『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その3
2006年12月4日 『Macをはじめよう。』 コメント (6)
ボクの夢、それは『いつかはMac』と言うこと。
http://diarynote.jp/d/29346/20061114.html
2007/12/04
と言う訳で、我が家にMacBookがやって来た。
先ず驚いたのは、MacBookの梱包であった。
おそらくのところMacユーザーにとっては最早当たり前のことかも知れないが、パッケージを開けるだけでわくわくしてしまうような梱包が楽しい。
特に発泡スチロールの無駄な造形が、レトロフューチャーな感じでなんともキュート。
1960年代から思い描いた21世紀のような感じと言うか、キュートでヒップでポップでサイケデリックな印象を受けた。
この無駄なデザインという点に、好感をおぼえる。
例えば、今回の梱包財(発砲スチロール)等の工業デザインの根本には機能美があると思うのだが、その機能美ではなく、美術的なデザインとしての美しさを感じさせる梱包財に驚かされる。
だからどうだ、と言われると困るのだが、ユーザーを楽しませよう、と言うポリシーが感じられる、という事である。
そして、パッケージを開けたわたしをこんな文言が迎えてくれた。
おめでとうございます。
このMacBookはあなたに出逢うために
作られたのです。
可愛いこと言ってくれるじゃねーの。
このMacBookがアメリカ合衆国イリノイ州アーバナで製造されたかどうかは知らないが、−と言うか確実に違うと思う−、なんとも感動的な言葉ではなかろうか。
で、次に驚いたのは、電源アダプタ(MagSafe電源アダプタ)。
なんと、磁石で電源アダプタのコネクタが本体にくっついてしまった。ついでに、コネクタの上下が関係ない幸三にもなっている。
磁石で、電源アダプタが本体にくっつく、と言うことは、ある程度の力では外れないが、ちよっと力を入れると簡単に外れてしまう、と言う非常に優れた機能を持っているのだ。
ついでに手探りでも作業が出来るしね。
例えば、電源ケーブルにつまずいて転んでしまうとか、ケーブルにつまずいてパソコンを吹っ飛ばしてしまうとか、そんなことが起きない構造になっているのだ。
発想としてはたいしたことではないのだが、いざやるとしても、なかなか出来そうで出来ないことだと思った。
しかも効果的である。
ところで、今回のMacBookモニターには、「MacBook」本体と「AirMacExpress」、「.Mac」、「ProCare」がついて来るのだが、とりあえず、ネットに繋ごうとしたわたしは、更に驚いた。
と言うのも、ネットワークの設定が強烈に簡単だったのだ。
と言うか、何にもしなくても、インターネットに接続されてしまった。と言うような感じである。
わたしの自宅では、これで複数の無線LANが走っていることになってしまった。
一方、ちょっと困った点は、日本語入力のための「変換」がよくわからない点。
Windowsのキーボードには、一般的に「変換キー」と「無変換キー」があるのだが、Macのキーボードにはそんなキーは無いようである。
漢字「変換」は、「カーソルキー」の上下で選択するのかな。
と思った。
あと、「ローマ字入力」と「かな入力」の変更の仕方がよくわからない点も困った。
まあ、「ローマ字入力」も出来るから良いのだが、わたしは基本的に「かな入力」を使用している。
何故かというと、「ローマ字入力」より「かな入力」の方が早いから。
例えば「こんにちは」と入力するような場合、「ローマ字入力」の場合は、11回キータッチしなければならないのだが、「かな入力」の場合は、わずか5回のキータッチで済むのだ。
限られた時間の中では、「かな入力」は非常に効率的だ、と言わざるを得ない。
今日はココまで。
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その4 につづく・・・・
http://diarynote.jp/d/29346/20061205.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1
http://diarynote.jp/d/29346/20061122.html
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その2
http://diarynote.jp/d/29346/20061128.html
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と言う訳で、我が家にMacBookがやって来た。
先ず驚いたのは、MacBookの梱包であった。
おそらくのところMacユーザーにとっては最早当たり前のことかも知れないが、パッケージを開けるだけでわくわくしてしまうような梱包が楽しい。
特に発泡スチロールの無駄な造形が、レトロフューチャーな感じでなんともキュート。
1960年代から思い描いた21世紀のような感じと言うか、キュートでヒップでポップでサイケデリックな印象を受けた。
この無駄なデザインという点に、好感をおぼえる。
例えば、今回の梱包財(発砲スチロール)等の工業デザインの根本には機能美があると思うのだが、その機能美ではなく、美術的なデザインとしての美しさを感じさせる梱包財に驚かされる。
だからどうだ、と言われると困るのだが、ユーザーを楽しませよう、と言うポリシーが感じられる、という事である。
そして、パッケージを開けたわたしをこんな文言が迎えてくれた。
おめでとうございます。
このMacBookはあなたに出逢うために
作られたのです。
可愛いこと言ってくれるじゃねーの。
このMacBookがアメリカ合衆国イリノイ州アーバナで製造されたかどうかは知らないが、−と言うか確実に違うと思う−、なんとも感動的な言葉ではなかろうか。
で、次に驚いたのは、電源アダプタ(MagSafe電源アダプタ)。
なんと、磁石で電源アダプタのコネクタが本体にくっついてしまった。ついでに、コネクタの上下が関係ない幸三にもなっている。
磁石で、電源アダプタが本体にくっつく、と言うことは、ある程度の力では外れないが、ちよっと力を入れると簡単に外れてしまう、と言う非常に優れた機能を持っているのだ。
ついでに手探りでも作業が出来るしね。
例えば、電源ケーブルにつまずいて転んでしまうとか、ケーブルにつまずいてパソコンを吹っ飛ばしてしまうとか、そんなことが起きない構造になっているのだ。
発想としてはたいしたことではないのだが、いざやるとしても、なかなか出来そうで出来ないことだと思った。
しかも効果的である。
ところで、今回のMacBookモニターには、「MacBook」本体と「AirMacExpress」、「.Mac」、「ProCare」がついて来るのだが、とりあえず、ネットに繋ごうとしたわたしは、更に驚いた。
と言うのも、ネットワークの設定が強烈に簡単だったのだ。
と言うか、何にもしなくても、インターネットに接続されてしまった。と言うような感じである。
わたしの自宅では、これで複数の無線LANが走っていることになってしまった。
一方、ちょっと困った点は、日本語入力のための「変換」がよくわからない点。
Windowsのキーボードには、一般的に「変換キー」と「無変換キー」があるのだが、Macのキーボードにはそんなキーは無いようである。
漢字「変換」は、「カーソルキー」の上下で選択するのかな。
と思った。
あと、「ローマ字入力」と「かな入力」の変更の仕方がよくわからない点も困った。
まあ、「ローマ字入力」も出来るから良いのだが、わたしは基本的に「かな入力」を使用している。
何故かというと、「ローマ字入力」より「かな入力」の方が早いから。
例えば「こんにちは」と入力するような場合、「ローマ字入力」の場合は、11回キータッチしなければならないのだが、「かな入力」の場合は、わずか5回のキータッチで済むのだ。
限られた時間の中では、「かな入力」は非常に効率的だ、と言わざるを得ない。
今日はココまで。
『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その4 につづく・・・・
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『Macをはじめよう。』をめぐる冒険 その1
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コメント
私の家には日記案件の通り、
ご不在連絡票でして、機材は受け取っていません。
tkr様は白or黒どちらだったのでしょうか?
非常に気になります。
後、出来ればBMして頂けると有りがたいです。
(秘密日記が書けるので。)
で、帰宅早々宅配業者に電話をかけ、「今から(事務所まで)荷物を取りに行きます」と言ったら、業者さんが「荷物がどこにあるのか(ドライバーの所か、事務所か)確認しますので、しばらくお待ち下さい」と言われ、結局ドライバーさんが荷物を持っていた事がわかり、すぐに届けてくれました。
因みに色は黒でした。
写真の黒い部分は、MacBookの表面です。
ワタシもMacをいつか使いたいと思ってます。
ところで、この方も当選したようですね。
もしかしたらご存じかと・・・
http://hattori.cocolog-nifty.com/
コメントありがとうございます。
早速ですが、ご紹介いただいた方は、わたしとは別の組のようです。
アップルコンピュータと言う会社は始終モニタープログラムを実施しているようですね。
既に解決されたかもしれませんが… 入力方法の変更は、上部メニューバー右側日付の左隣の「あ」とか「ア」とか「A」とか表示されているアイコンをクリックし、表示されるプルダウンメニューから「ことえり環境設定」を開き、「入力」メニューで選択します。
変換はスペースキーかカーソルキーですかね? で、リターンキーかエンターキーで選択です。
それにしてもおめでとうございます。
いいなあ…
お久しぶりです。
ローマ字の件は助かりました。
これからもMacユーザーとして頑張ります。
早速iPhotoBookを発注してみました。良い値段です。