今日の「東京国際映画祭」2005/10/27
2005年10月27日 映画2005/10/27 東京六本木「VIRGIN TOHO CIMENAS 六本木ヒルズ」で開催されている「第18回東京国際映画祭」に行ってきた。
■「イン・ハー・シューズ」(特別招待作品)
本当のところは10/27の「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」のチケットを当日枠で押さえようとして、一旦ははチケットをゲットしたのだが、客席のブロックを変更しようとしてチケットを放した瞬間に当日券が売り切れになり、仕方がないので泣きながら「イン・ハー・シューズ」のチケットを押さえたわたしであった。
だからと言ってつまらないかと言うとそうでもなく、姉妹の友情と確執、家族三代の絆と確執を、「靴」をモチーフに見事に描いた最高にすばらしい作品だった。
で、クレジッシを見て驚いたのだが、この作品、スコット・フリー・プロダクションとデュース・スリー・プロダクションの共同制作になっているのだが、なんとトニー・スコットが製作総指揮、リドリー・スコットが製作に名を連ねると言う驚異的な背景を持っている作品でもあるのだ。とは言っても最近はスコット兄弟が製作に絡んでいる作品は多いけどね。
キャストは「奥さまは魔女」に続き、シャーリー・マクレーンが良かった。
また教授役のノーマン・ロイドが良い。この教授のシークエンスは「フライド・グリーン・トマト」をも髣髴とさせるし、脚本的には非常に効果的である。
キャメロン・ディアスのダメ女振りも良かったし、トニー・コレットが演じる姉の妹への愛情が痛いほどすばらしかった。
当初は原作者のジェニファー・ウェイナーの舞台挨拶が予定されていたのだが、作品とは無関係な人物、元アナウンサーで現アロマ・セラピストの大橋マキの舞台挨拶があった。
試写会等ならともかく「国際映画祭」という舞台で作品と無関係な人物が舞台挨拶をする、という企画を立てるのは、ホント、おばかな日本っぽくて、最悪である。
勿論大人の事情もあるのだと思うのだが、彼らのやっていることは、日本の恥(文化の低さ)を世界に広めていることに他ならない、と思うのだ。
■今後の予定
10/28「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」(アジアの風/新作パノラマ)
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■「イン・ハー・シューズ」(特別招待作品)
本当のところは10/27の「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」のチケットを当日枠で押さえようとして、一旦ははチケットをゲットしたのだが、客席のブロックを変更しようとしてチケットを放した瞬間に当日券が売り切れになり、仕方がないので泣きながら「イン・ハー・シューズ」のチケットを押さえたわたしであった。
だからと言ってつまらないかと言うとそうでもなく、姉妹の友情と確執、家族三代の絆と確執を、「靴」をモチーフに見事に描いた最高にすばらしい作品だった。
で、クレジッシを見て驚いたのだが、この作品、スコット・フリー・プロダクションとデュース・スリー・プロダクションの共同制作になっているのだが、なんとトニー・スコットが製作総指揮、リドリー・スコットが製作に名を連ねると言う驚異的な背景を持っている作品でもあるのだ。とは言っても最近はスコット兄弟が製作に絡んでいる作品は多いけどね。
キャストは「奥さまは魔女」に続き、シャーリー・マクレーンが良かった。
また教授役のノーマン・ロイドが良い。この教授のシークエンスは「フライド・グリーン・トマト」をも髣髴とさせるし、脚本的には非常に効果的である。
キャメロン・ディアスのダメ女振りも良かったし、トニー・コレットが演じる姉の妹への愛情が痛いほどすばらしかった。
当初は原作者のジェニファー・ウェイナーの舞台挨拶が予定されていたのだが、作品とは無関係な人物、元アナウンサーで現アロマ・セラピストの大橋マキの舞台挨拶があった。
試写会等ならともかく「国際映画祭」という舞台で作品と無関係な人物が舞台挨拶をする、という企画を立てるのは、ホント、おばかな日本っぽくて、最悪である。
勿論大人の事情もあるのだと思うのだが、彼らのやっていることは、日本の恥(文化の低さ)を世界に広めていることに他ならない、と思うのだ。
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