「映画レビュー・インデックス」2006/07/29号
をお届けします。
■「映画レビュー・インデックス」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/ture/openindex.htm
■公開中
2006/07/22公開
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
http://diarynote.jp/d/29346/20060717.html
2006/07/15公開
「日本沈没」
http://diarynote.jp/d/29346/20060728.html
2006/07/08公開
「M:i:III」
http://diarynote.jp/d/29346/20060623.html
http://diarynote.jp/d/29346/20060627.html
「ブレイブ ストーリー」
http://diarynote.jp/d/29346/20060629.html
「ローズ・イン・タイドランド」
http://diarynote.jp/d/29346/20060725.html
2006/07/01公開
「カーズ」
http://diarynote.jp/d/29346/20060619.html
2006/06/24公開
「真昼ノ星空」
未レビュー
2006/06/17公開
「タイヨウのうた」
http://diarynote.jp/d/29346/20060510.html
■週末興収ベストテン
2006/07/22-23 興収ベストテン
1.「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(ブエナビスタ)
2.「日本沈没」(東宝)
3.「ポケットモンスター/アドバンスジェネレーション/ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィ」(東宝)
4.「M:i:III」(UIP)
5.「カーズ」(ブエナビスタ)
6.「ブレイブ ストーリー」(ワーナー)
7.「DEATH NOTE デスノート 前編」(ワーナー)
8.「ハチミツとクローバー」(アスミック・エース)
9.「ラブ★コン」(松竹)
10.「ダ・ヴィンチ・コード」(ソニー)
「東京国際ファンタスティック映画祭」の休止に引き続き「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の中止が決定した。
ぼくらは「東京ファンタ」の小松沢陽一を愛したように(『ぼくらが愛した「東京ファンタ」』http://diarynote.jp/d/29346/20041026.html)、故中田鉄治前夕張市長をも愛していた。
なぜなら、中田前夕張市長は映画を愛していたから。
ぼくらにとってはそれだけで充分だったのだ。
夕張市には「タンポポ」と言う名のラーメン屋や、「カサブランカ」と言う名の物産センターがある。
「東京ファンタ」に招待された中田前市長のスピーチの中でこんなエピソードが披露されたのを思い出す。
意地の悪いプレスの『夕張市には「カサブランカ」と言う物産センターがありますが、名前のわりには建物の色は白ではありませんね』と言う質問に中田前市長は『映画の題名がついた建物が夕張に欲しかったのだ』と答えた。
何、くだらない事を言っているんだよ、と多くの人は思うかもしれない。
しかし、その話を聞いていたわたしの目は何故だか涙が溢れていた。
あぁ、ここにも映画を愛する人が、映画に対し無償の愛を注ぐ人がいたのだ、それが映画であるだけで、愛する人がいるのだ、と。
そんな、2003年に急逝した中田前市長の遺志でもある「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の中止の決定は非常に悲しい思いがする。
なんとかならないのか、とは思うのだが、残念ながら思うだけではなんとかならないものなのだ。
余談だけど、わたしは「ゆうばりマウントレースイ」の「カービングライン」から転げ落ちたことがあります。無傷でした。
「カービングライン」
上級者限定。最大斜度43°の超難関コース。迂回路はないので注意。
【上級者限定】
MAX43°/ AVE20°(人工降雪機)
(「ワンダーバレーゆうばり」オフィシャル・サイトより引用)
『肋骨折りますた』
http://diarynote.jp/d/29346/20060112.html
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソードIII/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「ロンゲスト・ヤード」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(原題)」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」です。
正に困った状況です。
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2006/07/22-23 興収ベストテン
1.「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(ブエナビスタ)
2.「日本沈没」(東宝)
3.「ポケットモンスター/アドバンスジェネレーション/ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィ」(東宝)
4.「M:i:III」(UIP)
5.「カーズ」(ブエナビスタ)
6.「ブレイブ ストーリー」(ワーナー)
7.「DEATH NOTE デスノート 前編」(ワーナー)
8.「ハチミツとクローバー」(アスミック・エース)
9.「ラブ★コン」(松竹)
10.「ダ・ヴィンチ・コード」(ソニー)
「東京国際ファンタスティック映画祭」の休止に引き続き「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の中止が決定した。
ぼくらは「東京ファンタ」の小松沢陽一を愛したように(『ぼくらが愛した「東京ファンタ」』http://diarynote.jp/d/29346/20041026.html)、故中田鉄治前夕張市長をも愛していた。
なぜなら、中田前夕張市長は映画を愛していたから。
ぼくらにとってはそれだけで充分だったのだ。
夕張市には「タンポポ」と言う名のラーメン屋や、「カサブランカ」と言う名の物産センターがある。
「東京ファンタ」に招待された中田前市長のスピーチの中でこんなエピソードが披露されたのを思い出す。
意地の悪いプレスの『夕張市には「カサブランカ」と言う物産センターがありますが、名前のわりには建物の色は白ではありませんね』と言う質問に中田前市長は『映画の題名がついた建物が夕張に欲しかったのだ』と答えた。
何、くだらない事を言っているんだよ、と多くの人は思うかもしれない。
しかし、その話を聞いていたわたしの目は何故だか涙が溢れていた。
あぁ、ここにも映画を愛する人が、映画に対し無償の愛を注ぐ人がいたのだ、それが映画であるだけで、愛する人がいるのだ、と。
そんな、2003年に急逝した中田前市長の遺志でもある「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の中止の決定は非常に悲しい思いがする。
なんとかならないのか、とは思うのだが、残念ながら思うだけではなんとかならないものなのだ。
余談だけど、わたしは「ゆうばりマウントレースイ」の「カービングライン」から転げ落ちたことがあります。無傷でした。
「カービングライン」
上級者限定。最大斜度43°の超難関コース。迂回路はないので注意。
【上級者限定】
MAX43°/ AVE20°(人工降雪機)
(「ワンダーバレーゆうばり」オフィシャル・サイトより引用)
『肋骨折りますた』
http://diarynote.jp/d/29346/20060112.html
因みに、現在の未レビュー作品は、「フォーガットン」(途中)、「ダニー・ザ・ドッグ」、「HINOKIO/ヒノキオ」、「スター・ウォーズ/エピソードIII/シスの復讐」、「大変な結婚」、「キングダム・オブ・ヘブン」、「ライフ・アクアティック」、「疾走」、「シンデレラマン」、「ロンゲスト・ヤード」、「カーテンコール」、「鳶がクルリと」、「自由戀愛」、「ルパン」、「SHINOBI / HEART UNDER BLADE」、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」(途中)、「この胸いっぱいの愛を」、「ナイト・ウオッチ」(途中)、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(原題)」、「ジョニの約束」、「真昼ノ星空」、「NOEL(ノエル)」、「ウォーク・ザ・ライン(仮)」、「イン・ハー・シューズ」、「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」、「同じ月を見ている」、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」、「スリー・タイムズ(仮題)」、「SPL<殺破狼>(原題)」、「バッシング」、「マジシャンズ」、「落ちる人」、「やわらかい生活」、「サグァ」、「サウンド・バリア」、「無窮動」、「結果」、「フリー・ゾーン」、「セックスと哲学」、「フル・オア・エンプティ」、「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」、「キング・コング」、「RENT/レント」、「名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」です。
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コメント
毎日のように、楽しく拝見させていただいてます。
ここのブログを見て、映画祭の中止を知りました。悲しいことです。自分の名前のとおりわたしは、夕張に住んでいました。つい2年ほど前までです。私は、この映画祭が地元にあったおかげで、ずいぶんといろいろな経験をさせていただきました。高校生の時、自分が作品を作り、それを見てもらう機会がありました。いろいろな「大人」に出会い、話を聞きました。
「歩いていて、こんなに映画関係者に会う映画祭は、無い!」っと、言われたのを自慢に思ってました。
たった、一週間の間だけでも、マチに人がいるのが嬉しかったんです。。。
あ〜。夕張の映画祭のことを書いてくれているのがうれしかったんで、こんな文章書いてしまいました。駄文、失礼しました!!
PS,カービングラインから転げ落ちて無傷なんて、やはり相当なスキーの腕前なんですね!!
てっきり今年もあるものだと思ってたのにのにのに・・・
新宿に移ってから、何かが違うっていう感じはあったのだが、それにしても休止ってのは非常に残念である。
ここしばらくの間、夕張市の人口はどんどん減っているようですね。
>たった、一週間の間だけでも、マチに人がいるのが嬉しかったんです。。。
と言う、元・夕張っ子さんの言葉がなんとも悲しいです。
外から見ているわたし達にはよくわからないことですが、中田前市長については良い話も悪い話もいろいろあったようですが、夕張市には中田前市長の権力と財力と映画への愛情が必要だったのかも知れませんね。
なにぶんお金がなければ、いかにすばらしいイベントだったとしてもできない訳です。
いろいろ映画祭の再開運動もある事はあるようですが、どうなってしまうのでしょうか。
「東京ファンタ」については、新宿に移動したと言うか、わたし的には、小松沢陽一が関与しなくなったことが大きかったのではないか、と思ってます。
「東京ファンタ」は、東京と言う土地柄もあるので、スポンサーが見つかればすぐ再開できると思いますが、「ゆうばり」は現状では厳しいと思います。
ファンが口だけではなく、金と力を出さないと無理だと思います。