今頃何言っているのだ、という感じだが、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を観た。

何故そんなものを観たのかと言うと、またこれが例によって池袋新文芸坐の企画ものオールナイト「マトリックスへの道1」に行ってきたのであった。

この「マトリックスへの道」と言う企画は、「マトリックス」に影響を与えたというジャパニメーションとワイヤーアクションの特集オールナイトで、「マトリックスへの道1」はシャパニメーションの特集オールナイト。

気になる上映作品は、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」、「AKIRA」、「MEMORIES」、「迷宮物語」の4本。

なんだか、大友傾倒の作品選択だったが、それはそれですわね。
なにしろ「スチーム・ボーイ」もようやく公開するらしいしね。

で、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」ですが、やっぱ、これは劇場で観る作品だと、実感しました。
クオリティが劇場向けに、出来てますね。まあ当たり前のことなんですけど。
テレビ・サイズで見たときは、それほど感じなかったのですが、やはりでかい画面で見るべき映画だと思いました。

以前も感想書きましたので、特に言いたい事は、ありませんが、世界観と、音楽が非常に良かったです。
インターナショナル・バージョンの感想
http://diary.note.ne.jp/29346/20030102
通常版の感想
http://diary.note.ne.jp/29346/20030108

因みに「マトリックスへの道2」はワイヤーアクションの特集なのですが、そのラインナップは「グリーン・ディスティニー」や「少林サッカー」など、時系列的に「マトリックス」に影響を与えることなど不可能な作品が入っているのが、興味深いのだ。

コメント

tkr

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索