DTMをめぐる冒険

2009年5月26日 音楽
以前「ビデオゲーム・ミュージックをめぐる冒険」(http://29346.diarynote.jp/200603141203080000/)でお話ししたように、わたしは自主制作映画をやる前はDTMはDTMでも、映画ではなく音楽、所謂デモテープ作りをやっていた。

最初はひとりでデモテープ作りをやっていたのだが、ある友人がそれを発見し、「そんな楽しいことを何で黙って1人でやっているんだ!」と言われたことを思い出す。

なぜなら、わたしは完璧主義者だから。
例えば、自分のミスなら録音を何度でもやり直すことは出来るけど、友人がミスったパートのやり直しをおいそれと指示できないから自分ひとりでやっていたのである。

ところで先日、実家に行って、我が家の広大なアーカイブ(嘘)を探索し、ビデオゲーム・ミュージックの楽譜を偶然発見した。

探していたのは中学時代に作ったデモテープだったのだが、デモテープは残念ながら見つからなかったのだが、その楽譜は見つかった訳だ。

で、現在居住している自宅にもどり、キーボードとかシンセとかギターとかをひっぱりだし、件のMacBookに入っているGarageBandをいじりだしたりした。

で、ついでにM-AUDIOの安いMIDIキーボードを買ってしまった。
MacBookと並べても良い位の小さい奴ね。
まだ来ないけど。

今はやりのループでDTMをやろうとは思わないわたしは、打ち込みよりも手弾きでなんかやろうかな、と思っている。

ところで、わたしはYMO AGEな関係で、YMOのデモテープも沢山作っていた。

YouTubeなんかには、打ち込みのYMOのコピーが氾濫しているが、わたしが思うにはYMOは手弾きだから良いのだと思ったりもする。

そんな中にも手弾きのYMOのコピーなんかがあるのだが、打ち込みより全然格好良いのがあったりする。

YMO絡みでは、HMO and WORKS(http://hmo.client.jp/)が熱いようだが、YMO系も良いかと思う。

また、冨田勲的に、交響詩みたいな短めのオーケストラ物をやろうかな、とも思ったりする。
以前ベートーベンの「エグモント」のイントロ部分だけを本気で作ったことがあるのだが、その方向性とかもありかと思う。
スコアもいろいろあるしね。

あと、菊地成孔もやりたいと思う。
「爆笑問題のニッポンの教養」のサントラを耳コピするのも良いかと・・・・。

またまた「初音ミク」シリーズとかも欲しかったりする。
以前はビデオ作品のナレーションに「初音ミク」を使おうと思っていたのだが、やっぱ「初音ミク」シリーズは本来の目的通りヴォーカルなのかな、と思ってしまう。

今後に乞ご期待かも。

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