ネビル・シュートの「渚にて」の新訳が出たので読んだ。
傑作だった。
件のモールス信号のシークエンスが本書のクライマックスだったと記憶していたのだが、モールス信号のシークエンスはなんと中盤の出来事だった。
現在PS3で「Fallout 3」をやっている関係か、非常に印象深い感触を受けた。
なんともたんたんと、気分が落ちこんでいく。
そのたんたんと続く日常の描写が、かえって、自らの現在の生き様に疑問を感じてしまうのだ。
機会があれば、是非一読していただきたい。
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