我が家には、シュリンクに包まれたままのDVDがたくさんある。

つまり、買ったは良いが、パッケージすら開けていないDVDがたくさんある、と言うことである。

こんなんじゃいけない、と常々思っているわたしは、時々、本当に時々、DVDのパッケージを開けて見ようかなと思うことがある。
と言うか、買ったらすぐ見るよーに。と言う話である。

で、一昨日は「カサンドラ・クロス」(1976)、昨日は「ヤング・フランケンシュタイン」(1974)、今日は「2001年宇宙の旅」(1968)を観た。
作品に関連性と言うか脈絡がないと自分でも思うのだが、見たいんだから仕方がない。

早速だけど「カサンド・クロス」はおもしれーですわ。やっぱ。
最高ですね。これ。
リチャード・ハリス好きにはたまらんし、O・J・シンプソンも良い味を出しているし、若かりし頃のマーティン・シーンが格好良いぞ。
そんな訳で「カサンドラ・クロス」を見ていたら、ピーター・ハイアムズの「カナディアン・エクスプレス」(1990)が見たくなっっちゃった。
が、LDしか持っていないので、ちょっと面倒くさいな、とか思ってもしまうのだ。

次に見た「ヤング・フランケンシュタイン」も最高ですが、広川太一郎の吹替で見たいと思うのは贅沢なのかな。
メイキングが非常に興味深いですね。

余談だけど、キューブリック好きのわたしの家には「2001年宇宙の旅」がたくさんある。
VHSが2本位、LDが3枚位、DVDが3枚位。
実際のところ、もっとたくさんあると思うのだが、ちらっと探したら、それぐらいあったということである。
35mmとか、70mmとか、ノートリミングだとか、なんだか知らない版とかいろいろあるのだな。

だからどうした、と言う話ではないのだが、同じ作品でたくさんの種類のDVDが出たりするのは困ったものであるし、特典が違っていたりするのも困ったものである。

余談だが、皆さんはきちんとDVDの全特典映像を見ているのかな。
わたしは見ていないぞ。
オーディオ・コメンタリーが何種類もあったり、日本語吹替音声や、dtsとか・・・・。
本編を何度も何度も見なきゃいけないじゃねーか。

あと気になるのは、削除されたシークエンスを本編につないで、全長版とかなんとか言うのは、どうよ。
わたしゃ、完全に否定的だよ。

監督がカットしたものを本編に入れるんじゃねーよ。
と思うぞ。

ぐだぐだですな。

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