「シンデレラマン」ジャパン・プレミア/レッド・カーペット
2005年9月12日 エッセイ/コラム
2005/09/12 東京六本木「シンデレラマン」ジャパン・プレミアのレッド・カーペットに行ってきた。
招待状が届いていたのだ、仕事の後、会場である「ヴァージンTOHOシネマズ六本木ヒルズ」に行ってみた。
が、わたしの到着が遅かったため、既に受付は終了していた。
残念な事にレッド・カーペットの中に入れなかったわたしは、レッド・カーペット周辺の通路付近でレネー・ゼルウィガーの到着を待つ事にした。ちょうどフォト・セッションを行う屏風の正面付近にわたしは陣取った。
周りは女性だらけで、比較的背が高いわたしの視界はクリアだった。
とは言うものの、わたしはレッド・カーペットと言う名のイベントには批判的な立場を常々取っている。
ジャパン・プレミアだかなんだか知らないが、何の権威も無いただの試写会ごときでレッド・カーペットをやってしまうとは、日本の文化の低さを世界に発信しているようで、なんだか悲しい気分になってしまう。
しかもカメラ・クルーとかは、タキシードじゃなくてただの私服だぞ。
更に今回は「シンデレラマン」のジャパン・プレミアと言うことなのだが、看板に偽りありで、本日の試写は「シンデレラマン」のジャパン・プレミアでもなんでもないのだ。
と言うのも、既に日本国内では何度も何度も観客を呼んで「シンデレラマン」は上映されているのだ。
「ジャパン・プレミア」と言う名のイベントを日本国内のプレミアでもなんでもないのにやってしまう日本と言う国の文化の低さに悲しくなってしまう。
個人的には、日本国内でレッド・カーペットと言うイベントをやって良いのはせいぜい「東京国際映画祭」位だと思っている。
ところで本題のレネー・ゼルウィガーだが、例によってハリウッド・スターのファン・サービスには頭が下がる思いである。
「ヴァージンTOHOシネマズ六本木ヒルズ」のアリーナに特設された、グニャグニャ道のレッド・カーペットを歩きながら、レネー・ゼルウィガーは優に数百人にサインをしたのではないだろうか。
例によって、レッド・カーペットの構成は、レネー・ゼルウィガーが、ファン・サービスをしながら、ゆっくりとレッド・カーペットを進む間に、日本のタレント達が観客の退屈しのぎの時間稼ぎのため、レッド・カーペットを歩く、と言う見事な構成だった。
つながりはよくわからないのだが、「愛・地球博」のモリゾーやキッコロや謎の鳥の着ぐるみも、この暑い中、レッド・カーペット上を文字通りふらふらしていた。
わたしはと言えば、レッド・カーペットだとかジャパン・プレミアだとかを批判しながらも、レネー・ゼルウィガーのラブリーなお姿を身近で拝めただけで幸せな気持ちになってしまう、文化程度の低いダメな日本人なのだ。
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が、わたしの到着が遅かったため、既に受付は終了していた。
残念な事にレッド・カーペットの中に入れなかったわたしは、レッド・カーペット周辺の通路付近でレネー・ゼルウィガーの到着を待つ事にした。ちょうどフォト・セッションを行う屏風の正面付近にわたしは陣取った。
周りは女性だらけで、比較的背が高いわたしの視界はクリアだった。
とは言うものの、わたしはレッド・カーペットと言う名のイベントには批判的な立場を常々取っている。
ジャパン・プレミアだかなんだか知らないが、何の権威も無いただの試写会ごときでレッド・カーペットをやってしまうとは、日本の文化の低さを世界に発信しているようで、なんだか悲しい気分になってしまう。
しかもカメラ・クルーとかは、タキシードじゃなくてただの私服だぞ。
更に今回は「シンデレラマン」のジャパン・プレミアと言うことなのだが、看板に偽りありで、本日の試写は「シンデレラマン」のジャパン・プレミアでもなんでもないのだ。
と言うのも、既に日本国内では何度も何度も観客を呼んで「シンデレラマン」は上映されているのだ。
「ジャパン・プレミア」と言う名のイベントを日本国内のプレミアでもなんでもないのにやってしまう日本と言う国の文化の低さに悲しくなってしまう。
個人的には、日本国内でレッド・カーペットと言うイベントをやって良いのはせいぜい「東京国際映画祭」位だと思っている。
ところで本題のレネー・ゼルウィガーだが、例によってハリウッド・スターのファン・サービスには頭が下がる思いである。
「ヴァージンTOHOシネマズ六本木ヒルズ」のアリーナに特設された、グニャグニャ道のレッド・カーペットを歩きながら、レネー・ゼルウィガーは優に数百人にサインをしたのではないだろうか。
例によって、レッド・カーペットの構成は、レネー・ゼルウィガーが、ファン・サービスをしながら、ゆっくりとレッド・カーペットを進む間に、日本のタレント達が観客の退屈しのぎの時間稼ぎのため、レッド・カーペットを歩く、と言う見事な構成だった。
つながりはよくわからないのだが、「愛・地球博」のモリゾーやキッコロや謎の鳥の着ぐるみも、この暑い中、レッド・カーペット上を文字通りふらふらしていた。
わたしはと言えば、レッド・カーペットだとかジャパン・プレミアだとかを批判しながらも、レネー・ゼルウィガーのラブリーなお姿を身近で拝めただけで幸せな気持ちになってしまう、文化程度の低いダメな日本人なのだ。
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