8月17日 映画
2007/08/14 東京神保町「一ツ橋ホール」で「プラネット・テラーinグラインドハウス」の試写を観た。
併映はダニー・トレホ主演のフィイク予告編「マチェーテ」。
テキサスの田舎町。
米軍基地のマルドゥーン(ブルース・ウィリス)は科学者のアビー(ナヴィーン・アンドリュース)を相手に、恐怖の生物化学兵器の取引をしていた。しかし、アビーが予備の試薬を隠し持っていることを知り、彼を追う。追いつめられたアビーは実験装置を射撃。そこから噴き出した恐怖のガスが人々を溶かし、恐ろしく凶暴なゾンビ状態の”シッコ(感染者)”に変えてしまった!
その頃ゴーゴーダンサーのチェリー(ローズ・マッゴーワン)は、2週間前に別れた恋人のレイ(フレディ・ロドリゲス)と再会するが・・・・。(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
監督・製作・脚本・撮影・編集・音楽:ロバート・ロドリゲス
出演:ローズ・マッゴーワン(チェリー)、ブルース・ウィリス(マルドゥーン)、フレディ・ロドリゲス(レイ)、ジョシュ・ブローリン(ブロック医師)、マーリー・シェルトン(ダコタ)、ジェフ・フェイヒー(JT)、ステイシー・ファーガソン(タミー)、ナヴィーン・アンドリュース(アビー)、マイケル・ビーン(ヘイグ保安官)、レベル・ロドリゲス(トニー)、ジュリオ・オスカー・メチョソ(ロミー)、ニッキー・カット(ジョー)、エレクトラ・アメリア・アヴェラン(双子のベビーシッター#1)、エレクトラ・イザベル・アヴェラン(双子のベビーシッター#2)、トム・サヴィーニ(トロ)、カルロス・ガラルドー(カルロス)、クエンティン・タランティーノ(レイピスト)
先ずは本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」は大変すばらしい作品に仕上がっていた。
と言うのも、タイトルにも含まれている「グラインドハウス」と言う上映形態の持つ、古き良き1970年代のB級映画のインチキ臭さや、血沸き肉踊るドキドキワクワク感、エロチックでスプラッタでグロテスクでタブーな雰囲気、技術ではなくパワーで作品が製作されていた時代に対するなんとも言えない郷愁と少年達の下半身を直撃するリビドー溢れる作品に仕上がっているのだ。
ところで本作のオリジナル版は、北米ではクエンティン・タランティーノの「デス・プルーフinグラインドハウス」と本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」、そして「マチェーテ」(ロバート・ロドリゲス)、「ナチ親衛隊の狼女」(ロブ・ゾンビ)、「Don’t/ドント」(エドガー・ライト)、「感謝祭」(イーライ・ロス)のフェイク予告編4本をトータル191分の作品として公開しているのだが、日本国内では一部の例外(東京・大阪で8日間だけ、191分の北米オリジナルバージョンでの公開が行われる)を除いて、原則的に2本の作品として、再編集版が公開されるようである。
フェイク予告編のタイトルを聞いただけでドキドキしてしまうのはわたしだけか?
さて、本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」についてだが、先ずは、1970年代の所謂B級映画を愛する映画ファンにとっては、なにしろノスタルジックで、感涙溢れるテイストがすばらしい。
これは、場末の洋画2本立て興行や、土曜の昼間のマチネ的ロードショーテレビ番組で映画を観て育った人々には堪らないテイストだと言える。
例を挙げるならば、多分昭和30年代を知っている人々が「ALWAYS三丁目の夕日」(2005)で咽び泣く、と言った感覚に近いかもしれない。
そのための無駄な努力と言うか、雰囲気の再現と言うか、製作者の意向により、フィルムに傷が沢山付けてある点にも恐れ入った。
ついでに巻が変わる部分(パンチの両端/リールの最後の部分とリールの最初の部分)の傷が爆発的に増えるところにも芸の細かさを感じる。
物語は、謎のガスによりゾンビ化してしまう人々と、感染していない人々の争いを縦軸に、愛(恋人/兄弟/家族)をちりばめ、そこにこれだもか、と言うようなグロスアウトをぶち込んだプロットである。
グロスアウトと言えば、本作は、近年稀に見るほど「血のり」が多い作品だと思うぞ、ついでにゾンビ映画お約束の食べたり、ちぎったり、と言うのがきちんと(フィルムは汚いが)描かれているのも良いと思うぞ。
また脚本は非常に粋で、ところどころのセリフに滂沱の涙状態である。
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(1996)並に格好良いセリフが出てくるのだ。
本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」は、監督・製作・脚本・撮影・編集・音楽を担当したロバート・ロドリゲスの映画に対する愛情が詰まった映画ファン必見、と言うか最早義務と言っても良いほどの作品だと思う。
噂では、「シン・シティ」(2005)の際に、アメリカの監督協会と、フランク・ミラーとの共同監督の一件でもめ、監督協会を脱会し、アメリカ国内では映画が二度と撮れないと言われているロバート・ロドリゲスの作品を是非劇場で観て欲しいと思う。
☆☆☆★(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)
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併映はダニー・トレホ主演のフィイク予告編「マチェーテ」。
テキサスの田舎町。
米軍基地のマルドゥーン(ブルース・ウィリス)は科学者のアビー(ナヴィーン・アンドリュース)を相手に、恐怖の生物化学兵器の取引をしていた。しかし、アビーが予備の試薬を隠し持っていることを知り、彼を追う。追いつめられたアビーは実験装置を射撃。そこから噴き出した恐怖のガスが人々を溶かし、恐ろしく凶暴なゾンビ状態の”シッコ(感染者)”に変えてしまった!
その頃ゴーゴーダンサーのチェリー(ローズ・マッゴーワン)は、2週間前に別れた恋人のレイ(フレディ・ロドリゲス)と再会するが・・・・。(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
監督・製作・脚本・撮影・編集・音楽:ロバート・ロドリゲス
出演:ローズ・マッゴーワン(チェリー)、ブルース・ウィリス(マルドゥーン)、フレディ・ロドリゲス(レイ)、ジョシュ・ブローリン(ブロック医師)、マーリー・シェルトン(ダコタ)、ジェフ・フェイヒー(JT)、ステイシー・ファーガソン(タミー)、ナヴィーン・アンドリュース(アビー)、マイケル・ビーン(ヘイグ保安官)、レベル・ロドリゲス(トニー)、ジュリオ・オスカー・メチョソ(ロミー)、ニッキー・カット(ジョー)、エレクトラ・アメリア・アヴェラン(双子のベビーシッター#1)、エレクトラ・イザベル・アヴェラン(双子のベビーシッター#2)、トム・サヴィーニ(トロ)、カルロス・ガラルドー(カルロス)、クエンティン・タランティーノ(レイピスト)
先ずは本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」は大変すばらしい作品に仕上がっていた。
と言うのも、タイトルにも含まれている「グラインドハウス」と言う上映形態の持つ、古き良き1970年代のB級映画のインチキ臭さや、血沸き肉踊るドキドキワクワク感、エロチックでスプラッタでグロテスクでタブーな雰囲気、技術ではなくパワーで作品が製作されていた時代に対するなんとも言えない郷愁と少年達の下半身を直撃するリビドー溢れる作品に仕上がっているのだ。
ところで本作のオリジナル版は、北米ではクエンティン・タランティーノの「デス・プルーフinグラインドハウス」と本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」、そして「マチェーテ」(ロバート・ロドリゲス)、「ナチ親衛隊の狼女」(ロブ・ゾンビ)、「Don’t/ドント」(エドガー・ライト)、「感謝祭」(イーライ・ロス)のフェイク予告編4本をトータル191分の作品として公開しているのだが、日本国内では一部の例外(東京・大阪で8日間だけ、191分の北米オリジナルバージョンでの公開が行われる)を除いて、原則的に2本の作品として、再編集版が公開されるようである。
フェイク予告編のタイトルを聞いただけでドキドキしてしまうのはわたしだけか?
さて、本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」についてだが、先ずは、1970年代の所謂B級映画を愛する映画ファンにとっては、なにしろノスタルジックで、感涙溢れるテイストがすばらしい。
これは、場末の洋画2本立て興行や、土曜の昼間のマチネ的ロードショーテレビ番組で映画を観て育った人々には堪らないテイストだと言える。
例を挙げるならば、多分昭和30年代を知っている人々が「ALWAYS三丁目の夕日」(2005)で咽び泣く、と言った感覚に近いかもしれない。
そのための無駄な努力と言うか、雰囲気の再現と言うか、製作者の意向により、フィルムに傷が沢山付けてある点にも恐れ入った。
ついでに巻が変わる部分(パンチの両端/リールの最後の部分とリールの最初の部分)の傷が爆発的に増えるところにも芸の細かさを感じる。
物語は、謎のガスによりゾンビ化してしまう人々と、感染していない人々の争いを縦軸に、愛(恋人/兄弟/家族)をちりばめ、そこにこれだもか、と言うようなグロスアウトをぶち込んだプロットである。
グロスアウトと言えば、本作は、近年稀に見るほど「血のり」が多い作品だと思うぞ、ついでにゾンビ映画お約束の食べたり、ちぎったり、と言うのがきちんと(フィルムは汚いが)描かれているのも良いと思うぞ。
また脚本は非常に粋で、ところどころのセリフに滂沱の涙状態である。
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(1996)並に格好良いセリフが出てくるのだ。
本作「プラネット・テラーinグラインドハウス」は、監督・製作・脚本・撮影・編集・音楽を担当したロバート・ロドリゲスの映画に対する愛情が詰まった映画ファン必見、と言うか最早義務と言っても良いほどの作品だと思う。
噂では、「シン・シティ」(2005)の際に、アメリカの監督協会と、フランク・ミラーとの共同監督の一件でもめ、監督協会を脱会し、アメリカ国内では映画が二度と撮れないと言われているロバート・ロドリゲスの作品を是非劇場で観て欲しいと思う。
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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/08/18
2007年8月18日 週刊「映画レビュー・インデックス」週刊「映画レビュー・インデックス」2007/08/18号(通巻147号)
をお届けします。
■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/08/04公開
「プロヴァンスの贈りもの」
http://diarynote.jp/d/29346/20070718.html
2007/07/28公開
「レミーのおいしいレストラン」
http://diarynote.jp/d/29346/20070702.html
「夕凪の街桜の国」
http://diarynote.jp/d/29346/20070615.html
2007/07/14公開
「ファウンテン 永遠に続く愛」
未レビュー
2007/06/30公開
「シュレック3」
http://diarynote.jp/d/29346/20070619.html
「吉祥天女」
http://diarynote.jp/d/29346/20070626.html
「ボルベール〈帰郷〉」
未レビュー
■週末興収ベストテン
2007/08/11-12 興収ベストテン
1.「オーシャンズ13」(ワーナー)
2.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
3.「トランスフォーマー」(UIP)
4.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
5.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
6.「西遊記」(東宝)
7.「仮面ライダー電王 俺、誕生!」「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ! ホウホウ! 香港大決戦」(東映)
8.「NARUTO−ナルト− 疾風伝」(東宝)
9.「ダイ・ハード4.0」(FOX)
10.「怪談」(松竹=ザナドゥー)
2007年7月29日 フランスの名優ミシェル・セローが亡くなった。
ミシェル・セローと言えばフランスの名優と言うことで、最近まで多くの作品に出演しているが、わたしにとってのミシェル・セローは何と言っても「Mr.レディMr.マダム」(1978)のザザ/アルバン役である。
「Mr.レディMr.マダム」と言う作品は、ミシェル・セロー、ウーゴ・トニャッツィ等の名演技と、そしてエンニオ・モリコーネのスコアと共に永遠の命を持った作品だと思う。
俳優、特にわたし達観客を楽しませてくれるコメディ俳優の悲報は、彼らの観客を楽しませようとする演技を見ているだけに余計に悲しいものがある。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」です。
正に困った状況です。
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■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/08/04公開
「プロヴァンスの贈りもの」
http://diarynote.jp/d/29346/20070718.html
2007/07/28公開
「レミーのおいしいレストラン」
http://diarynote.jp/d/29346/20070702.html
「夕凪の街桜の国」
http://diarynote.jp/d/29346/20070615.html
2007/07/14公開
「ファウンテン 永遠に続く愛」
未レビュー
2007/06/30公開
「シュレック3」
http://diarynote.jp/d/29346/20070619.html
「吉祥天女」
http://diarynote.jp/d/29346/20070626.html
「ボルベール〈帰郷〉」
未レビュー
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2007/08/11-12 興収ベストテン
1.「オーシャンズ13」(ワーナー)
2.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
3.「トランスフォーマー」(UIP)
4.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
5.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
6.「西遊記」(東宝)
7.「仮面ライダー電王 俺、誕生!」「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ! ホウホウ! 香港大決戦」(東映)
8.「NARUTO−ナルト− 疾風伝」(東宝)
9.「ダイ・ハード4.0」(FOX)
10.「怪談」(松竹=ザナドゥー)
2007年7月29日 フランスの名優ミシェル・セローが亡くなった。
ミシェル・セローと言えばフランスの名優と言うことで、最近まで多くの作品に出演しているが、わたしにとってのミシェル・セローは何と言っても「Mr.レディMr.マダム」(1978)のザザ/アルバン役である。
「Mr.レディMr.マダム」と言う作品は、ミシェル・セロー、ウーゴ・トニャッツィ等の名演技と、そしてエンニオ・モリコーネのスコアと共に永遠の命を持った作品だと思う。
俳優、特にわたし達観客を楽しませてくれるコメディ俳優の悲報は、彼らの観客を楽しませようとする演技を見ているだけに余計に悲しいものがある。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」です。
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『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その16
2007年8月19日 『Macをはじめよう。』今日は「iLife’08」の「GarageBand」の話。
「GaragrBand」と言うアプリケーションは、ループと呼ばれる音楽の断片をトラック上に並べる事により、音楽が出来ない人にでも簡単に音楽作品が出来てしまう。と言うもの。
わたしは以前からお話ししているように、音楽をやっており、例えば中学生時代からデモテープの製作を行っている。
ダブル・カセットのピンポンから、MTR、DTMと着実に歩を進めていた訳だ。
そんな状況の中、わたしは「GarageBand」を使ってみた。
前述のように音楽活動を行っていたわたしにとっては、おそらく多くの音楽活動を行っている人々と同様に、「GarageBand」と言うアプリケーションに対しては釈然としないものがあった。
自分で作曲したり、演奏したりしない音楽製作アプリケーションって何だよ!
と言う感じなのだ。
ところで、現在活躍中のバンドで、「GarageBand」と言う言葉から連想されるバンドはどのバンドかな、と考えた場合、最初に思いつくのは「Beck」である。
日本でも大ヒットした「E-Pro」なんかも「GarageBand」(ガレージ・ロック)そのもののような印象を受ける。
そう考えた場合、「GarageBand」と言うアプリケーションとループを使えば、「Beck」のようなテイストの作品(リズム・パターンとベースのパターンは一曲通してほぼ同じで、オカズだけがどんどん変わっていく、と言う作品)が比較的簡単にできるのではないか、と思った。
で、ちょっとやってみた。
大体1時間位で出来たのは、この作品。
http://homepage3.nifty.com/~tkr/work/20070818.mp3
Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その17 につづく・・・・
http://diarynote.jp/d/29346/20070914.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1(最初から読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その15(直前のエントリーを読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20070814.html
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「GaragrBand」と言うアプリケーションは、ループと呼ばれる音楽の断片をトラック上に並べる事により、音楽が出来ない人にでも簡単に音楽作品が出来てしまう。と言うもの。
わたしは以前からお話ししているように、音楽をやっており、例えば中学生時代からデモテープの製作を行っている。
ダブル・カセットのピンポンから、MTR、DTMと着実に歩を進めていた訳だ。
そんな状況の中、わたしは「GarageBand」を使ってみた。
前述のように音楽活動を行っていたわたしにとっては、おそらく多くの音楽活動を行っている人々と同様に、「GarageBand」と言うアプリケーションに対しては釈然としないものがあった。
自分で作曲したり、演奏したりしない音楽製作アプリケーションって何だよ!
と言う感じなのだ。
ところで、現在活躍中のバンドで、「GarageBand」と言う言葉から連想されるバンドはどのバンドかな、と考えた場合、最初に思いつくのは「Beck」である。
日本でも大ヒットした「E-Pro」なんかも「GarageBand」(ガレージ・ロック)そのもののような印象を受ける。
そう考えた場合、「GarageBand」と言うアプリケーションとループを使えば、「Beck」のようなテイストの作品(リズム・パターンとベースのパターンは一曲通してほぼ同じで、オカズだけがどんどん変わっていく、と言う作品)が比較的簡単にできるのではないか、と思った。
で、ちょっとやってみた。
大体1時間位で出来たのは、この作品。
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Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その17 につづく・・・・
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『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1(最初から読む)
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
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今日は肖像権の話。
動画共有サイトでの動画の共有について「肖像権」や「著作権」の問題は避けては通れない問題だと言える。
そして最大の問題は、公開してしまった動画は公開を止めることは事実上出来ない(可能性が高い)と言うことである。
ところで、動画の公開について、「YouTube」と今回の「携帯動画共有実験」との比較で考えてみると、動画公開には一般的に次のようなステップがあると考えられる。
「Youtube」
1.カメラで撮影する。
2.パソコンに転送する。
3.パソコンで編集する。
4.パソコンからサイトへアップロードする。
5.動画の公開設定を決める。
「携帯動画共有実験」
1.携帯電話で撮影する。
2.携帯電話からサイトへアップロードする。
3.動画の公開設定を決める。
通常、パソコンを利用した動画共有サイトでは、大体5ステップくらいの工程が必要なのだが、携帯電話を利用する場合は、わずか3ステップ程度で全世界に公開されてしまう。
つまり工程が少ない分、また「カメラからパソコンへの動画データの転送」と言う工程がない分、自分で撮影した動画が簡単に全世界(日本中)に公開されてしまう、と言うことになってしまう。
と言うわけで、必然的にパソコンでの動画共有と比較して、携帯電話による動画共有は、「肖像権」「著作権」に対するリスクが高いと言うことが言える。
また、日本国民の撮影に対するモラルの低さも問題として考えられる。
わたしは結構な頻度で、プレス向けのフォト・セッションの会場に居合わせることがあるのだが、デジカメはもちろん携帯電話での撮影も出来ませんと言うアナウンスをしてあっても、多くの場合、いろんなところから、ピロリロ、ピロレロと言う携帯電話での撮影音が聞こえる。
更に、被写体に対して撮影の許可を求めず撮影をすることも非常に多い。
そして、私見ではあるが、日本国内においては、カメラで撮影するより携帯電話で撮影する方が、勝手に撮影して良い程度が高い、と思っている人が多いような印象を受ける。
そんな国民性の中、また動画公開までのステップが少ない携帯電話をインフラとして使用する今回の「形態動画共有実験」は、「肖像権」「著作権」について、非常にリスクが高いといわざるを得ない。
事実、最近アップされている動画は、本当に被写体に対して全世界(日本中)に公開されてしまう旨の許可を得て撮影しているのか、疑問に思ってしまう動画が多いような気がする。
今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」は、そういった「肖像権」に関するテストも含めて実施されていると思うのだが、問題は山積みのような気がする。
がんばれ! NTTサイバーソリューション研究所!
負けるな! NTTレゾナント!
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20070807.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20070808.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その3
http://diarynote.jp/d/29346/20070816.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その5
http://diarynote.jp/d/29346/20070821.html
につづく・・・・
「徒然雑草 ココログ分室」
http://tkr2000.cocolog-nifty.com/ture/
「携帯動画共有実験」
http://labs.goo.ne.jp/mobi/index.html
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動画共有サイトでの動画の共有について「肖像権」や「著作権」の問題は避けては通れない問題だと言える。
そして最大の問題は、公開してしまった動画は公開を止めることは事実上出来ない(可能性が高い)と言うことである。
ところで、動画の公開について、「YouTube」と今回の「携帯動画共有実験」との比較で考えてみると、動画公開には一般的に次のようなステップがあると考えられる。
「Youtube」
1.カメラで撮影する。
2.パソコンに転送する。
3.パソコンで編集する。
4.パソコンからサイトへアップロードする。
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「携帯動画共有実験」
1.携帯電話で撮影する。
2.携帯電話からサイトへアップロードする。
3.動画の公開設定を決める。
通常、パソコンを利用した動画共有サイトでは、大体5ステップくらいの工程が必要なのだが、携帯電話を利用する場合は、わずか3ステップ程度で全世界に公開されてしまう。
つまり工程が少ない分、また「カメラからパソコンへの動画データの転送」と言う工程がない分、自分で撮影した動画が簡単に全世界(日本中)に公開されてしまう、と言うことになってしまう。
と言うわけで、必然的にパソコンでの動画共有と比較して、携帯電話による動画共有は、「肖像権」「著作権」に対するリスクが高いと言うことが言える。
また、日本国民の撮影に対するモラルの低さも問題として考えられる。
わたしは結構な頻度で、プレス向けのフォト・セッションの会場に居合わせることがあるのだが、デジカメはもちろん携帯電話での撮影も出来ませんと言うアナウンスをしてあっても、多くの場合、いろんなところから、ピロリロ、ピロレロと言う携帯電話での撮影音が聞こえる。
更に、被写体に対して撮影の許可を求めず撮影をすることも非常に多い。
そして、私見ではあるが、日本国内においては、カメラで撮影するより携帯電話で撮影する方が、勝手に撮影して良い程度が高い、と思っている人が多いような印象を受ける。
そんな国民性の中、また動画公開までのステップが少ない携帯電話をインフラとして使用する今回の「形態動画共有実験」は、「肖像権」「著作権」について、非常にリスクが高いといわざるを得ない。
事実、最近アップされている動画は、本当に被写体に対して全世界(日本中)に公開されてしまう旨の許可を得て撮影しているのか、疑問に思ってしまう動画が多いような気がする。
今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」は、そういった「肖像権」に関するテストも含めて実施されていると思うのだが、問題は山積みのような気がする。
がんばれ! NTTサイバーソリューション研究所!
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20070807.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その2
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その3
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その5
2007年8月21日 『携帯動画共有実験』今日は動画の視聴方法の話。
一般的に動画共有サイトにおいて、動画を視聴する方法は、
1.ストリーミング
2.ダウンロード
と言う2つの方法が一般的に考えられる。
パソコンにおける動画共有サイトの動画視聴方法の主流はストリーミングだと思う。
みなさんご承知のYouTubeも当然ながらストリーミング方式で動画を視聴する設定になっている。
一方、今回の「携帯動画共有実験」における動画の視聴方法はダウンロード方式である。
ところで、動画共有サイトがダウンロード方式で、動画の視聴を行うと、次のような問題が気になってしまう。
1.動画の複製が容易である。
2.ダウンロードが完了するまで、動画の内容がわからない。
今回の「携帯動画共有実験」の動画の視聴方法は、前述のようにダウンロード方式なので、上記の問題が発生してしまう。
先ず、FOMAの技術で動画のストリーミング再生が出来るかどうが、と言う問題があるのだが、やはり動画共有サイトにおいてダウンロード方式を採用し動画を視聴する、と言うのは問題だと思う。
と言うのも、先日のエントリー
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その4
http://diarynote.jp/d/29346/20070820.html
でもお話しした「肖像権」や「著作権」の問題が、余計にややこしくなってしまう。
携帯動画共有サイトにアップロードした動画をダウンロードして視聴する場合、FOMAの仕様では、その視聴した動画をFOMAに保存することが出来るのだ。
つまり動画の複製が簡単に出来てしまい、また簡単に再配布することが出来てしまうのである。
パソコンを利用した動画共有サイトが最初に考えなければならないのは、動画の複製を許すか許さないか、と言う点である。
動画の複製を許せば、「肖像権」「著作権」に抵触するような動画でさえ、無制限に複製する事ができ、かつ無制限に再配布する事が可能となってしまう。
さらに、先日のエントリーでお話ししたように、日本国民は、携帯で撮影した写真や動画の権利等に対するモラルが低い、と言う国民性のため、一般に公開してはいけない種類の動画が、ちょっとした過ちで、際限なく複製・配布が繰り返されてしまう可能性が否定できないのだ。
ついでに携帯電話と言うメディアはユーザーにとって非常に身近で、非常にプライベートであり、プライバシーに関する情報が多く保存されているケースが多いと考えられる。
フィルムカメラ<デジタルカメラ<携帯電話
つまり、フィルムカメラよりデジタルカメラより携帯電話で撮影された映像が、よりプライバシーに関する、他人には見られてはいけない種類の映像が保存されている可能性が高いと思われるのだ。
今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」は、そういった動画の容易な複製に関するテストも含めて実施されていると思うのだが、問題は山積みのような気がする。
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その1
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その2
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その3
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その4
http://diarynote.jp/d/29346/20070820.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その6
につづく・・・・
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「携帯動画共有実験」
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一般的に動画共有サイトにおいて、動画を視聴する方法は、
1.ストリーミング
2.ダウンロード
と言う2つの方法が一般的に考えられる。
パソコンにおける動画共有サイトの動画視聴方法の主流はストリーミングだと思う。
みなさんご承知のYouTubeも当然ながらストリーミング方式で動画を視聴する設定になっている。
一方、今回の「携帯動画共有実験」における動画の視聴方法はダウンロード方式である。
ところで、動画共有サイトがダウンロード方式で、動画の視聴を行うと、次のような問題が気になってしまう。
1.動画の複製が容易である。
2.ダウンロードが完了するまで、動画の内容がわからない。
今回の「携帯動画共有実験」の動画の視聴方法は、前述のようにダウンロード方式なので、上記の問題が発生してしまう。
先ず、FOMAの技術で動画のストリーミング再生が出来るかどうが、と言う問題があるのだが、やはり動画共有サイトにおいてダウンロード方式を採用し動画を視聴する、と言うのは問題だと思う。
と言うのも、先日のエントリー
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その4
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でもお話しした「肖像権」や「著作権」の問題が、余計にややこしくなってしまう。
携帯動画共有サイトにアップロードした動画をダウンロードして視聴する場合、FOMAの仕様では、その視聴した動画をFOMAに保存することが出来るのだ。
つまり動画の複製が簡単に出来てしまい、また簡単に再配布することが出来てしまうのである。
パソコンを利用した動画共有サイトが最初に考えなければならないのは、動画の複製を許すか許さないか、と言う点である。
動画の複製を許せば、「肖像権」「著作権」に抵触するような動画でさえ、無制限に複製する事ができ、かつ無制限に再配布する事が可能となってしまう。
さらに、先日のエントリーでお話ししたように、日本国民は、携帯で撮影した写真や動画の権利等に対するモラルが低い、と言う国民性のため、一般に公開してはいけない種類の動画が、ちょっとした過ちで、際限なく複製・配布が繰り返されてしまう可能性が否定できないのだ。
ついでに携帯電話と言うメディアはユーザーにとって非常に身近で、非常にプライベートであり、プライバシーに関する情報が多く保存されているケースが多いと考えられる。
フィルムカメラ<デジタルカメラ<携帯電話
つまり、フィルムカメラよりデジタルカメラより携帯電話で撮影された映像が、よりプライバシーに関する、他人には見られてはいけない種類の映像が保存されている可能性が高いと思われるのだ。
今回の「携帯動画共有実験モニタープログラム」は、そういった動画の容易な複製に関するテストも含めて実施されていると思うのだが、問題は山積みのような気がする。
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その6
2007年8月24日 『携帯動画共有実験』「携帯動画共有実験モニタープログラム」が終了した。
2007/08/22に、件の「モニタープログラム終了式」に参加してきた。
アンケート調査やヒアリング、質疑応答等があり、いくつかの賞が発表された。
かく言うわたしも、なんと、とある賞を受賞してしまった。
その賞の受賞の要因となった動画は、次の通り。
「遠雷」
http://mobi.labs.goo.ne.jp//index/detail?i=1313
「うちのタロー」
http://mobi.labs.goo.ne.jp//index/detail?i=1229
まあたいした動画ではないのだが、「遠雷」は雲中放電の瞬間を捉えたところが評価されたらしい。
「うちのタロー」は事務局サイドで喜ばれたらしい。
携帯で撮影した動画を共有する、と言う事には、以前からお話ししているように「肖像権」「著作権」をはじめとしていろいろな問題があり、投稿する動画にもいろいろ気を使った上で、妥協の上で投稿した動画で賞をもらえるとは、なかなか嬉しいものであった。
因みにいただいた賞は、ハーゲンダッツのギフト券であった。
今後の「携帯動画共有実験」の発展に期待したいところである。
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「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その7
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2007/08/22に、件の「モニタープログラム終了式」に参加してきた。
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かく言うわたしも、なんと、とある賞を受賞してしまった。
その賞の受賞の要因となった動画は、次の通り。
「遠雷」
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「うちのタロー」
http://mobi.labs.goo.ne.jp//index/detail?i=1229
まあたいした動画ではないのだが、「遠雷」は雲中放電の瞬間を捉えたところが評価されたらしい。
「うちのタロー」は事務局サイドで喜ばれたらしい。
携帯で撮影した動画を共有する、と言う事には、以前からお話ししているように「肖像権」「著作権」をはじめとしていろいろな問題があり、投稿する動画にもいろいろ気を使った上で、妥協の上で投稿した動画で賞をもらえるとは、なかなか嬉しいものであった。
因みにいただいた賞は、ハーゲンダッツのギフト券であった。
今後の「携帯動画共有実験」の発展に期待したいところである。
がんばれ! NTTサイバーソリューション研究所!
負けるな! NTTレゾナント!
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20070807.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20070808.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その3
http://diarynote.jp/d/29346/20070816.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その4
http://diarynote.jp/d/29346/20070820.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その5
http://diarynote.jp/d/29346/20070821.html
「携帯動画共有実験モニタープログラム」をめぐる冒険 その7
につづく・・・・
「徒然雑草 ココログ分室」
http://tkr2000.cocolog-nifty.com/ture/
「携帯動画共有実験」
http://labs.goo.ne.jp/mobi/index.html
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週刊「映画レビュー・インデックス」2007/08/25
2007年8月25日 週刊「映画レビュー・インデックス」週刊「映画レビュー・インデックス」2007/08/25号(通巻148号)
をお届けします。
■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
(Last updated:2006/08/18)
■公開中
2007/08/04公開
「プロヴァンスの贈りもの」
http://diarynote.jp/d/29346/20070718.html
2007/07/28公開
「レミーのおいしいレストラン」
http://diarynote.jp/d/29346/20070702.html
「夕凪の街桜の国」
http://diarynote.jp/d/29346/20070615.html
2007/07/14公開
「ファウンテン 永遠に続く愛」
未レビュー
2007/06/30公開
「シュレック3」
http://diarynote.jp/d/29346/20070619.html
「吉祥天女」
http://diarynote.jp/d/29346/20070626.html
「ボルベール〈帰郷〉」
未レビュー
■近日公開
2007/09/01公開
「プラネット・テラーinグラインドハウス」
http://diarynote.jp/d/29346/20070817.html
■週末興収ベストテン
2007/08/18-19 興収ベストテン
1.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
2.「オーシャンズ13」(ワーナー)
3.「トランスフォーマー」(UIP)
4.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
5.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
6.「西遊記」(東宝)
7.「仮面ライダー電王 俺、誕生!」「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ! ホウホウ! 香港大決戦」(東映)
8.「NARUTO−ナルト− 疾風伝」(東宝)
9.「ベクシル2077 日本鎖国」(松竹)
10.「ダイ・ハード4.0」(FOX)
フジテレビが「ミヨリの森」と言うアニメーションを製作して、今放映中なのだが、当初は全く興味がなかったのだが、監督が山本二三だと知って取りあえず観る事にした。
で興味深いのは「ミヨリの森」のプロットが行定勲の「遠くの空に消えた」と似ている点だ。
そのプロットとは「都会から来た少年/少女が空港建設/ダム建設に反対して奇跡を起こす」と言うもの。
時代がそんな寓話をのぞんでいるのだろうか。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」です。
正に困った状況です。
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「プロヴァンスの贈りもの」
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2007/07/28公開
「レミーのおいしいレストラン」
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「夕凪の街桜の国」
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2007/07/14公開
「ファウンテン 永遠に続く愛」
未レビュー
2007/06/30公開
「シュレック3」
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「吉祥天女」
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「ボルベール〈帰郷〉」
未レビュー
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2007/09/01公開
「プラネット・テラーinグラインドハウス」
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2007/08/18-19 興収ベストテン
1.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(ワーナー)
2.「オーシャンズ13」(ワーナー)
3.「トランスフォーマー」(UIP)
4.「レミーのおいしいレストラン」(ディズニー)
5.「ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)
6.「西遊記」(東宝)
7.「仮面ライダー電王 俺、誕生!」「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ! ホウホウ! 香港大決戦」(東映)
8.「NARUTO−ナルト− 疾風伝」(東宝)
9.「ベクシル2077 日本鎖国」(松竹)
10.「ダイ・ハード4.0」(FOX)
フジテレビが「ミヨリの森」と言うアニメーションを製作して、今放映中なのだが、当初は全く興味がなかったのだが、監督が山本二三だと知って取りあえず観る事にした。
で興味深いのは「ミヨリの森」のプロットが行定勲の「遠くの空に消えた」と似ている点だ。
そのプロットとは「都会から来た少年/少女が空港建設/ダム建設に反対して奇跡を起こす」と言うもの。
時代がそんな寓話をのぞんでいるのだろうか。
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソード III/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」、「ハウス・オブ・D」、「グッドナイト&グッドラック」、「スーパーマンリターンズ」、「寝ずの番」、「マーダーボール」、「グエムル/漢江の怪物」、「カポーティ」、「パプリカ」、「父親たちの星条旗」、「ファウンテン」、「世界最速のインディアン」、「バイト・オブ・ラブ(原題)」、「エクソダス 魔法の王国」、「虹の女神 Rainbow Song」、「多細胞少女」、「鉄コン筋クリート」、「グッバイ・ボーイズ」、「不都合な真実」、「プラダを着た悪魔」、「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」、「アリスの鏡」、「パフューム」、「八月的故事」、「叫」、「エレクション」、「エレクション2」、「殺しのはらわた」、「ディパーテッド」、「ラッキーナンバー7」、「ククーシュカ ラップランドの妖精」、「2番目のキス」、「僕のニューヨークライフ」、「幸せのかたち」、「DOA デッド・オア・アライブ」、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」、「それでもボクはやってない」、「マリー・アントワネット」、「蟲師」、「プルコギ」、「ゆれる」、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「ボルベール〈帰郷〉」、「ラストキング・オブ・スコットランド」、「デジャヴ」です。
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「グラインドハウス」
2007年8月26日 映画
2007/08/26 東京六本木「TOHOシネマズ六本木シネマズ」で「グラインドハウス」を観た。
今回は東京、大阪で8日間だけ限定上映されている「U.S.Aバージョン」。
U.S.A.バージョン「グラインドハウス」内容
1.フェイク予告編「マチェーテ」
2.「プラネット・テラー アメリカバージョン」
3.フェイク予告編「ナチ親衛隊の狼女」
4.フェイク予告編「Don’t/ドント」
5.フェイク予告編「感謝祭」
6.「デス・プルーフ アメリカバージョン」
合計3時間11分
「プラネット・テラーinグラインドハウス」のレビューはこちら
http://diarynote.jp/d/29346/20070817.html
※ 今回のエントリーは、タイトルは「グラインドハウス」だが、実際は「グラインドハウス」の「デスプルーフinグラインドハウス」部分のエントリーです。
「デスプルーフinグラインドハウス」
テキサスの夕暮れ時。オースティンのラジオ局で一番の人気DJ、ジャングル・ジュリアは親友のシャナ、久しぶりに地元に戻ってきた大学時代の女友達アーリーンと一緒に街へ繰り出し、一夜の気晴らしをすることに。
そこにはお気に入りのバー、グロエからテキサス・チリ・パーラーへとはしごする彼女たちを、密かにつけている男の影が・・・・。(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
監督・脚本・撮影:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル(スタントマン・マイク)、ロザリオ・ドーソン(アバナシー)、ローズ・マッゴーワン(パム)、シドニー・ターミア・ポワチエ(ジャングル・ジュリア)、ゾーイ・ベル(ゾーイ)、マイケル・パークス(アール)、メアリー・エリザベス・ウィンステッド(リー)、ヴァネッサ・フェルリト(アーリーン)、ジョーダン・ラッド(シャナ)、トレイシー・トムズ(キム)、マーリー・シェルトン(ダコタ)、ニッキー・カット(コンビニ店員)、イーライ・ロス(ダブ)、クエンティン・タランティーノ(バーテンダー)
本作「デスプルーフinグラインドハウス」は、現代において、つまりCGI全盛の現代の映画業界において、もしかしたら、本当にもしかしたら非常に重要な意味を持つ作品なのかも知れない。
先ずはカーチェイスに泣けた。
車が走っているだけなのに、ただ単に車がおっかけっこをしているだけなのに涙が出て仕方がなかった。
なにしろ、本作「デスプルーフinグラインドハウス」におけるカーチェイスは、近年稀に見る程の素晴らしいカーチェイスに仕上がっていたのだ。
こんな感覚は「グリーン・デスティニー」(2000)の冒頭のアクション・シークエンスで涙が止まらなくなってしまった以来だと思う。
本作では、映画におけるアクションの原点とも言えるカーチェイスが、映画史上、最高の部類に入る見事なカーチェイスが「これでもか!」と言う程展開していく。
そして本作において特筆すべき点は、かつて、1970年代のカーアクション映画に圧倒的な臨場感と緊張感を付与することに貢献していたスタントマンをフィーチャーし、しかも、現職のスタントマンであるゾーイ・ベルが実名(as herself)で登場している点である。
何しろ本作は、本来ならば縁の下の力持ちの役柄で、決して脚光を浴びることがないスタントマンを主役に、しかも実名で抜擢し、映画を1本でっち上げてしまう、と言うすばらしいコンセプトで製作されている作品なのだ。
スタントマンを描いた作品と言えば「華麗なるヒコーキ野郎」(1975)とか「グレートスタントマン」(1978)等が浮かぶが、それらの作品は基本的に俳優がスタントマンを演じる、と言うスタンスで製作されている。
尤も「グレートスタントマン」でスタントマン、フーパーを演じたバート・レイノルズはスタントマンあがりの俳優ではあるが・・・・。
話は戻るが、スタントマンをフィーチャーしたそれらの作品と本作は決定的にコンセプトが異なっている。
繰り返しにはなるが、脚光を浴びることがない裏方に、しかも現職のスタントマンにあえて脚光を浴びさせる、映画ファンにとっては最高に泣けるコンセプトを本作は備えているのだ。
物語は、街角で物色した女性を、デスプルーフ仕様の自分の車に誘い混み、故意に事故に遭い、同乗者や相手の車の搭乗者たちを合法的に殺人する、と言う行為を繰り返している(らしい)スタントマン・マイク(カート・ラッセル)が、スタントマン(スタントウーマン)二人組みの車にちょっかいを出す、と言うもの。
前半部分はカースタントが若干あるのだが、尺のほとんどは、タランティーノ節炸裂の無駄な会話が続く。
これらの会話は、結果的にきちんと伏線になっているので、一概に無駄な会話だとは言いきれないが、イライラするほど長いし、「レザボアドッグス」(1991)や「パルプ・フィクション」(1994)の会話より面白い訳ではない。
と言うか、無駄話によって、「早くカーチェイスを見せろよ!」と言うイライラ感や焦燥感が十二分に味わえる始末である。
そして、怒涛のようにカーチェイスに突入する。
カーチェイスの冒頭、カースタントの準備のため、ダッジ・チャレンジャーをセンターラインの真ん中に止める際の構図からキテいるし、アスファルトの粗い粒子をなめつつセンターラインを切り取るカメラもすばらしいし、リアウィンドウ越しに
一瞬カメラカーらしき車両が映ったり、公道に入ってからは、不自然に他の車が右車線、左車線に順番に並んでいたり、するのはご愛嬌だが、前述のように
つづく・・・・
一時保存です。
☆☆☆★(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)
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今回は東京、大阪で8日間だけ限定上映されている「U.S.Aバージョン」。
U.S.A.バージョン「グラインドハウス」内容
1.フェイク予告編「マチェーテ」
2.「プラネット・テラー アメリカバージョン」
3.フェイク予告編「ナチ親衛隊の狼女」
4.フェイク予告編「Don’t/ドント」
5.フェイク予告編「感謝祭」
6.「デス・プルーフ アメリカバージョン」
合計3時間11分
「プラネット・テラーinグラインドハウス」のレビューはこちら
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※ 今回のエントリーは、タイトルは「グラインドハウス」だが、実際は「グラインドハウス」の「デスプルーフinグラインドハウス」部分のエントリーです。
「デスプルーフinグラインドハウス」
テキサスの夕暮れ時。オースティンのラジオ局で一番の人気DJ、ジャングル・ジュリアは親友のシャナ、久しぶりに地元に戻ってきた大学時代の女友達アーリーンと一緒に街へ繰り出し、一夜の気晴らしをすることに。
そこにはお気に入りのバー、グロエからテキサス・チリ・パーラーへとはしごする彼女たちを、密かにつけている男の影が・・・・。(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
監督・脚本・撮影:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル(スタントマン・マイク)、ロザリオ・ドーソン(アバナシー)、ローズ・マッゴーワン(パム)、シドニー・ターミア・ポワチエ(ジャングル・ジュリア)、ゾーイ・ベル(ゾーイ)、マイケル・パークス(アール)、メアリー・エリザベス・ウィンステッド(リー)、ヴァネッサ・フェルリト(アーリーン)、ジョーダン・ラッド(シャナ)、トレイシー・トムズ(キム)、マーリー・シェルトン(ダコタ)、ニッキー・カット(コンビニ店員)、イーライ・ロス(ダブ)、クエンティン・タランティーノ(バーテンダー)
本作「デスプルーフinグラインドハウス」は、現代において、つまりCGI全盛の現代の映画業界において、もしかしたら、本当にもしかしたら非常に重要な意味を持つ作品なのかも知れない。
先ずはカーチェイスに泣けた。
車が走っているだけなのに、ただ単に車がおっかけっこをしているだけなのに涙が出て仕方がなかった。
なにしろ、本作「デスプルーフinグラインドハウス」におけるカーチェイスは、近年稀に見る程の素晴らしいカーチェイスに仕上がっていたのだ。
こんな感覚は「グリーン・デスティニー」(2000)の冒頭のアクション・シークエンスで涙が止まらなくなってしまった以来だと思う。
本作では、映画におけるアクションの原点とも言えるカーチェイスが、映画史上、最高の部類に入る見事なカーチェイスが「これでもか!」と言う程展開していく。
そして本作において特筆すべき点は、かつて、1970年代のカーアクション映画に圧倒的な臨場感と緊張感を付与することに貢献していたスタントマンをフィーチャーし、しかも、現職のスタントマンであるゾーイ・ベルが実名(as herself)で登場している点である。
何しろ本作は、本来ならば縁の下の力持ちの役柄で、決して脚光を浴びることがないスタントマンを主役に、しかも実名で抜擢し、映画を1本でっち上げてしまう、と言うすばらしいコンセプトで製作されている作品なのだ。
スタントマンを描いた作品と言えば「華麗なるヒコーキ野郎」(1975)とか「グレートスタントマン」(1978)等が浮かぶが、それらの作品は基本的に俳優がスタントマンを演じる、と言うスタンスで製作されている。
尤も「グレートスタントマン」でスタントマン、フーパーを演じたバート・レイノルズはスタントマンあがりの俳優ではあるが・・・・。
話は戻るが、スタントマンをフィーチャーしたそれらの作品と本作は決定的にコンセプトが異なっている。
繰り返しにはなるが、脚光を浴びることがない裏方に、しかも現職のスタントマンにあえて脚光を浴びさせる、映画ファンにとっては最高に泣けるコンセプトを本作は備えているのだ。
物語は、街角で物色した女性を、デスプルーフ仕様の自分の車に誘い混み、故意に事故に遭い、同乗者や相手の車の搭乗者たちを合法的に殺人する、と言う行為を繰り返している(らしい)スタントマン・マイク(カート・ラッセル)が、スタントマン(スタントウーマン)二人組みの車にちょっかいを出す、と言うもの。
前半部分はカースタントが若干あるのだが、尺のほとんどは、タランティーノ節炸裂の無駄な会話が続く。
これらの会話は、結果的にきちんと伏線になっているので、一概に無駄な会話だとは言いきれないが、イライラするほど長いし、「レザボアドッグス」(1991)や「パルプ・フィクション」(1994)の会話より面白い訳ではない。
と言うか、無駄話によって、「早くカーチェイスを見せろよ!」と言うイライラ感や焦燥感が十二分に味わえる始末である。
そして、怒涛のようにカーチェイスに突入する。
カーチェイスの冒頭、カースタントの準備のため、ダッジ・チャレンジャーをセンターラインの真ん中に止める際の構図からキテいるし、アスファルトの粗い粒子をなめつつセンターラインを切り取るカメラもすばらしいし、リアウィンドウ越しに
一瞬カメラカーらしき車両が映ったり、公道に入ってからは、不自然に他の車が右車線、左車線に順番に並んでいたり、するのはご愛嬌だが、前述のように
つづく・・・・
一時保存です。
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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」をめぐる冒険
2007年8月31日 映画明日、2007/09/01は、映画の日で、しかも「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の初日なので、観に行こうかなと思ったら、都内のメイン劇場は、なんと「シネマスクエアとうきゅう」でした。
しかし「シネマスクエアとうきゅう」の客席数は224。
しかも、完全入替制。
朝一で劇場に行っても、多分夜の回の分まですぐ完売になっちゃうんじゃねえの。
もってでかい劇場じゃないと難しいんじゃないのかな。
と思う中、仕方がないので「デスプルーフinグラインドハウス」でも観ようかな、と思う今日この頃でした。
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しかも、完全入替制。
朝一で劇場に行っても、多分夜の回の分まですぐ完売になっちゃうんじゃねえの。
もってでかい劇場じゃないと難しいんじゃないのかな。
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