それでは「わたし的2004年映画ベストテン」洋画部門を発表します。

先ずはその前提条件から・・・・

■対象作品の条件
1.2004年劇場公開作品のうち
2.2004年に劇場で観た作品
※ 03-04正月映画及びロングラン作品含む

■選出観点
1.20年後でも評価され得る作品
2.劇場で公開されたら再度観たい作品

■「わたし的2004年映画ベストテン」エントリー作品
http://diarynote.jp/d/29346/20041231.html

それでは発表です。
 
■「わたし的2004年映画ベストテン」洋画部門
01「華氏911」http://diarynote.jp/d/29346/20040816.html
02「ビッグ・フィッシュ」http://diarynote.jp/d/29346/20040605.html
03「オールド・ボーイ」http://diarynote.jp/d/29346/20040902.html
04「モーターサイクル・ダイアリーズ」http://diarynote.jp/d/29346/20040930.html
05「殺人の追憶」
06「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」
07「ヴィレッジ」http://diarynote.jp/d/29346/20040911.html
08「ラブストーリー」http://diarynote.jp/d/29346/20040224.html
09「マイ・ボディガード」http://diarynote.jp/d/29346/20040903.html
10「ラブ・アクチュアリー」http://diarynote.jp/d/29346/20040607.html
□次点
11「ターンレフト ターンライト」http://diarynote.jp/d/29346/20040829.html
12「フォーチュン・クッキー」http://diarynote.jp/d/29346/20040419.html
13「21グラム」http://diarynote.jp/d/29346/20040523.html
14「ソウ」http://diarynote.jp/d/29346/20041105.html
15「LOVERS」http://diarynote.jp/d/29346/20040728.html
16「ミスティック・リバー」http://diarynote.jp/d/29346/20040613.html
17「パニッシャー」http://diarynote.jp/d/29346/20041103.html
18「ヘルボーイ」http://diarynote.jp/d/29346/20040922.html
19「ふたりにクギづけ」http://diarynote.jp/d/29346/20041129.html
20「CODE46」http://diarynote.jp/d/29346/20040824.html

■お断り
「華氏911」がトップと言う点については賛否があると思う。
しかしわたしは、「華氏911」と言う作品は「チャップリンの独裁者」に匹敵する位最高に意義がある作品だと思っているのだ。

ベストテン選出の意義やそのスタンスと、「華氏911」が放つ孤高な輝きとその意義は相容れないものがあるかも知れない。
しかし、わたしの中では「華氏911」は最高に素晴らしい映画であり、2004年の映画界で燦然と輝く綺羅星のひとつなのである。

そんな事情もあり、本来のベストテンを考える場合は、「華氏911」を除いたベストテンを参照していただきたい。
つまり、トップは「ビッグ・フィッシュ」であり、以下順送りになる、と考えていただいても構わない。

参考)『「独裁者」と「華氏911」を考える。』
http://diarynote.jp/d/29346/20040819.html

■総評
2004年のわたしは劇場で134本(DVD等を含めると319本)の映画を観ているのだが、その多くは洋画である。
アジア映画を洋画と呼ぶのは果たして正しいのかどうかは甚だ疑問だが、わたしの劇場で過ごす時間の大半は結果的に洋画と呼ばれる映画を鑑賞することに費やされている。

これは、そんな洋画に毒された映画ファンのベストテンなのだが、総じてアジア映画の台頭が著しい。
邦画と洋画を区別せずにベストテンを選出できる日は来るのだろうか。
頑張れ!日本映画!!
なのだ。
 
 
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