12月6日は、「エピソード2/クローンの攻撃」のDVDの発売日だったので、とりあえず有楽町のビックカメラに行ってみた。
長蛇の列だったりで、あきらめて池袋のビックカメラへ行った。まあそこそこの列だったので、欲しかったDVDと共に何枚かのDVDを購入した。

で、本編を通してみたのであるが、やっぱりダメな「スター・ウォーズ」映画だった。
根っからの「スター・ウォーズ」ファン的には、観客としての習熟の度合いがそうさせるのか、はたまた大人になってしまったからなのかわからないが、ダメである。勿論物語はある程度面白いし、映像も方向性はあまり評価はしないがまあ良いだろう。音楽はジョン・ウィリアム節爆発で、往年の三部作を彷彿とさせる。
一番の不満は、やはり主役のハイデン・クリステンセンの口半開きの笑顔かな。

でも、勿論「スター・ウォーズ」ファンのわたし的には、

20世紀FOXのファンファーレ
遠い昔はるかかなたの銀河系にて
スター・ウォースのロゴ
オープニング・タイトル、状況説明
〜本編〜
アイリス・アウト
エンド・クレジット

という様式美だけでも許してしまうわたしが居るのだ。
事実エンディングからのアイリスアウトからジョン・ウィリアムスのエンド・タイトルで、ああ良い映画だったなと思ってしまうのだよ。これが。

ファンタジーならファンタジーで構わないのだが、中途半端に物語を難解(?)にしてしまう脚本もちょっとまずいかな。
映像や音楽を含めたカットの完成度は高いと思うのだが、編集や、映像のクオリティのギャップ等、改善すべき点は山盛りだと思うけど、まあこの「スター・ウォーズ」体験が将来の大人たちに与える影響は多大だと思うので、概ね良しとしましょう。

余談だが、先日友人からの電話で首都圏だか大都市限定で、来年3月公開の「OO7ダイ アナザー デイ」の前売りを購入すると、DVDが付いてくるので買ってくれと指令がきたので、とりあえず有楽町方面へ行ってみた。
来年の3月公開という話なので、どこの劇場でやるのかもわからず、とりあえずマリオンの窓口で聞いてみた。
その結果、隣の丸の内リーブルで前売りを扱っているという情報を得、隣の窓口に行った。
で、件の話を聞いてみると、窓口の女性も驚き、なぜなら、今DVDが届いたばかりで彼女は今、ダンボールを開封していたところだったのである。
という訳で、わたしは丸の内リーブル的には、一番乗りでDVDをゲットしたのである。
DVDは例によってまだ未開封である。

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tkr

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