2007/07/17 東京新宿「新宿明治安田生命ホール」で「プロヴァンスの贈りもの」の試写を観た。

イギリス人でありながら、南フランスのプロヴァンスに住みつき、ワイン造りを楽しみながら人生を謳歌するヘンリーおじさん(アルバート・フィニー)。少年マックス(フレディ・ハイモア)は毎年夏になると、ヘンリーの所有するシャトーとぶどう園ラ・シロックで、ヴァカンスを過ごすのが常だった。ヘンリーおじさんは彼にとって、人生の師とも呼べる存在だった。

時は流れ、負けず嫌いの少年は大人になり、ロンドンの金融界で豪腕トレーダーのマックス(ラッセル・クロウ)として、超多忙な日々を送っていた。そんなマックスのもとに・・・・。(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)

監督・製作:リドリー・スコット
原作:ピーター・メイル「プロヴァンスの贈りもの」(河出書房新社刊)
脚本:マーク・クライン
撮影:フィリップ・ル・スール
出演:ラッセル・クロウ(マックス・スキナー)、マリオン・コティヤール(ファニー・シュナル)、アルバート・フィニー(ヘンリーおじさん)、フレディ・ハイモア(マックス/少年時代)、アビー・コーニッシュ(クリスティ・ロバーツ)、トム・ホランダー(チャーリー・ウィリス)、ディディエ・ブルドン(フランシス・デュフロ)、イザベル・カンディエ(リュディヴィーヌ・デュフロ)、ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ(ナタリー・オーゼ)

どこへ行くんだ、リドリー・スコットよ!

と言う訳でリドリー・スコットの新作「プロヴァンスの贈りもの」を観た。

聞くところによると、リドリー・スコットとピーター・メイルは1970年代のスコットのCF製作時代に、一緒に仕事をしていた仲間同士だそうである。

スコットがたまたま見つけたブティック・ワイン(シャトー名も立派な系図もないのに、ワイン愛好家の間で莫大な値段がついている希少ワイン)に関する記事について二人で話をした際、スコットが「君が本を書いたら、私はその映画化権を購入するよ」と言った事から本作「プロヴァンスの贈りもの」の企画が始まったらしい。

つづく・・・・
一時保存です。

☆☆☆★(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)

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