2004年を迎え、「わたし的2003年映画ベストテン」を考えてみようと思います。

先ずは「わたし的2003年映画ベストテン」の対象作品は、次の通りです。

1.2003年劇場公開作品のうち
2.2003年に劇場で観た作品
※ 02−03正月映画及びロングラン作品含む

そして、「わたし的2003年映画ベストテン」の選出観点は、次の通りです。

1.20年後でも評価され得る作品
2.劇場で公開されたら再度観たい作品


「2003年わたし的映画ベストテン」

#01 「アレックス」
#02 「トーク・トゥ・ハー」
#03 「めぐりあう時間たち」
#04 「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」
#05 「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」
#06 「ロスト・イン・ラ・マンチャ」
#07 「ボウリング・フォー・コロンバイン」
#08 「キリクと魔女」
#09 「ファインディング・ニモ」
#10 「ファム・ファタール」

次点(順不同)
「猟奇的な彼女」
「シカゴ」
「アイリス」
「アバウト・シュミット」
「ジョニー・イングリッシュ」

傾向としては、ドキュメンタリーをはじめとして社会派系の作品が並びましたね。
アニメーションが2本入っていたり、邦画が全く入っていませんね。

賛否両論の「アレックス」のベストワンはどうかと思いますが、ベストワンたるべき作品がありませんでしたので、繰り上げ1位みたいな感じです。

「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」は三部作の中編で結末がついていないので、ベストテンからはずした方が良いのかも知れませんが、「指輪物語」好きなので入れてしまいました。

「キリクと魔女」は期待していなかったのですが、嬉しい大誤算です。

「ファム・ファタール」はデ・パルマへのご祝儀ベストテン入りですかね。

劇場では邦画をあまり見ないので、CATVでは勉強のためもあり「日本映画専門チャンネル」をよく観てます。
2004年の課題は邦画ですね。


「2003年わたし的映画ワーストテン」

#01 「ダイ アナザー デイ」
#02 「アウトライブ」
#03 「マトリックス・リローデッド」
#04 「ハルク」
#05 「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」
#06 「過去のない男」
#07 「ケミカル51」
#08 「レッド・ドラゴン」
#09 「少女の髪どめ」
#10 「キル・ビル」

大作映画が何本か並んでいますね。

「ダイ アナザー デイ」のワーストワンは007ファンとしての厳しい採点です。

各界で評価の高い「過去のない男」は理解できませんでした。

「少女の髪どめ」は良い映画なんですけどね。
ワースト作品がそんなになかったので繰り上げワースト入りになってしまいました。

「キル・ビル」はつまらない、つまらない、と言いながら4回ほど観ています。


さて、2004年はどんな楽しい映画があるのか非常に楽しみです。

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tkr

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