「惑星大怪獣ネガドン」をめぐる冒険
わたしは、年間300本以上の映画を観ることを目標としている。
因みに、2005/10/31現在、劇場で99本、DVD等で132本の作品を観ている。

わたしが、劇場で観る作品については、一般の人と比較した場合、日本映画の比率が高い方だと思うのだが、残念なことにやはり、所謂洋画(アジア映画含む)を観る機会が多いのが現実である。

そんなわたしは勉強のため、自宅では「日本映画専門チャンネル」を観ていることが比較的多い。

ここしばらくの「日本映画専門チャンネル」では、「日本映画の現在を見よう!<新作30作品一挙放送>Vol.2」と銘うった企画で、最近話題の日本映画をピックアップした特集放映が非常に面白い。

最近では「月とチェリー」とか「ジャンプ」とか「美女缶」とか「茶の味」とか、諸般の事情で見逃していた作品を観る機会が得られ、楽しい毎日を送っている。
特に前述の「月とチェリー」と「美女缶」にはやられた。

日本映画も捨てたものではないのだ。
つまらない娯楽大作ではなく、良質な日本映画をきちんとプロモーションし、きちんと配給するシステムの構築が本当に望まれる。

そんな中、しつこいほどの広告を「日本映画専門チャンネル」内で打っている作品がある。

「惑星大怪獣ネガドン」である。

現在、東京池袋「テアトル池袋」で限定上映されているのだが、実は2005/11/12に、「日本映画専門チャンネル」で劇場公開月と同月に放映されたのである。実はわたし、これを非常に楽しみにしていたのだが、あろうことか見逃してしまった。

実際のところ、2005/11/17に再放映があるのだが、限定上映は2005/11/18までなので、再放映を見て劇場に行きたくなっちゃったら困るので、今日明日中に「テアトル池袋」に行かねばならぬ状況になってしまった。
しかも20:00という中途半端な時刻に・・・・。

作品の紹介は割愛するが、ポスターのアートワークを見るだけでも、わたしの少年の心がドキドキ、ワクワクしてしまうのだ。

昭和の精神と平成の技術の融合の度合を楽しみたいのだ。
何しろ、舞台は「昭和百年」の日本なのだ。

関東在住の方は、「テアトル池袋」に集合なのかもしれない。

因みにこの作品「★この作品は実写を一切使用しておりません」と言うのが、キャッチ・コピーになっている。

■人気blogランキング
当blog「徒然雑草」は「人気blogランキング」に登録しています。

参考になったら、クリック!(現在のランキングがわかります)
http://blog.with2.net/link.php?29604

コメント

tkr

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索