今日の「東京国際映画祭」2007/10/23
2007年10月24日 映画
「第20回東京国際映画祭」の4日めも鑑賞作品は1本。
例によってあんまりやる気がないわたしでした。
■「恋空」
著者・美嘉さんが自らの体験をもとにつづった伝説的ケータイ小説の映画化! ごく普通の女子高生・美嘉は、同級生のヒロとの運命的な出会いから、波乱の人生を歩み始める。美嘉がたどり着く、恋の結末とは…。(TIFFオフィシャル・サイトより引用)
監督:今井夏木
原作:美嘉
脚本:渡邊睦月
音楽:河野伸
エグゼクティブ・プロデューサー:濱名一哉
企画:三野正己
プロデューサー:森川真行、那須田淳
撮影:山本英夫
出演:新垣結衣、三浦春馬、香里奈、麻生祐未、高橋ジョージ
ゲスト:今井夏木、新垣結衣、三浦春馬、高橋ジョージ
何故この映画を見たかと言うと、新垣結衣について、非常にかわいく魅力的だと常々思っていたから。
折角の舞台挨拶があるので、新垣結衣本人を眺めてみたいと言う気持ちが先行していた。
いつものわたしだったら、同時刻に他のスクリーンで上映されている「子猫の涙」の方を見たいと思うところだが、結果的には新垣結衣のキュートな魅力に負けた訳だ。
しかしながら、10/20のレッドカーペットで本人を2m位の距離で見た際に思ったのは、そんなにかわいくないな、と言うこと。
また、当日の舞台挨拶で本人を見た際も残念ながら同様に感じた。映像のマジックか?
舞台挨拶等、演出されていない素の彼女は比較的うつむきがちで笑顔も少なく、それほど魅力的には見えなかった。
だからと言って「恋空」の彼女が魅力的ではないのか、と言うとそうではなく、演出されフィルムに定着された彼女の魅力は大変なものだった。
物語のプロットは安易でありがち、直線的なもので冒頭から中盤までの展開は退屈で仕方がなかったが、中盤から後半に向けて、小出恵介が出はじめてから物語りは俄然力を得て行くような印象を受けた。
余談だけど、冒頭、メイクが浮いており、こりゃライティングへたくそと思ったのだが、メイクが浮いた描写はライティングのもんだいではなく、メイクが似合っていないことをわざと表現しているものだったとわかり、驚きと共に胸をなでおろしたわたしだった。
キャストとしては、新垣結衣、三浦春馬、小出恵介が良かった。
個人的には、小出恵介は「パッチギ!」(2004)にしろ「初恋」(2006)にしろ、クラシカルな印象を出せる稀有な若手俳優のひとりだと思う。
つづく・・・・
一時保存です。
☆☆☆(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)
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監督:今井夏木
原作:美嘉
脚本:渡邊睦月
音楽:河野伸
エグゼクティブ・プロデューサー:濱名一哉
企画:三野正己
プロデューサー:森川真行、那須田淳
撮影:山本英夫
出演:新垣結衣、三浦春馬、香里奈、麻生祐未、高橋ジョージ
ゲスト:今井夏木、新垣結衣、三浦春馬、高橋ジョージ
何故この映画を見たかと言うと、新垣結衣について、非常にかわいく魅力的だと常々思っていたから。
折角の舞台挨拶があるので、新垣結衣本人を眺めてみたいと言う気持ちが先行していた。
いつものわたしだったら、同時刻に他のスクリーンで上映されている「子猫の涙」の方を見たいと思うところだが、結果的には新垣結衣のキュートな魅力に負けた訳だ。
しかしながら、10/20のレッドカーペットで本人を2m位の距離で見た際に思ったのは、そんなにかわいくないな、と言うこと。
また、当日の舞台挨拶で本人を見た際も残念ながら同様に感じた。映像のマジックか?
舞台挨拶等、演出されていない素の彼女は比較的うつむきがちで笑顔も少なく、それほど魅力的には見えなかった。
だからと言って「恋空」の彼女が魅力的ではないのか、と言うとそうではなく、演出されフィルムに定着された彼女の魅力は大変なものだった。
物語のプロットは安易でありがち、直線的なもので冒頭から中盤までの展開は退屈で仕方がなかったが、中盤から後半に向けて、小出恵介が出はじめてから物語りは俄然力を得て行くような印象を受けた。
余談だけど、冒頭、メイクが浮いており、こりゃライティングへたくそと思ったのだが、メイクが浮いた描写はライティングのもんだいではなく、メイクが似合っていないことをわざと表現しているものだったとわかり、驚きと共に胸をなでおろしたわたしだった。
キャストとしては、新垣結衣、三浦春馬、小出恵介が良かった。
個人的には、小出恵介は「パッチギ!」(2004)にしろ「初恋」(2006)にしろ、クラシカルな印象を出せる稀有な若手俳優のひとりだと思う。
つづく・・・・
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