「ハンドボール」編、「映画館」編/読売新聞/メガ文字
2008年4月14日 CF(CM)/PV先ずはこちらを見ていただきたい。
読売新聞CM
http://www.yomiuri.co.jp/cm/
2008/03/31から読売新聞の文字がくっきり大きな「メガ文字」になり、読売新聞としては「文字を大にして伝えたい。」をコンセプトに、どうしても伝えたい思いを伝えようとしている。
今回俎上にあげるCF(CM)は、「ハンドボール」編と「映画館」編の2本。
これらのCMの構造は、先ずキャッチコピー、その後ドキュメンタリー的な映像が20秒ほどあり、その映像が読売新聞の紙面に変わり、コピー、そして最終的にその記事の主役となる人物の表情で幕を閉じている。
「ハンドポール」編にしても、「映画館」編にしても、実際の出来事を取材して制作されたCMを模しているのだが、実際は実際の出来事ではなく、演出されでっち上げられた出来事をCMに使用している。
新聞と言うメディアが自社のCMでこういった手法を取り入れるのはいかがなものだろうか。
視聴者は、今回のCMを通じて、本当の出来事のように構成され配置された映像が記事になり、その記事が実は本当の出来事ではなく、でっちあげの出来事だと知り、最終的に新聞記事自体を信用できなくなってしまうのではないだろうか。
そんな手法どこでもやっているよ、と言う意見もあるだろうが、報道機関がこのような手法をとるのはどうだろうか。
過剰演出がされたCMにより、読売新聞の記事の内容の信憑性が揺らぐ結果に終わっているような気がしてならない。
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読売新聞CM
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今回俎上にあげるCF(CM)は、「ハンドボール」編と「映画館」編の2本。
これらのCMの構造は、先ずキャッチコピー、その後ドキュメンタリー的な映像が20秒ほどあり、その映像が読売新聞の紙面に変わり、コピー、そして最終的にその記事の主役となる人物の表情で幕を閉じている。
「ハンドポール」編にしても、「映画館」編にしても、実際の出来事を取材して制作されたCMを模しているのだが、実際は実際の出来事ではなく、演出されでっち上げられた出来事をCMに使用している。
新聞と言うメディアが自社のCMでこういった手法を取り入れるのはいかがなものだろうか。
視聴者は、今回のCMを通じて、本当の出来事のように構成され配置された映像が記事になり、その記事が実は本当の出来事ではなく、でっちあげの出来事だと知り、最終的に新聞記事自体を信用できなくなってしまうのではないだろうか。
そんな手法どこでもやっているよ、と言う意見もあるだろうが、報道機関がこのような手法をとるのはどうだろうか。
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