「新・刑事コロンボ」
2002年12月2日 映画子供の頃テレビ・シリーズ「刑事コロンボ」をよく観ていた。
「刑事コロンボ」はウィリアム・リンクとスティーヴ・レビンソンという二人の脚本家が創出したキャラクターで、ロサンゼルス市警察の刑事という役柄を与えられている。とは言うものの、実際コロンボはルテナント・コロンボであるから、階級的には警部補ということになる。
何故今更「刑事コロンボ」の話をしているかというと、わたしは毎週月曜夜スーパーチャンネルで「エンタープライズ」を観ている訳だが、その「エンタープライズ」の直前の枠でなんと「新・刑事コロンボ」が放映されているのである。そんなこんなの関係で、わたしはここしばらくの間欠かさず「新・刑事コロンボ」を観ていることになってしまうのだ。
「刑事コロンボ」の事を紐解いてみると、話数は第7シーズン全45話あるわけで、米NBCで1968〜1978までの間に放映されていたのだが、この「新・刑事コロンボ」は、「刑事コロンボ」の人気を受けて放映終了の10年後、1989年から米ABCで放映されたテレビ・シリーズなのである。
実際のところ何話あるのか知らないが、やはり今更コロンボでもなく、結構不運なシリーズだったようである。
そのせいもあってか、この「新・刑事コロンボ」を観て感じるのは、残念ながらあまり面白くない。ということである。
特に感じるのは音楽がダメだ。ということである。
ピアノピロピロの押さえ気味のシックな感じが懐かしいのだ。
で、物語は例によって倒叙式(最初に犯人がわかっているパターンね)のミステリーで、ご存知のようにコロンボが犯人を自白に持ち込むまでを描いている。
コロンボの風采はあがらず、よれよれのレインコートと葉巻とチリを愛し、ドッグという名の犬を飼い、車は廃車寸前のプジョーのコンパーチブルに乗っている。
どうせなら、何度も再放送で観てるわけだが、旧「刑事コロンボ」を放映して欲しいものだね。
「刑事コロンボ」はウィリアム・リンクとスティーヴ・レビンソンという二人の脚本家が創出したキャラクターで、ロサンゼルス市警察の刑事という役柄を与えられている。とは言うものの、実際コロンボはルテナント・コロンボであるから、階級的には警部補ということになる。
何故今更「刑事コロンボ」の話をしているかというと、わたしは毎週月曜夜スーパーチャンネルで「エンタープライズ」を観ている訳だが、その「エンタープライズ」の直前の枠でなんと「新・刑事コロンボ」が放映されているのである。そんなこんなの関係で、わたしはここしばらくの間欠かさず「新・刑事コロンボ」を観ていることになってしまうのだ。
「刑事コロンボ」の事を紐解いてみると、話数は第7シーズン全45話あるわけで、米NBCで1968〜1978までの間に放映されていたのだが、この「新・刑事コロンボ」は、「刑事コロンボ」の人気を受けて放映終了の10年後、1989年から米ABCで放映されたテレビ・シリーズなのである。
実際のところ何話あるのか知らないが、やはり今更コロンボでもなく、結構不運なシリーズだったようである。
そのせいもあってか、この「新・刑事コロンボ」を観て感じるのは、残念ながらあまり面白くない。ということである。
特に感じるのは音楽がダメだ。ということである。
ピアノピロピロの押さえ気味のシックな感じが懐かしいのだ。
で、物語は例によって倒叙式(最初に犯人がわかっているパターンね)のミステリーで、ご存知のようにコロンボが犯人を自白に持ち込むまでを描いている。
コロンボの風采はあがらず、よれよれのレインコートと葉巻とチリを愛し、ドッグという名の犬を飼い、車は廃車寸前のプジョーのコンパーチブルに乗っている。
どうせなら、何度も再放送で観てるわけだが、旧「刑事コロンボ」を放映して欲しいものだね。
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