今年も「アカデミー賞授賞式」の季節がとうとうやってまいりました。「日本アカデミー賞」には全くと言って良いほど関心が無いわたしも、現在のアメリカが、そして全世界の映画ファンが注目する映画界最大の映画賞には注目せざるを得ないのだ。

そんな訳で、昨年に引き続き「第78回アカデミー賞」の受賞者及び受賞作品を予想してみようと思う訳だ。

もちろんこれには、まりゅうさんの、
「しなやか腐通日記」(http://diarynote.jp/d/13602/)
の企画に乗ったものである。

前提として、前述のまりゅうさんのところのルールに従って、受賞作品と、次点を予想する事にする。

◎受賞作品/受賞者
○次点
□ノミネート

それでは、いってみよう。

■「作品賞」
◎「ブロークバック・マウンテン」
□「カポーティ」
○「クラッシュ」
□「グッドナイト&グッドラック」
□「ミュンヘン」

■「監督賞」
□ジョージ・クルーニー「グッドナイト&グッドラック」
□ポール・ハギス「クラッシュ」
◎アン・リー「ブロークバック・マウンテン」
□ベネット・ミラー「カポーティ」
○スティーヴン・スピルバーグ「ミュンヘン」

■「主演男優賞」
○フィリップ・シーモア・ホフマン「カポーティ」
□テレンス・ハワード「Hustle & Flow」
□ヒース・レジャー「ブロークバック・マウンテン」
◎ホアキン・フェニックス「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」
□デヴィッド・ストラザーン「グッドナイト&グッドラック」

■「主演女優賞」
○ジュディ・デンチ「Mrs. Henderson Presents」
□フェリシティ・ハフマン「Transamerica」
□キーラ・ナイトレイ「プライドと偏見」
□シャーリーズ・セロン「スタンドアップ」
◎リース・ウィザースプーン「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」

■「助演男優賞」
□マット・ディロン「クラッシュ」
□ジョージ・クルーニー「シリアナ」
◎ポール・ジアマッティ「シンデレラマン」
○ジェイク・ギレンホール「ブロークバック・マウンテン」
□ウィリアム・ハート「ヒストリー・オブ・バイオレンス

■「助演女優賞」
□エイミー・アダムス「Junebug」
○キャサリン・キーナー「カポーティ」
◎フランシス・マクドーマンド「スタンドアップ」
□レイチェル・ワイズ「ナイロビの蜂(仮題)」
□ミシェル・ウィリアムズ「ブロークバック・マウンテン」

■「脚本賞」
□ウディ・アレン「マッチ・ポイント(原題)」
□ノア・ボーンバッハ「イカとクジラ(仮題)」
□ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロフ「グッドナイト&グッドラック」
◎スティーヴン・ギャガン「シリアナ」
○ポール・ハギス、ボビー・モレスコ「クラッシュ」

■「脚色賞」
□ジェフリー・ケイン「ナイロビの蜂」
□ダン・ファターマン「カポーティ」
○トニー・クシュナー、エリック・ロス「ミュンヘン」
◎ラリー・マクマートリー、ダイアナ・オサナ「ブロークバック・マウンテン」
□ジョシュ・オルソン「ヒストリー・オブ・バイオレンス」

■「長編アニメ映画賞」
◎「ハウルの動く城」
□「ティム・バートンのコープスブライド」
○「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」

■「外国語映画賞」
□「Don’t Tell」(イタリア)
◎「戦場のアリア」(フランス)
□「Paradise Now」(パレスチナ)
○「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」(ドイツ)
□「Tsotsi」(南アフリカ)

選択事由は機会があれば、そのうちに・・・・

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コメント

nophoto
mitsuru1
2006年2月25日11:20

ナイロビの蜂は文庫で読みました,巨匠の作品でしたね。
そうそう,薬品会社の話だ。 又映画の写真カバーにして売り出すのだろうな,題名変わったらどうなるのだろうか ??
tkr

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