「第77回アカデミー賞」受賞者・受賞作品予想の結果 その2
2005年2月28日 映画先ずは、こちらをご参照願いたい。
「第77回アカデミー賞」受賞者・受賞作品予想の結果
http://diarynote.jp/d/29346/20050228.html
文字数制限の都合で細かい話が出来なかったので、前回のエントリーの続きなのだ。
■主要部門外れまくり
わたしの「アカデミー賞」受賞者/受賞作品の予想コンセプトは、やはり「アカデミー賞」を取らせてあげたい人や作品に偏っていたようで、その辺が今回の大きな敗因となっているのだと思います。
主要部門の受賞者/受賞作品をあてるには、本来ならば、ハリウッドやアメリカが誰を、そしてどの作品を愛しているのか、を考えるべきだったという訳です。
とは言うものの、来年以降もわたしはハリウッドやアメリカが誰を愛しているかではなく、個人的に「アカデミー賞」を取らせてあげたい人や作品を予想する事になりそうです。
つまり、来年もまた外れ続けるという事でしょうか・・・・
秋林瑞佳さん、まりゅうさん
細かい賞は結構あたったのですが、結果的にわたしはボロ負けだったようですね。
来年は頑張ります。
■And the Oscar goes to....
で、ちょっと気になったのが、ブレゼンターのセリフ。
以前は、The Winner Is....という決まり文句で受賞者や受賞作品を発表していたのだが、今回は、The Oscar goes to....というフレーズで受賞者や受賞作品を発表してました。
昨年の授賞式はどうだったのか記憶にないのですが(確かDVDに焼いたハズなので、探せばわかるのですが、なにぶん面倒なもので・・・・)、全てのプレゼンターがThe Oscar goes to....というフレーズを使用していたようなのですが、何かあったのかな、と思ってしまう昨今です。
■時間短縮作戦
以前からアナウンスされていたのですが、授賞式の時間短縮のため、舞台の上に上がれない受賞者がいる、と言う話だったのですが、実際、いくつかの短編賞はプレゼンターも受賞者も客席の通路で発表、受賞、スピーチを行っていました。
また司会のクリス・ロックのトークも時間を気にしているようなトークが多かったですし、ある受賞者はスピーチのカウントダウンの時計を気にする場面もありましたし、ビル・コンティ率いるオーケストラもスピーチを終わらせるための音楽のイントロを繰り返し、繰り返し演奏したり、イーストウッドは「音楽を気にせず喋り続けろ」と言うような発言までしていました。
その結果かどうか知りませんが、授賞式自体は非常に短くタイトにまとまっていたような印象を受けました。
■様々なフッテージが・・・・
例えば名誉賞を受賞したシドニー・ルメットの監督作品のフッテージのコラージュや、昨年亡くなった映画人のレクイエムのために流された綺羅星のような名画のフッテージには感動モノである。
毎年毎年数多くの映画人が生まれる反面、数多くの映画人がこの世を去り、そして銀幕の中で永遠の命を得ている訳なのだが、今は亡き名優たちの輝いていた瞬間のフッテージに滂沱だったりする訳なのだ。
やはり映画は素晴らしいな、と思う次第なのだ。
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わたしの「アカデミー賞」受賞者/受賞作品の予想コンセプトは、やはり「アカデミー賞」を取らせてあげたい人や作品に偏っていたようで、その辺が今回の大きな敗因となっているのだと思います。
主要部門の受賞者/受賞作品をあてるには、本来ならば、ハリウッドやアメリカが誰を、そしてどの作品を愛しているのか、を考えるべきだったという訳です。
とは言うものの、来年以降もわたしはハリウッドやアメリカが誰を愛しているかではなく、個人的に「アカデミー賞」を取らせてあげたい人や作品を予想する事になりそうです。
つまり、来年もまた外れ続けるという事でしょうか・・・・
秋林瑞佳さん、まりゅうさん
細かい賞は結構あたったのですが、結果的にわたしはボロ負けだったようですね。
来年は頑張ります。
■And the Oscar goes to....
で、ちょっと気になったのが、ブレゼンターのセリフ。
以前は、The Winner Is....という決まり文句で受賞者や受賞作品を発表していたのだが、今回は、The Oscar goes to....というフレーズで受賞者や受賞作品を発表してました。
昨年の授賞式はどうだったのか記憶にないのですが(確かDVDに焼いたハズなので、探せばわかるのですが、なにぶん面倒なもので・・・・)、全てのプレゼンターがThe Oscar goes to....というフレーズを使用していたようなのですが、何かあったのかな、と思ってしまう昨今です。
■時間短縮作戦
以前からアナウンスされていたのですが、授賞式の時間短縮のため、舞台の上に上がれない受賞者がいる、と言う話だったのですが、実際、いくつかの短編賞はプレゼンターも受賞者も客席の通路で発表、受賞、スピーチを行っていました。
また司会のクリス・ロックのトークも時間を気にしているようなトークが多かったですし、ある受賞者はスピーチのカウントダウンの時計を気にする場面もありましたし、ビル・コンティ率いるオーケストラもスピーチを終わらせるための音楽のイントロを繰り返し、繰り返し演奏したり、イーストウッドは「音楽を気にせず喋り続けろ」と言うような発言までしていました。
その結果かどうか知りませんが、授賞式自体は非常に短くタイトにまとまっていたような印象を受けました。
■様々なフッテージが・・・・
例えば名誉賞を受賞したシドニー・ルメットの監督作品のフッテージのコラージュや、昨年亡くなった映画人のレクイエムのために流された綺羅星のような名画のフッテージには感動モノである。
毎年毎年数多くの映画人が生まれる反面、数多くの映画人がこの世を去り、そして銀幕の中で永遠の命を得ている訳なのだが、今は亡き名優たちの輝いていた瞬間のフッテージに滂沱だったりする訳なのだ。
やはり映画は素晴らしいな、と思う次第なのだ。
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