「ある日どこかで」国内版DVDに寄せて
2003年12月9日2003年11月28日に発売された国内版DVDの目玉は「ハルク」などではなく、なんと言っても「博士の異常な愛情/コレクターズ・エディション」、そしてかの「ある日どこかで」であるのだ。
実際「ある日どこかで」のカルト的人気はすさまじく、『たのみこむ』等でも大人気であり、国内版DVDの発売で盛り上がっているところでは盛り上がっていたのだ。
海外では、インターネット創世記頃から続く「ある日どこかで」のファン・サイトでは、毎年「ある日どこかで」のロケ地であるホテルでイベントを行い、そのイベントには映画のスタッフやキャストまで招待されたりしてるのだ。
しかし、そういった作品でありながら、発売日当日東京都内の家電量販店では「ハルク」等話題作は山積み状態で販売されていたが、「博士の異常な愛情/CE」や「ある日どこかで」は勿論、同時発売の「博士の異常な愛情/スーパービット版」を店頭で見る事は困難な状況だった。
多くの店頭では「博士の異常な愛情/CE」や「ある日どこかで」は新譜でありながら、新譜コーナーではなく、なんと発売日当日にも関わらず旧譜扱いで、ジャンル毎五十音順の一般コーナーに陳列されていたのである。
とある量販店の店員に聞くところ、朝から何人もの客が、「ある日どこかで」のDVDを求め来店し、「店頭になければ、注文になります。」の一言で、失意のどん底状態で帰っていったらしい。
先読みの出来ない、情報を収集できない、DVDの発注担当者は臍を噛んだに違いないのだ。
でわたしは、とあるレコード屋(因みにわたしにはCDショップだとか言うボキャプラリーは無い)で「博士の異常な愛情/CE」や「ある日どこかで」を購入する事になるのだが、その店では、わたしが「ある日どこかで」を手にした時点で、残り10枚ほどの在庫を抱えていたのだが、わたしが他のDVDを物色しつつ店をふらふらするうちに、「ある日どこかで」の在庫はみるみる減って行ったのである。
という訳で、「ある日どこかで」のDVDを視聴した訳であるが、ご承知かどうかわからないのだが完全な号泣映画である。
前半部分など、3分に1回は泣けるのである。わたし的には、顎から涙が滴り落ちる事をお約束しよう。
ついでに音楽はジョン・バリーで、鬼に金棒的、心の琴線鷲掴みなのだ。
わたしは、「ある日どこかで」をひとりで視聴することを強くお勧めするのだ。
物語については紹介しませんが、原作はリチャード・マシスン、ジャンルはそういうものがあるとするならば、タイム・トラベル・ラブ・ストーリー。
特典映像では、原作者のリチャード・マシスンも登場し、主演のクリストファー・リーブは闘病中ながらもその元気な姿を見せています。
世の中にしあわせな映画があるとするならば、この映画は紛れもなくその一本なのだ。
実際「ある日どこかで」のカルト的人気はすさまじく、『たのみこむ』等でも大人気であり、国内版DVDの発売で盛り上がっているところでは盛り上がっていたのだ。
海外では、インターネット創世記頃から続く「ある日どこかで」のファン・サイトでは、毎年「ある日どこかで」のロケ地であるホテルでイベントを行い、そのイベントには映画のスタッフやキャストまで招待されたりしてるのだ。
しかし、そういった作品でありながら、発売日当日東京都内の家電量販店では「ハルク」等話題作は山積み状態で販売されていたが、「博士の異常な愛情/CE」や「ある日どこかで」は勿論、同時発売の「博士の異常な愛情/スーパービット版」を店頭で見る事は困難な状況だった。
多くの店頭では「博士の異常な愛情/CE」や「ある日どこかで」は新譜でありながら、新譜コーナーではなく、なんと発売日当日にも関わらず旧譜扱いで、ジャンル毎五十音順の一般コーナーに陳列されていたのである。
とある量販店の店員に聞くところ、朝から何人もの客が、「ある日どこかで」のDVDを求め来店し、「店頭になければ、注文になります。」の一言で、失意のどん底状態で帰っていったらしい。
先読みの出来ない、情報を収集できない、DVDの発注担当者は臍を噛んだに違いないのだ。
でわたしは、とあるレコード屋(因みにわたしにはCDショップだとか言うボキャプラリーは無い)で「博士の異常な愛情/CE」や「ある日どこかで」を購入する事になるのだが、その店では、わたしが「ある日どこかで」を手にした時点で、残り10枚ほどの在庫を抱えていたのだが、わたしが他のDVDを物色しつつ店をふらふらするうちに、「ある日どこかで」の在庫はみるみる減って行ったのである。
という訳で、「ある日どこかで」のDVDを視聴した訳であるが、ご承知かどうかわからないのだが完全な号泣映画である。
前半部分など、3分に1回は泣けるのである。わたし的には、顎から涙が滴り落ちる事をお約束しよう。
ついでに音楽はジョン・バリーで、鬼に金棒的、心の琴線鷲掴みなのだ。
わたしは、「ある日どこかで」をひとりで視聴することを強くお勧めするのだ。
物語については紹介しませんが、原作はリチャード・マシスン、ジャンルはそういうものがあるとするならば、タイム・トラベル・ラブ・ストーリー。
特典映像では、原作者のリチャード・マシスンも登場し、主演のクリストファー・リーブは闘病中ながらもその元気な姿を見せています。
世の中にしあわせな映画があるとするならば、この映画は紛れもなくその一本なのだ。
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