「デス・プルーフ」をめぐる冒険
個人的な話で恐縮だが、クエンティン・タランティーノの「デス・プルーフ」を観て気になったことがある。

それは何かと言うと、カート・ラッセルが演じていたスタントマン・マイクが最初に乗っていたシボレー・ノバのボンネットに付いているオーナメントについてである。

そのオーナメントはアヒル(ダック)の形をしたクロム・メッキのオーナメントである。

アヒル(ダック)の形をしたオーナメントと言えば、サム・ペキンパーの「コンボイ」(1978)で、クリス・クリストファーソンが演じたラバー・ダックのトラック:マック(MACK)のボンネットについていたアヒル(ダック)のオーナメントを思い出す。

しかし、わたしの記憶が全く定かでないのだ。

と言うのは、「コンボイ」で使っていたアヒル(ダック)のオーナメントは、「デス・プルーフ」同様のクロム・ダックだったのか、それとも、クリス・クリストファーソンの役名通りラバー・ダック(ゴム製のアヒル)だったのかが思い出せないのだ。
 
 
ところで余談だが、車のオーナメントを使ったビジュアルで強烈な印象が残っているビジュアルがある。

それは、大友克洋の「ハイウェイスター」のカバー・イラスト。

ロールス・ロイスのオーナメント「スピリッツ・オブ・エクスタシー」がアメリカ空軍(U.S.AIR FORCE)のヘルメットを被っている、と言う素晴らしいデザインである。

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