今シーズンのべ8日目のスキーは「ハンターマウンテン塩原スキー場」だった。

もともとの計画では関越自動車道方面のスキー場に行く予定だったのだが、7日未明、関越自動車道において11重衝突の自動車事故があり、渋滞が20キロ程伸びていた為、川越で関越自動車道を降り、急遽東北自動車道方面へ計画を変更、東北自動車道方面の近場で、ある程度の規模を持つ「ハンターマウンテン塩原スキー場」へ行く事になったのだ。
※ 8日の報道では4台の玉突き衝突で、そのうち1台が爆発炎上した、ということであるが、7日当日のラジオでは、11台の自動車が玉突き衝突した、という報道がなされていた。

で、「ハンターマウンテン塩原スキー場」であるが、まず客をさばくシステムがあまり良くないスキー場だった。

肝心のリフト兼売り場の案内が無いだけではなく、一般のスキー場のようにリフト乗り場近辺にリフト券売り場を設置するのではなく、屋内の一箇所に一極集中型のリフト券売り場を設置していた。
おそらく一見の客はリフト券売り場を発見できないのではないだろうか。
また駐車場からゲレンデへのアクセスの案内も無いため、どこに行けば良いのかわからない状況だったし、第5〜第8駐車場等からのゲレンデへのアクセスも良くない印象を受けた。

もし、スキー場において非常識的、非一般的なシステムを持っているならば、客にそれを案内し、告知する努力と方策が必要ではないかと考えるのだ。

また、ゲレンデの大半が初心者向けで、これもいまいちの感想を持った。
初心者のボーダー等にとっては、大変良いスキー場なのかも知れないが、周辺のスキー場の中では大規模なスキー場である以上、ある程度のレベル以上の客も満足できるようなゲレンデのレイアウトを期待するのだ。

結構厳しい事を言っている訳だが、わたし個人としてはスキーを楽しんだ事は否めない事実なのだ。

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tkr

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