例の怪我の入院の関係で劇場に行けないわたしは、CATVから録りためた映画やなんかを消化しようかと思っている。

で、何故録画したのかおぼえていないのだが、HDDに残っていた「シューテム・アップ」を見た。

「シューテム・アップ」
監督・脚本:マイケル・デイヴィス
出演:クライヴ・オーウェン(スミス)、ポール・ジアマッティ(ハーツ)、モニカ・ベルッチ(ドンナ)

冬のニューヨーク。
黒のロングコートに身を包むスミスは、ひょんなことからヤクザに追われる妊婦を助けるハメに。恐妻家のボス、ハーツが送り込む刺客が次々と現われる中、拾い上げた銃で応戦するスミス。ところが妊婦はショックで産気づくや、赤ん坊を産み落としてすぐ流れ弾に当たってあっけなく絶命。やむを得ず赤ん坊を拾い上げたスミスは、なおも執拗に迫る追っ手をかわして昔なじみの娼婦ドンナのもとへ。しかし赤ん坊の命に執念を燃やすハーツは、スミスの居場所を難なく突き止めると、50人の部下を従え襲撃へと向かうが・・・・。

爆笑、爆笑、大爆笑の痛快ガン・アクション。

キャストは何と言っても、ポール・ジアマッティである。
こんな格好良いジアマッティは見た事ないぞ。

言わば、バイオレンス版「東京ゴッドファーザーズ」かな。

☆☆☆★(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)

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tkr

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