「わたし的2005年映画ベストテン」邦画部門発表
2006年1月23日 映画それでは「わたし的2005年映画ベストテン」邦画部門を発表します。
先ずはその前提条件から・・・・
■対象作品の条件
1.2005年劇場公開作品のうち
2.2005年に劇場で観た作品
※ 04-05正月映画及びロングラン作品、2005年公開の2004年以前の映画祭上映作品含む
■選出観点
1.20年後でも評価され得る作品
2.劇場で公開されたら再度観たい作品
■「わたし的2005年映画ベストテン」エントリー作品
http://diarynote.jp/d/29346/20060113.html
それでは発表です。
■「わたし的2005年映画ベストテン」邦画部門
01「惑星大怪獣ネガドン(短編)」
02「運命じゃない人」
03「パッチギ!」
04「カナリア」
05「自由戀愛」
06「春の雪」
07「サマータイムマシン・ブルース」
08「隣人13号」
09「疾走」
10「HINOKIO/ヒノキオ」
□ワースト
01「戦国自衛隊1549」
02「ローレライ」
03「この胸いっぱいの夢を」
04「SHINOBI」
■お断り
先ず、邦画を32本(ベストテン対象外作品を含めると35本)しか観ていないのに、ベストテンなんぞを選出してしまっているわたしをお許し下さい。実は2005年の密かな目標に昨年同様「邦画をたくさん観る」という目標があったのだが、残念ながら上手く行ってないのだ。
更に、このベストテンは例年通りわたしの独断と偏見による、文字通り恣意的なものであり、世間の評価やわたし自らが付けた星の数とも一致しないし、世間の評価や星の数にも左右されない。
と言う訳なので、勿論見逃した作品や、最初から興味が持てない作品は「2005年ベストテン」にエントリーすらされていないのが実情なのだ。
■総評
2005年の邦画を振り返ると、大作ではなく小品に面白い作品が多かったような気がする。ベストテン以外でも「恋は五・七・五!」とか「カーテンコール」とか「亀は意外と速く泳ぐ」とか「鳶がクルリと」とか・・・・
それでは、ベストテン作品の紹介などを・・・・
01「惑星大怪獣ネガドン(短編)」
短編なのでベストテンの選出作品とするかどうが悩んだのだが、この作品の果たした意義は非常に大きかったと思う。
http://diarynote.jp/d/29346/20051117.html
02「運命じゃない人」
娯楽作品としては最高だと思う。
脚本が最高に素晴らしいし、キャストも分をわきまえ、素晴らしい仕事をしている。内田けんじの次回作に超期待。
http://diarynote.jp/d/29346/20050705.html
03「パッチギ!」
言う事ありません。素晴らしい傑作。
http://diarynote.jp/d/29346/20050113.html
04「カナリア」
「この胸いっぱいの愛を」なんか撮っている場合じゃないぞ、塩田明彦よ!
http://diarynote.jp/d/29346/20041123.html
05「自由戀愛」
06「春の雪」
この二作は舞台背景とか描かれた物語とかに共通点が多いので、並べてみると興味深いと思います。
「自由戀愛」は元々はWOWOWのドラマとして制作された作品。
http://diarynote.jp/d/29346/20051125.html
07「サマータイムマシン・ブルース」
「踊る大捜査線」シリーズは、どこが面白いのか、と言うかふざけるな、と言う印象しか持てないが、「サマータイムマシン・ブルース」は面白い。
「スペーストラベラーズ」もそうだったのだが舞台作品の映画化は得意なのかも。本広克行は。
http://diarynote.jp/d/29346/20050831.html
08「隣人13号」
賛否両論だけどわたしは好き。
新井浩文ガンバレ!
http://diarynote.jp/d/29346/20050321.html
09「疾走」
SABU作品の中では一番大衆向きかと思う。
10「HINOKIO/ヒノキオ」
ちょっと間違えば大傑作になったと思う。
http://diarynote.jp/d/29346/20050623.html
まあこんなところでしょうか。
洋画部門もお楽しみに。
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先ずはその前提条件から・・・・
■対象作品の条件
1.2005年劇場公開作品のうち
2.2005年に劇場で観た作品
※ 04-05正月映画及びロングラン作品、2005年公開の2004年以前の映画祭上映作品含む
■選出観点
1.20年後でも評価され得る作品
2.劇場で公開されたら再度観たい作品
■「わたし的2005年映画ベストテン」エントリー作品
http://diarynote.jp/d/29346/20060113.html
それでは発表です。
■「わたし的2005年映画ベストテン」邦画部門
01「惑星大怪獣ネガドン(短編)」
02「運命じゃない人」
03「パッチギ!」
04「カナリア」
05「自由戀愛」
06「春の雪」
07「サマータイムマシン・ブルース」
08「隣人13号」
09「疾走」
10「HINOKIO/ヒノキオ」
□ワースト
01「戦国自衛隊1549」
02「ローレライ」
03「この胸いっぱいの夢を」
04「SHINOBI」
■お断り
先ず、邦画を32本(ベストテン対象外作品を含めると35本)しか観ていないのに、ベストテンなんぞを選出してしまっているわたしをお許し下さい。実は2005年の密かな目標に昨年同様「邦画をたくさん観る」という目標があったのだが、残念ながら上手く行ってないのだ。
更に、このベストテンは例年通りわたしの独断と偏見による、文字通り恣意的なものであり、世間の評価やわたし自らが付けた星の数とも一致しないし、世間の評価や星の数にも左右されない。
と言う訳なので、勿論見逃した作品や、最初から興味が持てない作品は「2005年ベストテン」にエントリーすらされていないのが実情なのだ。
■総評
2005年の邦画を振り返ると、大作ではなく小品に面白い作品が多かったような気がする。ベストテン以外でも「恋は五・七・五!」とか「カーテンコール」とか「亀は意外と速く泳ぐ」とか「鳶がクルリと」とか・・・・
それでは、ベストテン作品の紹介などを・・・・
01「惑星大怪獣ネガドン(短編)」
短編なのでベストテンの選出作品とするかどうが悩んだのだが、この作品の果たした意義は非常に大きかったと思う。
http://diarynote.jp/d/29346/20051117.html
02「運命じゃない人」
娯楽作品としては最高だと思う。
脚本が最高に素晴らしいし、キャストも分をわきまえ、素晴らしい仕事をしている。内田けんじの次回作に超期待。
http://diarynote.jp/d/29346/20050705.html
03「パッチギ!」
言う事ありません。素晴らしい傑作。
http://diarynote.jp/d/29346/20050113.html
04「カナリア」
「この胸いっぱいの愛を」なんか撮っている場合じゃないぞ、塩田明彦よ!
http://diarynote.jp/d/29346/20041123.html
05「自由戀愛」
06「春の雪」
この二作は舞台背景とか描かれた物語とかに共通点が多いので、並べてみると興味深いと思います。
「自由戀愛」は元々はWOWOWのドラマとして制作された作品。
http://diarynote.jp/d/29346/20051125.html
07「サマータイムマシン・ブルース」
「踊る大捜査線」シリーズは、どこが面白いのか、と言うかふざけるな、と言う印象しか持てないが、「サマータイムマシン・ブルース」は面白い。
「スペーストラベラーズ」もそうだったのだが舞台作品の映画化は得意なのかも。本広克行は。
http://diarynote.jp/d/29346/20050831.html
08「隣人13号」
賛否両論だけどわたしは好き。
新井浩文ガンバレ!
http://diarynote.jp/d/29346/20050321.html
09「疾走」
SABU作品の中では一番大衆向きかと思う。
10「HINOKIO/ヒノキオ」
ちょっと間違えば大傑作になったと思う。
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まあこんなところでしょうか。
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