「コント55号 宇宙大冒険」(1969)を見た。

監督:福田純
脚本:ジェームス三木
出演:萩本欽一(坂本桂馬)、坂上二郎(芹沢角)、高橋紀子(小菊)、川口浩(ドグマ)

本作「コント55号 宇宙大冒険」は、中盤までのグダグダ振りは苦痛に近いがが、ラストの毒は大変素晴らしいと思った。

繰り返しになるが、ラスト付近の脚本と言うかプロットは強烈に凄い。
こんなもの、よく撮ったな、と思える程の素晴らしいラストに感涙である。

余談だが、このころの萩本欽一は現在の大泉洋にそっくりだと思う。

ついでにヒロイン役の高橋紀子が強烈にキュートだった。
とんでもない程可憐だった。

思うに「アルジャーノンに花束を」「タイタンの妖女」「博士の異常な愛情」等の影響を受けてるかな、と思ってしまう。

☆☆☆★(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)

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