「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」
2005年9月14日 映画
2005/09/08 東京有楽町「よみうりホール」で「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」の試写を観た。
「藤原とうふ店」を営む父・文太(アンソニー・ウォン)と二人暮らしをする藤原拓海(ジェイ・チョウ)。
友人の樹(チャップマン・トウ)と一緒にガソリンスタンドでアルバイトをし、自分の車を買うことを夢みる普通の高校生である彼だが、毎日水に浸された豆腐を、父のハチロク(AE86)に乗せ、それを迅速に、そして正確に配達することで、完璧なドライビング・テクニックをモノにしていた。
それもそのはず、父・文太は過去に、秋名最速の走り屋と言われた伝説の男。
つまり、拓海は知らぬ間に父の英才教育を受けていたのだ。
ある日、チーム「妙義山ナイトキッズ」のリーダー、中里毅(ショーン・ユー)が拓海と樹が働く、スタンドにやってきた。
中里は、伝説の秋名最速の走り屋とのバトルを望んでいたのだが・・・・。
(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック
原作:しげの秀一
撮影:アンドリュー・ラウ、ン・マンチン、ライ・イウファイ
出演:ジェイ・チョウ(藤原拓海)、鈴木杏(茂木なつき)、エディソン・チャン(高橋涼介)、ショーン・ユー(中里毅)、アンソニー・ウォン(藤原文太)、チャップマン・トウ(立花樹)、ケニー・ビー(立花祐一)、ジョーダン・チャン(須藤京一)、リュウ・ケンホン(岩城清次)
わたしは「頭文字<イニシャル>D」の熱心なファンではない。
マンガもほとんど読んでいないし、アニメーションも最初の5〜6話位しか見た事がない。そんな状況下で、わたしは本作を観た訳である。
先ずは、本作「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」のオープニング・クレジットには驚かされた。
本作の舞台となる秋名山(原作では榛名山)の峠道をただ単に映しているだけなのに、思わず泣かされそうになってしまった。
車が走っていない、ただの道の映像ですら感動的なのだ。
しかも、アニメーションを5〜6話しか見たことがないわたしにさえ、その峠道がどの場面で使われるのかわかるように出来ている。特に秋名山の天辺の駐車場にはデジャ・ビュを感じるほどであった。そんな訳で、本作の舞台となる峠道の再現力はすさまじいものがあった。
そして、と言うか勿論カーアクションである。
カーアクションはもちろん素晴らしいのだが、何と言っても撮影技術が大変素晴らしい。
広角レンズを効果的に使ったカットが臨場感を煽り、どうやって撮ったのかわからないようなカットの目白押しが楽しめる。
特に気になったのは、自動車のCF(CM/※)でも使われる手法である、カメラを自動車に付け、そのカメラが付いている自動車を撮影する手法(自画撮りか?)が素晴らしい。
※ 三菱自動車「eKワゴン/新・軽基準/テスト篇」参照
キャストは何と言ってもアンソニー・ウォン(藤原文太)である。はっきり言って最高である。
つづく・・・・
一時保存です。
☆☆☆(☆=1.0 ★=0.5 MAX=5.0)
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「藤原とうふ店」を営む父・文太(アンソニー・ウォン)と二人暮らしをする藤原拓海(ジェイ・チョウ)。
友人の樹(チャップマン・トウ)と一緒にガソリンスタンドでアルバイトをし、自分の車を買うことを夢みる普通の高校生である彼だが、毎日水に浸された豆腐を、父のハチロク(AE86)に乗せ、それを迅速に、そして正確に配達することで、完璧なドライビング・テクニックをモノにしていた。
それもそのはず、父・文太は過去に、秋名最速の走り屋と言われた伝説の男。
つまり、拓海は知らぬ間に父の英才教育を受けていたのだ。
ある日、チーム「妙義山ナイトキッズ」のリーダー、中里毅(ショーン・ユー)が拓海と樹が働く、スタンドにやってきた。
中里は、伝説の秋名最速の走り屋とのバトルを望んでいたのだが・・・・。
(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック
原作:しげの秀一
撮影:アンドリュー・ラウ、ン・マンチン、ライ・イウファイ
出演:ジェイ・チョウ(藤原拓海)、鈴木杏(茂木なつき)、エディソン・チャン(高橋涼介)、ショーン・ユー(中里毅)、アンソニー・ウォン(藤原文太)、チャップマン・トウ(立花樹)、ケニー・ビー(立花祐一)、ジョーダン・チャン(須藤京一)、リュウ・ケンホン(岩城清次)
わたしは「頭文字<イニシャル>D」の熱心なファンではない。
マンガもほとんど読んでいないし、アニメーションも最初の5〜6話位しか見た事がない。そんな状況下で、わたしは本作を観た訳である。
先ずは、本作「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」のオープニング・クレジットには驚かされた。
本作の舞台となる秋名山(原作では榛名山)の峠道をただ単に映しているだけなのに、思わず泣かされそうになってしまった。
車が走っていない、ただの道の映像ですら感動的なのだ。
しかも、アニメーションを5〜6話しか見たことがないわたしにさえ、その峠道がどの場面で使われるのかわかるように出来ている。特に秋名山の天辺の駐車場にはデジャ・ビュを感じるほどであった。そんな訳で、本作の舞台となる峠道の再現力はすさまじいものがあった。
そして、と言うか勿論カーアクションである。
カーアクションはもちろん素晴らしいのだが、何と言っても撮影技術が大変素晴らしい。
広角レンズを効果的に使ったカットが臨場感を煽り、どうやって撮ったのかわからないようなカットの目白押しが楽しめる。
特に気になったのは、自動車のCF(CM/※)でも使われる手法である、カメラを自動車に付け、そのカメラが付いている自動車を撮影する手法(自画撮りか?)が素晴らしい。
※ 三菱自動車「eKワゴン/新・軽基準/テスト篇」参照
キャストは何と言ってもアンソニー・ウォン(藤原文太)である。はっきり言って最高である。
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